『ワンピース』最新941話のネタバレ感想をレビュー。今週号もワノ国編の真っ只中。
今週号の少年ジャンプは来週月曜日に発売するとてっきり思い込んでたんですが、実は来週月曜日は「昭和の日」で祝日。そのため今週号は土曜日発売になります。
ワンピース最新941話までのおさらい
まず簡単にワンピース最新941話までの展開をおさらい。
最悪の世代のトラファルガー・ローが麦わらの一味から離脱。謎の小豆BBAから、トの康は「仏」と称されるほど良い人っぷりエピソードを聞かされる。
一方、元ワノ国のヤクザの大元締めである花のヒョウ五郎からは新たな覇気の可能性を披露。赤鞘九人男や光月家の人間が生きていたことを知り、黒炭オロチへの反逆の炎を再び心に燃やす。
また兎丼・囚人採掘場にはヒョウ五郎を慕っていた数多くの親分衆も捕えられている様子。果たしてワンピース最新941話では何が起こるのか?
【最新941話】丑三つ小僧の正体が判明
ということで本題。ワンピース最新941話のネタバレ感想をレビューしていこうと思います。
ワノ国の花の都では黒炭オロチが小紫(光月日和)が死亡したことで大泣き。しかし、そこに福ロクジュが「丑三つ小僧を捕えた」という一報を伝える。愕然とする黒炭オロチ。
何故なら、丑三つ小僧の正体は「トの康」だったから。やはりドル漫の予想通りの展開でした。
ただトの康はカイドウの本拠地に乗り込もうとノリノリだっただけに、ネタバレされるのが思ったほど早かった印象です。
ちなみに画像のトの康を見てガイモンを思い出したのはきっと自分だけではないはず。
トの康の正体は赤鞘九人男と予想していましたが、結果的には光月おでんと同様に大名(白舞)だった。トの康は、その名も「康イエ(ハリネズミの康)」。
そこで黒炭オロチは小紫の葬儀と共に、トの康を同時に処刑しようと試みる。花の都の二大スターを殺すことで、自らの求心力を高めようと考えた。
【最新941話】どうやら花の都に一挙に集結か?
一方、兎丼の囚人採掘場ではカイドウから百獣海賊団のクイーンが小紫の死亡を知らされて、やはり号泣。どこまでも罪作りな女。そして、ルフィがお汁粉を全部平らげてしまう。
アシュラ童子はアジトの頭山が放火され、犯人のホールデムを追って九里・博羅町に向かう。しかし、この放火魔の犯人は錦えもん。まんまとアシュラ童子は踊らされたカタチ。
一方、何も知らないホールデムはトの康の処刑を見ようと、花の都に向かう。そして、ゾロと光月日和たちの元にはブルックが合流。そこでト子は父親・トの康の処刑されることを知り、全員で花の都に向かう。
羅刹町・牢屋敷ではトの康こと康イエが磔の刑に処されるものの、民衆は「康イエ様」と慟哭の声。当時から慕われていた大名だったことを伺わせます。
そこでトの康は一抹の嬉しさを感じつつも、「まずは皆に詫びたいことが2つ!オロチの馬鹿に言いたきことが1つ」と高らかに宣言。
トの康は自らの死を覚悟し、何かワノ国の秘密を暴露しようとした場面で最新942話に続きます。果たして、トの康は一体何を語ろうとしているのか?
ワンピース最新942話の展開予想
最後は次週ワンピース最新942話の展開を予想。ちなみに今週は合併号なので少年ジャンプ次号の発売日は5月13日と相当先になります。
まずはトの康のモデルをおさらい。おそらく康イエという名前から「徳川家康」と簡単に考察できます。
光月おでんのモデルが織田信長、トの康のモデルが徳川家康と仮定すると、他にも残っている「豊臣秀吉」をモデルとしたキャラクターも今後ワノ国で登場しそう。
現状秀吉っぽいキャラは登場してないものの、強いて言えば、天狗山飛徹あたりが怪しいか。
ただトの康の正体こそ言い当ててみせましたが、赤鞘九人男の残りの傅ジローの正体が更に混沌。トの康が傅ジローではないとすると、既存キャラだと狂四郎かもしくは新キャラか…うーん。
しかも、「あたしらも共に戦わせてもらいます」と言っておきながら、何故こうも簡単に捕まってしまったのか。だから最後にトの康が言おうとしてる発言は、黒炭オロチ打倒のため他の仲間に決起を促そうとしている?
でも羅刹町・牢屋敷にはベポたちが収監されており、ここにローが突入することは間違いない。更にアシュラ童子も参戦することで、一悶着は必至。
だから結果的にトの康が簡単に処刑される可能性は低いと見た。さすがに娘・ト子の前で殺すのはいささか。
一方、ルフィがお汁粉を平らげてしまったため、ビッグマム(シャーロット・リンリン)は「あのときの再来」とばかりに記憶を取り戻す可能性が高そうです。麦わらの一味と一緒に戦う展開も予想してましたが、そうは問屋が卸さない?
ワンピース最新942話の展開を予想しておくと、トの康の発言は一旦スルーして、まずはルフィやクイーンたちの兎丼・囚人採掘場の展開を処理しそう。とりあえず来週号も考察が当たりそうな予感しかしないので過去記事でも読み漁ってみてください。
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