【バキ考察】花山薫とかいう最強すぎる19歳まとめ【刃牙】【漫画コミック】

少年チャンピオンのおすすめ格闘漫画といえば『バキシリーズ』。既に当ブログでは「刃牙道がおすすめすぎて面白いwww」という考察記事も執筆済み。

そして、このバキシリーズに登場する代表的なサブキャラクターといえば「花山薫(はなやまかおる)」でありましょう。一見すると女性のキャラクター名に思えますが、実際は真逆も真逆。

(バキ外伝スカーフェイス1巻 秋田書店)

花山薫とは、まさかのゴリゴリのヤクザさん。

しかも花山薫の年齢はこう見えて19歳。この顔面でお酒はまだ飲めない可愛い未成年。漫画内でも「そのたたずまいから、年齢を知った者は一様に驚きを隠せない」と紹介されてんですが、「でしょうね!」としか反応しようがない。

そこで今回ドル漫では「花山薫」というキャラクターに焦点を当てて徹底的に考察してみました。『バキシリーズ』ファンだけではなく、格闘マンガ好きの読者さんは興味があればチェックしてみて下さい。

【解説】花山薫の過去・経歴とは?【考察まとめ】

まずおさらいもかねて、花山薫とは一体どういうキャラクターなのかを解説したいと思います。

花山薫とは花山組の二代目組長。わずか19歳の年齢にして893のトップというのだから驚き。初代組長の父親・花山景三が抗争で他界したため、当時15歳の息子である花山薫に白羽の矢が立った。

花山薫の普段の服装は白スーツとふちなしメガネを常に愛用。さながらインテリヤクザを彷彿とさせますが、その服装からは隠しきれないほどの武闘派オーラが漂う花山薫は、見た目通りに圧倒的に強い。

花山薫は、いわゆる「ステゴロ(素手同士の喧嘩)」が得意。花山薫の強さは詳細に後述しますが、花山薫は「日本一の喧嘩師」という異名を持つのも納得。この花山薫の腕っぷしの強さに惚れ込んだ柴千春というハングレ系の弟子(?)なども従えるなど、意外と人望も厚い。

(バキ外伝創面1巻 板垣恵介/秋田書店)

ちなみに、Wikipediaの花山薫の個別記事でも「非武装・非鍛錬の美学を持つ」などと解説されていましたが、高校時代の花山薫は常に様々な武器を持ち歩いていたのは内緒。ステゴロの精神どこ行ってん!?そこらへんのテロリスト並に武器が充実。

だから花山薫をボウガンで襲おうとした同級生も、この大量の武器の数々に震え上がって逃亡したのもむべなるかな。鬼に金棒どころじゃねぇ。一応、花山薫はバレないように周囲の目はこれでも気にしていた様子ですが、服の膨らみ具合でバレバレやろ(笑)

ちなみに花山薫のモデルは「花形敬」という実在した日本の893らしい。

花山薫の身体能力が人間離れしすぎぃぃぃwww

続いては花山薫の「フィジカルのとんでもない強さ」を考察。

実際、「非武装」を一応貫く精神も納得するぐらい花山薫の身体能力はハンパない。明らかに花山薫にはアジア人の遺伝子が微塵もないレベル。もはやゴリラやクマの遺伝子が入ってるんじゃないかと疑いたくなるほどの身体能力

(バキ外伝創面1巻 板垣恵介/秋田書店)

例えば、花山薫の身長。

一応、公式情報だと花山薫の身長191cm前後となってますが、明らかに教室の天井に当たりそうなぐらいにデカイ。でも法律的には学校の教室の天井は2.1Mと決まってるらしいので、花山薫の身長もあながち間違いでもないのか。

ちなみに花山薫の体重は166kgらしい。コレほぼ牛やん。だから逆に花山薫にピッタリ合う学生服があったなと疑いたくなりますが、一応完全オーダーメイドとのこと。画像の太ももの太さとか見る限り、絶対普通の制服だと弾け飛びますからね。

でも花山薫がモンスター級なのは身長と体重だけじゃない。身体能力もエゲツないレベル。例えば、花山薫が高校時代に見せた「体力測定」が半端なさすぎて笑ってしまう。

(バキ外伝創面3巻 板垣恵介/秋田書店)

まず走り幅跳びでは砂場を超えそうになる。砂場を超えると計測できないと花山薫は考えたのが、とっさの判断で砂場の中に留まろうと必死に跳躍力を抑えてるぐらい。じゃあ、砂場の長さを測るだけでいいやん(笑)

他にも体力測定では100メートル走でも10秒台出せる潜在能力を発揮したり、懸垂だと自身の体重の重さと持ち上げようとする勢いが相まって鉄棒が地面から抜けてしまったことも。その前に鉄棒の棒がへしゃげないのか不思議ですが、いろいろと花山薫の体力測定はツッコミどころ満載。

(バキ外伝創面1巻 板垣恵介/秋田書店)

また体力測定ではないものの、水泳の授業だと花山薫がひとカキしただけで巨大な波が発生して、隣で泳いでた生徒が打ち上げられたことも。ここまで来たら花山薫は流れるプールで絶対にアルバイトした方がいい。

ちなみに花山薫はかなり泳ぎが得意なのか、巨大な凶暴ザメが襲ってきたときにはサメの目に花山薫自らが腕を突っ込んで、サメの脳みそを握りつぶして倒したという偉業も残っています(笑)

花山薫はこう見えて実は優しいwww

他にも花山薫の「肺活量」もすさまじい。

(バキ外伝創面2巻 板垣恵介/秋田書店)

例えば、花山薫に交際を申し込んできた女生徒とキスをした時には、その女生徒の顔面の皮膚を思わず吸い取ろうとしちゃったことも。これ完全にホラー漫画やんけwwwおそらく日本の妖怪を手当たりしだいに探せば「妖怪顔面吸い」とかいそう。

でも、実際の花山薫は舌先だけでチェリーの軸を結ぶことができるぐらい器用。

だから画像の場面も、実は花山薫なりの優しい遠回しの交際の不器用な断り方。もし花山薫に断られてたら女生徒が精神的に傷付くだろうと考え、敢えて花山薫のことを嫌いになるように自ら仕向けた。

もちろん女生徒からしたら逆にトラウマ必至。花山薫は不器用にもほどがあるって話ではあるんですが、こう見えて心根は優しい。このギャップ感があるからこそ花山薫は意外と女性にモテるのかも知れない。

○「母親の誕生日祝い」のために脱獄した花山薫

例えば花山薫が刑務所に入ってる最中に(この時点でツッコミどころ満載ですが)、病弱だった母親が誕生日を迎える。

そこで花山薫は真正面から刑務所を脱獄して、刑務所までやって来た母親の誕生日を祝ってあげる。刑務所に入らないことが最大の親孝行やろと誰もが思った瞬間ですが、冒頭のエピソードも合わせると花山薫は意外とマザコン気質がありそう。

他にも花山薫の性格が優しいエピソードは探せばいっぱいあります。例えば宮本武蔵打倒のために警視総監が花山薫に白羽の矢を立てたときも、「警視総監のアンタがその先をやっちゃいけねぇ」と相手の土下座を制することもあった。

治安を守る警察が893に頭を下げるなど言語道断。そこで花山薫は黙って警察の意向を汲んで、自ら進んで宮本武蔵に立ちはだかった。花山薫の死亡説も含めて後述しますが、つくづく任侠に篤いのが花山薫。ディスイズ893。

とにかく花山薫の握力がハンパなく強い!!

こんな身体能力が人間離れしてた花山薫ですが、その中でも最大の魅力というか強みは「握力」。幼い頃から花山薫の握力はヤバくて、当時13歳だった花山薫は母にDVを働いた父親の腕を握力だけで折ったこともある武闘派。

(バキ外伝創面2巻 板垣恵介/秋田書店)

だから『刃牙道』に登場した宮本武蔵でお馴染みの、竹を振り下ろしただけで割るというパフォーマンスも実は随分前から花山薫も可能だった。もしかすると作者・板垣恵介は覚えてなかった可能性も(笑)

(バキ外伝創面2巻 板垣恵介/秋田書店)

他にも「助川仙吉」という一刀両断しまくりのアサシンと学校内で対峙したときには、花山薫は相手の刀を鞘ごと握って抜けないようにしたことも。ここで相手は戦意喪失。その後、そのままタクシーで助川仙吉を送り返すという所業ができたのも花山薫こそでありましょうw

(バキ外伝創面2巻 板垣恵介/秋田書店)

高校時代の花山薫が元大関の雷王と握手したときには、片手だけでひょいっと投げ回したことも。だから腕の筋力全体も含めて、花山薫の握力はヤバイ。

(バキ外伝スカーフェイス6巻 板垣恵介/秋田書店)

他にもマスター国松に毒針を腕に刺されたときには、花山薫は手首を掴んで血管と皮膚ごと破裂させて、血液とともに毒液を排出。もちろんそれで毒を防げるかはさておき、とにかく無茶苦茶な握力を持つ花山薫。

(バキどもえ1巻 板垣恵介/秋田書店)

だからもし花山薫が握手会をやろうもんなら大変。ゲームセンターでこんな躯体があったような記憶がありますが、もし花山薫が握手会を開催したら是非全速力で警察に通報してあげましょう。大惨事しか待ってない。 

握力×速度×体重=破壊力(握撃)

花山薫の強さの根源は「握力」であり、そして圧倒的な「身体能力」。

だから花山薫の強さを語る時によく使われる表現が「握力×速度×体重=破壊力」という方程式。驚異的な握力で拳を強く握りしめて固めて、その鉄の塊となった拳を全速力で振り下ろす。そこから生み出される破壊力は「とにかくつえー」の一言でまとめられる。

(バキ外伝創面3巻 板垣恵介/秋田書店)

花山薫が全速力で拳を振り下ろすポージングも、さながら投擲フォーム。まさにタメから生み出される圧倒的なエネルギーを誰もが予感させるはず。この自身の防御を完全にないがしろにするからこそ、花山薫の拳が生み出す攻撃力は破壊的な威力を持つ。

(バキ外伝スカーフェイス7巻 板垣恵介/秋田書店)

例えばバズーカ砲や地雷にも耐えうる装甲車を一撃で見事に粉砕せしめたこともある。花山薫が装甲車のフロントマスクを一発どついただけで、装甲車の後部も軽く浮いてるだけではなく、フロントガラスも衝撃だけでバッリバリ。

これぞ握撃力!

花山薫の頭が悪すぎてワロタ(笑)

ただし、「握力×速度×体重=破壊力」という方程式を駆使してる割に、実際には単に周囲なりがはやし立ててるだけで本人には一切の自覚はないのかも知れませんが、とにかく花山薫は見た目通りに頭が悪すぎる。そんじょそこらの頭の悪さじゃない。

例えば、夏休みの宿題を明日が始業式という日まで一切手を付けてなかった回。「お前は磯野カツオか」と言いたくなりますが、。そこで舎弟の木崎(まさかの国立大卒)の助けも借りて、花山薫は「神憑り的なピッチ」で宿題を終わらせていく。ただそこで花山薫の驚異的なバカっぷりが発覚。

(バキ外伝創面2巻 板垣恵介/秋田書店)

花山薫はまさかの九九(七の段)が分からなかった。7×6の答えが42か48で迷う。確かにたまーに九九をやると一瞬どっちやったかなぁ?と迷わなくはないですが、真剣に議論するようなもんでもない。

(バキ外伝創面3巻 板垣恵介/秋田書店)

だから花山薫の成績通知表も無残な結果。体育だけは満点の5ではあるものの、他は軒並み2か3。

でも注目したいのは「数学Ⅱ」の評定は2を取ってること。数学Ⅱといえば微分積分、三角関数などが出てきた記憶がありますが、花山薫は前述のように九九すらまともにできない。それにも関わらず、まさかの2。

冷静に考えると、他の教科も「1」が一つもない事実が極めて不自然。そのため花山薫や組関係者が裏で教師に手を回してるとしか思えませんが、そこは安倍総理の忖度汚職事件並に触れるのはきっとタブー(笑)

【入れ墨】花山薫の体が傷だらけの理由とは?【刺青】

ただここまで強いのに、何故か花山薫の体は傷だらけ。普通に考えれば、めちゃめちゃ強い人間だったらそれこそ大きなダメージを負わない。弱い人間だからこそ負傷する機会が増えて様々な傷もできちゃう。

(刃牙道18巻 板垣恵介/秋田書店)

例えば花山薫の背中を見ると、花山家で代々受け継がれる「任侠立ち」という入れ墨も傷だらけ

背中に傷がつくということは、きっと花山薫は逃げたのか?と疑う人もいるでしょう。『ONE PIECE』の麦わらの一味・ゾロもかつて「背中の傷は剣士の恥だ」とも言っていました。確かに敵から逃げでもしなきゃ、普通は背中に傷はできない。

「侠客立ち(おとこだち)」は男の勲章

ただ、花山薫が傷だらけなのは背中の「任侠立ち」にこそ理由がある。

この「任侠立ち」が生まれた背景を解説しておくと、1616年に現在の東京・武蔵野に財を成していた豪農・花山家に「とある博徒」がやって来たことが始まり。

この博徒を泊めた夜、花山家に十数名の大盗賊団が財産を強奪しに襲来した。そこで博徒が花山家の長男・弥吉を命を呈して守った。具体的には寺の鐘に息子・弥吉を入れて、とある博徒は絶命してもなお鐘の前に立ちはだかって盗賊団の攻撃を防いだ。

その後、この博徒のおかげで助かった弥吉は博徒稼業に転じ、感謝の念を表すように自らの背中に「侠客立ち(おとこだち)」の彫り物(タトゥー)を掘る。そして、花山家は裏稼業で再び財を成すようになり、当主の背中には「任侠立ち」の彫り物が代々継承される。

ただ花山家16代目家長にあたる花山薫は「任侠立ち」に納得しなかった。

何故なら「まっさらな侠客立ちの彫り物は侠客立ちに非ず」だから。要するにかつての博徒は身を挺して傷だらけで守ったにも関わらず、背中の彫り物がキレイなままというのは不自然だという話。

そこで花山薫は花山家の敵対する組組織に乗り込み、敢えて敵から様々な攻撃を受けることで刀傷を無数に付けた。このとき花山薫の年齢はわずか14歳。花山薫は無数の傷を負わせるだけ負わせて、この敵組織を10分足らずで壊滅させた。

もう無茶苦茶すぎるぜ花山薫(笑)

花山薫は「噛ませ犬」としては最強?ついに死亡?

ここまで花山薫という漢を見てくると、もはや最強キャラクターとしか思えません。

他にも花山薫は「グランドマスター」と呼ばれる最強のアサシンを倒した(厳密には花山薫より実力が下のレックスが倒す)こともあります。ただ。『バキシリーズ』本編での花山薫に関しては意外と強さが微妙。

花山薫がこれまでに負けた相手は範馬勇次郎」と「範馬刃牙」の2人。

(刃牙道2巻 板垣恵介/秋田書店)

戦績だけ見れば十分な強さにも思えますが、花山薫の本気の顔面パンチに対して、範馬勇次郎は全くの無傷。装甲車を一発で潰したパンチに対して微動だにしないとかあり得へん話ですが、花山薫でも超えられない壁はあるらしい。

実際、現在刃牙道18巻から始まった「VS 宮本武蔵」戦では花山薫は敗北済み。

花山薫は宮本武蔵と同様に握力・一振りだけで竹割りできる。ましてや日本刀の刃先を掴んで鞘から抜かせないなど、宮本武蔵と戦った範馬勇次郎並のこともやってのけてる。回を重ねるごとに実は弱くなってる感がある花山薫。

だから花山薫の「所詮は脇役」という立ち位置が、結果的に誰かから勝利をもぎ取る機会が少なかったと考察できます。ある意味、良く言えば花山薫は「噛ませ犬としては最強」だったと言えるのかも知れない。

○花山薫は死亡してない可能性が高い!

ただ、宮本武蔵との一戦で当初は「花山薫死亡」といったネット記事も流れましたが、一応、まだ花山薫は死亡してない模様です。何故なら宮本武蔵がトドメを刺そうとした瞬間、主人公・範馬刃牙が割って入って花山薫はそのまま病院に搬送されてるから。

花山薫はかなり大量の出血を伴ったものの、グランドマスター戦を考えるとあの程度の出血量では死亡することはなさそう。また展開的に考えてもせっかく花山薫は病院に運ばれたにも関わらず、何の描写もなく死亡してたというオチでは誰も納得しないでしょう。

でも「刃牙道の最終回」では花山薫の姿は見えずじまい。魂を抜かれた宮本武蔵の肉体を前に、負傷した本部以蔵ですら車イス姿で登場してるにも関わらず。そのため花山薫が死亡してる可能性も依然として「ゼロ」ではない?

ちなみに【強さ議論】バキ最強ランキングまとめもご参照。こんな花山薫はバキシリーズで一体どれぐらい強いのか?