コミックス累計発行部数が5億部を超える人気漫画が『ONE PIECE(以下ワンピース)』。バトル漫画だけあって、元王下七武海のエドワード・ウィーブルや最悪の世代のウルージのような「脳筋丸出しの筋肉バカ」が多く登場します。
そこで今回ドル漫では「ジーザス・バージェスのヤバい正体」をフルカラー画像付きで徹底的に考察しようと思います。バージェスの悪魔の実がついに判明?年齢や誕生日、声優CVは?ちなみに、英語表記は「Jesus Burgess」になります。
ジーザス・バージェスは黒ひげ海賊団1番船船長
まずはジーザス・バージェスの略歴を解説します。
ジーザス・バージェスは【黒ひげ海賊団】の1番船船長になります。黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)は黒ひげ海賊団の提督という位置付け。「10人の巨漢船長」の一人に位置付けられていますが、バージェスは黒ひげ海賊団の幹部。
バージェスの年齢は「29歳」。誕生日は「12月25日」。出身地は「グランドライン」のどこか。身長は「355cm」。声優CVは「稲田徹」。
バージェスの見た目は完全に「覆面プロレスラー」。初期デザインの時点からレスラー風だったそう。紫色の大阪のオバちゃんヘアーが目に引きますが、新世界編後は長いアゴヒゲも蓄えています。誰彼構わず戦いを挑むなど、性格も至って好戦的。
好物もプロテインなど、まさに脳筋丸出しかつ剥き出しのマッスル馬鹿。
格闘チャンピオンを誇示する操舵手
ジーザス・バージェスの異名は「チャンピオン」でした。
事実、「おれは格闘チャンピオンなんだ!」と周囲に触れ回るなど、バージェスは何やらの実績を蓄えている痕跡が読み取れます。現実のボディービルダーは自らの強さを誇示しがちですが、バージェスもどこか似たようなナルシストぶりも感じさせます。
ただ格闘チャンピオンを自負するだけあって、バージェスは「家屋をまるごと持ち上げる」など常人離れした怪力の持ち主でした。その割に身長は『ワンピース』の世界では平凡なサイズ感は否めませんが、少なくとも見せかけだけの筋肉ではない模様。
バージェスは黒ひげ海賊団における役職は「操舵手」でした。麦わらの一味だとジンベエが操舵手にあたりますが、それ故にバージェスも意外とそこまでガサツではなく、物事を扱うことに関しては繊細かつ巧みだったりするのかも知れない。
ちなみにバージェスの笑い方は「ウィーハッハ」。どこか革命軍のエンポリオ・イワンコフも彷彿とさせます。
バージェスの必殺技は?武器は?
続いてはジーザス・バージェスの必殺技を解説します。
まず最初の必殺技は「ガレオン(不沈艦)・ラリアット」。名前の由来は大型遠洋船のガレオン船から。その名の通り、強烈なラリアットを敵に食らわせる技。その威力は遠く離れた家屋も真っ二つにするほど。まさに武器いらず。
続いての必殺技は「波動エルボー」。やはり文字通り、強烈なエルボーを敵に食らわせる技でした。武装色の覇気をまとっているから波動と命名しているだけか。とにかくプロレスラーばりに自らの肉体を使った攻撃が多いです。
ただバージェスが武器を使用しているシーンもなくはないので、そこまでガチの肉弾戦にこだわるタイプではないのかも。だから現時点でステゴロのみで純粋に戦っているキャラクターは、海軍中将のモンキー・D・ガープぐらいかと思われます。
バージェスの悪魔の実はリキリキの実?懸賞金額は?
続いてはジーザス・バージェスの悪魔の実を考察します。
ジーザス・バージェスの悪魔の実は超人パラミシア系の【リキリキの実】。
リキリキの実は自身の肉体を更に「怪力」に強化させる能力になります。画像だとバージェスが「小さな山」を丸ごと軽々と持ち上げて、そのままヒョイッと放り投げている場面。リキリキという名前も「カイリキ」から来ています。
バージェスは元々ただでさえ怪力だったわけですから、山ぐらいヒョイッと持ち上げられるのも納得。当該描写も本気を出していたとは限らないため、今後は大地を引き裂くなんてことも可能?特殊能力など備わっていないものの、バージェスとの相性が抜群の悪魔の実。
どちらかというと能力の性質的には動物ゾオン系に近そうな印象もしますが、馬鹿力と馬鹿力を掛け合わせると、まさに最強のフィジカル馬鹿が生まれてしまった件。『ドラゴンボール』も真っ青なバトル描写を今後展開してくれるのかも知れない。
ちなみに、ジーザス・バージェスの現時点の懸賞金は2000万ベリーですが、最新版の金額は不明です。やはり10億ベリー台は固いか。
コメント