コミックス累計発行部数が1億5000万部を超える人気漫画が『鬼滅の刃』。一年間で前代未聞の8000万部以上の発行部数を叩き出し、劇場版映画「無限列車編」の興行収入は400億円を超える人気っぷりでした。
2021年秋には鬼滅の刃のアニメ第二期も始まります。そこで中心的な役割を果たすキャラクターが「宇髄天元(うずい・てんげん)」という柱。ちなみに漢字は「宇随天元」ではありません。ずいの漢字は【骨の髄】の髄になります。
そこで今回ドル漫では「宇髄天元(うずいてんげん)の能力強さ」など画像付きで徹底的に考察しようと思います。鬼滅の刃アニメ2期を全て見終わってない方はネタバレ注意です。
宇髄天元は音柱
まずは宇髄天元の正体を解説。
宇髄天元は鬼殺隊の中でも最高位の柱に属する一人。その中でも「音柱(おとばしら)」と呼ばれる剣士になります。年齢は23歳。誕生日は10月31日。身長は198cmと柱の中でも大柄な部類に入ります。宇髄天元の声優CVは小西克幸。
宇髄天元の性格はとにかく【派手】好き。自称・派手を司る祭り神。口癖も「派手派手だぁ」などが有名。そのため宇髄天元の見た目も宝石をジャラジャラと額当てにぶら下げてる。宇髄天元の鎹鴉・虹丸も派手好きなんだそう。
一方、宇髄天元の素顔(スッピン姿)は王道イケメン。音柱バージョンでは左目の周りにマークがありますが、これは入れ墨やタトゥーではなく【単なるメイク】。覚醒バージョンの氷川きよしのようなものか。
宇髄天元は元忍者
ただ宇髄天元の年齢や身長は判明しているものの、何故か出身地だけは判明していません。
この理由は「忍者」の家系で育ったことが関係してる。日頃から隠れて日陰で暮らす忍者だからこそ、その居場所は不明。この究極に地味に暮らしていた幼少期の生活の反動から、現在の派手派手好きの性格が形成されていた模様。
しかも宇髄家は子沢山だった。
宇髄天元を長男として、下には8名の弟妹がいたんだそう。でも江戸時代には忍び家業が廃れていた宇随一族を再び勃興させようと、宇髄天元の父親は「究極のスパルタ教育」を子供たちに課す。宇髄天元の鬼殺隊随一の毒耐性も、元忍者だったことが関係してる。
○父の過酷なしごきで弟妹の大半が亡くなる
ただ父親の教育は苛烈そのものだった。兄弟同士で殺し合いをさせられ、宇髄天元が15歳になる頃までに生き残ったのは自分と弟の2名だけ。その生き残った弟も父親の影響で、まるで無機質な感情しか持たないロボットのようだった。
宇髄天元はその反動で性格もチャラ付くものの、幼少期にこびりついた厳しい教えと常に葛藤していた。でも、産屋敷輝哉に「色んな矛盾を抱えながらも戦ってくれる君って素敵やん。」と全て受け入れてもらえた以降、宇髄天元はそれまでの苦しみから開放された。
ちなみに、宇髄天元が鬼殺隊に入った詳細な経緯などは不明。
でも宇髄天元は忍者の経験や心得を否定することはなく、敢えて戦闘では活かして【ムキムキねずみ】なる忍獣も従えていたりします。格好がクリソツ。刀一本を持ち上げる筋力があり、知能も高いなど使い勝手には優れるナルシストマウス。
隠などよりは使えそう。
【須磨・マキヲ・雛鶴】嫁は3名もいるリア充
一方、素顔がイケメンだけあって、宇髄天元は鬼殺隊の中でも屈指のチャラ男だったりします。
それを象徴するように宇髄天元には「3名の嫁(妻)」がいる。左から【須磨】【雛鶴】【まきを】。年齢はそれぞれ20歳前後ですが、性格はさまざま。須磨は泣き虫。雛鶴は優しいリーダー肌。まきをは勝ち気ですが、嫁でありながら宇髄天元の唯一の親戚とか。
そのため我妻善逸や敵の妓夫太郎などからは、宇髄天元は「嫉妬の対象」として見られるのも納得のリア充。
ただ宇髄天元の3名の嫁はちょっとアホ。
例えば、上弦の鬼・妓夫太郎との戦いで負傷した宇髄天元を前に、こんな緊迫したシーンでも幼稚なケンカが勃発。死を悟って遺言を残そうとする宇髄天元でしたが、「嘘だろ?何も言い残せずに死ぬのか俺」と何とも言えない表情が草。
○宇髄天元は妻の命を最優先
この3名の妻も実は宇髄と同じく元忍者(くノ一)。宇髄天元が忍の里を脱出する際には既に3名共に嫁だったようですが、宇髄天元と共に戦うシーンも散見されます。
例えば、雛鶴は麻酔付きクナイを同時に大量に発射して攻撃したり。宇髄含めて元忍者だけあって、武器の改造などにも長けている。だから3名は宇髄天元の愛する人でもあり、音柱として活動する上で心強いパートナーでもある。
一方、宇髄天元は単なるチャラ男ではなく、3名の妻に対する愛情は【一途】そのもの。宇髄天元にとっての命の優先順位も「嫁>>一般市民>>>自分」と嫁至上主義。戦いの場に妻たちを送り込むものの、宇髄天元が最優先で助ける対象はその妻たち。
遊郭編でもその行動様式がいかんなく発揮されます。
ちなみに、宇髄天元の初期設定は「独身」っぽいキャラ設定が構想されていた模様。細身+顔に包帯という組み合わせは、なんとなく『るろうに剣心』の志々雄真が彷彿とされます。
音の呼吸の必殺技まとめ一覧!会得者は?
続いては基本の呼吸を考察。いわゆる必殺技の類いとして真似するお子さんも多い。
宇髄天元の呼吸法は【音の呼吸】。これは「雷の呼吸」から派生した宇髄オリジナルの呼吸法。そのため会得者も宇髄天元のみ。ニュアンス的に弱そうに聞こえますが、雷から派生しているだけあって攻撃の度に日輪刀が爆ぜる。
つまり音は「爆発音」のことを指す。
そのため音の呼吸は「広範囲に伴う攻撃」が特徴。この強力な爆発を引き起こすため、走力や跳躍力といった高い体術も求められる。だから音の呼吸の極意は「基礎体力の向上」のみ。爆風の被害に周囲を巻き込まれない or 巻き込ませない観察眼も必須。
ちなみに、宇髄天元の日輪刀は二刀流。半円状にえぐれた独特の刃先が特徴ですが、それぞれが柄の先端で繋がってる。刀版ヌンチャク。この日輪刀の色は橙色。個人的には音≒青のイメージがありますが、雷から派生していることが影響か。
○1ノ型【轟】…音の呼吸
最初の音の呼吸は壱ノ型「轟(とどろき)」。
轟は文字通り、ドォーンという轟音を伴う強烈な斬撃のこと。あまりの衝撃と威力で地中深くまで穴が開くほど。
○4ノ型【響斬無間】…音の呼吸
続いての音の呼吸は肆ノ型「響斬無間(きょうざんむけん)」。
響斬無間は広範囲に爆発と斬撃を繰り出す必殺技。その間に爆風を伴う巨大な空間ができるため、敵と距離を取らせる(近付かせない)効果もある。敵の攻撃を避けたい場合などにも使える呼吸法。
○5ノ型【鳴弦奏々】…音の呼吸
続いての音の呼吸は伍ノ型「鳴弦奏々(めいげんそうそう)」。
鳴弦奏々は日輪刀をぶん回しながら爆破させる必殺技。まさに猛攻必至。ただ上弦の鬼・妓夫太郎は「騒がしい技で押してきた所で意味はない」と一笑に付すなど、周囲を闇雲に攻撃するだけで敵に致命傷を与えることは意外と難しいのかも。
以上、判明している音の呼吸の必殺技は3つだけ。弐ノ型と参ノ型は不明。宇髄天元は遊郭編で早々にフェードアウトしたことが影響か。
宇髄天元は他にも「武器」が?
また宇髄天元は日輪刀や音の呼吸以外にも武器があります。
まずは「火薬玉」。これはささいな摩擦でも起爆し、上弦の鬼すら傷付ける威力を持つ。扱いは非常に難しいものの、宇髄天元が音の呼吸の使い手だからこそ可能。『鬼滅の刃』の公式ガイドブックでは第二の武器と表現されるほど効果は絶大。
だから宇髄天元は『NARUTO』のデイダラも真っ青の爆破好きっぽい。
そのため鬼は不死身とされますが無敵ではない。鬼滅最強の継国縁壱を筆頭に、圧倒的な火力を目の前にするとラスボス・鬼舞辻無惨も逃げ惑う。『鬼滅の刃』の世界観は大正時代ですが、その後の日本は軍国化が進んで第二次世界大戦に突入する。
果たして「文明の利器」を前に無惨に勝機があったかというと?
○「独自の譜面」で敵の攻撃手筋を分析
他にも宇髄天元は「聴覚」が大きな武器になります。
宇髄天元が絶対音感まで持っていたかは不明ですが、かすかな足音でも聞き分ける優れた聴覚を持つ。見えない範囲にいる敵や味方の位置把握にも長ける。そのため音柱を名乗るだけあって、音楽にも精通しているっぽい雰囲気もあります。
事実、宇髄天元の戦闘スタイルは【音楽の譜面】を活用している点が大きな特徴。相手の攻撃動作、そのパターンや癖を分析して音符に変換し、「唄に合いの手を入れるが如く、音の隙間を攻撃すれば敵に打撃を与えられる」とのこと。
この譜面が完成すると、完全に敵の手筋を読み切った証拠。まさに勝利フラグがおっ立ち丸。他の柱も敵の攻撃をもちろん分析しているはずですが、宇髄天元の【攻撃の読み】の精度は他の追随を許さないか。
宇髄天元の強さは意外と弱い?
続いては宇髄天元の強さを考察。
宇髄天元の体格は岩柱・悲鳴嶼行冥に次ぐ大きさでありながら、初登場時は竈門炭治郎や我妻善逸たちを置き去りにして遊郭に向うなど「スピード」にも長ける柱でした。基礎体力に特に依存する呼吸法だけあって、宇髄天元の身体能力は柱でもピカイチ。
また元忍者だけあって俊敏さや隠密性は、柱でもトップクラス。一切物音を立てずに炭治郎たちに近づき、「音がしねぇ…風が揺らぎすらしなかった」と嘴平伊之助も驚愕されたことも。轟音だけではなく、音を出さないという所作にも長けている。
また宇髄天元の「芯の強さ」は炎柱・煉獄杏寿郎と同じぐらいに強くて熱い。上弦の鬼・妓夫太郎との戦いでは、宇髄天元の傷付きながらも懸命に立ち向かう姿を見て、主人公・竈門炭治郎は煉獄杏寿郎の折れない心と重ね合わせて励まされた。
○柱の中では下位ランクだった?
ただ宇髄天元の強さは柱の中で「やや下位ランク」といった立ち位置になりそう。
「俺に才能があるように見えるか?俺程度でそう見えるならテメェの人生幸せだな」と語るなど、宇髄自身の自己評価は低め。
岩柱・悲鳴嶼行冥を文句なく最強と位置づけ、霞柱の時透無一郎を早熟の天才と評価して、自らの実力を蔑んでいる様子。これだけ桁違いの威力を放つ斬撃を繰り出す柱が…って思ったりもしますが、蛇柱・伊黒小芭内からも下っ端扱いでした。
あくまで天賦の才能がないだけ。努力でひたすら強くなったと言ってるようにも聞こえますが、宇髄天元の強さは基本的に柱では弱い部類に入りそう。
確かに宇髄天元は【守るべき家族】が3名もいる。他の柱と違って、いわば足かせが多い。ましてや守るべき対象が戦場に出てくるため、その都度判断に悪影響を与える。事実、竈門炭治郎が足手まといとなって、煉獄杏寿郎は猗窩座(あかざ)に敗北してました。
【遊郭編】宇髄天元 vs 上弦の6【内容ストーリーまとめ】
続いては「遊郭編」を簡単に考察します。鬼滅の刃アニメ2期に関する内容なのでネタバレ注意です。
遊郭編のストーリーは、炎柱・煉獄杏寿郎が猗窩座に倒されて4ヶ月後。超屋敷で栗花落カナヲと修行していた炭治郎たちのもとに、音柱の宇髄天元がとある任務を携えて訪れる。それが「鬼の棲む吉原遊郭」に潜入するというもの。
既に宇髄天元の3名の嫁がそこに潜入しており、竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助も女装して吉原遊郭に潜り込む。ただ我妻善逸が運悪く上弦の鬼・堕姫(だき)と遊郭で遭遇してしまう。自らを蕨姫を名乗る花魁の雰囲気は明らかに異質だった。
堕姫は上弦の陸と呼ばれる6番目に強い十二鬼月だった。
宇髄天元は「恥じるな生きてる奴が勝ちなんだ」と残った炭治郎たちに帰るように促す。ただ炭治郎は「普段人間になりすましているからこそ、善逸たちをすぐには殺さないだろう」と確信。その夜、宇髄の命令を無視して炭治郎は居場所を突き止めた。
堕姫の武器は「帯」。帯を変幻自在に伸ばしたり縮めたりして、その反動で敵を弾き飛ばしたり、帯を鋭い刃物のように敵を切り刻むことができた。そして帯の中に人間を閉じ込めることもできたため、堕姫が狙う獲物は地下奥深くに隠されていた。
この地下に帯に包まれた善逸や宇髄天元の嫁もいた。宇髄天元は圧倒的な聴力でその居場所を探知し、爆発する斬撃で地下奥深くまで到達。堕姫の帯を倒した後、「遅れて悪かったな。こっからはド派手に行くぜ」と反撃の狼煙を挙げる。
○上弦の陸は妓夫太郎 & 堕姫の二人だった
やはり柱は柱。宇髄天元の実力は鬼殺隊でも異次元だった。竈門炭治郎や禰豆子の奮闘の甲斐もあって、宇髄天元は「お前上弦の鬼じゃねぇだろ?弱すぎなんだよ」と堕姫を瞬殺する。ただ首をはねられても、堕姫は死ななかった。
何故なら、上弦の陸の本体は「妓夫太郎(ぎゅうたろう)」だったから。人間時代の堕姫と妓夫太郎は、実の兄妹だった。二人は人間時代に不遇の人生を歩むものの、後の上弦の弐・童磨(どうま)に拾われて十二鬼月となった過去を持つ。
そのため上弦の陸を倒すには【妓夫太郎と堕姫の首】を同時にはねる必要があった。
しかし宇髄天元は「反射速度が比じゃねぇ」と驚愕するなど、妓夫太郎のスピードは自身を遥かに上回った。しかも妓夫太郎は『呪術廻戦』の脹相のように血液を自在に操る多彩な攻撃を展開し、その血は強力な毒成分が含まれていた。
ただ宇髄天元は防戦を強いられるものの、一方で妓夫太郎は「剣士じゃなくて忍だ。感覚がまともじゃない」と評価。そして、【宇髄天元&竈門炭治郎etc vs 妓夫太郎&堕姫】の白熱した戦いが展開される。
○宇髄天元は禰豆子の血鬼術で助けられる
詳細なネタバレは避けますが、何やかんやで妓夫太郎と堕姫を倒します。宇髄天元は自ら盾となり、炭治郎が妓夫太郎の、我妻善逸は堕姫の首をそれぞれ斬り落とす。まさに「折れない心」が勝利に導いた。遊郭編では鬼滅の刃では珍しく誰も死亡してない。
一方、宇髄天元は元忍者で毒耐性があったとは言っても、妓夫太郎の強力な毒が全身に回って息も絶え絶えだった。ここは先程の遺言を残そうにも嫁たちがくだらないケンカをして絶望するシーンに繋がってます。
ただ竈門禰豆子の「燃える血鬼術」で毒成分を燃やし尽くして、宇髄天元は事なきを得る。だから遊郭編では竈門禰豆子の活躍が多く見られるので、普通に考えたら鬼滅の刃アニメ2期は「無限列車編」よりは面白いはず。
でも敗北した妓夫太郎と堕姫は死を前にしても言い争いが止まらない。「アンタみたいに醜いやつがアタシの兄妹なわけないわ」「出来損ないはお前だろうが。お前さえいなけりゃ俺の人生はもっと違ってた」など心無い言葉が激しく飛び交う。
でも、それに対して「嘘だよ。本当はそんなこと思ってないよ。全部嘘だよ」と諌める炭治郎。「君たちのしたことは誰も許してくれない。味方してくれる人なんていない。だからせめて二人だけはお互いを罵り合ったら駄目だ」と優しくさとす。
妓夫太郎は最後まで悪態をつくものの、堕姫と過ごした人間時代を不意に思い出す。その回想シーンで二人は…という場面で遊郭編が終わる。しっかり泣かせてくれる終わり方だったので、鬼滅の刃アニメ2期も期待が膨らみます。
【現在】その後の宇髄天元は?
一方、上弦の鬼・妓夫太郎たちを倒した後の宇髄天元はどうなったのか?
実は毒からは回復したものの死闘の末、宇髄天元は片目と片手を失ってしまう。剣士として活躍できなくなった宇髄は自ら進んで柱を引退した。
いくら上弦の陸が二人体制だったとは言え、覚醒した竈門禰豆子も参戦して薄氷の勝利だった事実を考えると、やはり宇髄天元の強さは柱としてはいまいちだったとは最終的に評価できるのか。
ただ宇髄天元は鬼殺隊そのものを辞めたわけではない。
その後、宇髄天元は「柱稽古」の第一試練の鬼教官として活動します。柱は引退はしたんですが、鬼舞辻無惨との最終決戦まで鬼殺隊の隊士たちを訓練し続ける。でもこれを裏返すと、宇髄は鬼舞辻無惨との最終決戦には参戦してない。
そのため宇髄は風柱・不死川実弥や水柱・冨岡義勇と同様に【鬼滅の刃』では数少ない生き残りのキャラクターだったりします。無惨戦後は3人の嫁と共に竈門炭治郎を見舞ったりします。
○鬼滅の刃最終回では宇髄の子孫・天満が登場
また『鬼滅の刃』最終回で描かれた現代編では「宇髄天元の子孫(宇髄天満)」が登場します。やはり宇髄天元と同様に兄妹が多かったそう。詳細なネタバレはやはり割愛しますが、鬼滅の刃最終23巻に「裏設定」などが記載されています。
だから柱の大半は鬼舞辻無惨との戦いで基本的に死亡しているため、現代編に登場するキャラクターは他の柱だと多くが転生してるものの、宇髄天元は冨岡義勇と共に数少ない【血が繋がった子孫】が登場してる点も特徴かも知れない。
漫画版では意外とあっさりした終わり方だったので、鬼滅の刃アニメ版のラストでは宇髄の子孫や転生キャラの詳細がもう少し掘り下げて描かれるかも知れない。
コメント