【ワンパンマン考察】ブラストの「正体」はサイタマではなかった件【S級ヒーロー最強】

おすすめヒーロー漫画『ワンパンマン』に登場する最強のS級ヒーローが「ブラスト」。

最強と言われつつも、未だに姿を現したことがない素性不明。そのためワンパンマン読者の中では、ブラストの正体について様々な憶測が飛び交ってる状態。最強すぎる伝説を持つブラストと主人公・サイタマの姿を重ね合わせる人も。

そこで今回ドル漫では「ブラストの正体と強さ」を徹底的に考察してみました。ブラストの正体はサイタマ?神?ブラストの能力は?今後ブラストが『ワンパンマン』に登場するのかなど徹底的に考察してみたいと思います。

ブラストの正体とは?

まず現在判明してる「ブラストの正体」から解説。

ブラストとは「S級ヒーローランキング1位」のヒーロー。S級2位のタツマキですら全く歯が立たないほど、ブラストは圧倒的に強いと評判。まさに『ワンパンマン』の中でも別格も別格扱いの最強ヒーロー。

冷静に考えたら、果たしてサイタマのような人間は一人だけなのか?いや、他にいたっていい。それこそがブラストなのではないか。

主人公・サイタマは『ONE PIECE』や『進撃の巨人』『HUNTERxHUNTER』のように、特別な血筋も歴史的な背景も持ち合わせてない。だから、サイタマのように突然変異的な人間が『ワンパンマン』の世界観では複数人存在してもおかしくないはず。

ただし、前述のようにブラストの情報は完全に非公開

あくまで見た目もシルエットが描かれるのみで、ブラストの御尊顔は描写されず。そのため詳しいルックスや体格などは不明で謎に包まれており、実は同じS級ヒーローでもブラストの正体を知る人やブラストに遭遇した人がそもそも皆無。

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○ブラストの正体が「サイタマ説」と噂される理由

それでも、ブラストの見た目はどうやら「普通の成人男性」であることは確定してる。何故ならブラストがヒーロー活動をしている最中の服装も、スーパーマンや主人公・サイタマと同じようにマントを着用してることは判明済み。

実際、ブラストは普段サラリーマンとして働いており、主人公・サイタマと同様に「趣味」でヒーロー活動を行っている。ただブラストの性格は「束縛」や「命令」を嫌い、助けたい時に助ける究極的唯我独尊ヒーロー。

そのためブラストとサイタマに類似点や共通点は多く、ネット上では「ブラストの正体=サイタマ」と考えてる人も少なくない。ブラストの正体がひた隠しにされていることも、そのサイタマ説を後押ししてるカタチ。

ブラストの正体がサイタマではない根拠

ただし残念ながら、「ブラスト≒サイタマ説」は完全に間違いと断言してもいいはず。

何故なら、ブラストとサイタマは似てるようで全く似ていないから。

例えば、ヒーローに対する考え方が典型。どっちも趣味でヒーロー活動を始めたものの、ブラストは市民が怪人に苦しめられても気分次第で助けない。一方、サイタマはいかなる状況でも自分が行けるなら市民を助けに行く。

またブラストはかつて「ムカデ長老」と呼ばれる怪人と交戦してる。このムカデ長老は後にサイタマによって一撃で倒されるものの、仮に「ブラストの正体≒サイタマ説」が事実であれば最初の交戦時点でムカデ長老は死んでるはず。

他にもブラストの正体がサイタマだった場合、別の矛盾点も生まれる。

もしブラストがS級ランキング1位であれば、サイタマが「ヒーロー認定試験の存在」を知らなないはずがない。サイタマがわざわざ知らない振りをするメリットがない上、そもそもブラスの性格を考えるとジェノスと仲良くすることもない。

他にもブラストは普段まともなサラリーマンに対して、サイタマは定職に付かないほぼ無職のフリーター。両者の違いを細かく見ていくと、ブラストとサイタマが別人物であることは分かるはず。

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ブラストの正体は「神」なのか?

続いての可能性は「神」説。一部ネットではブラストの正体は神説というものが流れているそう。

この神とは、怪人協会の幹部・ホームレス帝に「光パワー」を授けた謎の存在。この光パワーの威力はゾンビマンの再生力を遥かにしのぎ、ホームレス帝はS級ヒーロー全員の殲滅と地球文明すべての根絶やしを目論む。

ホームレス帝に能力を授けた「神」の強さは当然にしてそれを上回る。ブラストの正体がサイタマ並に強ければ、まさに神こそ最適。ブラスト(爆風・爆破)という語源のニュアンスとも合う。

ただし、普通に考えたら神がヒーロー協会にわざわざ所属する意味がない。しかも、ブラストという仮の名前を使って自らの存在を隠すというのも、ホームレス帝との不遜な態度ともそぐわない。

何者にも縛られない存在こそが神。当然、ポンコツの集まりのヒーロー協会幹部の下に付くはずもない。百歩譲って神がヒーロー協会にブラストとして所属していたとしても、ホームレス帝のようにC級ヒーローたちを気分で強化してても良さそう。

でも実際には「人間は愚かだ」と語るなど、神というより悪魔に近い存在。曲がりなりにも市民を助けてるS級ヒーロー1位の正体としては、ブラストと「神」はあまりにそぐわない存在。

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ブラストの強さはサイタマ並?実はキングのように弱い説

じゃあ、このブラストはどこまで強いのか?果たして本当に強いのか?実はキングのように弱いんじゃないのか?

結論から書くと、やっぱりブラストは「マジもんに強い」はず。

何故なら、ブラストはサイタマと同じく一般的な人間サイズであるにも関わらず、災害レベル竜のムカデ長老を追い詰めた過去があるから。怪人のムカデ長老本人が語っている以上、誰かの噂話やフェイクニュースなどではないはず。

このムカデ長老の防御力の硬さと再生能力の早さを誇り、S級3位のバングやジェノスが共闘しても一切歯が立たなかった。

ジェノスは自爆を覚悟で戦いに挑むものの失敗し、バングも兄と共に旋風流水豪気空列拳をお見舞いするのものの、ムカデ長老の外殻を壊したのみでかすり傷すら与えられず。このムカデ長老をブラストは追い詰めた。

つまり、ブラストもサイタマに匹敵する攻撃力の高さを誇ることは間違いない。

例えば、Blast(爆風 or 爆破)という言葉から予想すると、ブラストは敵を殴るたびに拳が爆発する能力を持ち合わせるのかも。一発一発のパンチが核弾頭ミサイル並であれば、ムカデ長老の無敵防御も難なく破壊できそう。

ブラストは、あくまで普段はサラリーマン。そのため飛び道具などの能力を持っている可能性は低いと考えられるので、サイタマやスーパーマンのようにシンプルな肉弾戦を好むタイプなのかも。

ただし、ブラストは最終的にムカデ長老にとどめを刺せてない時点で、サイタマの強さより弱いことも確実。でも、ここにこそブラストが『ワンパンマン』で未だに登場しない理由が隠されていそう。

ブラストは「サイタマの二番煎じ」だからいない説

でも、ブラストは何故『ワンパンマン』に登場しないのか?そもそもブラストという存在はいないんじゃないのか?

前述のように、ブラストのキャラクターは主人公・サイタマともろに被る。

ブラストの素性や過去もサイタマとそっくり。ブラストがサイタマのように禿げてるかはさておき、一見すると普通の青年でありながら圧倒的な攻撃力を誇り、ヒーロー活動時の服装もマントのみなど趣味嗜好も似てる。

ブラストがいくら完全無欠の最強ヒーローであっても、どう頑張っても「サイタマの二番煎じ」になってしまう。漫画の主人公はやはりサイタマ。似たようなブラストを登場させると、『ワンパンマン』という設定が根本から崩れる。

そのため同様にワンパンで倒せるような最強ヒーローを同時に描いてしまえば、サイタマの圧倒的な存在感やキャラクターが薄れてしまう。脇役キャラクターが主人公を食う演出は、漫画としてあまりに悪手。

仮にブラストが敵キャラであればサイタマと戦う展開を作りやすいですが、同じヒーロー同士だとブラストをどう絡めていくか展開を想像するのは難しい。

ブラストが「ワンパンマン」で登場する可能性はあり

じゃあ、ブラストが『ワンパンマン』で登場する可能性がゼロなのか?

結論から書くと、「ブラストが登場する可能性は20%ぐらいはある」とドル漫では予想してみる。何故なら、村田雄介版『ワンパンマン』ではONE版の原作では登場してないキャラクターも数多く登場済みだから。前述のムカデ長老も好例。

そのため原作では登場しなかったブラストが今後も登場しない…とまでは誰も断言できないでしょう。むしろ、このままブラストが登場しないまま出し惜しみ全開で『ワンパンマン』が完結する可能性のほうが低い。

実際コメント欄でもご指摘頂きましたが、タツマキが幼い時にブラストと遭遇してるシーンがある。タツマキは意外と年齢を食ってることを考えると、ブラストの年齢はバングに近いかも知れない。

『ワンパンマン』屈指の人気キャラクター・タツマキを描く過程でブラストを絡めてくる可能性は十二分。

ブラストは普段はサラリーマンをしている以上、どこかで怪人と遭遇する可能性も高い。今後、ガロウ編が完結した後に「ブラスト編」という新たなストーリーが始まれば『ワンパンマン』ファンも歓喜必至。

サイタマがブラストの能力を継承してる説

そこでコメント欄で頂いたアイデアを拝借させてもらって再考察すると、続いては「サイタマの能力がブラストを継承してる」説を考察。

『僕のヒーローアカデミア』と設定はもろ被りな印象は否めませんが、「ブラストの能力がサイタマに引き継がれてる説」は面白いかも知れません。実際、ONEの原作では「ブラストの強さは昔より衰えてる」という描写がある模様。

前述のように、ブラストの年齢は意外と老いてる可能性が考えられる。ブラストはさすがに死亡してないと思いますが、自身の年齢と体力を考えてサイタマに自分の能力を継承したとすれば意外と理屈は通る。

考えてみると、サイタマはヒーロー活動を始める前からちょくちょく怪人と遭遇しがち。その仮定でサイタマは気付かないうちにブラストの能力が継承されていたとすれば?

確かに、サイタマが筋トレしただけであそこまで強化されるのは不思議な話。ホームレス帝が神から能力を授かったように、サイタマも何か神がかり的な能力を授かっていたとしても不思議ではない。

漫画的な法則を考えても、『七つの大罪』のエスカノール然り、神がかり的な能力は「実は誰かから継承されていたパターン」は意外とありがち。サイタマとブラストも似たような関係性であっても不思議じゃない。

S級ヒーローの中で最強キャラ同士で対比させて、「表のキング&裏のブラスト」という位置付けで考えると、ブラストのルックスは「キングと酷似」してるかも。サイタマの顔面がふざけてるので、ブラストの御尊顔は真逆のイケメン風の顔立ちか。

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コメント

  1. mtt より:

    バッチリ原作で出てて草。
    クソ考察乙やで〜。

  2. さ、さん より:

    ブラストは協会が勝手に作った一位だと
    昔サイタマに助けてもらったアゴが割れた少年が今の協会のトップなので、感謝の意で作ったんだと思います

  3. 匿名 より:

    ブラストがタツマキを助けたのは18年前だからサイタマとは別人だよ。サイタマの父親って説が今のとこ濃厚

  4. ああああ より:

    サイタマが知らずにブラストと皆に言われてるっていう説はないのでしょうか。。?

  5. 匿名 より:

    上の人が言うようにタツマキがブラストに救われたのが20年近く前だからそうなるとサイタマは赤ん坊のころからヒーロー活動してないと計算が合わん
    年齢的にブラストは若くても30代後半くらいと考えるのが妥当でサイタマがブラストってことは時系列的にあり得ない

  6. 匿名 より:

    あとブラスト父親説も個人的には可能性は低いと思う
    理由としてはジーナス博士がサイタマに対して平凡な出生と言っている点
    まあ対人類殲滅用と言っていた生物兵器はS級ヒーロー総出で余裕で返り討ちに出来るから情報収集能力は当てにならない可能性もあるから何とも言えないけど

  7. 匿名 より:

    ブラストは何らかの方法で過去に飛んだガロウ(趣味でヒーロー開始後)でしょ。

    それ以外にある?

  8. 匿名 より:

    サイタマが倒した時より弱かったムカデ長老を追い込んだ程度ではサイタマの方が明らかに上でしょ。

  9. 匿名 より:

    原作で昔は強かったが衰えて弱くなってるみたいなこと言われてますね

  10. 匿名 より:

    能力引き継ぎ説は考えられませんかね?
    何らかの理由で(病気説、さいたまが虫歯で苦しんでいた状況を考えると。)
    ブラストが絶命寸前に後継者たるさいたまを見つけ能力を引き継がせたように思える。
    3年間の通常レベルのトレーニングだけで肉体のリミッターが外れることは考えにくいし。

  11. 匿名 より:

    タツマキが幼い時に会ってるシーンあるので存在は確定

    普段はサラリーマンしてるという発言でサイタマと別人と
    暗に発表

    これからブラスト編始まる(始まってる)事を匂わせるシーン多数

  12. 匿名 より:

    普通にサイタマ氏にヒーロー服あげたおじさん説

  13. 匿名 より:

    コメントにあるタツマキの件は置いておいて、この記事の内容だけで違うと断定するには無理がある。
    前にムカデ長老をワンパンで倒せなかった=サイタマじゃないってのは、そもそもサイタマが昔からワンパンマンであることが前提になるけど、特訓途中でまだワンパンに届いていない時期の可能性は否定にならない。
    仮に、ムカデ長老が明確に戦った時期を話していて、サイタマが特訓を始めたのがそれよりも後なら辻褄は合うだろうけど、それならそう書かないと意味がない。
    試験の存在やヒーロー活動の理念についても、周りが勝手に持ち上げていただけなら、サイタマがそのことを知らないとしても可笑しくないし、ヒーロー協会とちゃんと連携せずに人を助ける=気まぐれと言われても可笑しくないかと。
    あと、ヒーロー協会が出来たのはサイタマが特訓始めたあたりからで。きっかけはサイタマがケツアゴのガキを助けた事だから、その後特訓中に人知れず怪人を倒し続けていた事が噂として広まり、当時はまだ髪も生えていたり、勝あごの時はスーツを着ていたりと、普通のサラリーマンだと思われても可笑しくはないかと。
    まさか三年間無職でしかもはげ散らかしてるとは夢にも思ってないかと。
    粗探しみたいで申し訳ないけど、この程度の粗を探されるような事を記事として、しかも「「ブラスト≒サイタマ説」は完全に間違い」と言った書き方をするには根拠が薄いので論外としか。
    記事にする前にもう少しちゃんと調べたり、添削することをお勧めしますよ。

  14. 匿名 より:

    サイタマはブラストの若い頃の姿ではないか。何かのきっかけでブラストのリミッターが100%解除されたことで、ブラストは若返り記憶の一部を喪失。それがサイタマ。筋トレしてから禿げるまでの記憶がごっそり無いけど気づいてない。

  15. 匿名 より:

    怪人の抑止力の為に名前だけ置いてるだけならつまらないなー
    サイタマ=ブラスト説は描写上否定されたし
    サイタマの父親ってのは可能性としては無くもないか タツマキ助けた時はブラスト大人だったし
    どんな登場するにせよ難しいキャラではある。

  16. J263 より:

    サイタマって自分の実力をわきまえずに怪人と戦って自らの限界を超えるヒーローなんじゃないかと考えます。
    最初に怪人を倒した時しかり。
    自称「強くなりすぎ」る前はかなりの怪我もしていたと自ら言っています。
    自分より強い怪人を相手に結構無茶を重ねて行ったようにも思えます。
    ここで条件を整理。

    ・サイタマは、ある時突然(だと思うのですが)「強くなりすぎ」状態になる。
    ・ブラストって、ある時から突然連絡が取れない状態になっている
    ここで仮説を一つ立てると。

    サイタマって知らない間にブラストと闘って限界を超えてブラスト以上の実力を手に入れちゃったんじゃね?

    闘うキッカケは分からないけれども、勘違いや成り行きで闘うというのはこのマンガの定番。
    今のサイタマが熱く闘える相手が見つけられないのと同様に、ブラストが久しぶりに熱く闘える相手を見つけて成り行きで闘いに熱中する中で手加減抜きの全力で闘い、サイタマが限界突破してブラストを倒して今の力を得たとしたら。

    ブラストがサイタマに敗れて死んでいたり意識不明状態や廃人状態になっていたら現在連絡が取れない事の辻褄は合うのかもしれません。

    もっとも、サイタマ自身が今まで闘った相手の事でこの闘いの回想はしていないのですけれども、髪の毛が抜ける程の恐怖を感じた闘いとなっていて自己防衛のために記憶を失っているとか。
    「気がついたらハゲていたけれども強くなっていた」理由がこれだったりして。

    ブラスト≠サイタマ

    だけれども、今のサイタマになるキッカケとしてブラストが存在しているんじゃないかなぁと自分は考えます。