【ハンターハンター】未回収の伏線15選まとめ【画像あり】

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漫画「ハンターハンター」って面白いと思うんですが、作者・冨樫義博が何度も休載と連載復活を繰り返すので嫌気をさす読者も多そう。ただこの度、少年ジャンプで『ハンターハンター』の連載が復活します。

そこで今回は『ハンターハンター(HUNTERxHUNTER)』で「未回収の伏線一覧」について私ドルジ露瓶尊が考察してみました。ハンターハンターは休載が多いマンガだからこそ、やはり数多くの未回収の伏線を確認しておきたいところ。

ただ何個か既に回収済みの伏線も含まれているかも知れませんが、そこら辺はご愛嬌。

ゾルディック家に関する伏線

まずはゾルディック家の未回収の伏線を考察したいと思います。キルアの家族であり、未だに謎も多い一族。ゾルディック家の家族構成もいまいち判明してないのではないか。

○シルバのキルアに対する意味深発言

(HUNTERxHUNTER5巻 冨樫義博/集英社)

まずはシルバの発言。キルアがハンター試験から帰ってきた後、ゴンが迎えに来た。本来ならそのままゾルディック家で仕事をさせるんでしょうが、そのままシルバはキルアをゴンたちの元に向かわせた。

しかしシルバは「いつか必ず戻ってくる。あいつはオレの子供だからな」と不敵な笑みを浮かべる。

このシルバの発言は当初から「伏線」と指摘するハンターマニアは多かった。自分もご多分に漏れず、そう思っていた口です。さすがにここまであからさまに匂わせられちゃうと、誰が読んでも伏線。

ただシルバは「兄・イルミがキルアの頭にさした念針」を匂わせていたのではないか思います。母・キキョウが「せっかくイルミのおかげでキルが戻ってきたのに」という直前のセリフも合わせて考えるとイルミも関与していたと考えるのが自然。

キメラアント編に登場したシルバも念針のことは知っており、キルアが外したと聞いて何だか寂しいような嬉しいような表情を浮かべていたことが印象深いです。つまり、もしシルバの発言が伏線だと仮定すると既に回収済みということになります。

○シルバとクロロの過去バトル

(HUNTERxHUNTER11巻 冨樫義博/集英社)

続いての伏線は父・シルバと幻影旅団・クロロとのバトル。

ヒソカが幻影旅団に一時的に加入していた訳ですが、その際のメンバーの穴を作ったのがシルバ・ゾルディック。ただかなり壮絶な戦いだったらしく、シルバは後に息子・キルアに対して「幻影旅団には手を出すな」と忠告したほど。

シルバの発言が伏線だと仮定すると、今後キルアと幻影旅団の本格的なバトルも予想されるか。ただ伏線と表現するとやや大げさな印象は否めず、正確には「因縁」と表現した方が適切かも知れません。そのため伏線としてそこまで意識しなくてもいいか。

○カルトは何故幻影旅団に入ったのか?

(HUNTERxHUNTER22巻 冨樫義博/集英社)

続いても幻影旅団と絡む伏線なんですが、末弟・カルトが幻影旅団に加入した理由も伏線。何故、幻影旅団に入ったのかは未だに謎。

一応、カルト自身は「兄さんを取り戻すため」と幻影旅団に加入した目的を述懐してる。でもゾルディック家には「4名の兄」がいるため、具体的にカルトはどの兄を指しているのか、また「取り戻す」という行為と幻影旅団入団との直接的な因果関係も見えてこない。

ただカルトがいう兄とはおそらく「キルア」を指してるんだと私ドルジ露瓶尊は考察してみる。

現在キルアは「アルカ(ナニカ)」と仲良くラブラブ旅行を繰り広げてる最中。幼い頃からキルアはアルカに夢中だったことも合わせて考察すると。どうやら「キルアとアルカの仲を裂きたい」んだと思います。そのためカルトからは腐女子臭(厳密には腐男子か)が漂ってきますが…

ただそう仮定したとしても、幻影旅団入団との因果関係はいまいち見えてこない上、どういう風に伏線として回収されていくのかも見えてこない。しかもカルトや幻影旅団は再び登場すると思いきや、ハンターハンター最新話ではヒソカが幻影旅団の破壊に動いたため、そこの問題も伏線として複雑に絡み合う。

だから『ハンターハンター』の中では意外と重要な局面を作り出すような伏線かも知れません。もしカルトが亡くなった場合、キルアやゾルディック家もさすがに動かざるを得ないでしょう。

幻影旅団に関する伏線

続いては既に何度か言及した「幻影旅団」に関する伏線。やはり謎多き組織だけあって伏線がちらほら隠されております。

○謎のビデオテープは何の伏線?

(HUNTERxHUNTER11巻 冨樫義博/集英社)

最たる伏線として挙げたいのが「謎のビデオテープ」の存在。画像は幻影旅団の初期メンバーである団長クロロやフランクリンと思しき少年たちがビデオテープを投げあって遊んでる場面。

「始めはただ欲しかった」という印象的からも分かるように、幻影旅団の設立目的は「盗み」を象徴してる場面。

ただスラム街の流星街であれば、もっと別のアイテムでもいいはず。ビデオテープってめっちゃ安い。しかも一コマまるまるアップで表現する必要もない。

それにも関わらず、何故変哲もないビデオテープがクローズアップされてるのか?やはり何か意味が隠されてる伏線としか思えません。

考えてみたら、何の教育も受けてない連中が「念」を体得してるのも不自然。もしかすると幻影旅団のメンバーはビデオテープをキッカケに念を覚えた?誰かが意図的にクロロたちにビデオテープを渡した?じゃあ目的は?…という伏線。

○ヒソカは幻影旅団メンバーを何人消したのか?

(HUNTERxHUNTER34巻 冨樫義博/集英社)

続いての伏線は「ヒソカの暴走」。

クロロ vs ヒソカ戦」では敗北してしまったヒソカですが、それは正規のバトルで戦ったからと反省。そこでヒソカは奇襲作戦に出て、次々と幻影旅団のメンバーを倒すことを決意する。既にコルトピとシャルナークが即座に倒されてます。

やはり伏線として気になるのは、既にヒソカが幻影旅団のメンバーをどこまで倒したのか?いや、どこまで最終的に倒すのか?逆にヒソカは倒されてしまうのか?ということ。

団長のクロロがブチ切れてる状態を考えると、メンバーが既にかなり亡くなっている可能性も高い。戦闘に特化してないサポートキャラの大半が亡くなっているとして、フェイタンなど武闘派キャラがどこまで生き残っているかも興味深い。

今後の『HUNTERxHUNTER』の中でわりと真っ先に回収される伏線のはず。ゆとり世代の役立たずは漫画村ではなく少年ジャンプ+で読みましょう…って冨樫センセイが言ってました。

幻影旅団のメンバーを覚えてない知らない方は、「幻影旅団メンバー新旧一覧まとめ」も参照。

ちなみに私ドルジ露瓶尊が執筆した幻影旅団の記事が「漫画王」とかいう違法サイトにまるまるパクられてて爆笑しました。わざわざメールで教えて頂いた優しい方に感謝。もしこういった違法なネタバレ漫画サイト(YouTubeも含む)をチェックした方は、漫画家のSNSアカウントや出版社や警察にどんどん積極的に通報して下さい。

ゴンに関する伏線

キルアの家族に関する伏線をチェックしたので、続いては『ハンターハンター』の主人公・ゴンの家族に関する伏線。ゴンの家族も意外と謎が多く、そこには様々な伏線が隠されている様子。

○ゴンは何故オーラが出なくなったのか?

(HUNTERxHUNTER33巻 冨樫義博/集英社)

まずはゴンがオーラを出せなくなった理由。ネフェルピトーとの一戦で全ての力を追加い果たしたものの、結果的にキルアの弟・アルカに救出されたゴン。しかしながら、その後は一切のオーラが出なくなった。

漫画的な解釈をするなら、いずれ「オーラが出る」という伏線。じゃあ、オーラが出なくなった理由は何なのか?オーラが復活するとしたら、いつゴンは念能力を使用できるようになるのか?ゴンは主人公である以上、見過ごせない伏線の一つ。

○ゴンの母親の正体

(HUNTERxHUNTER8巻 冨樫義博/集英社)

続いてはやはり「ゴンの母親」の正体。

ゴンは念を習得後、ミトさんが暮らす実家に戻ると、そこで父親・ジンが残したテープを入手する。そのテープを再生するとゴン宛にメッセージが吹き込まれてた。テープの最後には、ジンがゴンの母親について語ろうとするものの、それを聞かずにテープを止める。

結果的にゴンの母親の正体は分からず仕舞いだったものの、それでいい。何故なら、ゴンにとって母親はミトさん一人だから。

でもゴンの父親(ジン)が登場した以上、当然ゴンの母親だって登場して然るべき。もし冨樫義博の頭の中で「ゴンの母親像」のアイデアがなければ、こんないかにも伏線ですみたいな表現はしないはず。

ちなみに育ての親のミトさんですら、ゴンの母親(ジンの奥さん)を知らない。何故ならジンが島に戻ってきた時には、赤ちゃんのゴンだけしか連れて来なかったから。もしかするとゴンとジンは血が繋がっておらず、どっかから拾ってきた可能性もなくはないか。

○ハンターハンター30巻表紙の伏線

(HUNTERxHUNTER30巻 冨樫義博/集英社)

ジン繋がりで面白い伏線が、『ハンターハンター』30巻の表紙。十二支んのメンバーが全員後ろ向きに登場しており、いかにも意味深な表紙。十二支んを忘れてる方は「十二支んのメンバー一覧まとめ」も後で参照して下さい。

この時に注目したいのは「メンバーそれぞれの腕の組み方」の違い。

例えば真ん中右のパリストンが後ろ手に組んでる。そして左から二番目のサイユウも同じく後ろに手を組んでる。サイユウと言えば、協専から派遣されてる潜入スパイ。これは後に発覚する出来事のため、パリストンと内通してる可能性を指し示していた伏線ではないか?と見られてる。

だから完全な未回収の伏線ではないものの、同様に特徴的な立ち方をしてるキャラクターを探すとジンが「ポケットに手を突っ込んでる」ことが確認できます。同じように立ってる十二支んメンバーを探すと、ミザイストム(丑)とカンザイ(寅)の二人がそれ。

現在ジンは既にパリストンと同行してるため、今後ミザイストムとカンザイがサイユウとは対比的に重要な働きをしてくれるのではないか?と私ドルジ露瓶尊は考察してみる。「十二支ん 強さランキング」でも考察しましたが、カンザイは武闘派キャラ。暗黒大陸編で重要な働きを示す伏線かも知れない。

○ジンは本当にゴンの父親か?

(HUNTERxHUNTER8巻 冨樫義博/集英社)

続いての伏線は、先ほどのテープと同じ場面。父親・ジンはゴンに対して「捕まえてみろよ。お前もハンターなんだろ?」と挑発する。この時に初めてジンの姿が正式に公開されるんですが、そこで注目したいのは「ジンが乗っていた謎の生物(ドラゴン?)」の存在。

画像だと分かりづらいかも知れませんが、コイツがとにかく超絶的にデカい。ドラゴンのような生物の頭の先っちょに、実はもう一つ別の巨大な生物が乗っており、その生物の頭にジンが乗ってる。

ってことは、横に写ってる山脈(岩?巨木?)は更に巨大。

そこで思い出されるのは「世界樹」の存在。世界一大きい1784メートルの巨木。でもゴンたちが登った世界樹は成長途中の若木。実は暗黒大陸に存在する本当の世界樹は山脈に根付いて、大気圏を突き抜けるほど大きいことをジンが教えてくれました。

要するに同場面で写ってる世界は、もしかすると「暗黒大陸」なのではないか?と私ドルジ露瓶尊は考察してみます。ここまで巨大な生物はこれまでの『ハンターハンター』で登場してないのも理由。

つまりジンと紹介されて写ったキャラは、実は別人物の可能性。強制的に成長した「ゴンさん」の容貌とジンが似てないのも不自然。もしかするとゴンの本当の父親は後述する「ドン=フリークス」なのではないか?と予想できます。

暗黒大陸編の伏線は多すぎる?

ということで続いては「暗黒大陸編」に関する伏線を考察したいと思います。

○暗黒大陸そのものが壮大な伏線

(HUNTERxHUNTER32巻 冨樫義博/集英社)

結論から書くと、暗黒大陸編そのものが壮大な伏線だと言えましょう。まったくもって謎に満ち溢れてる状態。

例えば「メビウス湖」や「五大厄災」などが全て伏線になっているはず。あまりに伏線の数が膨大であり風呂敷を広げすぎてる感があるため、これら伏線が回収される可能性は低いでしょう(笑)

ネテロ会長が発言しているように、暗黒大陸はとにかくデカい。画像左下に写っているのが、ハンターハンターの本来の世界と思われていた場所。いかに暗黒大陸が…いや地球が広大に広がっているか。

真ん中奥に写っているのが前述の世界樹。その左には謎の三大の巨大な影。そして巨大な活火山。そこへたどり着く前に海域には巨大な生物たちが無数がうごめき、渦潮や津波が行く手を阻んでいる。

『ハンターハンター』の作者・冨樫義博が意味もなく描くとは思えないため、実際に最後まで描けるかは別として何かしらの伏線と考えるべきでしょう。

(HUNTERxHUNTER33巻 冨樫義博/集英社)

何故なら暗黒大陸に入るための入り口ですら相当ハードルが高い。暗黒大陸(新世界)は自力では移動できず、入り口を守っている魔獣族が召喚する「案内人」と呼ばれる亜人種の導きがないと渡航はできない。

○新大陸紀行とは何なのか?

(HUNTERxHUNTER33巻 冨樫義博/集英社)

そして暗黒大陸に関する伏線が「新大陸紀行」と呼ばれるもの。ざっくり解説すると、暗黒大陸に関する記録が詳細に書かれてる本。数百年前に発見され合計2巻あるはずなんですが、残りの一冊は未だに見つかっていない。

そのため残りの一冊の新大陸紀行はまだ「現在進行系」で執筆してるのではないか?と見られてる。そして、この新大陸紀行を執筆してる作者が「ドン=フリークス」と呼ばれる謎の男。明らかに主人公のゴン=フリークスを彷彿とさせるキャラ名。

暗黒大陸には「不死の病」や「長寿の薬草」があるため、ドン=フリークスが未だに生存していても何らおかしくない。まさに「伏線中の伏線」とも呼べる伏線。これでいずれ回収されない訳がない(笑)

つまり前述のように、ゴンの父親として写っていた男はドン=フリークスの可能性も否定できない。

ドンが新大陸紀行を執筆してる最中と考えたら、ドラゴンに乗って放浪してたのもうなずけます。ゴン自体もキメラアントのように暗黒大陸から流れ着いてジンが拾って…という展開もなくはないか。

もちろん眉唾すぎる考察ではあるものの、割と面白い伏線ではなかろうか。冨樫義博ならこういった斜め上からの伏線回収も大いにあり得るのではないかと私ドルジ露瓶尊は考察してみる。

キメラアント編に関する伏線

続いては暗黒大陸から流れ着いたとされる「キメラアント」に関する未回収の伏線を執筆して、今回の記事を終わりたいと思います。

○キメラアントの存在そのものが伏線

(HUNTERxHUNTER19巻 冨樫義博/集英社)

暗黒大陸と同じで、やはりキメラアントの存在そのものが大きな伏線だと私ドルジ露瓶尊は考察してみます。

何故なら現段階で判明してる情報はキメラアントは暗黒大陸のどこかからやってきた、ということだけ。キメラアントの女王は傷付いた状態で流れ着いたものの、果たして暗黒大陸で何があったのか?

そもそも前述のように暗黒大陸に行くのは相当大変。逆に言えば、暗黒大陸からゴンたちが住む世界に来るのも大変のはず。少なくとも、わざわざ来ない。果たしてキメラアントの女王はどうやって暗黒大陸から脱出したのか?まさに伏線だらけ。

元十二支んのパリストンは、メルエムたちが残した数百体のキメラアントを暗黒大陸に持ち込もうと目論んでおります(護衛目的?)が、いずれキメラアントの正体も改めて明らかにされるのではないかと思います。

○カイトとコアラキメラアントの伏線

(HUNTERxHUNTER32巻 冨樫義博/集英社)

続いてはカイトの存在。

ネフェルピトーによって倒された後、キメラアントの女王にカイトは食べられてしまう。ただ最後に女王が産んだキメラアントがカイトの意識をモロに受け継いだ画像のソバカス少女。完全に人間時代の記憶も残っており、主人公・ゴンにアドバイスすることも。

コアラのキメラアント(元ガンマン)もまた人間時代の面影を強く残すため、画像の少女を殺めてしまったことを未だに悔いてる。でも少女カイトがそれに対して、「お前はあたちと来い。これはお前の義務だ。選択の余地なんかない」と強引に仲間に引き入れる。

カイトが今後『ハンターハンター』のストーリーにどう絡むのか、またコアラ以外のキメラアントも含めてどう絡んでくるのかも含めて、見過ごせない伏線の一つ。もしかするとゴンが念能力を失った件と絡んでくるのではないか?と私ドルジ露瓶尊は考察してみる。

○ジャイロの伏線はいつ回収される?

(HUNTERxHUNTER20巻 冨樫義博/集英社)

最後は「ジャイロ」。ジャイロはキメラアントたちが根城にしたNGLを裏から支配していたリーダー。悲惨な過去を持ち、比類なき悪意を抱く悪者。キメラアント化した後も、強固な意思を持って離脱。

ジャイロは途中で一話まるまる消費して紹介されるなど、明らかな伏線。既に10巻以上経過するものの、ジャイロが再び登場する気配はなし。当初は暗黒大陸に渡って建国するのかと思ってたんですが、どうやら幻影旅団が育った「流星街」に向かっている模様。

最近のハンターハンターのストーリーを考えると、幻影旅団のメンバーがヒソカに次々と消されていることとも何か関連性がありそうな雰囲気。いよいよジャイロの伏線も回収されるのかも知れないと私ドルジ露瓶尊は考察してみます。

他にも【ハンターハンター】軍儀に関する伏線がすごすぎたwwwという考察記事もまとめてるので、もしハンターハンターに興味があれば読んで下さい。