【ハンタ】キャラの本名と隠された由来一覧【HUNTERxHUNTER】【アナグラム・伏線】

最近、『HUNTERxHUNTER(ハンターハンター)』の考察記事を増やしてる最中。そこで今回ドル漫ではHUNTERxHUNTERに登場する「キャラクター名の由来」を簡単に解説したいと思います。

どうやら作者・冨樫義博はキャラ名に色んな伏線やアナグラムを隠している模様。単なるダジャレ好きのオッサンとも言い換えられますが、意外とハッとするHUNTERxHUNTERのキャラ名も多かった。

あくまで確実な根拠はなく妄想や憶測の域を出てるものではありませんが、一応、犯罪サイト・NAVERまとめ等で掲載されてる誤情報を修正しながら筆者・ドルジ露瓶尊が独自の考察を加えております。

ゴンの本名と由来・語源

まず最初のキャラクターは主人公のゴン=フリークス(Gon Freecss)

「フリークス」の由来は英語の「フリーク(freak)」からと言われてます。freakの意味は直訳すると「マニア」「狂信者」。一般的に「○○フリーク」と使われることが多い印象。他には「変わり者」といった意味もありますが、英語の意味は日本とは違ってディスりがちに使われるようです。

他にも英語名から「free(自由・解き放つ)」の意味も込めたダブルミーニング(二重の意味)というウワサもあります。一方、「ゴン」はシンプルな語感の響きから命名したと考察されますが、そう考えたら「free」の意味も大して特別な由来もない気もします。

ちなみに「ゴン=フリークスは食べ物の『コーンフレーク」をもじってる」という由来も一部ネット上では考察されてる。過去に放送されていたラジオ番組「ハンターハンターR」で、ゴン役の声優さん(竹内順子)が語っていたそう。

ただ、この由来の真偽は不明。個人的には後付っぽい由来のデマと見る。

クラピカの名前の由来・語源

続いてのHUNTERxHUNTERのキャラクターの由来はクラピカ(Kurapika)。残念ながら本名までは不明。

クラピカの名前の由来は「暗い(闇)+ピカ(光)」と言われてる。確かにクラピカは闇と光の二面性を持ち合わせたキャラクター。仲間のクルタ族が根絶やしにされた暗い過去と、ゴンといった仲間を持った明るい現在を持ってる。

このキャラ名の由来が一番可能性が高そう。

他にも『幽☆遊☆白書』の蔵馬と任天堂の人気ゲームキャラクター・ピカチュウの造語という説も存在。『ハンターハンター』の連載が始まった1990年代後半は、まさに『ポケモン』が流行り始めた時期。タイミング的にはドンピシャ。

また作者冨樫は大のゲーム好きであるため可能性はゼロではないものの、クラピカの念能力を考えると、ピカチュウは後述するキルアの方が似合ってる。ドル漫的にはやはりデマの類いと判断してみる。

○クラピカのクルタ族の由来

またクラピカの「クルタ族」の由来は紀元前2000年前ほどに栄えた「クレタ(crete)文明」から来てると考察されてる。クレタ文明はミノア文明とも呼ばれるそうですが、コチラの由来や語源はほぼ間違いないと思います。

このクレタ文明はギリシャで栄えた文明らしく、ギリシャは英語で「Greece」。何となく前述のゴンの名前も彷彿とさせる。ゴンとクラピカの関連性も考えれば、何か意味がある語源なのかも知れない。

ちなみにクラピカの英語名は「Kurapika」と書いてますが、ハンターハンターの公式ガイドブックを読む限りは「Curarpikt」と書くのが正しい。Curarはスペイン語に直訳すると「治す」という意味があるので謎の解明に期待できますが、piktに関しては全く意味が通じないので…。

ちなみにハンターハンター序盤でクラピカと反りが合わなかったトンパの由来は「トンマ(鈍間)なパッパラパー」。かなりヒドい由来の名前(笑)

レオリオの本名と由来・語源

続いての『ハンターハンター』のキャラクターはレオリオ=パラディナイト(Leorio Paradinight)。長い間、HUNTERxHUNTER内ではレオリオとだけ呼ばれ続けてきた。本名がずっと気になってましたが、「パラディナイト」と明らかになった時は思わず笑ったのは自分だけではないはず。

レオリオの語源は、映画俳優で有名なレオ ナルド・ディカプ リオ(Leonardo DiCaprio)から。この俳優名の先端と語尾を取って繋げたもの。ハンターハンターの連載が開始した1990年後半当時は『タイタニック』が流行っていたため、作者・冨樫義博はそこから拝借した可能性は高そうです。

ハンターハンターの序盤の展開を振り返ると、ゴンやクラピカたちとハンター試験の会場に向かう最中、船が難破したシーンがあった。もしレオリオのキャラ名の由来がレオナルド・ディカプリオだと仮定すれば、まさにその場面は『タイタニック』を彷彿とさせます。

また「パラディナイト」の語源は「パラディン」と「ナイト」から来てる造語と推察されます。どちらも騎士を意味する外国語。レオリオの「医師」という職業と勝ち気な性格から騎士を彷彿とさせる名前にしたのかも知れません。

キルアの本名と由来・語源

続いてのHUNTERxHUNTERのキャラクターはキルア=ゾルディック(Killua Zoldyck)。ゴンの親友。

キルアの英語名からも分かりますが、キルアの語源は英語の「kill」が由来。またゾルディックはアメリカで起きた凄惨な事件「ゾディアック事件」が語源。キルアが生まれたゾルディック家が伝説の暗殺一家という設定からもほぼ確定的な語源でありましょう。

ゾルディック家の本名と語源・由来

続いてはキルア以外のゾルディック家メンバーの本名と由来を解説。

まずは長男のイルミ=ゾルディック(Illumi Zoldyck)。イルミの由来は秘密結社・イルミナティから。イルミが漂わせる秘密性や暗躍性、得体の知れなさを象徴してるのではないかと推察されます。

続いての登場人物は次兄のミルキ=ゾルディック(Milluki Zoldyck)。ミルキの由来は英語の「milky」。祖父・ゼノに「頭は良いけどバカ」と称されていますが、どこか乳臭い(甘ったれた)性格を象徴した名前だと推察されます。

続いての登場人物は四男のアルカ=ゾルディック(Alluka Zoldyck)。キルアと最も強い信頼関係で結ばれてる弟。

このアルカの語源は「アルカスマイル」から。アルカスマイルの意味は古代ギリシア像のような口元だけ笑ってるような表情のことらしい。作者・冨樫義博も「アルカスマイル」について触れるなどほぼ確定的な由来。

続いての登場人物は五男のカルト=ゾルディック(Kalluto Zoldyck)。カルトの由来は英語の「cult」。いわゆる、カルト宗教のカルト。兄を救出するため幻影旅団に忍び込んだ過去を持つキャラ。こういったカルトが持つ狂信的な熱意や性格が由来と考察されます。

他のゾルディック家のキャラクターも見ておくと、父・シルバ(Silva)は英語の「シルバー」。シルバの頭髪の色を示してると推察されます。

また母・キキョウ(Kikyo)は、そのまま花の「桔梗」が由来。桔梗は不吉な花の代表格として知られてる。花言葉も「裏切り」や「嫉妬」など、まさにキキョウの性格を現す意味ばかり(笑)

ゾルディック家の長老マハ(maha)は、おそらくマハトマ・ガンジー(Mohandas)が由来だと推察されます。根拠はそっくりの見た目。ジグに関しては「ジグザグっぽい見た目」が由来?

幻影旅団の登場人物の由来・伏線

続いては幻影旅団のメンバー一覧からざっくりキャラクター一人ひとりの由来を解説したいと思います。

団長のクロロ・ルシルフル(Chrollo Lucilfer)の由来は「クロロホルム」と「堕天使ルシファー」が由来か。ヒソカ・モロウ(Hyskoa Morow)の由来は「密か」。モロウの由来は不明。

ノブナガ・ハザマ(Nobunaga Hazama)マチ・コマチニート(Matiy kohmatiyneit)シズク(Shizuku)は日本人の名前が由来。ノブナガは織田信長がモチーフ。

他にも幻影旅団ではありませんが、日本人名っぽいハンターハンターのキャラも多い。例えば、バショウ(Basho)だと「松尾芭蕉」が由来。実際バショウは俳句をモチーフとした念能力を使う。

ハンゾー(Hanzo)の由来は「忍者ハットリくん(雲隠才蔵)」から。服部半蔵が由来かと思いきや、ハンゾーの流派が雲隠流であることから忍者ハットリくん説が濃厚。

十二支んのメンバーのサッチョウの由来は薩長軍。サイユウは西遊記。カンザイは管財人。十二支がモチーフのキャラクターだけあって、日本人っぽい名前が多いキャラクター。

そして再び幻影旅団の由来に戻ると、コルトピ(Colhtophy Tounofmaill)は「コピー取る」のアナグラムフランクリン(Franklin)は「フランケンシュタイン」が由来。見た目がそのまんまフランケンシュタイン。

フィンクス(Phinks)の由来は「スフィンクス」ボノレノフ(Bonolenov)の由来は『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクター「ポルナレフ」が有力か。

ジンとカイトに隠された伏線と由来

続いてのHUNTERxHUNTERのキャラクターは二人。ジン=フリークス(Ging Freecss)とカイト(Kite)の由来・語源を一気に解説したいと思います。

ジンとカイトの名前の由来は、パワーストーンの一つである「ジンカイト」。ジンサイトとも呼ぶパワーストーンらしいんですが、シンプルに分解しただけの語源。アナグラムにすらなってない。

このジンカイトは「復活」を意味してるパワーストーン。実際カイトはメルエム直属護衛軍のネフェルピトーに倒されましたが、後に少女の姿で復活済み。ゴン、ジン、カイトは初期から登場しているキャラクターのためさすがに後付けとは考えづらい。

そのため冨樫義博は『HUNTERxHUNTER』の連載前からキメラアント編やGI編の構想を考えていたと予想されます。恐るべし。嫁・武内直子の実家が宝石商かなにかを営んでいることもあってか、冨樫義博は鉱物やパワーストーンに詳しい点も考察を裏付ける根拠。

この事実を知った時は、かなり衝撃的でした。実際、今回のハンターハンターのキャラ名の由来に関する考察記事を作ろうと思い立ったのも、このジンとカイトの名前の由来が発端であることは内緒。

カイトのキャラ名の由来がトルコ語説は真実?

ちなみに「カイトはトルコ語で『復活』を意味する」とNAVERクソパクリを代表としたインターネット上で噂されてる。

でも、コチラの考察に関しては眉唾情報。何故なら、実際にグーグル翻訳で「復活」をそのままトルコ語に直訳すると「canlanma」だったから。

日本語だとトルコ語への翻訳精度が低い可能性があったため、英語の「revival」からトルコ語に変換してみた。そうするとトルコ語に直訳した場合でも「diriltme」「uyanış」「yeniden」といった単語に変換されない。

つまり「カイト」と読めそうなトルコ語は見当たらず。トルコ語に詳しい方がいれば解説キボンヌ状態ですが、やはりデマの由来とドル漫では判断。

モラウの本名と伏線・由来

続いてのHUNTERxHUNTERのキャラクターはモラウ=マッカーナーシ(Morel Mackernasey)

モラウの名前の由来は、小説家の中島らも。いわゆるアナグラム。中島らも→「もら・なかじま」→「もらう・まかなじ」→「モラウ=マッカーナーシ」という具合。もしかすると前述のヒソカの名前の由来も有名人アナグラム系の臭いが…。

ちなみに中島らもが死んで既に十数年という事実に驚きますが、もうあんな潔いアル中作家はもう出てこないでしょう。だからモラウの武器が酒に近い嗜好品のタバコ(キセル)だったんだと推察されます。

モラウはちょいちょい「モウラ」と間違えられがち。『HUNTERxHUNTER』の考察ブログですら誤記載が未だに散見されます。でもモラウのキャラ名の由来を知っていたら、おそらく「モウラ」と間違える読者さんは少なくなりそう。

ノヴの本名と由来

続いての『ハンターハンター』の登場人物はノブ(Knov)。残念ながらノブに関しては本名・フルネームは不明。

ノブの名前の由来は、自身の念能力「4次元マンション(ハイドアンドシーク)」から。この念能力はドラえもんのどこでもドアのように移動できるため、おそらく「ドアノブ(Doorknob)」が由来の名前と推察されます。

モラウのノリで考えるなら、ノブの本名は「ノブ・アッドー」あたりか。もしくは作者・冨樫義博のナゾの関西好きを考慮するなら、「ノブ・チドッリーヌ」あたりが本名には相応しいか。

パーム・シュート・ナックル・ジャイロの本名と由来・伏線

続いてはモラウとノブの弟子キャラクターたちの由来を考察。

具体的にはパーム=シベリア(Palm Siberia)シュート=マクマホン(Shoot McMahon)ナックル=バイン(Knuckle Bine)の合計三名のキャラ。ちなみに当初は頓珍漢な考察をしてたんですが、わざわざメールで由来を教えて頂いたため再編集。

結論から書くと、この三名のキャラの由来は「野球の球種の種類」から来ていると推察されます。

例えば「シュートボール」「ナックルボール」という単語は野球に詳しくない方でも一度は聞いたことはあるはず。ナックルボールだと回転させないことで不規則なブレ球をする投げ方。パームは思い浮かばなかったんですが、「パームボール」という球種も実際にあるらしい。

ただ球種の性質とキャラの性格や能力との関連性は確かに少なそう。例えばナックルボールの球種を考えたら、能力的にはシュートが一番近そう。とりあえず今回教えて頂いた「野球が由来」という考察でほぼ間違いないと思います。

一方、マクマホンやバインなど下の名前の由来は不明。ただ、おそらくいかにも分かりやすい外国人の人名を用いることで「ベースボール感」を暗に伝えたかったのかも?とドル漫では考察してみる。

野球の球種が由来のキャラ名にはジャイロもいる

そして野球の球種が由来のハンターハンターのキャラクターは他にもいます。

それが同じくキメラアント編に登場したジャイロ(Gyro)。いかにも伏線たっぷりに登場したものの、未だに謎多きキャラクター。詳しくは「ハンターハンター伏線完全まとめ」なども後でご参照ください。

野球漫画を読んだことがある読者なら「ジャイロボール(Gyro ball)」がそのまま由来。そのためジャイロの英語名もGyroとそのまま。

じゃあ、ナックルやパームとの関連性が気になる所ですが、残念ながらそれはなさそう。おそらく。単に同じタイミングで作ったキャラだから…という以上の意味はないはず。ただいずれナックルたちと同じタイミングでジャイロも再登場させる伏線ぐらいは込められてそう。

ネテロ会長の本名と由来

続いての『ハンターハンター』の登場人物はアイザック=ネテロ(Isaac Netero)。ハンター協会の前会長。

ネテロの名前の由来は、おそらく「寝てろ」が由来。ネテロが強すぎるため、相手に対しては「おとなしく寝ときなさい」みたいな傲岸不遜な意味が込められてるのか。日本人っぽい雰囲気も由来の一つか。

また「アイザック」に関しては、初めての特定のジャンルを開拓した偉人に命名されてることが多い名前。例えばアイザック・ニュートンやアイザック・アシモフなど。そのため暗黒大陸に上陸したネテロの偉大さや業績を予感させるために命名されたのかも。

ビヨンド・ネテロの由来と伏線

続いてのHUNTERxHUNTERのキャラクターはビヨンド・ネテロ(Beyond Netero)。前述、アイザック・ネテロの息子。

ビヨンド=ネテロの名前の由来は、中学英語レベルだと思うので分かりやすい気はしますが、そのまま語源はシンプルに英語の「beyond(超える)」から来てる。つまり「ネテロを超える存在」という意味が由来であり、今後の『ハンターハンター』のストーリーを予感させる伏線でもあります。

もう少し考察しておくとストーリーの流れ的には、暗黒大陸の最初で頓挫してしまったネテロとは違って、このビヨンド・ネテロが「暗黒大陸という未踏の地をまさにねぶる」という意味でありましょう。

王・メルエムやネフェルピトーの名前の由来

続いての『ハンターハンター』のキャラクターはキメラアント編から王である最強すぎるメルエム(Meruem)。

メルエムの由来はエジプト神話から来てる可能性が高い。「最強メルエム考察まとめ」を詳しくはご参照してもらうとして、由来となった神様が「太陽神」。メルエムのラストシーンでは「光」を演出した最後を迎えてる。

またメルエムの直属の部下・ネフェルピトーの由来が紀元前14世紀のエジプトの王様「ネフェルティティ」から来てる。そう考えればメルエムの名前の由来がエジプト系でも十分納得。むしろ自然。

キメラアント編に登場したキャラの由来・伏線

続いての『ハンターハンター』のキャラ名の由来は、キメラアント編の脇役キャラクターを考察。

○ウェルフィンの名前の由来

特にインターネット上で話題になったのが「ウェルフィン(Welfin)」の名前の由来。

このウェルフィンの由来は「well fin(物語を終わらせる)」とネット上ではもっぱら考察されてる。実際、ウェルフィンの一言でメルエムがコムギとの記憶を思い出し、一気に『ハンターハンター』のストーリーがラストまで向かいました。

ただ、ウェルフィンの由来は眉唾・誤情報

何故ならこんな英単語って本当にあるのか?って話。実際、英語版グーグルで「well fin」を検索してもろくなサイトが引っかかりませんでした。「well done(よくやった)」的なニュアンスは使われるものの、「well fin」はなし。そもそもfinはフランス語ですからね(笑)

でもウェルフィンの由来や伏線としては上手いこと成立してるのも間違いない。別に造語をキャラ名に充てることも自然。少なくともウェルフィンの語源や由来が事実だとしても「作者・冨樫義博の造語」と解釈した方が良さそう。

○ラモット・イカルゴ・メレオロンなどの由来

ちなみに他にもキメラアントの師団長の由来を解説しておくと、ラモットは「ラビット+もず」ヂートゥは「チーター+?」イカルゴは「イカ+エスカルゴ」メレオロンは「カメレオン」のちょっとしたアナグラム。

キメラアントではありませんが、動物系だと十二支んのチードルは「チワワ+プードル」なんていうキャラの由来もあります。

他にも東ゴルトー共和国のマサドルディーゴの由来は「金正日」のアナグラム。具体的には「ゴールド(金)まさ(正)デイ(日)」。そのため東ゴルトー共和国は北朝鮮をモチーフとした国家。

この東ゴルトー共和国の名前の由来は「日本人拉致」に関するものが指摘されてる。北朝鮮の東にある国は「日本」。そこから「(拉致被害者を)取る+GO」したということで「ゴルトー」ということ。

カキン王国やカキン王子のキャラ名の由来

続いては最近ハンターハンターで登場したカキン王子メンバーのキャラ名の由来を考察。

まずカキン国王のナスビー・ホイコーロは「ナスビ」と「ホイコーロー」が由来。非常に簡単。もう伸ばし棒をズラしただけ。本当にくだらない由来。

第1王子ベンジャミンは「ベンジャミン・バトン」。能力名からも明らか。第2王子カミーラはアメリカの女優の「カミーラ・ベル」。見た目がわりとそっくり。きっと作者冨樫の好みの女優。

第3王子チョウライは「捲土重来」。第6王子タイソンは「マイク・タイソン」。性別も見た目も全く異なるものの、桁外れの異性好きという点が由来である可能性が高いとドル漫では考察してみる。

第10王子カチョウと第11王子フウゲツは二人合わせて「花鳥風月」。まさにフュージョン。第13王子マラヤームは「マラヤーラム語」

○カキン王国のマフィアたちの名前の由来

カキン王国にはマフィアが存在。こちらも分かりやすい由来のキャラ名が多い。

まずシャ=ア一家は「シャア・アズナブル」。これを起点にエイ=イ一家、シュウ=ウ一家と三大派閥が存在するんですが、注目は語尾。見事に「ア→イ→ウ」と続いてる。もしかすると亡くなる順などを暗示した伏線も込められた名前か。

またマフィアの組長も「ブロッコ=リー」や「オニオール=ロンポウ」など、野菜が由来のキャラ名が命名。見た目も野菜そのもの。

ただモレナ=プルードの由来は「ピエール=ジョゼフ・プルードン」。無政府主義者という点で性格が共通してる。これが名前の由来である可能性が高いとドル漫では考察してみる。

HUNTERxHUNTERのサブキャラ名の由来・アナグラムまとめ

以上、ハンターハンターに登場する有名キャラの由来・語源・伏線を大まかに解説できたので、ラストはサブキャラクターの由来で締めたいと思います。

まずはキャラの英語名がそのまま由来になってるHUNTERxHUNTERのキャラクターから解説。

○レイザーの由来

例えば、レイザー(Razor)。このレイザーの由来は、そのまま英語の「レーザー(Razer)」

レイザーとは光を放射する装置や光のこと。レイザーの念能力は非常に念弾を放つことでも知られており、誰もが一瞬で気付く由来。少し読み方を変えただけ。

○ビスケの本名と由来

続いてビスケット・クルーガー(Biscuit Krueger)。ゴンとキルアが念能力を鍛えた師匠的存在のキャラ。

ビスケの由来はそのまま英語の「ビスケット(Biscuit)」。クルーガーは外国人にいそうな名前を充てただけのような気はしますが、音感的には明らかに「クッキー」を意識して命名したと考察されます。

他にも食べ物・飲み物系のハンターハンターのキャラクターには、メンチ、ポンズ、バッテラ、バーボンなどがいます。

○イズナビの由来・語源

続いては師匠つながりの登場人物を見ておくと、イズナビ(Izunabi)。クラピカの念の師匠・先生的な登場人物。

イズナビの由来は、ナビは英語の「ナビゲーション(navigation)」から来てると推察されます。イズは「情報システム(Information System)」あたりが語源なのか。

クラピカを指導していたことから、少なくともイズナビは「教え導く」という意味が由来の言葉が使われたキャラ名と考察されます。

○ヴェーゼの由来

続いてのキャラクターはヴェーゼ(Baise)。

クラピカの元同僚であり、幻影旅団のシズクに倒されたムッチリバディーな女性ボディーガード。「キスすることで相手を操作できる念能力者」とまで説明すれば思い出すハンターハンターマニアも多そう。

このヴェーゼはフランス語が由来。

こちらもメールで教えて頂いたんですが、フランス語の「baiser」は直訳すると「接吻(キス)」という意味になる。まさにそのまま。ヴェーゼは英語版ハンターハンターだと「Baise」と書くらしく、こちらはフランス語でその動詞に当たる模様。

ただ「Baise」は実際かなりドギツい表現らしく、英語で訳すとまさに「fxxk」。いわゆるFワードと呼ばれる禁句に近い表現にあたります。早めにハンターハンターの中で消えて本当に良かったです(笑)

○ウイングとズシの由来・伏線

続いてのHUNTERxHUNTERのキャラはウイング(Wing)。ゴンとキルアに最初念能力を教えた師匠。このウイングの由来は、そのまま「羽」。何故ならウィングのモデルが羽生善治だから。

ついでにウイングの弟子・ズシ(Zushi)の由来を見ておくと、おそらく「ズシンと重い」という語感からだと推察されます。HUNTERxHUNTERではゴンやキルアたちと共に念能力を身に着けましたが、かなり防御力が高かった。そのキャラクターの雰囲気から名は体を現す系。

もしくはズシの語源は、日本人寿司職人っぽい見た目から「スシがなまってズシ」になった説もあるか。

お笑い芸人が由来のハンターハンターのキャラ名

最後はお笑い芸人が由来のハンターハンターのキャラクター名でさっくり締めたいと思います。

まずモタリケ(Motaricke)の由来は、お笑い芸人の竹森巧(アップダウン)。端役も端役のキャラですが、妙に印象に残ってるHUNTERxHUNTERのキャラとして有名でしょう。

続いてゴレイヌ(Goreinu)の由来・語源はお笑い芸人のガレッジセール・ゴリとのこと。ただ見た目は言うほど似てないので、おそらく眉唾情報。単に「ゴリラと犬」を組み合わせただけではないか。

続いてはイックションペ=カットゥーチャ。ハンター協会会長選挙でちらっと登場した電脳世界に済む謎すぎるハンター。こちらの由来はアナグラム。

カットゥーチャが「加藤茶」。イックションが「ヘックション」。ペが「ペ」。つまりは加トちゃんの往年の名ギャグである「加藤ちゃんぺ」と「くしゃみ(ヘックション)」の組み合わせ。イックションペ=カットゥーチャの由来・語源を知ったときはさすがに笑っちゃいました。

最後はプーハット(Puhat)の由来・語源は、お笑いコンビ「シャンプーハット」から。顔の形的にモデルはシャンプーハットてつじか。もし冨樫義博がお笑い好きだとしても、何故最後はプーハットだけ残忍な終わり方にしちゃったのか、冨樫の心の闇を感じます(笑)

ちなみにお笑い芸人以外のキャラだと、キメラアントのザコ敵にいたインザギはイタリア代表のインザーギ、マエノレはフランス代表のマケレレといったサッカー選手も登場済み。

以上、『HUNTERxHUNTER(ハンターハンター)』のキャラクターに関する由来・語源・伏線の考察でした。