【ハンタ考察】五大厄災の危険すぎる正体まとめ【徹底解説】

ハンターハンター』は絶賛休載中。どん兵衛娘・吉岡里帆と乃木坂・生駒里奈のパワーでどうにかならないもんか。

(HUNTERxHUNTER33巻 冨樫義博/集英社)

それはさておき今回ドル漫で取り上げるのは「五大厄災(ごだいやくさい)」。この五大厄災はわりと大々的に登場したものの、現在は「カキン王子」たちにストーリーのお株を奪われてる感はあります。

それでも「五大厄災」は、今後ハンターハンターの中で非常に重要な働きを示す可能性は高い。そこで改めて今回「五大厄災」について徹底的に考察してみたので、ハンターハンターマニアは復習も兼ねてチェックしてみて下さい。

ちなみに今月はマンガの考察記事に重点を置いて、割と溜まっていたネタを処理済み。そのためこの五大厄災の考察が終われば、新車情報ブログ「カーギーク」の記事をしばらく集中的に更新していこうと思います。

【意味解説】五大厄災とは何ぞや?

まず、そもそも「五大厄災とは何なのか」をドル漫では解説してみようと思います。

五大厄災とは、世界地図の外側の世界である暗黒大陸から人類が持ち帰ってしまった「人類が滅亡してしまうレベルの5つの呪い」のこと。ハンターハンターの中ではまさに「パンドラ(厄災)」と表現されており、人類が決して手に入れてはいけないもの。

だからメルエムを頂点としていたキメラアントの危険度がBと設定されてるんですが、この五大厄災やそれを軽く上回る超えるAかB+以上の危険度を持つ。

この五大厄災が発見された場所は、基本的に「メビウス湖」の周辺。暗黒大陸の中でも割と入り口に近いような場所で五大厄災は存在している模様。そのため、もしかすると暗黒大陸の奥の更に奥地まで進めば、五大厄災を超えるレベルの呪いも存在しそう。

○五大厄災はお宝を守るモンスター

ただし、五大厄災は人類にとっての「リターン(希望)」も非常に大きい。何故なら五大厄災がいる場所に、人類が今後数千年をかけても開発できないような「夢のアイテム」が隠されているから。

まさに「ハイリターンスーパーハイリスク」。

つまり呪いとはいいつつも、五大厄災とは「宝を守るモンスター」みたいなもんと考えると分かりやすい。本来であれば五大厄災は人類が住む世界に入ることはないものの、新世界の案内人が「戒めのため」に五大厄災を持ち帰らせた説が濃厚。

かつて元ハンター協会会長のネテロは若かりし頃、暗黒大陸に足を運んだものの、むざむざ帰還。この話を警告目的で語るものの、かえってプロハンターの冒険心を焚き付けた結果、多くの犠牲が生まれてしまう。

その後、ネテロは「暗黒大陸への渡航禁止」をV5に掛け合った。しかしネテロは死後、十二支んたちに「五大厄災のいずれかを攻略し、リターンを持ち帰る」ことを最後の任務として課す。

だから暗黒大陸編とはこの「五大厄災」を巡るストーリーと言い換えても支障はない。ちなみに「五大災厄」ではございません。「厄災」も「災厄」も同じ意味の単語。余計に間違えやすいので注意しましょう。

ガス生命体アイ…五大厄災

(HUNTERxHUNTER33巻 冨樫義博/集英社)

まず最初の五大厄災は「ガス生命体アイ」ゾルディック家4男であるアルカの正体(ナニカ)が、このガス生命体アイ。非常に危険な存在としてゾルディック家の中でも警戒されてるほど。

画像を見る限りは、アイは複数体で集団をなしている模様。ただし、「ガス生命体」とあるようにアイそのものに実体はなさそう。そのためアイは人間や他の生き物に寄生して生きているのかも知れません。

○アイのリターン(希望)は「三原水」

ガス生命体のリターンは「三原水(さんげんすい)」。メビウス湖の南東に存在し、三原水はあらゆる液体の元となり得る液体。おそらく真水や石油まであらゆる物質を生成することが可能なはず。

ただし、ミンボ共和国とハンター協会が三原水の追い求めたものの、このガス生命体アイによってほぼ壊滅させられる。実質的には内紛が壊滅した原因っぽいですが、無事帰還できた3名は全員錯乱状態だったらしい。

犠牲者の一人は、既に暗黒大陸に渡航した人物だったことも発覚。もしかすると前述のアルカ(ナニカ)の正体に繋がる情報かも知れない。

○五大厄災評価リストから考えるアイの危険性

アイの凶暴性は「A-2」。生態や行動そのもので大体数の人間の命が奪われてしまうレベル。実際、ナニカ(アイ)はいきなり数百数千単位の人間をミンチ状に潰したことも。そのため破壊力はキメラアント並。

前述のアルカを参考にする限り、「欲望の共依存」という異名を持つアイの能力は、アイの「お願い」を3つ叶えてくれた人間に対して、その人間の「お願い」を無制限に叶えてくれるというもの。

ただし、お願いは等価交換。そのためアイに頼んだお願いの実現不可能性が高ければ高いほど、次にアイからのお願いされる無理難題のハードルが格段にアップ。もしアイのお願いを連続で4回断ると、アイが叶えたお願いのハードルに応じて死ぬ人間の数が増える。

つまり、それこそが「人類滅亡レベル」の規模の被害を生む可能性が高いということ。まさに厄災。

ただし、アイの繁殖力は弱く、基本的に他者に伝染する可能性は低そう。また数も未知数ではあるものの、やはり多くはなさそう。そのため前述のように、アイ一体につき他の生き物一体に憑依して活動するのではないかと考察されます。

人飼いの獣パプ…五大厄災

(HUNTERxHUNTER33巻 冨樫義博/集英社)

続いての五大厄災は「人飼いの獣パプ」。画像だと小さい人形みたいなんがパプ本体に思えますが、パプ本体は後ろの木陰にいる謎の黒い物体。つまり人形みたいに見えるのは、おそらく人間。

だから五大厄災の中では、まだ唯一正体が判明していない謎多き五大厄災とも言えます。

○人飼いの獣パプのリターン(希望)は「無尽石」

人飼いの獣パプのリターンは「無尽石(むじんせき)」。場所はメビウス湖の北東部沿岸に位置する険しい山脈。

この無尽石は、水に沈めただけで発電するという奇跡の鉱石。しかも発電量がハンパない。ビーズ一粒程度で一日2万kWも出力可能。原発一基の発電量でもたかだか数十万kW程度ですから、いかにすごいか。

ただし、ベゲロセ連合国が無尽石確保のために1000人規模の調査団を派遣したものの、ルート確保にすら至らず帰還者はわずか7名。

○五大厄災評価リストから考えるパプの危険性

パプの能力は「人飼い」とあるように、そのまま人間を操る能力である可能性が高いとドル漫では考察。実際、パプは人間の頭に何かを突き刺して飼っている様子。そのため一体のパプが複数の人間を同時に攻撃できそうにはなさそう。

ちなみに「快楽と命の等価交換」という異名通り、もしかすると画像の人間はまだ生きている可能性もあり。

パプの数や繁殖力は不明。ただ「山脈一体を縄張りにしている」といった情報や、1000人規模の調査団が壊滅していることを踏まえると、それなりにパプの数は多いとドル漫では考察。少なくとも、キメラアント並には繁殖するか。

パプの凶暴性は、同じ五大厄災のアイに近いレベルの危険度。おそらく何かしらの交換条件を要求してくるのであろうと考察され、またパプは五大厄災の中でも珍しく「回避条件」は確立されている。

つまり危険度は相対的に低そうに思えるものの、総合危険度ではパプはキメラアントを余裕で超えてる。だから、この最たる理由は「パプの数の圧倒的な多さ」に起因してると筆者は考察してみる。下手すると万単位に存在する五大厄災?

双尾の蛇ヘルベル…五大厄災

(HUNTERxHUNTER33巻 冨樫義博/集英社)

続いての五大厄災は「双尾の蛇ヘルベル」。見た目そのものは普通のヘビ。そのため五大厄災と呼ぶには、いささか大げさな印象も与えます。

○ヘルベルのリターン(希望)は「長寿食ニトロ米」

双尾の蛇ヘルベルのリターンは「長寿食ニトロ米」。場所はメビウス湖南東の沼地に自生。

その名の通り、食べた人間の寿命をえげつないほど伸ばしてくれる古代米。そのため暗黒大陸の紀行録を執筆してる「ドン=フリークス」も長寿食ニトロ米を食しているのではないかと言われております。

ただし、オチマ連邦が長寿食ニトロ米捕獲のために大部隊を派遣するものの、生息地域の沼地にすら辿り着くことができずに99%の隊員が死亡。帰還できたのは、わずか11名に留まっております。

○五大厄災評価リストから考えるヘルベルの危険性

そのためヘルベルの凶暴性や破壊力は非常に高い。キメラアントを余裕で超える好戦的な姿勢も持ち合わせる五大厄災。

ただ画像を見ても分かるように、見た目は普通の蛇であるため、それ単体ではきっと戦闘力はそこまで高くはなさそう。でも「殺意を伝染させる魔物」という異名を持つことからも、他者の意識を支配して仲間同士で殺し合わせる可能性が高そう。

まさに絶対不可避の操作系タイプの五大厄災か。

でもヘルベルの繁殖力や数については、未だに不明。五大厄災の中でも、おそらく数は多くはなさそう。もしヘルベルが大量に生息していた場合、ヘルベル同士で潰し合う可能性が高くなるから。

ヘルベルの総合危険度も、文句なく人類が滅亡してしまうレベルのA。そのため、きっと一度感染した感染者から更に別の感染者に殺意が無限連鎖的に伝染していくのだろうとドル漫では考察してみる。

不死の病ゾバエ病…五大厄災

(HUNTERxHUNTER33巻 冨樫義博/集英社)

続いての五大厄災は「不死の病ゾバエ病」。あくまで画像の男のことではなく、この男におそらく感染している病原菌が五大厄災だと考察されます。過去50年近くまともに食事をしてないにも関わらず、死ぬ気配が見られないまさに不死の病。

○ゾバエ病のリターン(希望)は「錬金植物メタリオン」

この不死の病ゾバエ病のリターンは「錬金植物メタリオン」。場所はメビウス湖の真南。詳細については不明ですが、おそらく前述の三原水の金属固体版みたいなもん。様々な金属に変化させられる植物であるとドル漫では考察してみる。

ネテロの息子・ビヨンドがクカンユ王国の調査団と共にメタリオンの奪取に成功するものの、正規のルートを外れたことでゾバエ病に大量感染。結果的にビヨンドを含めて、帰還できたのはたった6名でした。

しかも、せっかく手に入れたメタリオンは枯れ落ちてしまう。そのため錬金植物メタリオンも決められたルート以外では、この五大厄災・ゾバエ病におそらく感染する可能性がありそうです。

○五大厄災評価リストから考えるゾバエ病の危険性

ゾバエ病は名前の通り、おそらく病原菌やウイルスの類いの五大厄災。そのため五大厄災の中では、唯一目には見えないはず。それ故に恐怖感もひとしおですが、あくまでゾバエ病本体ではなく「ゾバエ病に感染した患者」がメイン

ただ不死の病であるはずなのに、何故か部隊が全滅してるのが不思議。凶暴性は個体差があるため、おそらく感染した当人の性格などに依存すると思われます。しかしながら、何をもって人類滅亡するほどの破壊力があるのかは読めない。

確かに不死の人間が増殖するのは問題ですが、むしろ人類そのものは滅亡するどころか結果的にどういうカタチであれ生き残ってしまう。確かにゾバエ病患者の見た目は恐怖ですが、一体どういう具体的な脅威があるのかまでは分かりづらい五大厄災。

植物兵器ブリオン…五大厄災

(HUNTERxHUNTER33巻 冨樫義博/集英社)

最後の五大厄災は「植物兵器ブリオン」。身体はまんま人間ではあるものの、顔だけ何故か謎の球体が引っ付いてる。植物兵器という異名から考察すると、もしかするとマリモ的な感じか。

○兵器ブリオンのリターン(希望)は「万病に効く香草」

兵器ブリオンのリターンは「万病に効く香草」。前述の長寿食ニトロ米と合わせて、ドンフリークスが食しているのではないかと言われてるリターン。

「万病に効く香草」がある場所はメビウス湖の真北にある樹海から、更に進んで400kmほど先に存在する古代迷宮都市。現在は無人ではあるものの、ここの迷宮都市で香草を守っているのが植物兵器ブリオンたち。

ただし、サヘルタ合衆国が香草発見のために強力な特殊部隊を派遣するものの、兵器ブリオンにってほぼ壊滅。帰還できたのはわずかに2名。ブリオンは一見すると強そうには見えないものの、謎の球体から毒粉みたいなものを出すのか。

○五大厄災評価リストから考えるブリオンの危険性

植物兵器ブリオンの数は、およそ最大で数十体で群れをなしている模様。そのためキメラアントよりも非常に少ない規模と考察されるものの、逆に言うとそれだけブリオン単体の強さが際立つカタチ。

一方、ブリオンの繁殖力はキメラアント並と旺盛。そのため一つのグループに数十体のブリオンがいるという意味に過ぎず、こういったグループが何十何百と存在している可能性は高そうです。もしくはブリオンは倒される度に、無限に増殖していくパターンか。

ただしブリオンの凶暴性や総合的な危険度でも、実は五大厄災の中でも低い。

この理由はおそらく「古代迷宮都市を守る」以外の行動は取らないからだろう、とドル漫では考察してみる。つまり、こちらから手を出さなければそれほど危険ではないものの、「非常に危険なカウンタータイプ」の五大厄災とも言えます。

もちろん、それだけでは人類滅亡レベルに危険視はされないと思うので、もしくは謎の球体の頭部分こそが万病に効く香草である可能性も高そうです。