【ワンパンマン】S級ヒーロー強さランキング一覧まとめ【考察】

大人気のヒーロー漫画と言えば『ワンパンマン』。無料で配信されてるにも関わらず、発行部数が1000万部を超えるなどとにかくエグすぎるヒーロー漫画。

この『ワンパンマン』で最強のヒーローグループが「S級ヒーロー」。S級という名前からも分かるように、トップクラスの強さを持つヒーロー集団。『ワンパンマン』の世界では他にも下からC級→B級→A級とヒーローたちはランク付けされており、現状S級しか活躍してない状態。

そこで今回ドル漫では『ワンパンマン』に登場する17名のS級ヒーローたちをまとめてみました。トップオブトップのS級ヒーローたちはどれぐらい強いのか?メンバー一覧紹介も兼ねてるので、是非ワンパンマン好きは楽しんでください。

ぷりぷりプリズナー…S級ヒーローランキング17位

まずS級ヒーロー17位は「ぷりぷりプリズナー」。

おそらく少年ジャンプの人気漫画『ドラゴンボール』に登場したリクームをオマージュしてると思しき風貌。見た目からも分かるように、ぷりぷりプリズナーはおネエ系。割りとどんな男の子でも大好き。アイドル用語で言うなら「DD」。

ぷりぷりプリズナーの戦闘スタイルは、とにかくパンチを繰り出すだけ。シンプルな殴り合いを得意とするS級ヒーロー。色んな意味で、男同士のくんずほぐれつの「肉弾戦」が大好きな危険すぎるS級ヒーロー。

もはや「S」の意味は「性欲」のSではないかと疑ってしまうほど、ぷりぷりプリズナーの脳内はアッチのことばかり。

○私利私欲のために囚人となったS級ヒーロー

実際、ぷりぷりプリズナーはS級ヒーローでありながら、普段は刑務所に入ってる。何故なら囚人相手であれば何を許されるという理屈のもと、ぷりぷりプリズナーは牢屋の中で様々な囚人をペロンチョしてるから。

「プリズナー(囚人)」という名前もそこから来てる。そのためS級ヒーローになったことよりも、きっと刑務所に入ったのが先。冷静に考えるまでもなく、色んな意味でクズすぎるS級ヒーロー(笑)

ただ災害レベル「鬼」の深海王の覚醒前の状態でフルボッコされたぐらいなので、ぷりぷりプリズナーの強さはS級ヒーローで最下位というのも納得。強さランキング的には見た目のインパクトほど実際には強くない。

ジェノス…S級ヒーローランキング16位

続いてS級ヒーロー16位は「ジェノス」。

見た目はクールなイケメンではあるものの、ジェノスの中身は完全なるサイボーグ。腕からレーザー砲や焼却砲などを発射するなど、自身の体を徹底的に戦闘に特化させた改造を施している。

そのためジェノスの強さは災害レベル「鬼」とほぼ互角レベル。7割8割ぐらいの確率で鬼レベルの怪人には勝てる。だからS級ヒーローそのものの強さは「おおむね鬼以上」とジェノスの強さからは考察できそう。

主人公・サイタマに弟子入りをするなど、ジェノスは『ワンパンマン』の中では割りと重要なキャラクター。現時点ではランキング16位と下位ではあるものの、S級ヒーローまで一気に駆け上がった勢いを考えるともっとも強さの伸び代があるキャラか。

ちなみに正式名称は「鬼サイボーグ」。あくまでジェノスは主人公サイタマなど一部のキャラクターから呼ばれてるだけ。

金属バット…S級ヒーローランキング15位

続いてS級ヒーロー15位は「金属バット」。

ヒーロー名の通り、金属バットのみを武器として戦うS級ヒーロー。往年の不良を彷彿とさせるリーゼントを愛する男。ただ、こう見えて小学生の妹を愛する優しき兄貴の一面ものぞかせるギャップ感満載のS級ヒーロー。

金属バットのS級ランキングは15位と下位ではあるものの、絶対怪人には負けないという不屈の精神はすさまじい。そのため金属バットは遥かに強い災害レベル「竜」の怪人でもひるむことはなく、『ワンパンマン』の中では意外と活躍が多く見られるS級ヒーロー。

だから非常にキャラクターが立っているため、『ワンパンマン』の作者・ONEも扱いやすいS級ヒーローなんだと考察されます。きっとワンパンマン読者の中には、もっと金属バットのランキングは上でもええやんけと思ってる人はいそう。

タンクトップマスター…S級ヒーローランキング14位

続いてS級ヒーロー14位は「タンクトップマスター」。

ヒーロー名からも分かるように、タンクトップをいつも着用しているS級ヒーロー。また同じようなマッチョを集めた組織「タンクトッパー軍団」を率いるリーダーでもある。統率力やリーダーシップの高さも評価されてのランキングか。

だからタンクトップマスターは単体としてそこまで強くない。

実際、怪人ガロウの手によって軍団もろとも、タンクトップマスターはフルボッコされて完敗済み。ボロス襲撃の際にしても、後述するS級ヒーロー2位のタツマキに邪魔者扱いされるなど、現時点ではほとんど活躍した場面が見受けられないS級ヒーロー。

正直、S級ランク17位のぷりぷりプリズナーより強いとはとても思えない。ましてやジェノス相手では言わずもがな。ただ舎弟を多数引き連れている分がS級ランキングに加味されたのかも知れない。

とはいえ、タンクトップマスターはS級ヒーローにランクインさせることすらおこがましいほど弱いと個人的には懐疑的。

閃光のフラッシュ…S級ヒーローランキング13位

続いてS級ヒーロー13位は「閃光のフラッシュ」。

閃光のフラッシュは、とにかく圧倒的なスピードが特徴のS級ヒーロー。とりわけ剣戟にも長けており、怪人を微塵切りに切り刻んでしまう。まさに閃光の如し早業の剣技を披露する。A級ヒーローたちに向かって「半端な戦力」と揶揄するのも伊達じゃない強さ。

ただし閃光のフラッシュは見た目(イケメン)通り、ややナルシストで性格が高飛車。そのため似たような性格を持つS級ヒーロー・タツマキとしばしば衝突することも少なくなく、おそらく集団行動が苦手なS級ヒーロー。

またスピードこそ速いものの、おそらく攻撃そのものの威力はそこまで強くはなさそう。もし閃光のフラッシュが強さと速さが両立できてたら、もっとランキングは上位に位置するとドル漫では考察。

そのためS級ヒーローランキング13位という中途半端な強さの順位にすべてが集約されているんだと思います。

番犬マン…S級ヒーローランキング12位

続いてS級ヒーロー12位は「番犬マン」。

番犬マンはヒーロー名通り、いつも犬のコスチュームをしているS級ヒーロー。そのため一見するとおとぼけなコスプレイヤーにしか見えないものの、番犬マンの戦い方は至って粗暴そのもの。

番犬マンは一切武器は使わず、ひたすら殴る蹴るを繰り返すだけのS級ヒーローの中でもかなり武闘派。戦闘スタイルは金属バットとわりかし酷似。ただし番犬マンの場合は基本的に無表情で戦うため、より恐怖感を与える。

しかし市民からは「いつも通り蹴散らしてくれたな」などと親しまれているS級ヒーロー。本来の強さを考慮すれば、もっと番犬マンはランキング上位でも良さそうですが、特定の街や範囲しか守ってないことがランキングに影響してそう。

だから今回は「強さランキング」とは銘打ってるんですが、ヒーローとしての貢献度などバトル面以外の功績もランキングに考慮されているらしく、一応『ワンパンマン』の公式ランキングではあるものの純粋な強さランキングとは少々異なるので注意。

超合金クロビカリ…S級ヒーローランキング11位

続いてS級ヒーロー11位は「超合金クロビカリ」。

超合金クロビカリは、まさに見た目通りのマッチョ系S級ヒーロー。超合金クロビカリは鍛えに鍛えすぎた結果、まさに筋肉は超合金並の硬さを誇る。全身何も身にまとっていないものの、超合金クロビカリの防御力は特別に秀でておりキズを与えることすら不可能。

そのため『ワンパンマン』の主人公・サイタマと似通った強さを誇るのかも。

超合金クロビカリの戦闘スタイルは、前述のぷりぷりプリズナーやタンクトップマスターに近い戦い方を思想。まさに肉弾戦に特化したS級ヒーロー。超合金クロビカリの強さがランキング上位に設定されてる理由は、もしかすると人種の差が影響している可能性が高そう。まさにビバ黒人。

ただしスピードや攻撃力がどれだけ強いかは現在不明。S級ランキング11位という順位を考えれば、超合金クロビカリは所詮「ぷりぷりプリズナーの上位互換版のヒーロー」と考察するのが自然か。

豚神…S級ヒーローランキング10位

続いてS級ヒーロー10位は「豚神」。

どう見ても強そうなヒーローではありませんが、豚神の強さは「旺盛な食欲」。毒攻撃をしてくる怪人ですら、まるごと飲み込んで食べてしまう特徴を持つ。様々な毒物にも耐性があるなど、割りと防御面でも無敵っぽいS級ヒーロー。

おすすめグルメ漫画の『ダンジョン飯』などが好例ですが、怪人たちは言っても動物の類なのかも知れない。まさに「食べる側が強い」という食物連鎖的な観点で考察すれば、意外と豚神は強そう。

また、豚神は巨大な体型を活かした攻撃も得意。後述するS級ヒーロー・童帝を助けるためにビルをなぎ倒しながら直線的にやって来るなど、豚神が本気を出せば割りと肉弾戦においても強さを発揮しそう。

ただし、すぐ空腹になってしまう悪燃費の体のせいもあってか、どうやら頭の回転は遅いS級ヒーローとドル漫では考察。そこらへんがバトル面の強さでは不利に働くとは思うんですが、大量の怪人たちは食いながら戦えば永久機関的に戦えるか。

駆動騎士…S級ヒーローランキング9位

続いてS級ヒーロー9位は「駆動騎士」。

駆動騎士は前述のジェノスと同様にサイボーグのS級ヒーロー。ケンタウロスのように体を変形させたり、様々な武器を多用して戦うS級ヒーロー。実際には一つの箱の物体を所有しているだけっぽいですが、その箱を「戦術」に応じて様々に変化させることができる。

駆動騎士はかなり未来感あふれるS級ヒーロー。だからジェノスより強いのも頷けます。ただ正直もっとS級ランキングは高くても良さそうですが、『ワンパンマン』の最新話などを読む限りは既に怪人協会に捉えられるなど戦績的にはやや微妙。

今後S級ヒーローランキングが『ワンパンマン』の中で更新されていくか不明ですが、今後強さランキング的にはやや下がる可能性はありそう。駆動騎士は単独行動主義的な面も含めて、ランキング的にはマイナス要素もちらほら。

ゾンビマン…S級ヒーローランキング8位

続いてS級ヒーロー8位は「ゾンビマン」。

ゾンビマンは割りと謎が多いS級ヒーロー。実際これまでの『ワンパンマン』ではほとんど出番がなく、正直今まで登場した場面すら記憶してないぐらい。ただゾンビマンというヒーロー名から「不死身」の能力を彷彿とさせます。

実際『ワンパンマンヒーロー大全』によるとゾンビマンは、かつて阿修羅カブトなどを製造した「進化の家」で実験体のサンプルだった過去があるらしい。その人体実験によって不死の能力を手に入れた模様。

とはいえ「死なないという意味では無敵」に過ぎず、ゾンビマンが怪人を倒すという意味でどこまで強いかと言えば正直微妙なところ。だからこそのS級ヒーローランキング8位という何とも言えない中間に位置しているとドル漫では考察してみる。

結局、ゾンビ(不死身)という以外の強さ次第によって評価が大きく分かれそうなS級ヒーロー。

キング…S級ヒーローランキング7位

続いてS級ヒーロー7位は「キング」。

キングはあっという間に怪人を倒してしまうS級ヒーロー。あまりに素早すぎて誰も怪人を倒した場面を見たことがない。特にドッドッドッと「キングエンジン」と呼ばれる本気を出した場面だけ聞こえるそれは、怪人の誰もが震え上がる。

ただ、それもそのはず。

何故なら、ワンパンマンの主人公・サイタマが怪人たちを瞬殺した場面に、キングがたまたま不運にも連続して遭遇していただけだから。結果、キングの評価だけがうなぎのぼりになっってしまってS級ヒーローランキングまで7位まで上り詰めた。

普通であれば、キングも正直に告白して断ればいいだけ。ただキングは極端なビビリで誰にも告白できずにいた。先程のキングエンジンもキングの「心臓の鼓動音」が聞こえてるだけ。本気どころか、絶賛ピンチの証。まさにキング自身の心の叫び。

つまりキングはS級ヒーローの中でも、とびきり強くない凡人。下手しなくても、C級ヒーローよりも弱いほど。そのためキングはS級ヒーローの中でも特に異質な存在。ただ主人公・サイタマと行動を共にすることが多く、なんとか命からがら生き延びてはいる状態。

メタルナイト…S級ヒーローランキング6位

続いてS級ヒーロー6位は「メタルナイト」。

メタルないとは一見すると機械やサイボーグヒーローかと思いきや、中身はボフォイという博士が遠隔操作する戦闘兵器。つまりメタルナイトとは、ボフォイとボフォイが開発した兵器の総称と言えそう。

S級ヒーローランキング6位という順位を考えても、メタルナイトは非常に強い。数百メートル級の巨大ロボットを巧みに操って、怪人に破壊された街をわずか短期間で修復させるなど、ヒーロー協会への貢献度の高さもランキングでは考慮されてそう。

ちなみに、ボフォイは前述のS級ヒーロー・ジェノスと因縁がある模様。

○本体の「ボフォイ」が厳密にはS級ヒーロー

ただしボフォイの性格はヒーローとして難あり。

例えば隕石が落下時に町を救出するのかと思いきや、メタルナイトは単に新兵器の実験を試すだけ。実験が失敗すると、そのままスタコラサッサと逃げてしまったこともある。いつも安全地帯から遠隔操作してることからも「ヒーローとしての献身性」は極めて薄い。

でも破壊兵器だけではなく超巨大な有能ロボットを大量に開発することもできるため、ボロスによって焼け野原と化した町を数日で復旧させたこともある。そのためボフォイの能力そのものは至って有用であり、そのことがS級ヒーローランキング上位に位置できている理由。

童帝…S級ヒーローランキング5位

続いてS級ヒーロー5位は「童帝」。名前の読み方は「どうてい」。

もちろん本名ではなさそう。名探偵コナンのように「見た目は子供だけど中身は大人」かはさて置き、童帝はおそらくガチの小学生。そのため、逆にこの年齢でDTじゃなかったら嫌だろっていう。

ただ童帝は機械類を扱うのが得意なS級ヒーロー。

そのため童帝本人の戦闘力は至って弱いものの、S級ヒーローランキング5位に位置してることを考えるとそれだけ武器の開発能力が高い裏返し。また武器の殺傷能力が強いだけではなく、童帝は分析能力などにも長けている。

○童帝とメタルナイト(ボフォイ)のランキングの違い

ただ前述のメタルナイトと戦闘スタイルは似ているものの、「兵器としての強さ」だけを考えるなら童帝は負けていそう。それでもS級ランキングで童帝が勝ってる理由は、おそらくメタルナイト本体のボフォイの利己的な性格が関係してそう。

前述のようにS級ヒーローの強さランキングは、ヒーロー協会に尽くしているかの献身度によって左右されていると考察されます。メタルナイトの貢献度も高いものの性格には癖があるものの、一方童帝の性格はそれなりに素直。きっと戦う以外での貢献度が高いはず。

もちろんランキング的には僅差ではあるものの、そういった違いが童帝がS級ヒーローランキングでやや上回っている理由であるとドル漫では考察してみます。

アトミック侍…S級ヒーローランキング4位

続いてS級ヒーロー4位は「アトミック侍」。

剣術に関しては右に出るものはいないS級ヒーロー。あっという間に怪人をみじん切りにしてしまう凄腕の持ち主。アトミック(Atomic)の意味は「原子レベルの」という意味があり、それぐらいまで木っ端みじんに切っちゃうよというヒーロー名。

まさにアトミック侍は、石川五右衛門も真っ青なS級ヒーロー。そのため戦い方は前述のS級13位の閃光のフラッシュと酷似。『ワンパンマン』でのバトル描写を見ても、どっちもそれなりに強くランキングでそこまで差がつくとは考えにくい。

ただアトミック侍は単独で動かず、いつも弟子の三剣士たちと行動を共にする。この弟子たちは、それぞれA級ヒーロー2位(イアイアン)3位(オカマイタチ)4位(ブシドリル)と極めて強さ的には優秀。

そのためアトミック侍本人の強さだけではなく、三人の部下を含めた一勢力としてS級ヒーローランキングでは評価されている可能性があるとドル漫では考察してみる。さながらタンクトップマスターで評価したようなノリ。

シルバーファング…S級ヒーローランキング3位

続いてS級ヒーロー3位は「シルバーファング」。おすすめジジイキャラクターにも選出。

このシルバーファングは様々な武術を体得してる格闘マスター。敵の攻撃をサラリと交わしてみたり、怪人にカウンターを食らわせるなど、シルバーファングの体技は老人とは思えないほど実に華麗そのもの。

そのため、シルバーファングは武器や飛び道具のたぐいは一切使わないS級ヒーロー。いかにもヒーローらしい華やかさはないものの、ランキング3位の実力を素直に考慮すると肉弾戦最強のS級ヒーローと考察することができそう。

最強生物・ボロス戦においては半永久的に再生する敵の弱点を見抜くなど、戦術眼や洞察力に長けた老獪な戦い方を展開するなど、そういったシルバーファングの経験豊富な部分もS級ランキングでは考慮されているのか。

ちなみにシルバーファングは普段は武道場を開いており、生徒たちに格闘術を教える師範。しかし、その中からガロウと呼ばれる怪人に憧れる「悪の天才」を輩出してしまう。そして現在『ワンパンマン』のストーリーは、このガロウを中心にシルバーファングも動いてる状態。

戦慄のタツマキ…S級ヒーローランキング2位

続いてS級ヒーロー2位は「戦慄のタツマキ」。あくまで異名であって、「戦慄」は苗字ではないはず。そのため基本的に『ワンパンマン』の作中では「タツマキ」と呼ばれてることが多め。

この戦慄のタツマキは強力なサイコキネシスを扱うS級ヒーロー。あらゆる巨大な物体を動かし、ボロス襲撃時には巨大な大砲の弾を何十個とわたって食い止めるだけではなく、巨大な戦艦に向かって打ち返す。

他にもタツマキという名前からも巨大な竜巻を発生させるなど、攻撃力はもはや自然災害レベル。自身の肉体は浮遊させて移動するため、見た目は防御力ゼロに近い女の子ではあるものの、結果はいつも無傷。

サイコキネシスを主体として遠距離に特化させた戦闘スタイルは、もはや無敵。能力だけを見れば、これぞヒーローと評価できるS級ヒーロー。そのため災害レベル・竜以上であっても、大体の怪人であれば倒せるはず。

まさに戦慄のタツマキの性格は高飛車でクセはあるものの、S級ヒーローランキング2位は誰もが納得する強さ。ちなみにタツマキの妹にはB級ヒーローを牛耳るフブキがおり、強烈に過保護な一面を覗かせることも。そのためタツマキの弱点が唯一あるとすれば、妹のフブキか。

ブラスト…S級ヒーローランキング1位

続いてS級ヒーロー1位は「ブラスト」。

こんな個性的なS級ヒーローたちのトップのキャラクターである以上、ブラストを詳しく解説したい所ですが今のところ情報は一切なし。

ボロス襲撃によって人類滅亡の危機を迎えた状態でも、ブラストは全く登場せず。キングのように間違ってS級ランキング1位にされたとは思えず、S級ヒーロー同士でもブラストの実態は掴めず。

ただブラストの戦績を確認しておくと、災害レベル竜のムカデ長老を瀕死まで追い詰めたことがあるらしい。ムカデ長老はジェノスやバングでも全く歯が立たなかった凶悪怪人。

登場頻度などを考えるとヒーロー協会や市民に対する貢献度が一番高いのは、おそらくS級ランキング2位のタツマキと考察されます。それにも関わらず1位にランク入りしていることから、ブラストの強さは「圧倒的に最強」であることは間違いないか。

○最強ヒーローでありながら、もっとも謎が多いS級ヒーロー

だからブラストは非常に強いものの、束縛されることを嫌うため自由意志でしか動かないのが特徴。お前は『ONE PIECE』のルフィか。もはやヒーロー扱いしていいのかは定かではありませんが、前述のようにブラストは人類滅亡の危機でも動かないほど。

そのためブラストは「ヒーロー名以外全て秘密」にされてる。キングを「人類最強」とワンパンマン作品内で紹介しているため、もしかするとブラストは「人間ではない可能性」もありそう。

ブラストは自由人という設定ではあるものの、「見た目的な特徴」をひた隠しにする理由もあるのかも知れない。『ワンパンマン』はわりとバトル漫画の常道を走ってるというのか、ランキングが上がるほど体が小さくなるヒーローが多い印象。

そのためブラストも風貌はフリーザのように何となく小さいヒーローなのかなぁ…とドル漫では考察してみる。あと「ブラスト(Blast)」というヒーロー名から考察すると、タツマキを超える「爆風」を扱うS級ヒーローである可能性も高そう。

ワンパンマン最強強さランキングも参照。

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