【バキ考察】範馬勇一郎の正体と強さまとめ!最強勇次郎のパパがやっぱり最強すぎたw

つい、先日『刃牙道』が最終回を迎えました。最後は宮本武蔵との決着が曖昧なまま完結したため、割と賛否両論が多かった最終回でした。

(バキ外伝拳刃 板垣恵介/秋田書店)

それとは微妙に関係ないんですが、そこでドル漫では「範馬勇一郎(はんま・ゆういちろう)」という男について徹底考察していこうと思います。え?誰?範馬勇次郎とは違うの?…と疑問を持つバキ読者もいそうですが、これまで何度かバキシリーズでは登場済み。

もしかすると刃牙道の続編で登場する可能性もゼロではないので、今回は復習も兼ねて「範馬勇一郎の強さ」を徹底的に考察してみた。

【解説】範馬勇一郎(ゆういちろう)とは範馬刃牙の祖父

範馬勇一郎(はんま・ゆういちろう)とは、オーガこと範馬勇次郎の父親(実父)。つまり、主人公・範馬刃牙の祖父にあたるキャラクター。「孤高の柔道家」という異名を持つことから、主な戦闘スタイルは柔道と考察されます。

(範馬刃牙35巻 板垣恵介/秋田書店)

ただし、範馬勇一郎は現在死亡しております。

そのため画像は勇次郎と刃牙が戦った親子喧嘩の場面で、突如幽霊として現れて勇次郎が度肝を抜かれたシーンはあまりにも有名。範馬勇一郎の意思の強さが現世に魂を留めたのか、勇次郎や刃牙が意外と霊感体質なのか。

(範馬刃牙35巻 板垣恵介/秋田書店)

そのため最強勇次郎の父親だけあって、範馬勇一郎のフィジカルはとにかく半端ないって。極太の手足に加えて、やはり範馬勇一郎で特筆すべきは異常な肩幅。サッカー日本代表の大迫以上を余裕で超えて来る半端なさ。

当然、範馬勇一郎は勇次郎などと同じように、背中に「オーガ(鬼の仮面)」を抱えておりました。画像は戦時中の範馬勇一郎なんですが、お前どんだけいいもん食っててん…と心の中でツッコミを入れたのは内緒。

○範馬勇一郎の性格は息子・勇次郎とは正反対?

勇次郎が度肝を抜かれた点も含めて、やはりオーガのパパ。範馬勇一郎はどんだけ凶悪で凶暴かと思いきや、どうやら二人の性格は真反対らしい。もっと言えば、範馬勇一郎と息子オーガの人生観や生き方そのものが異なる。

(バキ外伝拳刃 板垣恵介/秋田書店)

例えば、戦後直後に行われた力剛山と範馬勇一郎の戦い。普通に戦えば、そのまま範馬勇一郎が圧勝するはず。ただ力剛山は戦後登場したヒーローだけあって、どうやら範馬勇一郎は苦戦。

え?でもでも?範馬家の血筋のハンパなさを考えたら、やっぱり範馬勇一郎が負けるとかあり得なくね?

(バキ外伝拳刃 板垣恵介/秋田書店)

そう、実は「八百長試合」に範馬勇一郎は加担していた。愚地独歩に問い詰められた場面では、範馬勇一郎はヘラヘラと笑顔で「力剛が強くって強くって」とおどけてみせるものの、愚地独歩はお見通し。

当然、息子の範馬勇次郎なら金のために負けるなど、絶対にあり得ない。どんな相手でも真剣勝負で負かせる。ましてや若かりし頃の愚地独歩に悪態を付かれるとか、いくら理由が理由とは言え、やはり勇次郎ならあり得ない。

その後、愚地独歩は範馬勇一郎の仇を取るカタチで力剛山をフルボッコするんですが、冷静に考えてみると愚地独歩っていくつやねん…と思ったのは内緒。範馬勇一郎の年齢などについては後述。

だから範馬勇一郎の性格は孫の範馬刃牙に近いのかも知れません。まさに隔世遺伝的なヤツ。何故、息子の勇次郎が範馬勇一郎の幽霊を見てイラついたのかを考察すると、性格の不一致的なものが大きそう。

範馬勇一郎は最初に「アメリカ」に勝った日本人

だから一見すると弱そうと思いきや、やはり範馬勇一郎は勇次郎のパパ。徳川曰く、範馬勇一郎は勇次郎よりも先に「アメリカに勝った男」だったらしい。

もちろん1945年8月に太平洋戦争で日本はアメリカなど連合国にコテンパンにフルボッコされました。身の程知らずに背伸びして、まさに日本が調子に乗った結果。

(範馬刃牙35巻 板垣恵介/秋田書店)

ただ1945年9月7日に集結した沖縄戦以降も、現地では戦いが勃発。しかも地図にも載らない小さな孤島に対して、アメリカ軍は総力を掛けて潰しにかかった。1000トン以上の弾薬で絨毯爆撃をかますなど、島の原型が変わるほど徹底的に。

もちろん、その孤島に「範馬勇一郎」がいたから。さすがに「人間VS兵器」では息子の勇次郎ですら敗北必至のはず。でも、当然息子の勇次郎や孫の刃牙が生まれてることからも分かるように…

(範馬刃牙35巻 板垣恵介/秋田書店)

範馬勇一郎は無傷で生還。しかも範馬勇一郎の遺体を確認しようとピクニック気分で上陸したアメリカ兵に対して、DEATHをプレゼントする優しさも発揮。思わずアメリカ軍は「ファーッック」とキズナアイばりに絶叫するのもむべなるかな。

○範馬勇一郎の投げは「一投げ三殺」

じゃあ、範馬勇一郎はこの米兵をどうしたのか?それはモチのロン。

(範馬刃牙35巻 板垣恵介/秋田書店)

やはり範馬勇一郎は孤高の柔道家。そのままぶん投げる。作中の解説をそのまま引用するなら「一投げで最低3人以上は死傷した」とのこと。投げられた一体とそれに当たった数名が、同時にお亡くなりになる計算。

範馬勇一郎の投げは非常に威力が強い上に、野球のピッチャーばりに非常に精度が高かった模様。米兵たちは何度も立ち向かうものの、味方の遺体を盾に使われるなど範馬勇一郎にまさに為す術なし。

どこか『刃牙道』の宮本武蔵vs機動隊を彷彿とさせると感じたのは、きっと筆者だけではないでしょう。時代が時代。戦争が戦争。範馬勇一郎の場合、宮本武蔵の比ではなかったか。既に範馬勇一郎は死亡してる以上、是非宮本武蔵と戦わせてみたかったところです。

○勇一郎ハンパないって、そんなん原爆で止めるしかないやん普通

まさに『進撃の巨人』ならぬ「進撃の勇一郎」。またたく間に米兵たちの命の灯火は次々と無残にも消えていく。

おそらく米軍の本音としては「勇一郎半端ないって、米軍の一個小隊めっちゃ瞬殺するもん…そんなんできひんやん普通。そんなんできる?言っといてや、できるんやったら!プリーズテルミー!」といったところでしょう。

(範馬刃牙35巻 板垣恵介/秋田書店)

そこで範馬勇一郎打滅の指揮官・ジェームス少将が取ろうとした最終手段がまさかの「原爆投下」。いやいや、ここまで脅威になってるなら、範馬勇一郎はさっさと日本から出ていってくれと(笑)

ただ既に日本政府は完全降伏を宣言し、天皇の玉音放送も流れ済み。結果的に、マッカーサー元帥から原爆投下の許可は降りず、作戦は中止…かと思いきや、そうは問屋が卸さないのが範馬勇一郎。

範馬勇一郎の最強技が「人間ヌンチャク」

その夜、範馬勇一郎はジェームス少将が率いる戦艦アイオワに直接乗り込む。その画像が先程引用した範馬勇一郎のハンパない肩幅の画像。まさかの手ぶらで乗り込む範馬勇一郎に草不可避。

じゃあ、範馬勇一郎は戦艦アイオワで何をしたのか?残念ながら範馬勇一郎の描写はなく、結果的に息子・勇次郎が実演してくれてるんですが、その名も「人間ヌンチャク(英名ドレス)」。

(範馬刃牙35巻 板垣恵介/秋田書店)

人間ヌンチャクとは「相手の片足を掴んでそのままヌンチャクのように振り回す」という、そのまんまの必殺技。成人男性の平均体重は66kgらしいんですが、格闘家の範馬刃牙が更に重いことは間違いなし。

しかも範馬勇一郎の場合、相手は米兵。更に屈強で体重が重かったに違いない。それをいとも簡単に振り回す姿は、まさに正装をまとった紳士のように見えたから「ドレス」と命名されたそう。

結果、米兵たちは戦艦アイオワから蜘蛛の子を散らすように海水に飛び込んで逃げた。この事件こそが「範馬勇一郎がたった一人でアメリカに勝利した」と言われるゆえん。戦地から逃げることは、まさに死を意味する。

(範馬刃牙35巻 板垣恵介/秋田書店)

当時、範馬勇一郎の人間ヌンチャクを戦艦アイオワで目の当たりにした元アメリカ海兵は、今でも思い出すだけでガタガタと震え出す始末。力剛山と八百長試合で小銭を稼いだ男とは思えないほど、屈強な男たちにトラウマを与える範馬勇一郎に思わず濡れる。

おそらく「奥歯ガタガタ言わせたろか」の最上級系。この人間ヌンチャクは『刃牙道』では残念ながら確認されませんでしたが、きっと宮本武蔵も人間ヌンチャクをやろうと思えばできたはず。

【年齢】範馬勇一郎の生年月日は1920年頃?

以上、ドル漫による範馬勇一郎まとめ完全版でした。

ちなみに範馬勇一郎の年齢は不明。まあ既に死亡してるので特に考察する意味もなさそうですが、範馬勇一郎が太平洋戦争に参加した当時、どうやら後の息子となる範馬勇次郎の姿は確認されない。

そのため範馬勇一郎の当時の年齢が20代前半だったと仮定すると、おそらく範馬勇一郎の生年月日は1920年代前半と推察されそう。つまり範馬勇一郎が生存していれば、ちょうど現在100歳。

さすがに範馬家も年齢には勝てないのか。

ただ息子・勇次郎の年齢は、地下闘技場編(1990年代)で38歳だったとのこと。トランプ大統領や日本の総理大臣など、現実世界とバキの世界観が連動している可能性は高いため、勇次郎や刃牙も結構既に年を食ってる可能性が?(笑)

ま、そこらへんはツッコミを入れたら負けか。

ちなみに【強さ議論】バキ最強ランキングまとめもご参照。じゃあ、範馬勇一郎はバキシリーズでどれぐらい強いのか?息子・範馬勇次郎に勝つるのか?