ワンピース最新1109話ネタバレ感想!五老星、全員集結!?次1110話予想

ワンピース最新1109話のネタバレ感想を画像付きでレビューします。タイトルは「阻止」。前回のワンピース1108話のネタバレ感想については別途ご参照ください。

c0ca3e444dc6244f525b3f3b976c8e82
ワンピース最新1110話ネタバレ感想!降星!五老星の能力判明!次1111話予想
ワンピース最新1110話のネタバレ感想を画像付きでレビュー!降星!五老星の能力判明!次1111話予想

次のワンピース最新1110話は既にレビュー済みです。

10分のインターバル

エッグヘッド編終盤。死を間際にしたベガパンクが事前に撮影していた「世界の真実」と称したビデオメッセージが映像電伝虫から流れ出す。このビデオメッセージの冒頭は、ベガパンクとシャカ(🚬🐴)との会話から始まっていた。

「相手にも聴く準備というものがあるでしょう」とベガパンクをたしなめるのはシャカ。どうやら誰かに伝えれば人づてで拡散されると呑気に考えていたベガパンクに対して、シャカは「世界中の海軍支部を中継して最大出力で強制的に配信します」とエグすぎるアイデアを提案していた。

実際、その通りに実行されたものの、各々が持っている映像電伝虫だけは念波を受信するまでに準備時間がどうしてもかかった。そこでシャカは「一時間のインターバル」を設けるように提案する。ただベガパンクは「長すぎる。10分じゃ」とその提案を一蹴し返す。

そして、ビデオメッセージが核心に迫るまで、残り10分間の攻防が始まる。

ベガパンクの死は確定

ただ黙っていられないのは五老星や世界政府だった。

このベガパンクのビデオメッセージは当然マリージョアのパンゲア城にも流れていた。天竜人たちも慌てふためく中、五老星の一人が「おいサターン!ベガパンクはどうなった?」と電伝虫越しに詰問すると、サターンは「黄猿が殺した筈だ…見ていた」と応える。

自身の死を引き鉄にメッセージを発動するように仕込んでいた、と考察する五老星。しかし、それ故にベガパンクが残した「世界の真実」という言葉の重みが生きてくる。発信源を探ろうとするマーキュリー聖に対して、ピーター聖は「研究層以外にありえない」と分析。

ecf079b7f96e86b74e970269ee903382
【ワンピース考察】五老星まとめ!本名は?悪魔の実は?元ネタは?【ジェイガルシア・サターン,マーカス・マーズ,トップマン・ウォーキュリー,シェパード・十・ピーター,イーザンバロン・V・ナス寿郎】【五芒星・太陽系・七曜】
【ワンピース】五老星のヤバい正体を徹底考察まとめ!本名は七曜(太陽系の惑星)がモデル?元ネタは五芒星?声優CVは?【ジェイガルシア・サターン,マーカス・マーズ,トップマン・ウォーキュリー,シェパード・十・ピーター,イーザンバロン・V・ナス寿...

しかし強固なバリアで守られているため少し考えあぐねている様子の五老星たちだったが、世界政府側にとって事態は急を要することは間違いなかった。

世界各国が浮足立つベガパンクの遺言

ただ普通の市民にとって、10分間というインターバルはやはり短かった。世界が誇る天才科学者が遺したメッセージだけあって、「ただ事ではない」と浮足立つ世界の市民たち。急いで映像電伝虫とスクリーンを設置しようと慌ただしく動き出す。

7ee54252d7478cc710bbeaf4b2ef04a3 419x430

(ONE PIECE1109話 ©尾田栄一郎/集英社)

そこにはドレスローザ王国のレベッカ、フーシャ村の村長、ウォーターセブンのアイスバーグといった懐かしの姿があった。

ドラゴンだけは既に知っていた?

他にもマリージョアから逃亡を図ったネフェルタリ・ビビも、世界経済新聞社が所有する飛行機の中で見聞きしていた。西の海、北の海、南の海の市民たちにも色めきだち、Dr.ベガパンクの生の姿を初めて見たことに驚く者もいた。

またカマバッカ王国に拠点を移していた革命軍も、ベガパンクの遺言について皆目見当がついていない様子だった。イワンコフはベガパンクの頭が小さくなっていたことに驚くなど、それなりの月日の流れも感じさせます。それでも旧知の仲だったドラゴンだけは意味深な無言を貫く。

b97f2e957bc0bfb70c107165bb294620 218x430

(ONE PIECE105巻 ©尾田栄一郎/集英社)

エッグヘッド編序盤でシャカは「私はもうすぐ死ぬだろう。お前に聞いといて欲しかったのさ」と語っていたことから、ドラゴンだけは【世界の真実】について知っていたのでしょう。むしろ収録そのものにうっすら映像越しに立ち会っていた?

ただベガパンクに言われずとも知っている内容ではあるか。だからこそドラゴンは世界の王・イムを倒そうと組織を結成したんでしょうから。

サターンと黄猿を圧倒するルフィだが…

そして再びエッグヘッド。

ベガパンクの重大メッセージに色めき立つ海軍や世界政府だったが、ルフィだけは仲間が島を脱出できることだけを考えていた。

d2eb3e5665bedd9f9669c71992fbd9bd 312x430

(ONE PIECE1109話 ©尾田栄一郎/集英社)

そこで最大の障壁であるサターン聖と黄猿に対して、「ドーンシンバル(白い万力)」で二人をペチャンコに平手で押し潰す。ヒラヒラに潰れた二人を人差し指で突き刺し、ピザの生地のように激しくグルグルと回すルフィ。

サターン聖の正体は非生物?

そして、「何しても復活するなら…」と遠心力を利用して遠くまでサターン聖と黄猿をそのまま投げ飛ばす。あっひゃっひゃとおどけるルフィだったが、サターン聖は回転力を利用してそのままルフィの元に戻ってくる。「何であいつ何やってもダメージねェんだ!?」と驚くルフィ。

やはり五老星の正体は非生物(イム様によって具現化されたなにか?)なのか。

黄猿は腕を目で隠しながら仰向けでそのまま倒れているものの、ルフィの攻撃によってダメージを負ったというよりも、どこか意気消沈してヤル気が出ていない様子だった。黄猿のメンタルは結局どういう感じなのかはてさて。

五老星、全員集結!?

一方、サターン聖は誰かから通信で脳内に命令をくだされている様子だった。「時間がない。サターン。ベガパンクに…自由に喋らせるべきではない…」という謎の声に反応するように、サターン聖はルフィを攻撃して一瞬の間隙を作る。

1de93d2978ad64297b21e66a97127deb 494x430

(ONE PIECE1109話 ©尾田栄一郎/集英社)

その隙に黒い稲妻をバリバリと発現させたかと思うと、巨兵海賊団の海賊船の周りに4つの煙が不気味に立つ。ルフィは思わず目玉が飛び出る。サンジも「アレはくもジジイが現れたときの…」と息を呑む。ついにエッグヘッドに五老星が全員揃い踏みッ!?

果たしてルフィたちは無事エッグヘッドから脱出を図ることはできるのか?神出鬼没すぎる五老星の正体とは?

ワンピース最新1109話ネタバレ感想まとめ

以上、ワンピース最新1109話のネタバレ感想でした。

ベガパンクのメッセージの内容は明らかにならなかったものの、五老星が言うように残念ながら死亡が確定しました。瀕死という中途半端な状況で勝手に流れるほうが不自然ですからね。ただ残ったシャカといったサテライトは、今後もルフィたちに協力してくれる形になりそうか。

一方、五老星は「オレ漫」で少し予想していた通り、残り4名がエッグヘッドに集結しました。

サターン聖はイム様に召喚されたと思っていましたが、五老星自身がお互いを呼び寄せることが可能っぽい。悪魔の実の能力はそれぞれ異なるはずなので、五老星本来が持つ能力の一種のはず。つまり、五老星の正体は「バケモノ(イム様が生み出した?)」なのか。

だから五老星の能力も幻獣種なのではなさそうか。

次のワンピース1110話予想

次のワンピース1110話を予想して終わります。

このままベガパンクのメッセージを巡る戦いが勃発しそう。特に五老星が全員集結したこともあって、ようやく本格的なバトルが勃発するか。サターン聖が残りを呼び出せたことも踏まえると、元々の五老星は「一つの体」だったりするのか。つまり最終的に五体が一体に合体する?

そう考えると、ベガパンクが自身の脳みそを6体のサテライトに分け与えていたのも、五老星の一種の対比関係として描いていたのかも知れない。この延長線上で考えると、五老星がサテライト、イム様がステラ(ベガパンク)と位置づけられるので、やはり五老星を生み出したのは?

またバスターコールで海軍の戦力が最大結集していることも踏まえると、この海軍に懸賞金を懸けているクロスギルドの存在も気になるところ。黒ひげ海賊団がもっと展開に絡むかと思いきや、どうやらこのまま素通りしそうな雰囲気。

五老星が結集したことで世界政府側の戦力が高まったことも踏まえると、やはり麦わらの一味側のさらなる戦力強化は必須か。エッグヘッドで次々と海兵たちを倒せば、クロスギルドの名も更に上がるか。ただこれだと懸賞金を懸けた意味もなくなるか。

コメント

ドル漫@YouTubeチャンネルも運営してるので是非チェックしてね◀

タイトルとURLをコピーしました