2004年に少年ジャンプで連載が始まった漫画が『銀魂』。
『銀魂』はSF漫画なのかギャグ漫画なのかカテゴライズが非常に難しいものの、当初からぶっ飛んだギャグセンスが炸裂し、コミックス3巻目にして既に発行部数は100万部を超えていた記憶。
まさにバケモノ人気漫画。
でもこのたび少年ジャンプ2018年42号で、『銀魂』の14年に渡る長期連載が遂に完結してしまいました。ただ、そこは『銀魂』。やはり「普通の最終回」では終わらせてくれませんでした。
『アイアムアヒーロー』や『刃牙道』の最終回、『恋は雨上がりのように』の最終話の比ではないほど、今回の銀魂の結末は軽く炎上気味。逆に、こんなヒドい最終回を掲載してしまった少年ジャンプの勇気を讃えなければいけないほど。
そこで今回ドル漫では「銀魂の最終回・最終話」のネタバレ感想をレビューしていこうと思います。果たして、銀魂の結末はいかに!?坂田銀時の運命は!?一体どんな最終回を迎えたのか?
【銀魂】最終回・最終話までのあらすじ解説
まず『銀魂』が最終回を迎えるまでのあらすじを解説。
主人公・坂田銀時たちは「虚(うつろ)」と壮絶な戦いを繰り広げていた。
虚はかつて「吉田松陽」と呼ばれて、主人公・坂田銀時の師匠だった人間。既に死亡していたと見られていたものの、しかし吉田松陽は「龍脈(アルタナ)」の力で復活し、今まさに虚は江戸を…そして地球を破壊しようと目論む。
この虚の前に立ちはだかったのが、かつての弟子だった坂田銀時。そして、万事屋で働く志村新八や神楽。真選組。かつて敵だった者たちでさえ、今まさに地球と江戸を守るために虚に一致団結で立ち上がる。
だから、『銀魂』の最終盤はギャグ展開などどこへやら、まさに「少年バトル漫画的な王道ストーリー」をひた走ってた。
○虚消滅から2年が経過した後のストーリーが本当の最終盤
愚かな弱き人間たちの蜂起に対して、無限の時間を生きるはずの虚は「かつて吉田松陽として生きた時代」を思い出すそして、かつて弟子として鍛えた幼き坂田銀時の姿を重ねる。そして、人間の中には本来存在しないと思い込んでいた「希望の光」を垣間見た。
定春がオルタナの暴走を食い止めため、虚はもう復活できない体質になってしまう。そこで虚が最後に選んだ道は自死。「君は吉田松陽を救えなかった。君の死を救える私はもういない」と坂田銀時に最後の言葉を残して虚は自ら消滅。
それから2年後。江戸は徐々に復興の道を辿るが、万事屋のメンバーたちはバラバラになっていた。
…みたいな場面から『銀魂』最終回のストーリーが始まります。
【最終話】2年後の江戸に再び虚が復活!
2年後の江戸は同じようで何かが変わっていた。
例えば、マダオこと長谷川泰三はただただチャラついていた。しょうもないアパレルブランドを立ち上げちゃってる雰囲気満載ですが、江戸を救ったヒーロー(英雄)として市民から崇め奉られる。
それにも相変わらずマダオは無職。働いたら負けかな精神の中身は進歩せず。元気に振り回すのはポコ○ンとニートカリバーだけ。
一方、神楽は娘の神流(かんな)を出産していた。ディフェンスに定評がある志村新八はホワイトバージンを頑なに守っていた。2年後の現在も、お通のお通はお通できていなかった様子。もうこれ完全にシコタクスゼイアン。
そして、江戸の新しい総理大臣には桂小太郎が就任していた。ドナルド・ヅランプと紹介されると、間髪入れずの「桂だァァァ!」の鋭いツッコミは健在。近藤勲はゴリラと結婚し、それぞれの人生を歩み、それぞれが成長を遂げていた。
しかし、そんな江戸にも不穏な空気が流れていた。
○ゆこう!最終回の向こう側へ!戦いはまだまだ終わらない!
何故なら、墜落した天の鳥船から「天導衆」の肉片が消えていたから。天導衆には不死身の虚の血が流れており、どうやら虚復活の兆し。まさに「絶望」が江戸を再び襲おうとする中、かつての「万事屋」が立ち上がる。
二年前に取り戻せなかったものを今度こそ取り戻す戦いが始まる。あの日常を取り戻すため、みんなと再び一緒に前へ踏み出そう。かつてのキャラクターたちが集結し、今度は「万事屋の願いを叶える万事屋」になる。
そう!最終回なんぞに俺たちは止められない!ゆこう!最終回の向こう側へ!戦いはまだまだ終わらない!俺たちの戦いはジャンプGIGAからだ!…という打ち切り漫画の結末臭満載で表面的に完結。
つまり、『銀魂』の最終話は実は最終話ではなかったから炎上したというオチwwwいわば仮最終回。
ただし、本当に打ち切りになったわけではなく、『銀魂』のガチの最終話はジャンプGIGAに今後掲載される予定。「これからもまだまだ俺たちの冒険は続くぜぇ」という終わり方で、マジでまだまだ続くパターンは『銀魂』の最終話がマンガ業界初。
ジャンプ作家も少年ジャンプ終わりの巻末コメントで、何を喋ろうか迷ったに違いない。今回の仮最終話の編集者コメントも「空知先生の次回作には期待しないでください」とフザけ倒してるのが草。
少年ジャンプGIGAで結局「完結」したのか?
じゃあ、少年ジャンプGIGAで『銀魂』は果たして最終回を迎えたのか?
そこで少年ジャンプGIGAで最終的に掲載された「最後の701話」の中身をチェックしようと思います。この701話が本当に銀魂の最終話だったのかネタバレの内容はざっくり気味にレビューしようと思います。
アルタナを食い止めた定春が再び復活して戻ってきたものの、初っ端から坂田銀時をパクっと丸呑みしてしまう。
志村新八も思わず「まさか完食したんか!?まるごといったんか!?」と何故か関西弁風にツッコミ。神楽は「心配いらないネ!あんな栄養も何もないカス!消化不良のまま出てくるアル!」と余裕ぶっこき丸。
定春の肛の門から登場したのは謎のジジイ…みたいな下ネタ全開のクダリがありつつ、何やかんやで坂田銀時も復活。
しかし、復活した坂田銀時のサイズはほぼ4頭身サイズ。「小栗旬(おぐりしゅん)っていうか、小栗旬(こぐりしゅん)んんんん!!」と華麗なツッコミが冴え渡る志村新八。ドラえもんをカッコよくしたバージョン。
ただオチとしても割と小粒で、ネタ的にもコグリってるか。
○【最終話】復活した虚(吉田松陽)を救え!
そして、英雄マダオも「ただのマダオ」として復活。何やかんやでかつての仲間たちが再集結する流れになります。坂田銀時たちが向かう先は当然、今にも復活せんとする「虚(うつろ)」の居場所。
ただ、ついに「虚(うつろ)」は復活してしまう。しかしながら、「私の願いは一つだけだよ。虚(わたし)を消し去ることだ」と語るものの、虚の表情はどこか悲しげ。何故なら、虚は吉田松陽としての人格が支配していたからから。
そこに現れた高杉晋助が「そりゃねぇだろ。俺達ゃアンタを救うためだけに必死にここまで来たんだぜ。なのに自分を消す?先生…なんだろ?俺達と一緒に松下村塾に帰ろうぜ…」と説得を試みようとする。
果たして、虚こと吉田松陽を救うことはできるのか?万事屋と江戸の運命は?…というのが最終回までの大雑把な流れになります。
銀魂の最終回は「スマホ公式アプリ」で完結するってよ
ということで、実は少年ジャンプGIGA最後の話を読んでも分かるように、やっぱり『銀魂』は完結してません。実は少年ジャンプ本誌を含めて、その後も完全に終わる終わる詐欺は続行されてました。
誌面でも「銀魂堂々完結せず!」の一文。
少年ジャンプGIGA版でも当初からドラゴンボールをパロった見開きページを掲載するなど、明らかにフザけてた。「帰ってきた締切ギリギリぶっちぎり!」などヤベェ感が半端ない。そら、銀魂が素直に完結するわけない。
じゃあ、『銀魂』はどこでいつ完結するのかというと、「銀魂公式アプリ」。でも、「予定」の表現の連続。意味もなく男を振り回す面倒くさい女みたいな感じはしますが、果たして『銀魂』はアプリ版で最終回を本当に迎えることはできるのか?
○銀魂は最終77巻で本当に完結した!
結論から書くと、銀魂はアプリ版で本当に最終回をようやく迎えました。
当初は「銀魂が完結するのは数年後の可能性も?」「最終回を迎えるまで不透明感も漂う」などとドル漫では予想しましたが、実は銀魂76巻の巻末に「77巻完結巻」とばっちり表記されてた。
ここまで完結を先延ばしにされてたので個人的に完全に読み流してましたが、予定してた残りのストーリーもボリューム感は実際そこまでなかった裏返しなのでしょう。そのため銀魂の完結が先延ばしされる可能性も実は低かった。
とはいえ、少年ジャンプで完結を迎えてから既に一年以上経過してるわけですが(笑)、続いては銀魂最終77巻のネタバレ感想をレビューしたいと思います。銀魂は一体どんな結末を迎えたのか?
【ネタバレ感想】銀魂はどんな風に結末を迎えたのか?
既に少年ジャンプ and 少年ジャンプGIGAの話はある程度レビュー済みなので、最終77巻の後半分の内容はサクッと考察したいと思います。
虚がついに完全復活。しかし、中身はやはり「吉田松陽」のままだった。かつての弟子たちを守れなかったことを悔い、自分の存在を巡って数々の血が流れたことを高杉晋助の前で涙を流して恥じた。
既に心臓なき虚の肉体は不死ではなくなり、吉田松陽の肉体は「人間」の状態。そこで自らの死を選ぶことで「吉田松陽という存在」も「虚という存在」もすべて完全に消し去ろうと考えた。
しかし、何故か高杉晋助はニヤリとほくそ笑む。
実は、虚が高杉晋助の肉体を支配していた。かつて高杉晋助が自らが生き延びるために虚の血を取り込んだ場面、その血の中に虚がいた。そして、虚の凶刃の前に吉田松陽は倒れてしまう。
結果的に生き残ったのは高杉晋助の肉体を借りた虚。
○【ラスト最終回】高杉晋助×坂田銀時 vs 虚
そこへ坂田銀時が到着。吉田松陽だった亡骸を前に、「生きる限り悲劇は繰り返される。ここにはもう君の師も友もいない。ここにあるのは空虚(うつろ)だけだ」と語る虚に対して、坂田銀時に動揺はなし。
何故なら、高杉晋助の「魂」は死んでいなかったから。虚に支配されたと思っていた高杉晋助は虚に操作されておらず、吉田松陽を殺したと思っていた場面も、実は高杉晋助が自ら切腹しただけ。
ここらへんの描写は少し分かりづらいんですが、坂田銀時の後ろにいる高杉晋助はあくまで影。本当に背後に立ってるわけではない。画像は「坂田銀時を今まさに攻撃しようとする虚を体内から高杉晋助の意志が食い止めてる」という状況を表現してる。
そして、坂田銀時はこれまでの悲しい記憶も楽しかった記憶もつぶさに思い返しながら、最後の一振りを虚にぶつける。
高杉晋助に食い止められ為す術もない虚ろは、「人は虚ろだ…だがそれを知るがゆえ、人を容れ、人の中に生き、死別をもってさえ滅ぶことなく魂にあり続けられるのか」とすべてを悟ったかのように死亡する。
○【ラスト最終回】高杉晋助の死に涙は見せない
しかし当然、虚が死ぬことは即ち、高杉晋助の肉体の死を意味する。虚には勝利したものの、坂田銀時はすぐに振り返ることはできなかった。そこには高杉晋助の息も絶え絶えの肉体があったから。
坂田銀時は高杉晋助の体を支えながら、最後のひとときを過ごす。吉田松陽との思い出や幼い頃から共に過ごしたこと。
そして、坂田銀時が白夜叉時代だったときのこと。確実に死が迫ってる状況に思わず表情が歪む坂田銀時に対して、「俺の潰れた左目はあの日、最後に見た光景を焼き付けたまんま閉じられた…右目が閉じる時までふぬけたツラ見せてんじゃねぇよ」と高杉晋助。
最後は涙をこらえながら、坂田銀時は「地獄で首洗って待ってな高杉。勝ち逃げはさせねぇ」と高杉晋助をあの世へ送り出す。
○【ラスト最終回】吉田松陽に最後に伝えた銀時の思い
一方、ターミナルは崩壊寸前。決壊すればさらなるアルタナの暴走は必至。
そこで吉田松陽は自らのアルタナを逆流させ、ターミナルが吸い上げるアルタナと相殺しようと試みる。坂田銀時たちが紡いだ未来を守ろうと試みる
しかし、一人だけ犠牲になろうとする吉田松陽に対して、志村新八と神楽は坂田銀時が来るまで支える。銀時に吉田松陽と会わせるためだけに仲間たちが奮闘。
その姿を見て「悲しい瞳をしていた小さな鬼も、たくさんの人々と出会い、坂田銀時(ひと)になれたのだな」と吉田松陽はどこか嬉しげ。しかし、アルタナの暴走は想像以上に凄まじく倒れ込む吉田松陽を支えたのが坂田銀時。
「松陽、お前にずっと見せたかったんだ。あれから色々あったけどよぉ。俺、コイツらと万事屋やってんだ」と誇らしげに語る坂田銀時。「ああ…しかと見たよ…立派になったな」と嬉しげに語る吉田松陽の手を支える志村新八と神楽。
二人が別れの一言を掛け合った直後、無事アルタナの暴走は止まる。
最終回のストーリーはそこからまだまだ続くものの、それぞれのキャラクターがそれぞれの道を歩む…という典型的なオチ。マダオを筆頭にギャグ展開も描写されるものの、「これからも俺たちの物語は続くぜ」という良い意味でベタな終わり方でした。
【カバー】作者・空知英秋は完結後に何を語ったか?【最終回】
今回の最終77巻でも作者・空知英秋はなかがきで色んなことを語ってくれてます。何故少年ジャンプ or 少年ジャンプGIGAで完結できなかったのかなど、しかし笑いを込めて赤裸々に語ってくれてます。
敢えて詳細なネタバレはしませんが、最後の一言はまさかの「ありがとうきびウンコォォォ」。別れの言葉にウンコと声をかけられた人間が、その後どういう顔で返答すればいいのか綾波レイ並に分からないのは内緒。
ただ単行本コミックにはカバー裏の作者コメントも残されてる。最後に作者・空知英秋は一体何を語ったのか?
それが「最終原稿も漫画家生命も終わったァァァァァ」という慟哭。まるで自分自身を「一発屋」と自虐的に締めた最後の一言ですが、確かに「空知英秋≒銀魂」「銀魂≒空知英秋」みたいなところはあります。
やはり『NARUTO』や『BLEACH』などを筆頭に、いくら大人気漫画の大御所漫画家であっても次回作を作るのは容易ではない。そこらへんの現実を踏まえた上での最後の一言でもあるんでしょうが、やはり銀魂ファンならずとも次回作には期待も高まります。
かつて「二位じゃダメなんですか?」と発言した蓮舫議員も銀魂内でディスったりしてましたが、空知先生の次回作は当然にして「少年ジャンプでワンピースを超える一番人気」を狙ってくるものと思われます。
【完結】銀魂・最終回ネタバレ総括まとめ【口コミ評価評判】
以上、『銀魂』最終回・最終話のネタバレ感想でした。ようやくドル漫でも銀魂のラストの結末を総括できます。
そこで個人的な感想をまとめると、『銀魂』はトンデモギャグ漫画として始まったものの、最後は王道チックな最終回として無難に完結してると思います。坂田銀時と高杉晋助の最後の別れも友情物語よろしく、余韻が残る感動的な終わり方だったのではないか。
少し無難すぎるラストに面白味がないという感想もありそうですが、最終77巻でもギャグ要素もしっかり散りばめられており、下手に奇をてらった終わり方だけではそれこそ賛否両論だったはず。
「【銀魂という物語の集結をきっちりと描いていただくことを最優先する】という編集部の発言を聞く限り、最後はきっちりと丁寧に描いてくると考えられ、銀魂読者的には最終回のクオリティを期待して良さそう」と予想していたドル漫の期待通りのオチでした。
だから、完結するまで何度も先延ばしにしたこと以外、『銀魂』の最終回については特にネガティブに評価する要素も少ない。こういう少し奇をてらった漫画だからこそ「普通の定番の終わり方」で良かったんだろうなと。
『銀魂』は特に終盤にかけてストーリー要素が強まりましたが、そういった非ギャグ展開が嫌いではない読者じゃない限り、誰もが満足の行く終わり方だったと思います。
コメント
なんか情報古くね?
ジャンプGIGAでも完結せず、今後はアプリで最終回公開って2ヶ月くらい前に発表してるのに。
コメントどうも。完全に忘れてました。残念ながら最終回ではありませんでしたが、一応、少年ジャンプGIGAの掲載分の話も追記しておきました。
ただ記事内でも言及してますが、銀魂がいつ完結するのか分からないので、次に加筆する場合は「コミックス最終巻」になりそう。また銀魂がスマホアプリ以外の場所で掲載するとなれば別ですが…。
だからもし数年後に完結する場合、おそらく今回と同様に記事の更新をほぼ忘れてる可能性もあるので、どなたでもいいんでまたコメントで教えてもらえると助かります。
先月末のジャンプで完結は6月17日(ジャンプ告知は6月10日だったが、1週延びる模様)のアプリ掲載時って決まってるよ
空知 英秋先生 銀魂 完結 おめでとう
今までお疲れ様でした
次回作に期待
さすらいの吟遊詩人より
P.S 30人のお友達によろしくお伝えください
ひど過ぎてワロタとかいうわりにちゃんと見てて草
まぁこんだけの大作描いて成功してる時点で勝ちよ
世に出ずに終わる作品だらけなんだからな
良い考察でした、面白かったです。
銀魂ロスきつい、、、
そして上の黒ウサPのコメントってマジ、、?
ついに完結!
なんか寂しいけど最後すごかった!
やっぱりこれが銀魂って思う心ができてるのだが……。
ヤバし、3回も映画見に行っちゃった…。
また終わる終わる詐欺であれ!とか思っちゃうんだけど…。
どうしてくれるんだー!ー!ー!ー!ー!ー!ー!ー!ー!
はぁひぃふぅ……。
空知先生、これからも期待してます!
ガンバッテネ!!!!!!!
もう良くね?最高作品だから、こそ?いい加減?潮時を考えなくては、いけないと思うよ!?完結詐欺
なら、まだしも?毎回と似たパターンの泣かせネタも?もう、シンドイよ
この人もう一生暮らしていける金は稼いだからいいんじゃね