【最強番付】ハンターハンター強さランキング2018まとめ【完全最新版】

少年ジャンプを代表する人気バトル漫画が『ハンターハンター(HUNTERxHUNTER)』。未だに連載から20年以上経過しておりますが、それもでもなお『ハンターハンター』は第一線で人気を誇っております。

(HUNTERxHUNTER22巻 冨樫義博/集英社)

そこで今回ドル漫では『ハンターハンター』のキャラクターの強さを徹底的に考察してみました。もっと言うなら最強ランキング番付。わりとド定番のネタではあるものの、改めて筆者ドルジ露瓶尊が最新版の強さランキングを考察してみましょう。

ちなみに、明らかに強くない雑魚キャラは割愛。また組織に属してるキャラクターの場合、今回の強さランキングはグループそのもので評価してます。グループ内でのキャラクターの強さに違いは少ないと思うので。

ツェズゲラ…ハンターハンター強さランク18位

(HUNTERxHUNTER13巻 冨樫義博/集英社)

まず最初のハンターハンター強さランキング18位はツェズゲラ。『ドラゴンボール』のダーブラっぽいプロハンター。常に仲間のドッブルやバリーと共に集団で行動しているリーダー格のオッサン。

当初はグリードアイランドに入島するために主人公のゴンやキルアを審査する立場にあったものの、「確実な仕事の成功」にこだわる余りに戦闘力は気付くと退化。いつの間にか、念の強さでもゴンやキルアに追い抜かれていた悲しい過去を持つキャラクター。

そのためツェズゲラは別名「ジャンプおじさん」と呼ばれることも。

○ジャンプで高く飛べるだけの平凡オジさん

だからハンターハンターのツェズゲラは、さながらドラゴンボールのヤムチャ枠。最初は強キャラっぽく登場したものの、漫画のストーリーが進むに連れて「弱キャラ」として定着してしまった感がある点で酷似。

ツェズゲラさんは、Twitterやテレビでドヤ顔してる自称専門家とかにいそうな雰囲気。口だけは威勢はいいんだけど、簡単に論破されちゃうようなタイプ。すぐ中国経済が崩壊etcなど、脳ミソが薄っぺらいネトウヨ的な匂いもします。

もちろんツェズゲラさんは、一応曲がりなりにも一つ星ハンター。そのため念能力の使い勝手や頭脳などなどハンターとしては有能っぽいですが、こと戦闘力の強さに関してはハンターハンターの中でも下位にランクされるはず。

ゴレイヌ…ハンターハンター強さランク17位

(HUNTERxHUNTER16巻 冨樫義博/集英社)

続いてのハンターハンター強さランキング17位はゴレイヌ

グリードアイランド編でゴンたちの仲間になったオジさん。レイザーとのドッジボールバトルでは、ゴリラの念獣を2体生み出したことで有名。意外と生き物を具現化するのって能力がいる。

しかも自由自在にゴリラを動かすだけではなく、ゴレイヌはしかもゴリラと自分の位置を瞬間的に転換させることも可能。さながら瞬間移動。そのためゴレイヌの技は汎用性に優れ、非常に念能力の使い手ではないかとネット上ではもっぱらの噂。

実際、ゴレイヌは念に関して高いポテンシャルを秘めてるとドルジ露瓶尊も考察してみる。

○魅力的だが、戦闘には向いてない念能力

だから個人的にはツェズゲラよりも強いとゴレイヌを評価してみたんですが、残念ながら、「だから何?」という念能力。確かに意外と複雑な必殺技ではあるため、ゴレイヌのオーラ量は意外と多く、また念のセンスにも溢れてる気はします。

でも、バトルや戦闘に置き換えて考えた場合、このゴレイヌの念能力は非常に微妙。確かにゴレイヌのルックスはゴリラに似てるものの、相手を撹乱させることは無理。ゴリラの戦闘力もどこまで強いかは微妙。

実際、レイザーに念ゴリラは瞬殺されてる。そういった事実を考慮すると、「ゴレイヌが強い」とまでは言えないとドルジ露瓶尊は評価。少なくとも、ネット上にあふれてる「ゴレイヌ最強説」は完全なるネタであることは間違いありません。

キメラ=アント…ハンターハンター強さランク16位

続いてのハンターハンター強さランキング16位はキメラ=アント

キメラ=アントは「暗黒大陸」から流れ着いてきたという謎の生き物。ただモブのキメラ=アントであっても、それなりに強くてプロのハンターでも歯が立たない、

何故なら、虫のように非常に体や皮膚が固い。ゴンの念パンチでも致命的なダメージを与えられない。しかも途中から念能力を覚えて、キメラ=アントの師団長クラスにもなれば幻影旅団でもそれなりに苦戦を強いられたほど。

ただキメラ=アントは知能が低く、理性にも欠ける。また自らの強さに溺れて自己研鑽する特性がない。そのため強さランキング的には伸びしろが弱い、とドルジ露瓶尊は評価してました。ランキング的には下位の強さでくすぶるはず。

○キメラ=アントはハンター強さランキングの「標準木」

もちろん強さはピンからキリまで様々なキメラ=アントがいるため、一概に「キメラ=アント」という一括りでランク付けするのは難しいんですが、あえてこの強さランキングではキメラ=アントを一つの大きな基準として使用したいと思います。

要するに、このキメラ=アントには最低でも勝てそうなぐらい強いキャラクターのみを基本的に選出しております。例えば、今回のハンターハンターの強さランクではトンパといった弱いキャラは除外。

キメラ=アントを基準に、ハンターハンターのキャラクターの強さを考察すれば、読む側としても非常に簡潔明瞭にランキングを理解できると思います。

ゲンスルー(ボマー)…ハンターハンター強さランク15位

(HUNTERxHUNTER15巻 冨樫義博/集英社)

続いてのハンターハンター強さランキング15位はゲンスルーことボマー

当初は弱いキャラを装っていたものの、グリードアイランド内で効率的にカードを集めるための仮初め姿。実際には手の平で掴んだものを爆破させる強キャラ。サブやバラといった仲間と常に行動をともにしてる。

画像は、まさにゲンスルーが豹変した場面。

ゲンスルーは自身の手の平で爆破させると、相手の腕が吹っ飛ぶほどの威力がある(通称リトルフラワー)。それぐらい威力が強いにも関わらず、同時に爆破のダメージから自らの手を守るほどの防御力もある。

それだけゲンスルーはオーラ量が潤沢に溢れてる。

一方で念の扱いにも長けており、苦手とされる放出系と具現化系のジャンルを幅広く使いこなす。結果、仲間の三名が前提の必殺技ではあったものの、非常に強力な遠隔操作爆弾を作ることも可能。

また身体能力も高くて肉弾戦にも長ける強さを持つため、そこらへんのキャラクターではゲンスルーにダメージを与えることすら不可能。ツェズゲラやゴレイヌが逃げ回っていたことからも、ゲンスルーが彼らより弱いことはありえません。

結果的にゴンたちに倒されたものの、未だに強キャラとして印象が残っている人も多いのも納得。

○「掴む」という作業は果たして強いのか?

ただ、やはり「掴む(触れる)」という作業が微妙。何故なら、ゴンとバトルした時がそうであったように、仮に掴まれてもそこだけ防御すれば意外と耐えられてしまう。相手をガッツリ掴むと、その間にスキも産まれてしまう。

もちろん自分より身体能力が低い弱いキャラであれば、そこそこ使い勝手が良いと思うんですが、ゲンスルーより強い相手はごまんといる。「ワンピース 悪魔の実強さランキング」でも触れてますが、そういった強い相手が素直に掴ませてくれるかはいささか疑問が残ります。

また、ゲンスルーやサブとバラはかなりの悪徳集団。強い上に残虐。ただ、ゲンスルーたちの名前がそこまで世間に知れ渡ってない。幻影旅団やキルアのゾルディック家を筆頭に、強い悪者ほど名前が知れ渡るのがハンターハンターの世界。

そう考えると、ゲンスルーたちの強さは当初ほどの鮮烈なものではないとドルジ露瓶尊は考察してみました。

ハンゾー…ハンターハンター強さランク15位タイ

続いてのハンターハンター強さランキング同率15位はハンゾー

ハンゾーは、主人公ゴンたちと同じタイミングでプロハンターになった忍者の末裔。そして、圧倒的なハゲ。当初はゴンたちを肉弾戦で圧倒し、かなりの強キャラとして印象が残ってるハンター読者も多そう。

○ハンゾーは特筆すべき強さが少ない?

ただハンゾーの気になる念能力については、「ハンゾー強さ&念能力考察まとめ」を参照して欲しいんですが、いかんせん明らかにされた念能力が意外とショボい。正直、期待外れの感は否めません。

ハンゾーは身体能力の強さに自信があるからか、どうやら念能力はサポート系が多そう。今の所ハンターハンターの最新話までを読む限り、戦闘に特化した強い念能力は持ち合わせていなさそう。

またハンゾーの身体能力の強さも現在は、既に修行後のゴンやキルアに抜かれているような気もします。ハンターハンターに登場しない時間が長かったことも手伝って、かなりハードルが上がってしまっていたものの、そこまでハンゾーに特筆すべき強さはないとドルジ露瓶尊は考察してみる。

それでもハンゾーはゲンスルーに勝てる程度の強さはありそう。

モラウやノブ…ハンターハンター強さランク14位

続いてのハンターハンター強さランキング14位はモラウとノブ

モラウとノブは、当時ハンター協会会長のネテロの片腕として参戦してきたキャラ。初対面のキルアが畏怖したように、モラウとノブはそれなりに強いはず。実際、キメラ=アントの師団長たちを撃破済み。

ちなみに弟子のナックルやシュート、パームなどの強さは、これ以下と推察されます。

○あくまでサポートするための強さ

ただモラウとノブが選ばれた理由としては、ネテロの補佐的な役割が強かった。

モラウは大量の煙でキメラ=アントを撹乱し、ノブは空間転移の念を使ってキメラ=アントたちを大量に捕獲。ノブはワープ術を使えば、攻撃としても使える。もちろんオーラの総量という点では、二人とも相当量を持ち合わせてるはず。

ただ、それでもモラウやノブは単体で評価するとそこまで強くはないはず。どっちの念能力も敵にトドメをさすための「決め手や決定打」にはやや欠ける。あくまで「役に立つ」という点では強いものの、結局最後は何を使って倒すの?という光景は見えてこない。

強いて両者でランク付けするなら、ブルって前線から逃げてしまったメンタルが弱いノブよりも、モラウの兄貴の方が相対的には強そうです。あそこまで露骨に戦意喪失されちゃうと、もはや強い弱い以前の話。

ゴンやキルア…ハンターハンター強さランク13位

続いてのハンターハンター強さランキング13位はゴンやキルア

ゴンは言わずと知れたハンターハンターの主人公。キルアもハンターハンターの中では准主人公に近い立ち位置のキャラ。ハンター試験で出会って、そこからマブダチになった間柄。ゴンもキルアも幾度の修行の成果もあって、ハンターハンター当初よりは相当強くなってるはず。

例えば、キルアはイルミの針を取った覚醒後の強さは本物。直属護衛軍のシャウアプフにも物怖じしない程であり、電撃を利用した高速移動はハンターハンターの中でも最速クラスの実力を持つ。

ゴンはナックルにも当初は敗北していたものの、その後はモラウすらビビるほどのオーラ量を蓄える。ネフェルピトーとのバトルも経験したこともあって、最終的にゴンやキルアはモラウなどよりも強くなっているはず。

敢えて両者の強さをランク付けするなら、通常の状態であればキルアの方がゴンよりも強いとドルジ露瓶尊は評価してみる。

クラピカ…ハンターハンター強さランク12位

(HUNTERxHUNTER34巻 冨樫義博/集英社)

続いてのハンターハンター強さランキング12位はクラピカ

主人公・ゴンたちと共にプロハンターになり、その後は幻影旅団に殲滅させられた仲間のクルタ族の「緋の眼」を探すためマフィアの一味になったクルタ族の青年。ちなみにクラピカの性別は男性です。

クラピカの強さは、まずクルタ族特有の身体能力の高さがあげられます。幻影旅団もかつてクルタ族を殲滅したときを振り返って、「連中は強かった」と述懐してるほど肉弾戦が強い。その象徴こそが「緋の眼」と呼ばれる目の色が赤くなる状態。

○クラピカの緋の眼はチート的な強さをもつ

この緋の眼の発動時は自身の身体能力だけではなく、オーラの総量も大幅に増える。この状態で発動できる「エンペラータイム」では、クラピカは放出系や操作系など系統問わずあらゆる念が最大限使えるため、まさに最強。さながら簡易ゴンさん。

副作用としてエンペラータイム発動時は、寿命が刻一刻と反比例して大幅に減少してしまう(ex.一時間発動で150日の寿命が減少)。それでも目先のバトルにおいて特段のデメリットには働かず、実際の戦闘では支障はなし。ここも素直に強さランキングに反映していいはず。

詳しくは「クラピカの念能力一覧まとめ」もご覧いただくとして、クラピカの必殺技の豊富さも強みとしてランクでは好作用。例えば相手から念能力を強制的に奪ったり、自動的にダメージを治癒させるなど様々な場面で活躍できるため、相手を選ばないのもクラピカの強み。

○クラピカの強みはあくまで旅団特化?

でもクラピカの強さの弱点は、あくまで仇敵である「幻影旅団」に特化させたものであるという点。

例えば、クラピカの念でもっとも強い「チェーンジェイル」が旅団以外には使えない。相手をとらえて強制的に絶状態にし、しかもムチのように相手を攻撃できる必殺技。一方、それ以外の必殺技は多種多様とはいえ、あくまで補助的な使い方のみ。

そのためクラピカの強さは非常に偏りが存在する。だから、このクラピカは強さランキングを作る上では割と賛否両論が起きやすいキャラであるため、わたくしドルジ露瓶尊も非常に迷いました。

ただ、それでもクラピカの「緋の眼」状態の強さは捨てがたい。また「スチールチェーン」ででも強制的に念能力を奪えるなど、割と汎用性が高い技は多い。クラピカの頭脳明晰っぷりからも、ゴンやキルアよりはまだまだ強いのかなぁーとランキングでは評価してみた。

ビスケ…ハンターハンター強さランク11位

(HUNTERxHUNTER18巻 冨樫義博/集英社)

続いてのハンターハンター強さランキング11位はビスケ

ビスケは前述の主人公・ゴンやキルアの師匠。ゴンたちに様々な修行を付けることで強化させてきた恩師でもあるオバちゃん。普段は念能力を使って、「かわいい少女」の姿をしているマッスルBBA。服がひたすら可哀想。

とにかくビスケは圧倒的な身体能力の高さを誇る。性別関係なく、もはやフィジカルに関しては最強の部類。少なくとも、ビスケはハンターハンターに登場する女性の中ではおそらく最強のキャラかなぁと断言できそう。

○ビスケは念の強さがないのがマイナスポイント

ただビスケの弱点は「念能力」。

あくまで念能力は「本来の姿を隠す」ためだけに使われており、それ以外に関しては治癒能力程度にしか使われない。例えば飛び道具的な強さはなく、戦闘やバトルを強化するための付加価値要素に欠ける。

つまり、ビスケの強さは「純粋な戦闘力のみ」の評価となるため、意外とランキング的には伸び悩むのではないか。ハンターハンターのバトルでは念能力ありき的な所がある。そこが大きく欠けてしまってる点で、少なくとも「ビスケが上位の強さに食い込む力はない」とドルジ露瓶尊は考察してみる。

でもビスケは強化系のキャラクターですからもし同じ強化系のゴンと戦った場合、やはりそのまま戦闘力の強さが結果に繋がるはず。そのためゴンの強さはまだまだ師匠と弟子の関係を超えることはなく、まだまだビスケの方が強いとドルジ露瓶尊は評価してみた。

レイザー…ハンターハンター強さランク10位

(HUNTERxHUNTER15巻 冨樫義博/集英社)

続いてのハンターハンター強さランキング10位はレイザー

架空のゲーム「グリードアイランド」を管理するフロアマスターの一人。ジンに半ば強引に誘われた元死刑囚。自身の念能力を使って、主に放出系のシステムを担当。幻影旅団が不法に侵入した場面では、そのまま別の島に弾き飛ばした。

幻影旅団も「強ェなコイツ」と珍しく評価するぐらいなので、レイザーが強くないはずがない。とにかく発射するオーラ弾が強烈。軽く一発放っただけで小型船が大破するほど。弾の正確性も非常に精度が高く、同時に操作系にも特化してることが伺えます。

おそらくフィジカル的に、レイザーはきっと肉弾戦でもそれなりに強さを発揮するはず。強力なオーラを何発も連続で発射できる点で、ビスケよりもレイザーが強いとドルジ露瓶尊は考察してみました。

○キメラ=アント前のゴンに敗北してる事実

ただ広大なグリードアイランドを維持管理するために、バトルでは念能力が最大限発揮できないのがマイナス。刑務所に入らない代わりに、現状におけるレイザーの強さは相当制限されてるはず。

あとキメラ=アント戦前のゴンのオーラ量にビビってるぐらいのため、意外とレイザーはそこまで強くないのか。いくらヒソカやキルアたちと協力したとはいえ、キメラ=アント前後のゴンの強さは歴然と違うはず。

そこらへんも考慮すると、レイザーが無敵に強いかはやや疑問が残ります。

幻影旅団…ハンターハンター強さランク9位

続いてのハンターハンター強さランキング9位は幻影旅団

世界中で盗みを繰り返す武闘派集団。世界中のマフィアからも恐れられているほどの圧倒的な強さを発揮。また性格も残忍冷酷そのものであり、前述のようにクラピカの民族をかつて根絶やしにした過去も。

リーダーのクロロを中心として、幻影旅団のメンバーは合計13名で構成されております。ただ幻影旅団はサポート系の弱いメンバーもいるものの、あくまで今回の強さランキングでは戦闘に特化したキャラのみ評価している感じです。

それぞれのキャラの強さについては別記事で考察してあるので、興味があれば「幻影旅団メンバー強さランキング」を後で参照してみてください。

ハンターハンターの中では非常に強いキャラとして描写され、幻影旅団は基本的に負け知らず。

○幻影旅団の強さは意外とビミョー?

ただキメラ=アントの師団長に勝ちこそしたものの、そこまで圧倒してる感がなかったのがマイナス。むしろ幻影旅団は、そこそこ苦戦してたほど。つまり、少なくとも直属護衛軍のネフェルピトーと戦えば、幻影旅団はほぼ確実に負けるはず。

だから幻影旅団がハンターハンター強さランキングで、どこまで上位に食い込めるかは正直微妙。決して弱くはないものの、実際どこまで強いかもいささか疑問。例えばゴンにしろレイザーにしろ、意外と舐められがちな面もあります。

またカルトやイルミの加入含めて、かつてほどスペシャリティ感はない。ネームバリュー的にも、ゾルディック家より強さは劣りそう。そういった点で強さを評価すると、ハンターハンターに登場する並み居る強敵と比べると幻影旅団はランクは落ちる…とドルジ露瓶尊は考察してみた。

イルミ…ハンターハンター強さランク8位

(HUNTERxHUNTER31巻 冨樫義博/集英社)

続いてのハンターハンター強さランキング8位はイルミ。前述のキルアの兄にして、暗殺一家・ゾルディック家の長男。非常に不気味なルックスではありますが、中身や性格も非常に不気味。

ゴンの握力で片腕が折れるなど不安要素も残すが、身体能力は決して低いことはないはず。そして、イルミの念能力が非常に強力。イルミの針を指して操作する力は、自身の肉体を変化させたり、相手を死ぬまで働かせることが可能。

操作系念能力者の中ではトップクラスの強さを誇り、おそらく幻影旅団のシャルナークよりも余裕で強そう。イルミの狡猾さや残虐性に満ちあふれた性格も、バトルでは強みに働く。現在は幻影旅団に加入してるんですが、そのメンバーの中では確実に上位の強さを誇るはず。

キルアと対峙した時にイルミ相手に恐れをなしていた雰囲気があるため、まだまだイルミの方が強そう。ヒソカの強さ判定でも95点とほぼ満点に近く、最高でも85点程度だった十二支んメンバーの強さはイルミのランキングよりも間違いなく下位であると考察されます。

ただ十二支んメンバーはハンターハンターの中でバトル描写はないため、今回の強さランキングでは割愛しております。

ゼノやシルバ…ハンターハンター強さランク8位タイ

続いてのハンターハンター強さランキング同率8位はゼノやシルバ

先程のイルミやキルアの祖父(ゼノ)と父親(シルバ)。つまり、ゾルディック家の家長。ゼノは変化系、シルバは放出系の念に特化した強みを持つ。ゼノのドラゴンダイブは非常に広範囲に無差別的に攻撃でき、シルバの圧倒的な体術も見事。

数々の暗殺で名を馳せてきた2人。そのため幻影旅団を筆頭に世界中のマフィアから仕事の依頼を貰うなど、まさに信頼と実績を兼ね備えた強さを持つ。またゾルディック家が誰一人欠けていない点でも、いかに強いかを物語っております。既に幻影旅団の一人も暗殺済み。

○プロだからこそ強い相手との戦いを避ける傾向

ただツェズゲラと同様に、「プロゆえに無理をしない」という性格がややマイナス。

やはり漫画的には「限界を超える努力」を常にしてるキャラほど強い。またゼノとシルバは幻影旅団のリーダー・クロロ一人相手に苦戦していたことを考慮すると、強さランクは「クロロ未満幻影旅団以上」とドルジ露瓶尊は考察してみる。

せめてイルミと比べて強いのか弱いのかが分かると、強さランキングを作る上では楽になるんですが、現在の所は不明。そのため強さランクではタイと、ドルジ露瓶尊は評価してみました。

カキン王子…ハンターハンター強さランク7位

続いてのハンターハンター強さランキング7位はカキン王子

暗黒大陸編に入って最近ハンターハンターで登場したキャラクターのため、詳しくは「カキン王子&守護霊獣一覧まとめ」なども参照。合計10名以上いるんですが、中でも上位のカキン王子たちが非常に強い。

例えば第一王子のベンジャミンは、素の状態でライオンを絞め殺すほどの強さを持つ。しかも様々な念能力を死んだ部下から継承するなど、旅団クロロに負けず劣らず。ハイネケンは部下たちのオーラも掛け算的に合わさって、膨大なオーラ量を無意識的に生み出す技を持つ。

特に、最後の緋の眼を持つ第四王子・ツェリードニヒは、不気味なまでに念の天才。水見式の禍々しさではキメラ=アントのネフェルピトーを超えるほど。余裕で幻影旅団を凌駕してきそうな強さを持つはず。

そのためハンターハンターではぽっと出のキャラではあるものの、今後のカキン王子たちの活躍には期待して良さそう。「鬼畜」という性格も踏まえて、個人的には幻影旅団の強さランキングを超えてくるのではないかと予想してみる。

ただカキン継承戦において、最後は一人にまで絞られそうという点。言っちゃえば、ほとんどで死亡フラグが既にビンビンという点。

クロロ…ハンターハンター強さランク6位

続いてのハンターハンター強さランキング6位はクロロ・ルシルフル

全世界のマフィアが一目を置く幻影旅団のリーダーだけあって、クロロの強さは頭一つ抜けて強いはず。ゾルディック家のゼノやシルバを片手間でいなす体術の強さに加えて、非常に頭も回る。

クロロの相手の念を奪う能力は、まさに必殺技の総合デパート。同時に使用できる念能力の多さでもパンクしないオーラ量と念のセンスは言わずもがな。トータルバランスは最強クラスであり、クロロが負ける姿は想像しにくい。

登場する度に強くなっていることも考慮すると、まさにクロロの底知れない強さを物語ってる。ハンター読者なら誰もが太鼓判を押すはず。クロロはハンターハンターの強さランキングでは間違いなく上位に位置するはず。

ただクロロは技が多彩ではあるものの、意外と最後のトドメには決め手が欠けるか。またネフェルピトーといった最強クラスのキャラクターと比べると、どこまで強いかまでは確信も持てない。

ヒソカ…ハンターハンター強さランク6位タイ

続いてのハンターハンター強さランキング同率6位はヒソカ・モロウ

ヒソカは主人公・ゴンと共にプロハンターになったものの、その後は幻影旅団相手にケンカを売るなど、ヒソカは未だに正体不明。ただ、ヒソカはとにかく強い相手と戦うことが大好きなバトル狂。天空闘技場のトップランカーであることからも、身体能力の強さは言うまでもない。

特に念能力者「バンジーガム」と「デッキリテクスチャー」という2つの技しか持たないものの、奇抜な発想力と圧倒的な応用力をもってして、ヒソカは数々の難敵を撃破。クロロ戦ではまさに「引き出しの多さと少なさ」という相反する両者の激戦が繰り広げられた。

結果的にクロロには敗北したものの、ヒソカ討伐のために幻影旅団のメンバーが総掛かりで動いている現状、ヒソカの強さはやはり尋常では無いはず。少なくともヒソカの強さはクロロと同程度とドルジ露瓶尊は考察してみた。

ただしクロロの爆破で手がもげてしまうなど、ヒソカもやはり所詮は人間レベル。またオーラも伸び縮みするだけ。キメラ=アントの直属護衛軍などを目の前にして、どこまで太刀打ちできるかはいささか疑問も残ります。

ネフェルピトーなど直属護衛軍…ハンターハンター強さランク5位

続いてのハンターハンター強さランキング5位は直属護衛軍

ネフェルピトー、モントゥトゥユピー、シャウアプフの合計3名で構成されている、王・メルエムに使える最側近のキメラ=アントたち。非常に防御力が硬く、スピードも異常なほど速く、そして攻撃力も高い。

まさに生まれ持ってチートな強さを持つ上に、そこに驚異的な念能力も身に着けたことでハンターハンター読者は思わず震えたほど。一体どうやって倒すのか、全く読めなかったキャラクターの一つ。

中でもネフェルピトーが一番強いか。テレプシコーラを発動すれば、更に無限的に身体能力を向上させられる。王への忠誠心も真っ当。シャウアプフやモントゥトゥユピーはメンタル面で弱みがあり、キルアやモラウにやや後塵を拝する場面が見られる。

ネフェルピトーによってカイトが瞬殺されるなど、キメラ=アントの直属護衛軍に勝てる人間のキャラクターはほとんど限られそう。中途半端な操作系や変化系では、ネフェルピトーなどにはまったく太刀打ちできないでしょう。

ただ、おそらく後述するネテロの百式観音には負けるはず。既にゴンさんに敗北するなど、実際一部の人間に敗北済み。そのためいくら直属護衛軍とはいえども、最強クラスの念能力者相手では勝てないとドルジ露瓶尊は判断してみた。

ネテロ…ハンターハンター強さランク4位

続いてのハンターハンター強さランキング4位はネテロ

ネテロは元ハンター協会の会長にして、最強クラスの念能力者。年齢はまさかの110歳ではあるものの、身体能力の強さは未だに人類最強クラスを誇る。そして、ネテロが繰り出す「百式観音」はまさに最強

限りなく刹那に近い高速で発動される攻撃は、数千と数万では収まらないほど多い。攻撃はパターン化されてるものの、まず対戦中に解読することは不可。たとえ万が一ダメージが極小であっても、常人なら体力は持たない。

この絶対的に不可避の速攻攻撃を避けられる者は、もはやゼロ。ネテロの全盛期の強さを一度見てみたかったものの、全人類を探してもネテロに勝てる人間はまずいない。キメラ=アントの王・メルエムにして、ようやくネテロにトドメをさせたほど。

そのためネテロも結局は人間。所詮、防御の硬さという点では無条件でキメラ=アントには劣る。

マハ…ハンターハンター強さランク4位タイ

(HUNTERxHUNTER11巻 冨樫義博/集英社)

続いてのハンターハンター強さランキング同率4位はマハ

マハはゾルディック家のメンバーの一番上に居座る、謎の小型犬のようなジジイ。先程のゼノの祖父であり、ネテロと同じ年。そのためマハの寿命も110歳程度と推察されますが、未だに非常に謎多きキャラクター。

そのため今回の強さランクで論評するには情報が少なすぎるんですが、それでも「マハと戦って生き残ったのはネテロのみ」というゼノの発言を考えると、少なくともネテロと同じぐらい強い雰囲気。

明らかにちっこくて強そうには見えないものの、もしかするとゾルディック家の強さランキングは「年功序列」なのかも知れない。またハンターハンターが連載されてる少年ジャンプの「小さいキャラほど強い理論」を借りるなら、確かにマハは強くて間違いないのか。

ちなみにマハの名前の由来などについては、「ハンターハンター キャラクター名の由来まとめ」なども後で興味があれば参照。前述のモラウやノブ、ハンゾーの名前の由来なども解説済み。

ジン…ハンターハンター強さランク3位

続いてのハンターハンター強さランキングは3位はジン

ジンは主人公・ゴンの父親。世界でも5本の指に入るほどの念能力の使い手。極小のオーラを華麗に操るなどオーラの扱いに長けており、他にも巨大な生物を従えたり、威圧で圧倒するなど幅広い強さを持つ。レイザーなどを余裕で率いてるのも伊達じゃない。

○最強の念能力者だがバトル描写は少ない

でも、今の所は「ジンの圧倒的な強さ」が分かるバトル描写はなし。レオリオの念パンチをすぐさま体得できたから、一体なんなんだという話。さすがにメルエムを見た直後では、あくまでジンも人間レベルの強さであると推察されます。

それでも人類最強の念能力者であればネテロと同様に、ジンの強さはネフェルピトーなど直属護衛軍レベルぐらいは少なくとも超えてそう。ただランキング的にはゴンさんの強さを超えることはないだろう、とドルジ露瓶尊は考察してみた。

ゴンさん…ハンターハンター強さランク2位

(HUNTERxHUNTER29巻 冨樫義博/集英社)

続いてのハンターハンター強さランキング2位はゴンさん

ゴンさんとは主人公・ゴンが前述の直属護衛軍のネフェルピトーに勝つために、ありったけの制約と誓約を自分自身に賭けて強化させた最強チートモードのこと。それゆえに強さランキングに入れることは迷いましたが、まさに現状のハンターハンターにおける人類最強キャラがゴンさん

その後、ゴンさんはネフェルピトーを瞬殺。ピトーも捨て身でチート強化を図るものの、それでもゴンさんはフルボッコにして粉砕。死ぬ直前のネフェルピトー曰く、「王メルエムにも届き得た」と表現。わざわざ嘘をつく状況下ではないため、その言葉はおそらく真実。

見た目的にビスケに触発された感はありますが、ゴンさんはまさに超純粋なスーパー強化系と推察されます。それ故にバトルでは弱点なし。下手な小細工を使っての強さではないため、ゴンさんに勝つのは至難の業。

ゴンさんは見た目通りの強さが担保されてる、と素直に考えていいでしょう。

メルエム…ハンターハンター最強ランク1位

ついにいよいよ最後。栄えあるハンターハンター強さランキング1位はメルエム

メルエムはキメラ=アントの絶対的な王。もう産まれた瞬間から圧倒的な戦闘力を誇り、他の追随を許さないぐらい強い。もはや肉弾戦においては、ネテロにしろネフェルピトーにしろ誰も勝てない。

その上、メルエムは相手を食べる度に更に強くなる念能力を持ち合わせるため、もはや強さの伸びしろが無限大。オーラ量も最強レベルに豊富であり、オーラ弾を放てば屈強な岩を木っ端微塵に壊すほど。

またメルエムは頭の回転が非常に早く、天才的に頭脳明晰。圧倒的に強いからこそ常に冷静沈着。もはやメルエムには駆け引きすら通用しない。そして性格は残虐無道であり、最後のトドメも躊躇なし。

まさに弱点ゼロのメルエムはチートオブチート。メルエムを前にすれば誰もが赤子状態になってしまうほどの異次元の強さを誇るキャラ。もはや誰もが認めるハンターハンター史上最強のキャラクターではないか。

もし興味があれば、更に強さを徹底的に考察した「最強メルエムの正体と強さ考察まとめ」も合わせて読んでみて下さい。もはやメルエムに勝てる人間はどこにもいねぇだろ!ってことが分かるはず。今回の強さランキングで何故メルエムを一位にしたのか納得してくれるはず。