【ハンタ考察】ハンゾーの強さ&念能力まとめ【忍者のハゲ】

(ハンターハンター33巻 冨樫義博/集英社)

HUNTERxHUNTER(ハンターハンター)』の名物キャラクターと言えば、ハンゾー。見た目よろしく忍者の末裔。

ハンゾーは『ハンターハンター』の序盤から登場したものの、かなり長い間音信不通状態でした。ただ、つい最近になってハンゾーの登場機会が増加。ハンゾーは忍者であること以外にも、念能力などもようやく徐々に判明。

そこで今回ドル漫では「ハンゾーの念能力や強さ」を徹底的に掘り下げて考察してみたいと思います。是非、毛根がある方もない方もチェックしてみて下さい。

ハンゾーとは?年齢は?これまでの情報まとめ

まずハンゾーの正体やプロフィールを簡単に解説・説明したいと思います。既にハンゾーを知ってる方も多いと思いますが、おさらいも兼ねて軽めに読み流し推奨。

ハンゾーとは、忍者。

忍者にも派閥が存在すると思われ、ハンゾーは「雲隠流」の上忍に属してる忍者。そのためハンゾーの名前の由来も忍者ハットリくん(雲隠才蔵)」が語源であるの可能性が高そう。【ハンター】キャラ名の由来一覧なども参照。

ハンゾーの年齢は18歳(ハンター試験時)

ハンゾーは「忍法」という特殊技術を身に着けてる。幼少期からいろいろな厳しい訓練の元、ハンゾーは自身の肉体を徹底的に鍛え上げ研鑽を積み重ねてきた。残念ながら忍術の詳細は不明ですが、ハンゾーは概ね体得してるものと考察されます。

だから12歳前後の頃には、既にハンゾーは人も殺めた経験があるらしい。なんて恐ろしい子。つまり、いわゆる忍法とは「暗殺術」みたいなもんなんだと考察するのが自然。ハンゾーは主人公・ゴンたちと同じく第287期ハンター試験合格者。

○ハンゾーが追い求める「隠者の書」とは?

じゃあ何故ハンゾーがプロハンターになったのかというと、理由はたった一つ。

ハンゾーは「隠者の書(いんじゃのしょ)」と呼ばれるものを探しているらしい。この隠者の書は一般人では入国できない国に隠されていたため、ハンゾーは様々な権限が付与されるハンター資格を得た。

ハンター試験合格後のハンゾーの動向は明らかにされていないものの、その後、ハンゾーはクラピカに雇われるカタチで暗黒大陸に向かうブラックホエール号に乗船。カキン王子・モモゼのボディーガードとして仕事をともにする。

…というのが『ハンターハンター』最新巻におけるハンゾーの現状になります。既にハンゾーが隠者の書を入手しているかなどは不明。

ハンゾーの身体能力は抜群に強い!

結論から書くと、ハンゾーの強さはひとえに「身体能力の高さ」にあります。ハンター試験においてもハンゾーの強さは抜きん出ており、まさに「折り紙つき」の強さを誇ります。

(ハンターハンター4巻 冨樫義博/集英社)

スピードに自信がある主人公・ゴンが速さでハンゾーを翻弄しようと試みるも、ハンゾーは余裕で追い付いてしまう。

(ハンターハンター4巻 冨樫義博/集英社)

しかもハンゾーは即座に首元をトン。そのままゴンは脳内が揺さぶられて失神。そしてハンゾーは様々な拷問技を繰り出してゴンを追い詰める。

ハンゾーはスピードもパワーも兼ね備えたオールラウンダー的な強さを誇ります。バトル漫画の点では、まさに王道的なキャラクター。『ハンターハンター』の中では意外といそうでいないんじゃなかろうか。

普段のネアカな性格をしてるものの、いざという時には冷徹にキッチリ仕事をこなす。まさにハンゾーがプロ忍者である一面をのぞかせた場面でした。

ハンゾーの念能力のベースは「忍術」にあり!?

ということで本題。果たしてハンゾーは一体どんな念能力を持っているのか?

結論から書くと、ハンゾーは忍者だけあって念能力は「忍術」がベースにあると考察されます。

やはり忍術そのものが念能力じみた強さを持っており、そこにハンゾーはオーラを組み合わせることで更に強さが強化されるカタチ。

○分身の術(ザタッチ)…ハンゾースキル4

(ハンターハンター372話 冨樫義博/集英社)

具体的に見ておくと、最初に登場したハンゾーの念能力は「分身の術」

フリガナに「ハンゾースキル4」とあるため、どうやらハンゾースキル1・2・3なども存在する模様。ハンゾーがどれだけの数を持ってるか不明ですが、日本的な価値観だと「4(死)」では終わらないと筆者ドルジ露瓶尊は考えます。

ハンゾーの念能力のベースが忍術であれば、例えば火遁の術や水遁の術や隠れ身の術などを応用した念能力などが予想されます。手裏剣を具現化したり、手裏剣そのものを強化するなど、色んなバリエーションが思い浮かびます。そのためやはりハンゾースキル5以上あると考えていいでしょう。

ちなみに分身の術の具体名は「幽体離脱(ザタッチ)」。まさかのお笑い芸人が由来。「ゆぅ~たいりだつぅ~♪」じゃねーよ。ちなみに、本家のザ・たっちは今YouTuberとして活躍中。

分身してもハンゾーの念はキャパオーバーにならないの?

この分身の術の発動条件は、ハンゾーは目をつぶって横になるだけ。本体のハンゾーの体にタッチされたり、声をかけられると分身は解除されるため、念能力の制約条件としては比較的難易度は低そう。

それにも関わらずハンゾーは分身してる。

このハンゾーの分身を見て、天空闘技場に登場したカストロの念能力に似てると感じたハンター読者は多そう。カストロの場合はオーラの容量オーバーでヒソカに倒されましたが、ハンゾーでも同じように容量オーバーの危険性はないのか?

ただハンゾーの念能力は制約や誓約が少ないのも、もともとの強力な忍術を体得してることが大きそう。分身の術めいたものがもともと忍術にはあって、ハンゾーはそこをベースに幽体離脱してるのではないかとドル漫では考察してみる。

ハンゾーの念能力が意外と強くないかも説

ただ冷静に考えると、ハンゾーの分身はショボい可能性があります。

理由はシンプル。

くだんのハンゾースキル4は2体同時に動かせないから。これじゃあ分身した意味やメリットなくね?まさに単なる幽体離脱。分身した側のハンゾーが倒されても本体が死なないメリットはあるものの、正直だからどうした?というレベルの話。

(ハンターハンター372話 冨樫義博/集英社)

しかも分身した側のハンゾーの行動を見ている限り、どうやら最大でも本体ハンゾーと同レベルの実力程度しか持たない模様。そのためカキン王子の念獣相手に、ただ手をこまねいて見てるだけ。

しかもこの後の展開をネタバレしておくと、ハンゾーの本体はどこかにさらわれて、分身した側が元に戻れなくなる。本体の居場所すら追跡できない。もはや分身の術って、危険しかないがな。行動範囲も本体ハンゾーから半径20メートル以内と割とショボい。

せめて分身したハンゾーの強さや戦闘力が強化されれば、積極的に分身する意味を見出せますが、あれ?ハンゾーってアホなん?と思ったのは内緒。まあ壁や床を幽霊のようにすり抜けることはできるため、どちらかと言えば暗殺術に近いのか。

意外とドジっ子なうっかりハンゾー

でも、これまでのハンゾーの言動を振り返ると冷徹なプロ忍者でありながらも、実はドジっ子さんな一面もチラホラのぞかせてくれております。どうやらハンゾーは頭の毛だけではなく、意外と「抜けてる部分」が散見されます。

ということでドルジ露瓶尊が「ハンゾーさんヌケサク説」を考察検証して今記事を締めくくりたいと思います。

(ハンターハンター4巻 冨樫義博/集英社)

やはり思い出されるのは、この場面。

前述のゴンとの一件ですが、ハンゾーはフルボッコしたゴンを前に逆立ちをして、自らの生い立ちをドヤ顔で語りだす。「こと格闘に関して今のお前がオレに勝つ術はねぇ!」とタンメン河本準一ばりに言い切ったものの…

(ハンターハンター4巻 冨樫義博/集英社)

何とか息を吹き返したゴンに思いっきりカウンター気味に蹴り飛ばされる。「あ」という悲しげなハンゾーのセリフが泣かせます。これは恥ずかしい。小学校の運動会でテンション高めに親子リレーに出たはいいものの、盛大にぶっコケてしまうお父さんのよう。

○既にボディーガードとして致命的な凡ミスをやらかし済み

最近の展開においても、ハンゾーはカキン王子の一人・モモゼを護衛していたものの、ハンゾーはうっかりスキを付かれてモモゼの命を奪われてしまう。しかもブチギレの逆ギレ。さすがに「ダッサ」と思ったのは内緒。割とハンゾーはなめられがち。

(ハンターハンター4巻 冨樫義博/集英社)

最終的にハンゾーはゴンのしぶとさと根性に負けて、この戦いでは白旗を自らあげて撤退。ただゴンは「ずるい」と言って更に粘る。せっかく勝ちを譲ってやったにも関わらず、ハンゾーはカチンと来てゴンを殴って…というオチなんですが、威厳もへったくれもない(笑)

だから『ハンターハンター』序盤はカッコよく登場したものの、ハンゾーは実は「今のところそうでもない描写」もあるのは内緒。果たして今後ハンゾーがしっかり活躍する場面は描かれるんでしょうか?はてさて。