【完結】だがしかし 最終回・最終話 ネタバレ感想まとめ【漫画レビュー】

どうも!サヤ師よりも竿師として生きていきたいドルジ露瓶尊です!

つい先日、少年サンデーで連載されていた日本初の駄菓子マンガ『だが、しかし』が完結を迎えました。今週号で完結するとすっかり思い込んでたんですが、最終回は先週号で終わっていたという…。

そこで今回はドルジ露瓶尊が遅ればせながら『だがしかし』の最終回・最終話のネタバレ感想をレビューしたいと思います。

『だがしかし』の最終11巻は来月5月半ば頃に発売されるらしいので、コミックス派の方はネタバレ注意。また『だがしかし』のアニメが現在放映中。今回レビューする最後の最終回まで描かれるかどうか知りませんが、やはりネタバレ注意。

だがしかし 最終回までの経緯を簡潔レビュー

まず『だがしかし』の最終回をネタバレする前に、最終回までの経緯を簡単に解説してみようと思います。

(だがしかし183話 コトヤマ/小学館)

主人公は鹿田ココノツ。駄菓子屋を経営する父親にお店を継ぐようにお願いされているものの、ココノツの夢は漫画家。これまでずっと鳴かず飛ばずだったものの、突然ある漫画賞で奨励賞をゲットしてしまう。

喜ばしいかと思いきや、NO。

(だがしかし1巻 コトヤマ/小学館)

『だがしかし』のストーリーの始まりは、「ココノツに駄菓子屋を継がせる」ことだったから。お菓子メーカー・枝垂カンパニーの娘・枝垂ほたるが、ココノツの父親をスカウティングする条件としてココノツを挙げた。

ただ途中から枝垂ほたるは自分の手で世界一のお菓子会社を作ることを目指し、そこでココノツ本人をスカウティングするようになったり色々とあるんですが、最終的に枝垂ほたるは枝垂カンパニーを継ぐことを決心。

(だがしかし183話 コトヤマ/小学館)

だから枝垂ほたるもココノツは祝福はしつつも、「一緒に来られないのはさみしいけれど」と永遠の別れフラグびんびん。

いつもは強引な枝垂ほたるではあったものの、2人は次第に恋心を芽生えていたからこそココノツの意思を尊重。また「駄菓子」というアイテムだけでずっと繋がっていたからこそ、お互いの心情を吐露することもあまりなかった。

ただ鹿田ココノツからすれば、その姿は枝垂ほたるらしくない。あくまで最後の最後までわがままを貫き通して欲しい。

最終話はココノツとほたるの結婚フラグ?

(だがしかし185話 コトヤマ/小学館)

そこで、かつて枝垂ほたるから預かっていた当たり棒を再び手渡して、ココノツはホームランバーと交換。「当たり棒は交換するためにあるんです」。ココノツはココノツで、枝垂ほたるの門出を応援。

結果的に半ば強引に会社を継ぐハメになったものの、まだ枝垂ほたるは自分で起業する夢は諦めてない。まだ一人前に成長してないが故に、父親は独り立ちを認めてくれない。

そこで枝垂ほたるは思いつく。

(だがしかし185話 コトヤマ/小学館)

ココノツくん。私と結婚する?」。

一瞬ドギマギするココノツに対して、やって来たバスに乗り込む直前に枝垂ほたるは、先程食べ終わったホームランバーの木の棒を渡す。そこには「ホームランの文字」が書かれていた。

「次までに返事決めておいてね。本気だから」と言い残して、そのまま枝垂ほたるは立ち去った。

そして、再び二度目の夏がやって来た。ココノツも既に高校3年生。自分が描いた漫画も雑誌に掲載されるまでに成長。元フリーターの尾張はじめも駄菓子屋の店長に昇格。何気ない日常が再び繰り返されていた。

(だがしかし最終話 コトヤマ/小学館)

ココノツは枝垂ほたるから貰った当たり棒を持ちながら、思い耽っているとそこに「久しぶりね。ココノツ君」と枝垂ほたるの姿。再びテンヤワンヤな日常が始まると共に、二人の恋の物語も始まる予感を漂わせたまま、『だがしかし』の最終回は完結を迎えます。

ただ、ココノツの最後の表情は二年ぶりに愛しの枝垂ほたるが現れたんだから、画像の爽やかな表情はいらんかった気がする。「来るのは分かってましたよ」みたいな雰囲気はちょっと意味不明。

だがしかし 最終回ネタバレ完結まとめ

以上、『だがしかし』の最終回のネタバレ完結まとめでした。

最初は出落ち感満載のギャグ漫画で始まりましたが、最後はガトーショコラのような甘酸っぱくもほろ苦いお菓子のような終わり方でした。駄菓子ネタがネタ切れだったのか、作者的にそういったテイストの展開も描きたかったのかは知りませんが、『だがしかし』は想像以上に長期連載だったのではないか。

個人的には、枝垂ほたるのパイオツが見る度にグラマラスにデカくなってるのだけが気になっていた漫画でした。成長期にも程があるやろ。もう駄菓子もオ○パイも食い放題って、鹿田ココノツの将来もヤバ過ぎる。

ついぞ枝垂ほたるのパイオツにうまい棒が一度も挟まれることはなかったですが、作者の次の新連載では是非パイオツがブルブルが入り乱れるラブコメマンガでも期待したいところです。