【画像あり】カキン王子と守護霊獣まとめ【HUNTERxHUNTER】

ハンターハンター(HUNTERxHUNTER)』はやっぱり面白い漫画。

そこで今回ドル漫はハンターハンターに登場するカキン王子14名と守護霊獣たちについてまとめてみました。

当初はモブキャラ全開だった気がしますが、意外と念能力を最初から習得しているなど最近のハンターハンターを読むと、一気に立場や存在感を強めてるキャラクターたち。今後ハンターハンターで活躍すること間違いなし。

ちなみに守護霊獣が判明してないカキン王子もいますが、順番的はカキン王子の序列順(年齢順)。

そもそも守護霊獣とは?

まずカキン王子と守護霊獣の関係性に入る前に、そもそも「守護霊獣」とは何なんだ?という基本的な部分からおさらいしたいと思います。

守護霊獣を簡単に説明すると、カキン王子たちを守る「寄生型の念獣」のこと。カキン王家に代々伝わる壺中卵の儀(自らの血を一滴注ぎ、壺の中に手を入れる)を行うことで念獣が発現。ちなみに壺は初代カキン王が具現化したと言われます。

○守護霊獣のルール

この守護霊獣たちには独自のルールがある。

例えば守護霊獣同士でが攻撃し合わないし、守護霊獣が取り憑いたカキン王子たちを攻撃することもしない。ホイコーロ王曰く、守護霊獣は「後方支援に長けてる」らしく、あくまでカキン王子たちのサポートに徹するだけ。

でもこれを逆に言えば、カキン王子たち以外の人間に関しては問答無用で攻撃すると解釈可能。周囲の人間を攻撃することで、自分が取り憑く王子が有利に働くように画策すると考えられます。

またカキン王子は守護霊獣そのものを見ること不可能(王子が念能力者であっても視認不可)。つまりカキン王子自ら守護霊獣に何か具体的な命令を下すこともできない。それ故にクラピカ曰く、「行動が読めない点が厄介」とのこと。

あくまでも念獣は自発的に行動する模様。

○守護霊獣の見た目の特徴

(ハンターハンター33巻)

ただ寄生型の念獣は宿主の力を借りて具現化されるため、今回の場合はカキン王子たちの性格や特徴が影響を及ぼしてる。例えば現カキン王であるホイコーロの守護霊獣は画像のようなデザイン。もうグロテスクとしか言いようがありません(笑)

ということで本題。カキン王子たちの守護霊獣をチェックしてみましょう。

第1王子…ベンジャミンの守護霊獣

(ハンターハンター35巻)

まず第1王子のベンジャミンの守護霊獣がコチラ。さながらエイリアンといった風貌。ムキムキの筋肉や鋭い爪などかなり攻撃的っぽい守護霊獣。羽らしきものも確認できるので飛行も可能か。

このベンジャミンは念能力者ではあるものの、前述のようにベンジャミンは念能力者であるものの、自分の念獣は見えません。

そして各王子たちを守るという名目のもと、自らの私設兵たちを王室警護兵として派遣(実際にスパイ活動+破壊活動を同時に目論む)。この私設兵自体からして強力なため、ベンジャミンの実力は今までの『ハンターハンター』の中でもかなり強い部類に入るかも。

○ベンジャミンの念能力は「継承」

(HUNTERxHUNTER373話 冨樫義博/集英社)

ベンジャミンの念能力は「ベンジャミン・バトン(星を継ぐ者)」。ベンジャミンに忠誠を誓った私設兵が死ぬと、その念能力がベンジャミンに継承される。つまりベンジャミンが扱っている念能力の全てが「元私設兵のもの」ということ。

(ハンターハンター35巻)

ベンジャミンの性格は独善的で直情的。自らの信念を第一に動き、常にゴールには最短で向かう合理的かつ強欲。そしてカキン王国長兄ということも相まって、至ってプライドが高い。画像の表情ヤバすぎ。ライオンを絞めころすほどの実力者だってんだから、尚更。

ただベンジャミンは他者からのアドバイスが理路整然と正しいと思えば、それが部下であるボディーガードの指摘であっても柔軟に受け入れる素地もある。ボディーガード・バルサミコ曰く、「まだまだ途上であるカキン王国を更なる大国に導けるのは剛柔相備わる彼唯一人」とのこと。

この「カキン王子継承戦」においてはベンジャミンと後述する第4王子・ツェリードニヒがメインの軸となりストーリーを展開させていくことになりそう。

第2王子…カミーラの守護霊獣

(ハンターハンター35巻)

続いて第2王子のカミーラの守護霊獣。このカミーラの守護霊獣は、かなりデカいイソギンチャクのような風貌。そこから毒かなにかを放出するのか。ただ守護霊獣本体は頭頂部に鎮座している「何か」らしい。

現段階で判明してる情報としては、操作型の守護霊獣。何かしらの条件を満たすことで相手の行動を強制的に操ることができる守護霊獣。

ちなみにカミーラの一人称は「カミィ」。全ての物事が自分の思い通りに動かないことが嫌という、典型的なワガママ娘。前述のベンジャミンに対しても臆せず面と向かって痛罵する胆力の持ち主。いや単なる怖いもの知らずのアホか。

○カミーラの念能力は「自爆」

(HUNTERxHUNTER373話 冨樫義博/集英社)

でも、こう見えて実はカミーラは念を扱える。「100万回生きた猫(ネコノナマエ)」というカウンタータイプの能力者。

この念能力は死後発動するため、この猫はかなり強い。相手を握りつぶして、そのエキスを使ってカミーラを再生させる。そのため積極的に自ら死のうと相手を挑発するため、カミーラとの相性は抜群。

ただし相手から攻撃されないと何もできないため、この念能力の仕組みを知られると太刀打ちできないのが難。

第3王子…チョウライの守護霊獣

(ハンターハンター35巻)

続いて第3王子のチョウライの守護霊獣。

何かルーレットや真実の口のような雰囲気を漂わせるデザイン。モチーフ的には「運命」が似合いそう。でも、さながら盾にも見えます。この守護霊獣はどういった念能力を繰り出すのかは未だ不明。

ただ現時点で判明してることは、チョウライの守護霊獣の口からはコインが具現化されて落ちてくる。どうやらコインの所有者が複数の条件を満たすことで、何かしらのことが発生する模様。現段階ではかなり詳細はフワッとしてる守護霊獣。

ちなみにチョウライが持つ警護兵にはハンター(念能力者)はいなかった模様。基本的に戦闘タイプのカキン王子ではなく、念能力もカキン継承戦が始まってようやく知るほど。第5王子・ツベッパ曰く、とにかくチョウライは浪費家とのこと。

チョウライは雰囲気的にカキン王子継承戦で勝ち残るのは難しい気はしますが、見た目通り頭の回転が速いためどこまで健闘できるか。

第4王子…ツェリードニヒの守護霊獣

(ハンターハンター35巻)

続いて第4王子・ツェリードニヒの守護霊獣はコチラ。筋骨隆々の四足歩行人面馬。ただ足を見ると後ろ足はハイヒールに対して、前足は鋭い鉤爪。守護霊獣の顔を見ても分かるように、ツェリードニヒの性癖が露骨に現れている模様。

(HUNTERxHUNTER35巻)

しかもツェリードニヒの守護霊獣の顔の中には、更に別の女性の顔がある。まさに悪趣味の塊。先程も書いたように守護霊獣はカキン王子以外の対象に対しては、画像のように平気で好戦的な対応を取る模様。

ちなみに「オレが国王になったら先ず国民を使えるゴミと使えないゴミとに分ける」と発言してることからも、ツェリードニヒは自分以外は全ての人間をゴミクズとしか認識してない。だから守護霊獣の性格も含めて、色んな意味で戦闘能力がかなり高いと推察されます。

果たしてクラピカはツェリードニヒが所有する緋の眼を取り返すことはできるのか。意外とベンジャミンと同様に肉弾戦にも長けてそうな細マッチョな上、これから念能力も身につける予定。画像の護衛曰く、ツェリードニヒは「念の天才」とのこと。やっべ~ぞ。

詳しい詳細は「ツェリードニヒ最強すぎてヤバイまとめ」を参照。

第5王子…ツベッパの守護霊獣

(HUNTERxHUNTER35巻)

続いて第5王子・ツベッパの守護霊獣がコチラ。戦車とカエルを合体させたような守護霊獣。戦闘能力は高そうな低そうな。ツベッパの職業は科学者っぽいので、その性格が見た目に色濃く現れたのか。

守護霊獣の能力は「共同研究者が必要」になるらしい。この共同研究者と共存することで、守護霊獣の体内で様々な薬品類が開発できるとのこと。うーん、どう考えてもカキン継承戦では役に立たなそうなタイプですが、ストーリーには副次的に貢献しそう。

ちなみにツベッパは女性かと思いきや、性別は男性。

また意外と野心も強く、ツェリードニヒに対して前述のカキン王子たちの粛清を持ちかけるほど。守護霊獣の能力が先か、後かは不明。ただツェリードニヒの醜悪な本性を見抜けていない時点で、カキン継承戦で勝ち残ることは厳しいか。

第6王子…タイソンの守護霊獣

(ハンターハンター35巻)

続いて第6王子・タイソンの守護霊獣はコチラ。若干見えづらいですが男のボディーガード周辺に漂っている虫(目玉ジャクシ)が守護霊獣。クラピカ襲撃時にも地味にタイソンの守護霊獣たちが登場してます。

正確にはその虫を生み出している守護霊獣が本体になりますが、現段階で判明してる情報としては操作系であること。タイソン教典を受け取った者に対して、目玉ジャクシが憑依。憑依された側はオーラを奪われるものの、その分だけ幸せなことが起きる。

タイソン教典の信仰度によって幸福の度合いも変化。つまりタイソンの信者であればあるほど、結果的にオーラの徴収量が増える模様。それは幸か不幸か。ただしタイソン教典の禁忌を犯すと…。

第7王子…ルズールスの守護霊獣

(ハンターハンター35巻)

続いて第7王子・ルズールスの守護霊獣はコチラ。さながら太古にいたであろう生物を思わせるデザイン。

この守護霊獣の能力は、罠を張るタイプの操作系。発動条件は標的の欲望を具現化し、標的が欲望をちゃっかり満たすこと。どこまで標的を操作できるのか、またどういった操作ができるのかまでは不明。

このルズールスはカキン王子継承戦では第5王子・ツベッパに付こうと画策中。決して強くはなく志もないものの、意外と頭は回るカキン王子。それでもカキン王子継承戦でどこまで結果を残せるかは不明。

第8王子…サレサレの守護霊獣

(HUNTERxHUNTER35巻)

続いて第8王子・サレサレの守護霊獣がコチラ。なんかやたらと口から液体を吐き出してる。「口=言葉」というイメージから相手を騙したりする操作系の能力か?というドルジ露瓶尊の考察は当たり。

守護霊獣から吐き出された煙なのか液体を吸い込むと、王子・サレサレに対する好意が増す。強制力は弱いが拡散力が抜群。範囲は7メートルとそこそこ広く、一定量の煙を吸い込むと守護霊獣の分身が憑依。そして風邪ウイルスのように、サレサレ煙を更に拡散させる。ただし息で弾き返せるほど煙そのものは強くない。

まさにサレサレの女好きの性格を現したような守護性獣…もとい守護霊獣。

サレサレ自体が王位継承戦には全く興味がなく、ひたすらパーティー三昧してるだけの男。おそらくホリエモンあたりをモチーフにしたのか。だから守護霊獣の能力も少なくとも超攻撃的タイプではなさそう。

第9王子…ハルケンブルグの守護霊獣

(ハンターハンター35巻)

続いて第9王子・ハルケンブルグの守護霊獣がコチラ。

ハルケンブルグそのものは至ってまともなエリート官僚といった人間。歯に衣着せぬ王宮批判を行うなど、当然バカげたカキン王子たちの争いにも参加せず、わざわざ父であるホイコーロ王に直談判するほど。

クラピカも清廉潔白な性格と能力の高さを買ってた気がしますが、このハルケンブルグの守護霊獣はかなりの極悪。さながら「一つ目鬼」といったところ。そういえば何気にハルケンブルグはツェリードニヒの実力を買っていたことなどを考えると、意外なダークホースになりうるのか。

○守護霊獣の中ではまさに最強のオーラを誇る?

実際、ハルケンブルグの守護霊獣はヤバイ。

ある羽根のデザインが刻印された者同士がハルケンブルグの元に集まることで、ハルケンブルグのオーラの量が増える強化系。そして死者への祈りを捧げるなど統一的な言動を取れば、更にオーラの量が格段に跳ね上がる。

人望が篤いハルケンブルグのキャラクター性も相まって、カキン継承戦では第一王子ベンジャミンすら一撃で粉砕しそうなほど強そう。唯一の難点はハルケンブルグの清廉潔白さでありますが、うーん楽しみ。

第10王子…カチョウの守護霊獣

第10王子・カチョウの守護霊獣は不明。

後述のフウゲツとは血の繋がった姉妹。大の仲良しではあるものの、対面的には犬猿の仲を装う。何故ならカキン継承戦で何かが起きた場合、ボディーガードたちがフウゲツに集まりやすくするため憎まれ役を演じる健気な少女。

ボディーガードを担当してるセンリツはカチョウの狙いを見抜き、その後バックアップの体勢を取る。

第11王子…フウゲツの守護霊獣

第11王子・フウゲツの守護霊獣はドア。

カキン王子の中でも霊獣感は少なく、おそらく唯一「見えている守護霊獣」なのかも知れない。そのためフウゲツ本人は守護霊獣のことを何かしらの「魔法」だと思っている様子。

そのためフウゲツの守護霊獣の能力は「移動」。ドアが出没した場所と場所をトンネルのようにして移動することが可能。意外と分析力に長けているカキン王子であり、大好きなカチョウのために奮闘する。

ただしフウゲツのオーラ量が少ないのか、一日に何度も発動はできない。おそらくフウゲツのオーラ量によって移動距離も左右するはず。場所もおそらくランダム。今後地味にハンターハンターで活躍しそうなカキン王子。

第12王子…モモゼの守護霊獣

(HUNTERxHUNTER35巻)

続いて第12王子・モモゼの守護霊獣がコチラ。巨大なゆるキャラのような風貌。

おそらく既にこの霊獣を見たことがあるHUNTERxHUNTER読者さんも多そうですが、クラピカや第14王子たちを襲った念獣がモモゼの守護霊獣。既にモモゼの守護霊獣の念能力は明らかになっていますが、「おヒマですか?」と尋ねて「ヒマ」と返答してしまうと相手の行動を制御できるようになるというもの。

ただモモゼは編み物好きの少女だけあって、体力的には守護霊獣の発動時間は長続きしない。カキン王子継承戦の初っ端に鮮烈デビューしたものの、そこまで能力的には脅威ではなさそう。

やはりカキン王子の序列順によって念獣(守護霊獣)の強さも変わってきそう。実際『HUNTERxHUNTER』の最新号を読む限りは、既にモモゼたんはお亡くなりになっております。何故なら、護衛を担当していたハンゾウがショボすぎるから。

ドル漫では「ハンゾーの強さまとめ」も徹底考察してるので、興味がある方はあとで読んでみてください。多分誰もがハンゾーにガッカリしたはず。

第13王子…マラヤームの守護霊獣

(ハンターハンター366話)

第13王子・マラヤームの守護霊獣はコチラ。ちなみに前述のモモゼの実弟であり、ハンゾウとビスケがボディーガードを務めてる。

ただ母親にめっぽう甘やかされている男の子。やはりカキン王子継承戦では大きな影響は与えないかと思ったんですが、マラヤームの霊獣は見た目的に割りと強そう。時間が経つごとに成長・巨大化するなど、意外とカキン継承戦で伏兵となりそう。

実際ハンゾウが対峙した時に臆するなど、マラヤームの守護霊獣は強そう。マラヤームの精神状態に守護霊獣の見た目や強さは左右されており、特に姉モモゼが亡くなってからの守護霊獣のは更に凶悪化。

第14王子…ワブルの守護霊獣

ラストの第14王子・ワブルの守護霊獣も未だに不明。クラピカが護衛してるカキン王子ですが、女の子の赤ちゃん。どう考えても継承戦に参加できるはずがありませんが、果たして守護霊獣がどうワブルを守るのか。

カキン王子に取り憑く守護霊獣一覧まとめ

以上、『HUNTERxHUNTER(ハンターハンター)』カキン王子たちに取り憑く守護霊獣たちの一覧まとめでした。

おどろおどろしいデザインのものから可愛らしいものまで幅広かったですが、全体的には守護霊獣は「虫系」を思わせるデザインが多かった印象。守護霊獣の強さそのものは測りかねますが、モモゼの守護霊獣を見る限りはどこまでそれ単体で強いのかは今のところ微妙か。

ただ、守護霊獣たちは「カキン王子周辺の人間を攻撃していく」と基本的に考えるべきだと思います。カキン王子同士でバトルはできなくても、クラピカといったハンター協会の人間であったり、カキン王子が庇護下にある「母親」が狙われるパターンもある。

だからカキン継承戦は幻影旅団も含めて、非常に血なまぐさい展開に発展しそう。そのため当初想像したよりもカキン王子たちも強そう。「ハンターハンター最強ランキングまとめ」も参照。個人的にカキン王子は幻影旅団より強いかも?と考察しております。

ちなみに一番最凶の王子は冨樫義博。そして冨樫義博の守護霊獣は「キュウサイ」らしい。