ワンピース最新1022話ネタバレ感想を画像付きでレビュー。前回のONE PIECE1021話のネタバレ感想も時間があればご参照ください。
そういえば自分の妹が2度目のコロナワクチンを接種してたんですが、その副反応で38度の高熱が出たりしてアレでした。39度台まで悪化してなかったようですが、ここまでコロナの感染者数が増え続けてるといろいろ考えますよね。
特に自分の場合は、家から出ることがほとんどない生活してるので、どうしようかなと考え中。
ちなみに次のワンピース1023話のネタバレ感想はレビュー済みです。
雷ぞう vs 福ロクジュ
飛び六胞を全員倒した後、浮遊する鬼ヶ島がワノ国本土に辿り着くまで残り15分まで迫る。
城内では雷ぞうとお庭番衆のリーダー・福ロクジュとの戦いが勃発していた。雷ぞうももともとお庭番衆に所属していたことから、まさに因縁の対決。雷ぞうは「黒炭オロチのような男になぜ仕えた」と福ロクジュに詰め寄る。
それに対して、福ロクジュは「我々は時の将軍に仕えて全うする忍」「雷ぞうが仕える光月おでんは亡霊」と反論。あくまで忍びに信念などは不要。忍者はひたすら権力者の命令を守る存在ということ。福ロクジュは「感情丸出しの男に忍は無理ンゴwww」と冷笑。
ただ「感情があるからこそおでん様と共に、あの日に死んだのだ。今はただ主君の思いを遂げる為の亡霊。今日オロチ、カイドウという夜が終わり、モモの助様という【将軍】を得て煌々と太陽が上るのだ」と雷ぞうは喝破する。
そのため光月モモの助がジュクジュクの実で大人になるということは次期ワノ国将軍になるという伏線でもあるはずなので、麦わらの10人目の仲間になる可能性はやはり低そう。
キラー vs ホーキンス
続いては城内3階。
そこではキラーとバジル・ホーキンスの戦いが勃発していた。最悪の世代強さランキングもかつて考察したことがありますが、キラーとホーキンスは実力的にどうやら拮抗。何体もホーキンスの「身代わり」を何体も殺していることから、キラーの方が若干強いか。
ただホーキンスは「重要なのは誰の命か」とほくそ笑む。どうやらホーキンスに残された最後の身代わりはユースタス・キッドだった模様。キラーから受けたダメージはそっくりキッドに反映されるため、「何だ。突然刺し傷が」と当惑するキッド。
ホーキンスは「お前の手で知らずにキッドをころさせるのも一興だが、手を出せなくなったお前を観望するのも面白い」「お前がおれを仕留める時は、お前の手でキッドを殺した時だ」と挑発するものの、キラーは「いい趣味してやがる」と笑う。
これはSMILEの副作用で笑っているだけか、キラーに妙案があるから笑っているのか。
ただホーキンスよりキッドの方が強いはずなので、実力差に関係なく身代わり・生贄にできるのであれば、カイドウ相手にやれば良かったんじゃね?と思ったりもした。
ゾロサンジ vs クイーンキング
ライブフロアの会場では大看板のクイーンとキングが大暴れ。お玉の悪魔の実で裏切り者と化した百獣海賊団の部下たちを滅多打ち。「裏切り者の代償は高く付くぞ」とはキング。
一方、キングと対峙していたのが元白ひげ海賊団のマルコですが、どうやらキングの正体を知っている様子。
マルコ曰く、「昔々赤い壁の上の発火する種族が住んでいた」とのこと。あまり多くは語っていませんが、ビッグマムも追い求めるキングの種族がどうやらおぼろげながら見えてきた模様。赤い壁の土といえば、もちろんレッドライン。
つまり、レッドとは「炎や火」という意味だったのかも知れない。キングのような発火する種族がいただけではなく、空白の100年ぐらいまで遡れば赤い大地そのものも燃え盛っていた可能性も?
ただマルコの体力はギリギリだった模様。トリトリの実(フェニックス)ではものの、どうやら体力が無尽蔵にあるわけではないそう。黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)に敗北した過去がありますが、マルコが素直に力負けしていただけだった。
そこで立ち上がったのがゾロとサンジ。
ゾロの傷がタイミング良く完治。ゾロは煉獄鬼斬り、サンジはムートンショットをそれぞれキングとクイーンにかます。「花形登場だよい」とはマルコ。ゾロとサンジは「この戦を制したらよ、ルフィが海賊王になる姿が見えてくるな」とのこと。
ちなみに、この裏ではネコマムシとビッグマム海賊団のペロスペローの戦いもあります。
ONE PIECE最新1023話予想
以上、ワンピース最新1022話のネタバレ感想でした。
戦いの構図的にはいろいろ期待させる回でした。特にゾロとサンジの口から出た「海賊王」という言葉を鑑みると、いよいよワンピースの物語もラストに近づきつつある感じがします。とはいえ、キングとクイーン相手に果たして勝つるかという明確な未来は見えてきませんが。
各々の勢力を見ている限り、飛び六胞が全滅しているのに対して、赤鞘九人男で死亡(?)したのは錦えもん、お菊、アシュラ童子だけ。雷ぞうも無難に勝利すると予想できる上、麦わらの一味も全残りしてることを踏まえると兵隊数の差ほど不利ではない印象。
とはいえカイドウとビッグマムが残っている以上、キングたちを倒せたところで戦況がどこまで好転するのかは不明。結局、この二人を倒さない限りは如何ともし難いですからね。だからワノ国に新しい戦力(敵味方問わず)が投下される可能性はありそう。
ちなみに、マルコも再生の炎を持つ不死鳥でありながら、意外と体力がないのは気になった。チョッパーの「がんばるんじゃ」、ホーキンスの「くるしゅうないぞ」など言葉の使い方も気になったのは自分だけか。
次のONE PIECE最新1023話の内容を予想しておくと、カイドウ vs ヤマトの戦いが描かれるか。今までの流れだとサンジとゾロの戦いは連続して描かれないか。ヤマトがおそらく苦戦を強いられている状況で、大人に成長したモモの助がルフィと共に見参ドンというパターンか。
コメント
キッドにかけられたホーキンスの能力を打開する方法の予想お願いします。
ホーキンスの能力を打開するとしたら、
それを「無効化」するのがセオリーだと思います。
おそらくキッドの体内に【何か(藁?)】が仕掛けられているはずなので
キッドの肉体からそれを取り外すしかない気がします。
そこで鍵を握りそうなのがキッドと共闘している【ロー】になりそう。
既にワノ国編ではローとホーキンスがバトルしているため、
ローもホーキンスの能力の仕組みはある程度把握してそう。
ホーキンスが身代わりにできる発動条件などは不明ですが、
身代わりにされた時期はカイドウにフルボッコされた後やクイーンに捉えられた頃?、
キッドの体内に何かを仕掛けられているとしたら、
ローのオペオペの実を使って【それ】を取り除けば対応できそう。
もしくはローの能力で「キッドを仮死状態」にさせてしまうパターン。
表面上でも一度死亡してしまえば身代わり能力が消費されるはず。
「キッドは仮死状態になっただけ」という情報を
キラーがどうやって把握できるかという疑問ですが、
そうなればホーキンスを素直に倒せるはず。
ただビッグマムを相手にしている中、どの方法でも余裕はなさそうですが。