ワンピース最新1073話ネタバレ感想!五老星がついに!ウィーブルvs緑牛の結末は?

ワンピース最新1073話ネタバレ感想を画像付きでレビューします。前回のワンピース1072話のネタバレ感想は別途でご参照下さい。

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そういえば昨日で上映が終了したONE PIECE FILM RED』を先週土曜日に最後観覧してきました。最終的に7回ほど観たんですが、オマケのクリアファイルもしっかり貰ってきました。裏面には声優さんなどのサインがいろいろ書かれてて、意外と凝った作りでした。

この土曜日には麦わらの一味のお馴染みの声優さんの舞台挨拶(ライブビューイング)が上映後に生中継されていました。初めてライブビューイングというものを観たんですが、意外と面白かったです。サンジの声優さんだけいない、フランキーの声優さんの体調など気になる点はありましたが、みなさん個性の塊すぎて(笑)

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ただライブビューイングの最後に「撮影する機会」が用意されていたんですが、別に各自が自由なタイミングで撮影して良くね?と思った。映画の内容ならまだしも、こういうイベント事に対してそこまで厳重に規制する必要ある?という。

実際、司会の人も後でSNSでアップして宣伝してくださいと煽ってただけに余計に。ワンピースに限らず音楽のライブやイベントでも撮影にうるさいですけど、単に経験を共有してるだけだと思うのでそこまで厳しくする必要ある?という。

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ちなみに次のワンピース最新1074話のネタバレ感想は既にレビュー済みです。

ステューシー、クソ強な件

舞台はベガパンクが率いるSSGがあるエッグヘッド。

天竜人直轄のCP0が既に喉元まで侵入していたが、ステューシーの正体がウィーブルの母親・ミス・バッキンのクローン人間だったことが発覚。カクを特殊能力で眠らせるなど、ロブ・ルッチも「飲み込めねぇな」と状況を理解できない様子だった。

しかしベガパンクが開発したクローン人間だけあって、ステューシーが一枚上手だった。ルッチの指銃も紙絵・残身という技でいとも容易く避けると、「飲み込めなかったら殺すの?」と余裕しゃくしゃくの様子。ルッチを六式の面でも上回るなど、ステューシーの戦闘力の高さが際立ちます。

そして、ステューシーは口紅を取り出したかと思うと、それをルッチに突き刺す。どうやら海楼石で作られた口紅だけあって、ルッチの動きは大きく鈍ってしまう。立て続けにステューシーは首元に噛みつくと、ルッチは苦悶の表情を浮かべながらカクと同じく倒れ込んでしまう。

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(ONE PIECE1073話 ©尾田栄一郎/集英社)

強いとわかってるあなた達とまともに戦う程愚かじゃないわ。許してね♡」という言葉とは裏腹に、ステューシーはルッチたちを圧倒する。この一連の描写を見る限り、ステューシーの悪魔の実は幻獣種・バットバットの実・ヴァンパイアあたりか。

一応、ゲーム限定のキャラクターには吸血鬼の能力者(パトリック・レッドフィールド)が既にいるものの、ベガパンクは悪魔の実はいくつも複製しているため被りの点は問題ないか。

CP0に潜伏していたステューシー

この状況を傍から眺めていたブルックは「なぜCP0がCP0を!?」と驚くのも無理もなかった。ゾロも「仲間割れか?」と訝しがるが、ステューシーは涼しい表情で「こちらステューシー。2人共眠ってもらったわ」と電伝虫で誰かに報告した様子だった。

この報告した相手こそがベガパンク・猫(サテライト)たちだった。ピタゴラスは「よかった!ステューシーが動いてくれました!」と喜び、シャカは「政府に潜伏20年以上、彼女はずっと我々の味方だったのだ。意図してなかったがそういう結果になった」と衝撃の告白を麦わらの一味にする。

CPの身分調査も意外とザルすぎる気もしますが、ステューシーは「だけどドクター。私とルッチの威権は同列。セラフィムへの命令は書き換えられないわ。彼らの侵攻を止めることはできない」と語る。サテライトを含めたベガパンクをドクターと呼ぶなど、両者の過去が改めて読み取れます。

後述しますが、ミス・バッキン(バッキンガム・ステューシー)は元々MADSに所属していた科学者だった模様。その過程でベガパンクたちがそのクローン人間を製造したものと予想されます。つまりミス・バッキンの戦闘力もなかなか強かった?

しかし心配ご無用とばかりに、サテライトのベガパンクたちがステューシーたちの元に向かう。サテライトであっても威権順位はCP0たちを上回るのでしょう。何やかんやでセラフィムはルフィ側の戦力となる気配は既にプンプンしています。

セラフィムを支配下に置くも…

それでも大暴れするセラフィムと対峙するゾロとブルックたちは、やはりその姿には見覚えしかなかった。ゾロは特にジュラキュール・ミホーク型のセラフィム(Sホーク)に強い因縁を感じざるを得なかった。

そのSホークはパンクツー・リリスを補足すると命令を出す前に攻撃しようと試みる。これを察知したゾロが間に入って、Sホークを斬撃を食い止める。二人の実力は拮抗したように見えたが、「よく見りゃ。お前のほうがいくらか人間味はあるが何者だ!てめェは!?」とゾロの方が若干強そう。

セラフィムは威権順位が高い対象であっても、最初に命令を下された場合は機械的に守るようにプログラムされているらしい。だからベガパンクを上回る五老星であっても、セラフィムは五老星が口を開く前であれば瞬殺することも可能ということ。

そして、パンクスリー・エジソンが「セラフィム!戦闘を停止せよ!」と新たな命令を下したことで、セラフィムたちを完全に支配下に置くことに成功する。ステューシーはルッチたちに海楼石の手錠で既に拘束しており、シャカに促されるように合流する。

麦わらの一味は困惑の表情を浮かべつつも、大幅に戦力が強化された状態でエッグヘッド編が終了。しかし、肝心の本体(ステラ)のベガパンク、更にはジュエリー・ボニーが失踪していた。果たして二人はどこに消えたのか?はたまた誰かに拉致されたのか?

エドワード・ウィーブルがスフィンクスを救う

一方、白ひげ(エドワード・ニューゲート)故郷のスフィンクス。そこにはワノ国の壮絶な戦いから帰還していたマルコの姿があった。しかしスフィンクスは王下七武海制度が撤廃された後、海軍たちが大量に押し寄せていた。

この光景を恐怖ながらに語る子供たちに対して、マルコは「いやあ本当に悪かったよい…恐ェ思いさせちまって…」と釈明。ただ子供たちは「マルコは悪くないよ!白ひげの財宝をぼっしゅうするって!まるで海賊だよ」とその際の海軍の蛮行を続けて語り出す。

海軍たちは「ここは世界政府の非加盟地域!法はお前たちを守らねェ!」と子供たちに銃口を向けて、白ひげの財宝の在り処を無理やり脅して聞き出そうとしていた。母親たちは「政府に金を献上できなきゃ人とも扱われないのかい?!この人でなし共!」と抵抗するが、海軍は「マルコがいねェのに強気だな」とほくそ笑むだけ。

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(ONE PIECE1073話 ©尾田栄一郎/集英社)

しかし、海軍の略奪行為から救ってくれたのがエドワード・ウィーブルだった。

ウィーブルは自称白ひげの息子にして、元王下七武海の一人。「父ーたんの故郷に手を出すなァ!」とウィーブルは海軍たちを一蹴する。海軍大将の黄猿ボルサリーノですら素直に認める実力者だけあって、海軍たちは思わず逃げ惑うばかりだった。

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緑牛 vs ウィーブルの結果

ウィーブルは既に七武海撤廃後に捕縛に向かった無数の軍艦を沈めていた。「やはり強さは怪物級なんだ!!」と今更ながらに震える海兵たちは、さらなる援軍をスフィンクスを送るように海軍本部に求めていた。

そこでスフィンクスにやって来たのが海軍大将の緑牛・アラマキだった。四皇赤髪のシャンクスには後塵を拝したものの、百獣海賊団の幹部たちを一網打尽にするなど緑牛の実力は本物。結果的にウィーブルは緑牛に敗北して、海軍に捕縛されてしまった。

ウィーブルの実力は白ひげ並とされていたので実際どうやねんと思ったりしますが、ウィーブルとは相性が悪かったのかも知れない。もしくは見た目アホアホマンということからも分かるように、ウィーブルは覇王色の覇気は体得していない?

このウィーブルは常に母親のミス・バッキンが連れ立っていましたが、このミス・バッキンはそのままスフィンクスに残っていた模様。マルコに「ウィーブルを連れてっちまったのさ!息子を返せ!そして白ひげニューゲートの遺産をよこせ!」と一連の顛末を欲望むき出しで伝える。

この際にミス・バッキンがロックス海賊団の元メンバーであり、同時に元MADSに所属していた科学者であることも判明します。先週号までは謎の女性メンバーはステューシーとする考察も多かったですが、結果的にはミス・バッキンだった可能性が高そうです。

五老星とミス・バッキンを繋げるベガパンク

マルコは「村を守ってくれた件は本当にありがとうよい」と語るものの、泣き叫ぶだけのミス・バッキンにどこか頭を抱えている様子。しかしミス・バッキンは「マルコ!お前も白ひげとウィーブルの血筋を疑ってんだろ?証明する奴ならいるよ!Dr.ベガパンクだ!」と豪語した。

そのためミス・バッキンが白ひげの遺伝子を流用して、ウィーブルという名のクローン人間を作ったというのが事の真相か。それだと見た目が似通ってない点が気になるため、ウィーブルは「不完全品」だったと考えるのが自然か。

ただDr.ベガパンクと繋がる重要人物は他にもいました。それが世界政府の中枢に居座る五老星の一人。

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(ONE PIECE1073話 ©尾田栄一郎/集英社)

それが「ジェイガルシア・サターン聖」と名乗る天竜人。そのため今回1073話で五老星のキャラクター名がようやく一人だけ判明しました。黄猿と共にエッグヘッドに向かうサターンは、昔一度だけベガパンクに会ったことを語った場面で、今回ワンピース1073話は終わります。

ワンピース最新1073話ネタバレ感想まとめ

以上、ワンピース最新1073話のネタバレ感想でした。

今回もシンプルに面白かった印象です。

ステューシーが思ったよりも早く仲間に加入し、ウィーブルも思ったよりも早く再登場。そして、まさかの緑牛に敗北という事実。白ひげと強さが同じとしたら、藤虎イッショウも参戦してたほうが納得感はあったような気もしますが、ウィーブルの懸賞金は20億ベリー台に落ち着く感じか。

ストーリーもベガパンクを中心に進んでいるため、舞台があちこち飛んでても「分かりづらさ」という点ではほとんどないに等しいでしょう。最近のワンピース考察界隈の再生数などが全体的に落ち込んでいる印象も受けますが、それだけワンピース本編が面白い裏返しなのかなと。

次のワンピース1074話の内容もやはりベガパンクが中心に描かれるに違いない。話の流れ的にマルコが再び麦わらの一味に合流する可能性も高そう。天竜人繋がりで考えると、ガープと黒ひげの衝突が描かれる日も近そうです。

どの展開が描かれたとしても面白くなる未来しか見えないのが胸熱。

○五老星の全名前が分かる日も近い?

そして、五老星もいよいよ本格的に参戦してきました。通常の天竜人の戦闘力は雑魚以下でしたが、黄猿の対応を見る限りは戦闘力もそれなりにあるはず。イム様ほどの超強力なチート技を持っていないにしても、五老星の実力はまさかの海軍大将クラスか?

またサターン(土星)という名前から察すると、五老星のキャラクター名は「星の名前」である可能性が高そう。更に言うと、他の五老星の名前も「太陽系の惑星」に絞られそうです。つまり残る五老星は、火星はマーズ、水星はマーキュリー、木星はジュピター、金星はビーナスか。

太陽系の惑星には太陽(サン)と月(ムーン)が残されていますが、太陽はルフィやジョイボーイが能力として覚醒させた太陽の神ニカ、月はイム様説が割りと濃厚。消去法的に考えると、五老星の名前はまさにそれ以外の太陽系の惑星ということに。

例えば、尾田さんは素人時代に【月火水木金土】というペンネームで活動していましたが、そこらへんの自身の過去も意外と関係しているのか。最近のワンピースは出し惜しみすることが少ないので、他の五老星の名前も明らかになる日も近いでしょう。

コメント

  1. 匿名 より:

    >>太陽系の惑星には太陽(サン)と月(ムーン)が残されていますが

    太陽は恒星で月は衛星です…
    太陽系の惑星という話なら、残りは地球、天王星、海王星になります。
    7曜基準なら書いてある通り太陽と月を抜いた火水木金土でしょう

  2. 正確には「天体」と表現した方が正しかったですね。
    天体だと惑星も恒星もあらゆるものが含まれるので。

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