【高学歴】漫画家の出身大学一覧まとめ【大卒マンガ家】

ドル漫では【マンガ制作】スポーツ漫画の作り方【マンガ制作】2人主人公の進め方など考察してきましたが、意外とマンガ作りには理論的な考察力や頭脳が必要。

そこで今回ドル漫では「高学歴漫画家の出身大学一覧」をまとめてみた。

最近はマンガの専門学校などいっぱい存在しますが、実は、何気に「大卒の漫画家」が多いらしい。あくまでピンからキリまで含めた数字ですが、軽くまとめただけでもざっと数百人を余裕で超える。

果たして「学歴」と「漫画の面白さ」に相関関係は存在するんでしょうか?

○高卒の漫画家は割愛してます

ちなみに、既にドル漫では『進撃の巨人』の「諫山創」や「石田スイ」、「鴻池剛」、「荒川弘」といったマンガ家さんの経歴やプロフィールもまとめてきましたが、今回の記事では「高卒の漫画家」さんは除外してます。

何故なら、大学卒業してない漫画家さんの学歴はおそらく大半が「高卒(高校卒業)」になるから。要するに詳細にわざわざまとめる意味が正直ないと思うので、あくまで「大卒」という学歴のみに焦点を絞ってます。

ただ今回の記事には「大学中退」も多く含んでるので、厳密には高卒出身の漫画家も少なくないんですが、そこらへんは深く考えずにお読みください。

○東京大学出身の漫画家一覧

ということで、まずは誰もが知ってるであろう日本一の東京大学出身のマンガ家さんたち。

◆雁屋哲…『美味しんぼ』
◆柳田理科雄…『空想科学読本』
◆高遠るい…『はぐれアイドル地獄変』
◆ゆうきゆう…『マンガで分かる心療内科』
◆亜月裕…『伊賀野カバ丸』
◆砂…『メスパイゲーム』

グルメ漫画で有名の『美味しんぼ』原作者の「雁屋哲」は、実は東大出身。確かにグルメや料理の手順や理論は意外と頭が必要で、最近だと東日本大震災のネタもチラホラ。

「高遠るい」の『はぐれアイドル地獄変』はアクション有り、抜き有り、画力が高いセクシー格闘漫画。エロ要素が強いのでドル漫ではご紹介できないのが残念ですが、分析力や考察力の点で東大出身という学歴は活かされてる様子。

「ゆうきゆう」は精神科医でもあるらしく、いわゆる東大理科Ⅲ類出身。多分、漫画家の中では一番学歴が高いはず。『空想科学読本』の「柳田理科雄」も納得。

他にも少年マガジンやモーニングの編集者だった「都丸尚史」も東京大学出身とか。

○京都大学出身の漫画家一覧

続いては京都大学出身のマンガ家さんたち。

◆村上たかし…『星守る犬』
◆坂田信弘…『風の大地』
◆夏緑…『獣医ドリトル』
◆若木民喜…『神のみぞ知るセカイ』
◆小梅けいと…『狼と香辛料』

京都大学出身の漫画家も、実は有名どころが多い。

例えば、『風の大地』は70巻以上も続くゴルフ漫画。他にも作者名までは覚えてなくても、作品名で思い出す読者も少なくないか。東京大学と違って、意外と商業マンガ寄りの作品も多いのが不思議。

○大阪大学出身の漫画家一覧

続いては大阪大学出身のマンガ家さんたち。

◆手塚治虫…『鉄腕アトム』『ブラックジャック』
◆陽気婢…『眠れる惑星』

大阪大学出身の漫画家といえば、やはり手塚治虫が有名。しかも医学部出身。あらゆる分析力や考察力がマンガ制作に活かされていたのかも知れない。

ただし、手塚治虫以降はほぼゼロに近い。ちなみに人気YouTuberの「はなお」も大阪大学出身。

○東北大学出身の漫画家一覧

続いては東北大学出身のマンガ家さんたち。

◆大和田秀樹…『ムダヅモ無き改革』
◆坂本タクマ…『シンケン君』

東北大学出身の漫画家といえば、『ムダヅモ無き改革』や『疾風の勇人』などで有名な「大和田秀樹」を輩出。前者はゴリゴリのネトウヨ感満載の漫画でしたが、あまり品性と偏差値に関連性はなさそう。

○名古屋大学出身の漫画家一覧

◆荻野真…『孔雀王ライジング』シリーズ
◆都留泰作…『ムシヌユン』
◆鷹岬諒…『ロックマンエグゼ』
◆戸塚たくす…『オーシャンまなぶ』

名古屋大学出身の漫画家は、他の旧帝大と比べると意外と数そのものは多い印象。一番有名な漫画家は『孔雀王ライジング』の荻野真あたりかな。

ただ個人的に印象に残ってる漫画家は、『ムシヌユン』の都留泰作。秀才タイプの人間がイカれると、こんなぶっ壊れた漫画を描きそうという内容でなかなか面白かった。実際、京都大学大学院も卒業し、漫画家になる前にも教授職を経た秀才らしい。

○北海道大学出身の漫画家一覧

続いては北海道大学出身のマンガ家さんたち。

…と紹介したいんですが、まさかの該当者なし。どうやら海道大学出身の漫画家さんはゼロ。

ちなみに、北海道大学出身には宮本充など声優さんが何人かチラホラいるらしい。

○九州大学出身の漫画家一覧

続いては九州大学出身のマンガ家さんたち。

◆安永航一郎…『県立地球防衛軍』

九州大学出身の漫画家さんは「安永航一郎」のみ。主に1980年代1990年代に活躍した漫画家さんらしく、正直ドル漫では知りませんでした。下ネタやパロディーを得意としてた漫画家さんらしい。

以上、旧帝大出身の漫画家さん一覧ですが、人数としてはやはり多くはない。そもそも漫画家を目指す人からして少ないんだろう…とドル漫では考察してみる。

その中でも東大出身の漫画家さんが多かったわけですが、おそらくガリガリ勉強せずに入学した天才タイプも多いからこそ、漫画家のような別の道をフラッと志す人も少なくないのかも知れない。

○早稲田大学出身の漫画家一覧

続いては、いわゆる「早慶上智」と呼ばれる難関私立大学出身のマンガ家さんをチェック。

まずは早稲田大学出身のマンガ家さん一覧。

◆樹林伸…少年マガジンの大半の原作を執筆
◆弘兼憲史…『島耕作』シリーズ
◆岡野剛…『地獄先生ぬ~べ~』
◆甘詰留太…『ナナとカオル』
◆安倍夜郎…『深夜食堂』
◆園山俊二…『ギャートルズ』
◆国友やすゆき…『100億の男』
◆やまさき十三…『釣りバカ日誌』
◆山本直樹…『ビリーバーズ』
◆やくみつる…相撲好きのハゲ

原作者として有名な「樹林伸」や「弘兼憲史」などは早稲田大学出身と言われても納得。意外と『ギャートルズ』や『釣りバカ日誌』のようなギャグテイストが強い漫画家も早稲田大学出身らしい。

他にも『地獄先生ぬ~べ~』の「岡野剛」や成人系出身の「甘詰留太」も早稲田出身。ココまで来ると、もはや早稲田大学では「下品でいかがわしい」教育をしてるとしか思えない。

ちなみに、国友やすゆきは「だから大卒の漫画家は使えないんだ」と言われたこともあるとか。でも出版社の編集者もおおかた有名大学出身でしょうから、何をか言わんや。

学生の多さ=輩出漫画家の多さ?

ただ早稲田大学出身の漫画家は他にもめちゃんこおります。

◆井浦秀夫…『刑事ゆがみ
◆ラズウェル細木…『酒のほそ道』
◆藤島じゅん…『丸の内!』
◆星崎真紀…『ひみつな奥さん』
◆植芝理一…『謎の彼女X』
◆志野靖史…『内閣総理大臣 織田信長』
◆現代洋子…『おごってジャンケン隊』
◆サダタロー…『ハダカ侍』
◆ももせたまみ…『ももいろシスターズ』
◆水沢めぐみ…『ポニーテール白書』
◆さそうあきら…『コドモのコドモ』
◆東海林さだお…『アサッテ君』

「安藤しげき」「えびなみつる」「カトリーヌあやこ」「かまちよしろう」「北嶋一喜」「けらえいこ」「すがやみつる」「滝沢解」「田渕由美子」「波多野秀行」「樋口凛太郎」「日渡早紀」「福地泡介」「御厨さと美」「モリナガ・ヨウ」「やよい」などが早稲田大学出身の漫画家さん。

他にも「土居孝幸」「わたせせいぞう」などはイラストレーターとして有名。

さすがに早稲田大学は学生数が多いこともあってか、ピンからキリまで含めて出身漫画家の人数も比例して多め。作者名を知らなくても、漫画作品のタイトルぐらいは知ってる読者も多そう。

○慶応大学出身の漫画家一覧

◆小川悦司…『中華一番!』
◆田森庸介…『ポポロクロイス物語』
◆細野不二彦…『Gu-Guガンモ』
◆よしながふみ…『大奥』

他にも「なりゆきわかこ」「ヒサクニヒコ」といった漫画家も慶応大学出身らしい。おそらく一番有名な漫画家だと「よしながふみ」あたりになりそう。

ただ早稲田大学と比べると輩出数は少なく、層も薄い。慶応大学は校風的に、漫画という下世話な文化に興味がないんでしょうか。

考えてみると漫画家は典型的な体力仕事 or ブルーワーカーでもありますから、お坊ちゃんお嬢ちゃん育ちの人は目指さないのかも知れない。

○上智大学出身の漫画家一覧

◆青山広美…『超人戦線』
◆西山優里子…『ジャポニカの歩き方』
◆藤巻忠俊…『黒子のバスケ』

上智大学出身の漫画家といえば、やはり『黒子のバスケ』の藤巻忠俊。

少年ジャンプで爆発的にヒットしてアニメ化もされたバスケ漫画なんですが、作者・藤巻忠俊が上智大学出身という作者の学歴の高さも嫉妬されて、最終的に脅迫事件にまで発展したほど。ひたすら災難としか言いようがありませんでした。

ただ上智大学も校風的にやはり下世話な漫画を忌避してるのか、輩出した漫画家の数そのものは少なめ。

○一橋大学出身の漫画家一覧

続いて「難関国立大学」出身の漫画家さんをチェック。

まずは一橋大学出身のマンガ家さん。

ちなみに大学の偏差値も細かく列挙しようかと考えたんですが、ドル漫は受験サイトではないので割愛しました。学部によって偏差値はバラバラだったりもするので、そこらへんは雰囲気で察してください。

◆黒田硫黄…『アップルシード』
◆吉住渉…『ママレード・ボーイ』
◆倉田真由美…『だめんず・うぉーかー』

一橋大学出身の漫画家といえば、やはり「倉田真由美」。ただ作品の知名度だけで考えると、『ママレード・ボーイ』の「吉住渉」が圧倒。でも漫画家の数そのものは少ないと言えそう。

他にも「石原慎太郎」あたりも輩出してる大学。まぁ、下らないエログロ三文小説を書いてた石原慎太郎が都知事時代に表現規制に走るんだから、学歴の高さと頭の良し悪しは比例しないのかも知れない。

○お茶の水女子大出身の漫画家一覧

◆柴門ふみ…『あすなろ白書』『東京ラブストーリー』『Age35』

お茶の水女子大学出身の漫画家は「柴門ふみ」。ここは典型的なお嬢様大学なので、恋愛漫画の大御所を輩出したというのは納得感しかありません。

ただ柴門ふみ以降は、ほとんど誰も漫画家を輩出してないらしい。学歴は関係なく、柴門ふみが異才だっただけか。

○筑波大学出身の漫画家一覧

◆関崎俊三…『ああ探偵事務所』
◆犬丸りん…『おじゃる丸』
◆木尾士目…『げんしけん』
◆すえのぶけいこ…『ライフ』『リミット』
◆そにしけんじ…『ねこねこ日本史』
◆青木俊直…『ふたりでおかわり』
◆高浜寛…『ニュクスの角灯』

筑波大学出身の漫画家は意外と多い。

例えば、「木尾士目」の『げんしけん』は大学時代の話や経験をベースに漫画にしたことでも有名。他だと女の子読者には、『ライフ』の「すえのぶけいこ」あたりが有名か。

内容ゼロに近いゆるゆるの『おじゃる丸』の作者も、実は高学歴。関係ないですが、『おじゃる丸』の元主役声優さんがネトウヨ全開ではちきれてらっしゃるのが草。

○広島大学出身の漫画家一覧

◆こうの史代…『この世界の片隅に』
◆小坂俊史…『せんせいになれません』
◆新谷明弘…『サイエンスの国のありす』
◆とだ勝之…『あきら翔ぶ!!』『DANDANだんく!』
◆能田達規…『おまかせ! ピース電器店』
◆森繁拓真…『となりの関くん』
◆杜野亜希…『屍活師女王の法医学』
◆村岡ユウ…『葬送-母校が遺体安置所になった日』

広島大学出身の漫画家も、意外と輩出数は多い。

『この世界の片隅に』という戦争漫画は、「こうの史代」は出身大学・出身地が作品に強く影響を及ぼしたのは想像に難くないか。「森繁拓真」は東村アキコの実弟としても有名。

基本的に広島大学出身の有名な漫画家さんは少ないですが、漫画表紙を見れば思い出す人も多そう。内容的には学歴の高さとは関係なく、ゆるい漫画も多いか。

○横浜国立大学出身の漫画家一覧

◆さいふうめい…『哲也-雀聖と呼ばれた男』
◆山下和美…『天才柳沢教授の生活』
◆よしまさこ…『うてなの結婚』

横浜国立大学出身の漫画家は少ないですが、作品自体は有名なものも少なくない。

筆者は麻雀のルールが未だに分からないのに、当時リアルタイムで『哲也』は何故か熱心に読んでました。『天才柳沢教授の生活』は実写ドラマ化されたりしてるため覚えてる読者も少なくないか。

ちなみに、横浜国立大学出身には「B’z稲葉浩志」や「眞鍋かをり」「岩井俊二」、YouTuberだと「ゆきりぬ」や「スーツ」などもおります。そう考えると国立大学というわりに、意外と軽い感じの出身タレントも多いのか。

○大阪市立大学出身の漫画家一覧

◆城平京…『絶園のテンペスト』

他にも「高取英」という漫画編集者も大阪市立大学出身らしい。

筆者の従兄弟が通ってた難関大学ですが、やはり地方の公立大学ということもあってか出身漫画家さんの数は少なめ。

○静岡大学出身のマンガ家一覧

◆モリタイシ…『ラジエーションハウス』
◆井原裕士…『超常機動サイレーン』
◆杉田圭…『超訳百人一首 うた恋い。』

静岡大学出身で有名なマンガ家は「モリタイシ」ぐらいか。既にお察しのように、やはり国立大学出身の漫画家は基本的に少ない。

ちなみにYouTuberだと「はじめしゃちょー」も静岡大学出身で有名。

○富山大学出身のマンガ家一覧

◆宮下英樹…『センゴク』シリーズ

富山大学出身のマンガ家は「宮下英樹」。やはり歴史漫画を描く上では学歴の高さは不利にはならないのでしょう。

○山形大学出身の漫画家一覧

◆冨樫義博…『ハンターハンター』

山形大学出身の漫画家といえば、やはり『HUNTERxHUNTER』の冨樫義博でありましょう。

どうやら冨樫義博は山形県出身らしく、そのまま地元の国立大学に進学した模様。だから高校時代までは親や周囲の環境に従順に合わせていたのか、その鬱憤が今現在発散されているのかも知れない。

ちなみに【考察】ハンターハンターが面白すぎるwなども併せて参照。

○熊本大学出身の漫画家一覧

◆井上雄彦…『スラムダンク』『バガボンド』

熊本大学出身の漫画家が、やはり『スラムダンク』などの「井上雄彦」。どうやら井上雄彦も冨樫と似たような理由で、地元の鹿児島県に近いから熊本大学を選んだ模様。

地味にインテリすぎる大御所漫画家たちに嫉妬の嵐。というか、そろそろ電子コミックを発売してくれ。ちなみにクイズBBAこと宮崎美子も熊本大学出身。

○鹿児島大学出身の漫画家一覧

◆川原泉…『笑う大天使』
◆甲斐谷忍…『ライアーゲーム』
◆藤木俊…『はじめてのあく』

鹿児島大学出身の有名漫画家が「甲斐谷忍」。『ライアーゲーム』など非常に頭を使う作風を考えると、国立大学出身(しかも工学部)という学歴には思わず頷けるものがあります。

○長崎大学出身の漫画家一覧

◆渡辺航…『弱虫ペダル』

長崎大学出身の漫画家が「渡辺航」。

『弱虫ペダル』の内容は非常に熱い自転車漫画なんですが、それゆえに国立大学出身だったことは意外そのもの。ただ長崎県は坂が多いため、そこらへんの学生生活も何かしらに影響を与えている可能性も。

○明治大学出身の漫画家一覧

続いては「MARCH(マーチ)」と呼ばれるそこそこ難関私立大学出身のマンガ家さんをチェック。

最初は明治大学出身の漫画家一覧。ジャニーズの山下智久なども通った若者に一番人気の大学らしい。

◆相田裕…『GUNSLINGER GIRL』
◆相原実貴…『ホットギミック』
◆新井英樹…『宮本から君へ』
◆五十嵐浩一…『ペリカンロード』
◆片山まさゆき…『ぎゅわんぶらあ自己中心派』
◆かわぐちかいじ…『ジパング』
◆小林たつよし…『学習まんが』シリーズ
◆三条陸…『ダイの大冒険-』
◆清水としみつ…『紅』
◆高田裕三…『3×3 EYES』
◆田島みるく…『本当にあった愉快な話』シリーズ
◆とり・みき…『プリニウス』
◆ほんまりう…『修羅の群れ』
◆三田紀房…『ドラゴン桜』『インベスターZ』
◆渡辺電機(株)…『電撃素浪人!』
◆よしたに…『ぼく、オタリーマン。』

他にも「いしかわじゅん」「松下井知夫」「原一司」「西村宗」「神楽つな」「友沢ミミヨ」「やぶうち優」「横山まさみち」「アキヨシカズタカ」「西岡りき」「成田アキラ」といった漫画家もおります。

とにかく明治大学出身の漫画家が多い。学生数の多さにやはり比例するのか、前述の早稲田大学に匹敵するレベルか。

また「かわぐちかいじ」や『ドラゴン桜』の「三田紀房」や『3×3 EYES』の「高田裕三」など層も広辞苑並に分厚い。漫画の作風も幅広く、ファンタジーから日常、歴史、恋愛漫画まで非常に多彩。

ただ明治大学出身の三田紀房に東大合格を語る資格はあるのかという疑問も…。

○青山学院大学出身の漫画家一覧

◆夏目房之介…漫画評論家。夏目漱石の孫。
◆武富健治…『鈴木先生』
◆ツガノガク…『涼宮ハルヒの憂鬱』

青山大学出身の漫画家は、前述の明治大学と比べると非常に薄っぺらいのは内緒。慶応大学もそうでしたが、お坊ちゃんやお嬢様はあまり漫画家を目指さないのかも知れない。

○立教大学出身の漫画家一覧

◆西岸良平…『鎌倉ものがたり』
◆岡田がる…エッセイ漫画家
◆田中美菜子…『レモネード』
◆のむらしんぼ…『つるピカハゲ丸くん』
◆広井王子…『サクラ大戦』シリーズ
◆堀田かつひこ…『オバタリアン』

他にも「山野一」「川田喜久治」なども立教大学出身の漫画家らしく、有名ドコロは「西岸良平」や「広井王子」あたりか。ただ最近の若手漫画家がほぼいない。

立教大学は関口宏、徳光和夫、みのもんた、古舘伊知郎を筆頭に、20代30代も含めたアナウンサー系が多い大学らしい。出身者を見ていくと、その大学の特色やカラーが現れていて面白い。

○中央大学出身の漫画家一覧

◆小池一夫…『子連れ狼』
◆今井哲也…『アリスと蔵六』
◆植田まさし…『コボちゃん』
◆赤松健…『ラブひな』『魔法先生ネギま!』
◆山田貴敏…『Dr.コトー診療所』
◆山本貴嗣…『Mr.ボーイ』
◆福山リョウコ…『覆面系ノイズ』
◆前川つかさ…『大東京ビンボー生活マニュアル』
◆西谷祥子…『マリィ・ルウ』『手紙をください!』
◆TAGRO…『変ゼミ』
◆みやすのんき…『やるっきゃ騎士』『Oh!パンタクBOY』

他にも「佐川美代太郎」「吉森みき男」なども中央大学出身の漫画家らしい。

主な有名ドコロは「植田まさし」「赤松健」あたりになると思いますが、地味に層は厚いそう。ただ「みやすのんき」のマンガは知性のカケラもないため、地味に高学歴という事実に驚き。

○法政大学出身の漫画家一覧

◆泉昭二…『シャンケンポン』
◆久住昌之…『花のズボラ飯』『孤独のグルメ』
◆内藤泰弘…『トライガン』『血界戦線』
◆榛野なな恵…『Papa told me』
◆ひぐちアサ…『おおきく振りかぶって』
◆ほりのぶゆき…『江戸むらさき特急』
◆山本英夫…『ホムンクルス』
◆斉藤富士夫…『激烈バカ』
◆永野のりこ…『GOD SAVE THE すげこまくん!』
◆ながいのりあき…『がんばれ!キッカーズ』
◆荒井清和…『べーしっ君』
◆筆吉純一郎…『空想科学大戦』シリーズ
◆高野よしてる…『13号発進せよ』
◆高須れいじ…『学研まんが伝記』シリーズ

他には「白六郎」という漫画家も法政大学出身らしいんですが、明治大学ほどではないにしても層は分厚い。

全体的に若手漫画家さんは輩出してないものの、「久住昌之」「ひぐちアサ」「内藤泰弘」「山本英夫」などは今でも現役バリバリですからね。

○学習院大学出身の漫画家一覧

続いては早慶上智、MARCHなどを除く、その他首都圏の私立大学出身のマンガ家さんをチェック。

まずは学習院大学出身の漫画家一覧。

◆岸虎次郎…『オトメの帝国』
◆宮崎駿…ジブリ映画シリーズ

「祭丘ヒデユキ」という漫画家も輩出してるらしいですが、やはり学習院大学出身の有名どころは「宮崎駿」。厳密には漫画家とは呼べないとは思いますが、そこを省くと数も層も一気に薄くなるのでスルー推奨。

最近は学習院以外の大学に通う皇族も多いようですが、所詮は皇族御用達の大学といった感じか。

○日本大学出身の漫画家一覧

◆杉浦日向子…『百日紅』
◆乃木坂太郎…『医龍』『幽麗塔』
◆三浦建太郎…『ベルセルク』
◆森恒二…『自殺島』
◆板井れんたろう…『六助くん』
◆瀧波ユカリ…『臨死江古田ちゃん』
◆井上三太…『TOKYO TRIBE』
◆青山剛昌…『名探偵コナン』
◆ツジトモ…『GIANT KILLING』
◆竹本泉…『よみきりもの』
◆藤田和日郎…『うしおととら』『からくりサーカス』
◆曽田正人…『め組の大吾』
◆小林銅蟲…『めしにしましょう』
◆永久保貴一…『カルラ舞う』シリーズ
◆志水圭…『ザ・スターリングマン』
◆立原あゆみ…『JINGI 仁義』
◆末松正博…『右曲がりのダンディー』
◆林正之…『極楽りんご』
◆荻野眞弓…『ちっちゃいナース』
◆沖野ヨーコ…『救急ハート治療室』

他にも「のがみ・もゆこ」「八津弘幸」「もりたじゅん」「阿部ゆたか」「大倉第」「好美のぼる」「神田正宏」「たけやまたけを」「まんしゅうきつこ」「松林悟」「そらあすか」「尾上龍太郎」「本山理咲」「比古地朔弥」「ほづみりや」「福元一義」というマンガ家も日大出身。

日本大学は日本一学生が多い大学だけあって、マンガ家の数もそれなりに多い。また日大は芸術学部もあるため、「水谷とおる」「鈴木ともこ」などイラストレーターも少なくないとか。

そして、『名探偵コナン』の「青山剛昌」やおすすめファンタジー漫画の『ベルセルク』の「三浦建太郎」、『医龍』の「乃木坂太郎」など現在でも一線級に活躍してる有名な大御所も多く、それなりに層は厚い。

ちなみに、三浦建太郎と森恒二がマブダチらしいですが、おそらく出身大学繋がりでしょう。一般企業が典型ですが、出身大学で知り合いになれるメリットはマンガ業界でもなくはないのか。

ちなみに【名探偵コナン】黒幕の正体まとめ【名探偵コナン】毛利小五郎という最強の三枚目なども参照。

○拓殖大学出身の漫画家一覧

◆永野護…『ファイブスター物語』
◆土山しげる…『野武士のグルメ』『極道めし』
◆野口賢…『バビル2世 ザ・リターナー』

拓殖大学出身の漫画家は数そのものは少ないものの、「永野護」や「土山しげる」など意外にも大御所マンガ家が多い。

○駒澤大学出身のマンガ家一覧

◆所十三…『特攻の拓』
◆高橋葉介…『夢幻紳士』シリーズ
◆奥田ひとし…『天地無用』シリーズ
◆林律雄…『総務部総務課山口六平太』

他にも駒澤大学出身のマンガ家には「中尊寺ゆつこ」「不動らん」などがおります。

○東洋大学出身の漫画家一覧

◆玖保キリコ…『シニカル・ヒステリー・アワー』
◆山科けいすけ…『C級さらりーまん講座』

他にも東洋大学出身者には「根本敬」といった漫画家もいます。

○獨協大学出身のマンガ家一覧

◆五十嵐正邦…『川柳少女』

他にも獨協大学出身のマンガ家には「石倉淳一」「かがみあきら」「森泉岳土」などがおります。

○その他の首都圏の大学出身の漫画家一覧

明治学院大学出身のマンガ家には「マディ上原」や「江野スミ」などがいます。

立正大学出身のマンガ家には「七月鏡一」、亜細亜大学出身者には「森尾理奈」などがおります。

獨協大学には『WILD HALF』などで有名な「浅美裕子」がいます。

○神奈川大学出身の漫画家一覧

◆岡本倫…『極黒のブリュンヒルデ』

「よしもとよしとも」という漫画家も神奈川大学出身らしいですが、「岡本倫」は意外にも大卒。頻繁にアニメ化されるなど既にベテランの部類か。

○明星大学出身の漫画家一覧

◆浦沢直樹…『20世紀少年』『YAWARA!』

明星大学出身の有名漫画家は「浦沢直樹」。

ちなみに筆者は関西生まれということもあってか、ほとんど聞いたことがない大学でした。読み方は「めいせいだいがく」とのこと。

○関西大学出身の漫画家一覧

続いては「関関同立」と呼ばれる関西の難関私立大学出身の漫画家さんをチェック。

まずは関西大学出身の漫画家さんをチェック。

◆石田拓実…『カカフカカ』
◆光原伸…『アウターゾーン』
◆秋月りす…『OL進化論』
◆逢坂みえこ…『火消し屋小町』
◆いしいひさいち…『がんばれ!!タブチくん!!』
◆カラスヤサトシ…『毎日カラスヤサトシ』
◆麻生羽呂…『今際の国のアリス』
◆有馬啓太郎…『月詠 ~MOON PHASE~』

他にも「カネシゲタカシ」という漫画家もいるらしいんですが、関西大学出身は有名どころもチラホラ。作者名を知らなくても、作品名を見て思い出す読者も多そう。

○関西学院大学出身の漫画家一覧

続いては関西学院大学出身のマンガ家さんたち。ちなみに大学名の読み方は「かんせいがくいん」。

◆谷川流…『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ

他にも「村上知彦」という漫画評論家もいるらしいですが、関西学院大学出身の有名所はやはり「谷川流」。未だに人気を保持する涼宮ハルヒの憂鬱シリーズの原作者。

ちなみに関西学院大学は、団鬼六、キダ・タロー、豊川悦司、月亭八方など、マンガ家以外の芸能関係出身者は多め。とりわけアナウンサーが多いらしい。

○同志社大学出身の漫画家一覧

◆鈴木志保…『船を建てる』
◆西川伸司…『土偶ファミリー』
◆マツセダイチ…『Re:ゼロから始める異世界生活』
◆村上かつら…『サユリ1号』

同志社大学出身の漫画家は正直少なめ。この中だと「マツセダイチ」がまずまず有名か。

○立命館大学出身の漫画家一覧

◆ありむら潜…『カマやん』シリーズ
◆須賀原洋行…『天国ニョーボ』『気分は形而上』
◆寺島令子…『堕落日誌』

「皇名月」といった漫画家も立命館大学出身らしいですが、輩出数そのものはやはり多くはない。

『天国ニョーボ』はそこそこ面白いと思ったんですが、須賀原洋行のTwitterを見ると「他にツイートすることないんか」というレベルのゴリゴリのネトウヨで笑う。

有害図書とか自民党が推し進めたってのに、まさに肉屋さんを支持する家畜の豚そのもの。筆者もTwitterのアカウントを開設する時には反面教師にしたいと思います。

○近畿大学出身の漫画家一覧

まずは近畿大学出身のマンガ家一覧。ちなみに関西で一番学生数が多い大学。

◆田中圭一…『うつヌケ』
◆小笠原真…『兄ふんじゃった!』

近畿大学出身の漫画家は、想像以上に少ない。学生数の多さも考慮すると、質量共にほとんどゼロと表現してもいいか。

○神戸学院大学出身の漫画家一覧

◆日本橋ヨヲコ。…『少女ファイト』

神戸学院大学出身の漫画家は「日本橋ヨヲコ」だけらしい。ちなみに、ずっと「モヨコ」と呼んでたのは内緒。マンガ家以外だと、ラノベ作家には「萩原麻里」という人もいるらしい。

龍谷大学には「下村トモヒロ」という漫画家もいるらしいんですが、関関同立も含めて関西の大学は軒並みパッとしない。学生数は首都圏の大学と比べても、決して少なくないはずですが、大手の出版社が東京のみに集中してることも影響か。

ここらへんの考察は最後にまとめて後述します。

○山梨学院大学出身の漫画家一覧

続いては関西圏やそれ以外の私立大学出身のマンガ家さんをチェック。

◆高橋しん…『最終兵器彼女』
◆重野なおき…『信長の忍び』

山梨学院大学出身のマンガ家は、やはり「高橋しん」。

『最終兵器彼女』は実写映画化もされたりしましたが、ずっと筆者は絵柄が苦手で敬遠してた。でも、いざ読み始めてみると泣けた。いずれドル漫でもレビューしたいと思います。

○四国学院大学出身の漫画家一覧

◆徳弘正也…『ジャングルの王者ターちゃん』

四国学院大学出身のマンガ家は、『ジャングルの王者ターちゃん』や『狂四郎2030』で有名な「徳弘正也」。どうやら高知県出身らしく、とりあえず地元の大学に進学しました系らしい。

○南山大学出身の漫画家一覧

南山大学出身の漫画家には「所ゆきよし」や「倉橋寛」などがおります。

○東海大学出身の漫画家一覧

◆尾田栄一郎…『ONE PIECE』
◆栗原正尚…『怨み屋本舗』シリーズ

東海大学出身の有名漫画家が、やはり『ONE PIECE』で有名な「尾田栄一郎」でありましょう。

ただ一気に漫画家として芽が出たため、東海大学はわずか一年ぐらいで中退した模様。おそらく漫画家志望の若者からしたら、きっと「理想の中退の仕方」でしょう。でもきっと両親は泣くか(笑)。

マンガ家の数は極めて少ないですが、「栗原正尚」なども割と有名。そう考えたら、地味にすごい大学。

ちなみに【考察】ONE PIECEが面白すぎる理由まとめなども併せて参照。

○福岡大学出身の漫画家一覧

◆小林よしのり…『天皇論』『おぼっちゃまくん』
◆木内一雅…『代紋TAKE2』

福岡大学出身の有名漫画家は「小林よしのり」と「木内一雅」。小林よしのりは色んな意味で有名な気はしますが、作者名を覚えてなくても作品名は誰もが一度は聞いたことあるはず。

○日本文理大学出身の漫画家一覧

◆若杉公徳…『デトロイト・メタル・シティ』

日本文理大学出身者は「若杉公徳」。ギャグテイストの作品が多いですが、あそこまでブチギレた作風を描いてる漫画家も実は大卒という。しっかり計算して笑いを作っているのかも。

○九州産業大学出身の漫画家一覧

◆岸本斉史…『NARUTO』
◆北条司…『キャッツアイ』

九州産業大学出身の漫画家は、まさに少年ジャンプを代表する大御所の「岸本斉史」と「北条司」。いち地方の私立大学のくせに地味にスゴいぜ!九州産業大学!

だから実は関西の私立大学と違って、逆にスゴすぎる漫画家しか輩出してないことが分かります。きっと関西圏の大学はこぞってお笑い芸人を目指してるに違いない(棒読み)

○東京藝術大学出身の漫画家一覧

続いて、美術大学や芸術大学出身の漫画家一覧をチェック。

おそらく漫画家志望者が一番気になると思いますが、結論から書くとマンガ家は絵を描くのが仕事だけあって、美術大学出身の漫画家がやはり多かった。

まずは日本最高峰の東京芸術大学出身のマンガ家さん一覧。芸大美大の中で偏差値がトップクラス。

◆安倍吉俊…『リューシカ・リューシカ』
◆一ノ関圭…『鼻紙写楽』
◆カサハラテツロー…『RIDEBACKーライドバックー』
◆今日マチ子…『アノネ、』
◆鈴木みそ…『銭』『限界集落(ギリギリ)温泉』
◆林田球…『ドロヘドロ』

他にも「大久保亜夜子」「岡部冬彦」なども漫画家も東京芸術大学出身らしい。

ただ坂本龍一など数多く芸術家を輩出してる割に、こと漫画家に限ればやや平凡な印象は否めないか。良くも悪くも、東京芸術大学はガチガチの芸術家路線を歩む学生が多いのか。

○武蔵野美術大学出身の漫画家一覧

続いては武蔵野美術大学出身のマンガ家さんたち。

◆西原理恵子…『毎日かあさん』
◆水木しげる…『ゲゲゲの鬼太郎』
◆塀内夏子…『Jドリーム』『オフサイド』
◆佐藤秀峰…『ブラックジャックによろしく』
◆田辺イエロウ…『結界師』
◆遠藤浩輝…『オールラウンダー廻』
◆篠房六郎…『百舌谷さん逆上する』
◆柴田亜美…『南国少年パプワくん』
◆蒼樹うめ…『ひだまりスケッチ』
◆青山景…『ストロボライト』
◆赤石路代…『暁のARIA』
◆くらもちふさこ…『花に染む』
◆一條裕子…『わさび』
◆吉田秋生…『海街ダイアリー』

他にも「大田垣晴子」「加倉井ミサイル」「深谷かほる」「松本次郎」「まるはま」「むさしのあつし」「山本鈴美香」「山本ルンルン」「横山泰三」といったマンガ家さんが武蔵野美術大学出身。

他にも漫画家に含んでいいかは微妙ですが、「辛酸なめ子」「黒鉄ヒロシ」「みうらじゅん」なども武蔵野美術大学の出身とか。だから画力的に微妙な人も少なくなく、「西原理恵子」がまさに典型例でありましょう。

ただおすすめ医療漫画の『ブラックジャックによろしく』シリーズの「佐藤秀峰」や「塀内夏子」、「水木しげる」などそうそうたるマンガ家さんたちの名前もズラッと並ぶ。強いて言えば、最近の若手のマンガ家さんが少ないか。

また、リリー・フランキーやみうらじゅん、内館牧子、村上龍、草野マサムネ、アニメ監督・今敏も武蔵野美術大学出身らしい。漫画家に限らず、幅広いジャンルで層が厚い美大と言えそうです。

○多摩美術大学出身の漫画家一覧

◆五十嵐大介…『海獣の子供』
◆北見けんいち…『釣りバカ日誌』
◆西義之…『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
◆古屋兎丸…『帝一の國』
◆幸村誠…『プラネテス』『ヴィンランド・サガ』
◆はるき悦巳…『じゃりんこチエ』
◆小栗左多里…『ダーリンは外国人』
◆高橋慶太郎…『デストロ246』
◆しりあがり寿…『弥次喜多 in DEEP』
◆こざき亜衣…『あさひなぐ
◆だろめおん…『ケンガンアシュラ
◆田亀源五郎…『弟の夫』
◆冬目景…『イエスタデイをうたって』
◆越智善彦…『GO!GO!ミニ四ファイター』
◆福島鉄平…『サムライうさぎ』
◆沙村広明…『無限の住人』『波よ聞いてくれ』
◆小川彌生…『銀盤騎士』

他にも「ウエダハジメ」「岡崎二郎」「神矢みのる」「喜国雅彦」「近藤聡乃」「桜玉吉」「しまおまほ」「仙道ますみ」「玉置勉強」「流水凜子」「山田玲司」「吉田光彦」「東陽片岡」「D[di:]」「武田秀雄」などが多摩美術大学出身らしい。

多摩美術大学もやはり比較的有名なマンガ家さんが多い。輩出数も同様に群を抜いてますが、とりわけ若手漫画家に限れば、前述の武蔵野美術大学よりも層が厚いか。

ちなみに他の多摩美大の出身者には、竹中直人や京本政樹、蜷川実花などがおります。

○大阪芸術大学出身の漫画家一覧

◆あずまきよひこ…『よつばと!』
◆石黒正数…『それでも町は廻っている』
◆克・亜樹…『ふたりエッチ』
◆椎橋寛…『ぬらりひょんの孫』
◆島本和彦…『アオイホノオ』
◆士郎正宗…『攻殻機動隊』
◆小森陽一…『海猿』
◆魔夜峰央…『パタリロ!』
◆畑健二郎…『ハヤテのごとく!』
◆どおくまん…『暴力大将』
◆険持ちよ…『女声男子』
◆ナカタニD.…『DAWN』

他には「旭まあさ」「川口まどか」「石山東吉」「かわらじま晃」「樹崎聖」「木下晋也」「きらたかし」「啄木鳥しんき」「桜真澄」「佐々木みすず」「田中政志」「寺本薫」「長尾謙一郎」「なかはらかぜ」。

「中平正彦」「なりたもえこ」「鳴海アミヤ」「原田将太郎」「福島聡」「福井あしび」「藤岡拓太郎」「ぶるまほげろー」「堀戸けい」「松本耳子」「MEIMU」「矢野健太郎」「矢寺啓太」「夢野れい」「ラッキー植松」なども大阪芸術大学出身のマンガ家になります。

関関同立は正直パッとしませんでしたが、「あずまきよひこ」や「畑健二郎」「克・亜樹」など大阪芸術大学は有名なマンガ家も多く輩出。『エヴァンゲリオン』アニメ監督の「庵野秀明」なども含めると、出身者は豪華。

ただやはり美大出身の割に、意外と絵が下手な漫画家もチラホラ。また出身マンガ家は極めて多いものの、やや小粒感も否めない。マンガ家の層の厚さという点で、関東系の美大に後塵を拝してるか。

ちなみに、「あずまきよひこ」は大阪芸術大学中退後に神戸芸術工科大学にも通っていたらしい。意外と人生プラプラと過ごした遊び人とか。

○京都市立芸術大学出身の漫画家一覧

◆板橋しゅうほう…『凱羅 GAIRA ー妖都幻獣秘録ー』
◆王嶋環…『ごほうびおひとり鮨』
◆川添真理子…『霊感体質かなみのけっこう不思議な日常』
◆小池田マヤ…『…すぎなレボリューション プチキス』
◆椎名高志…『絶対可憐チルドレン』
◆白井弓子…『WOMBS ウームズ』
◆鈴木マサカズ…『ダンダリン一〇一』
◆堤抄子…『聖戦記エルナサーガ』
◆佐々木マキ…絵本作家

他にも「辻井タカヒロ」「木村光久」といった漫画家も、京都市立芸術大学出身らしい。

特に有名所のマンガ家さんは、『絶対可憐チルドレン』の「椎名高志」。考えてみると、大阪芸術大学出身の畑健二郎然り、少年サンデー漫画家は意外と関西系が多い不思議。

他だと個人的には「鈴木マサカズ」あたりの作品は好きかも。ただ美大の割に、全体的に層は薄そう。

○京都精華大学出身の漫画家一覧

◆ミウラタダヒロ…『ゆらぎ荘の幽奈さん』『恋染紅葉』
◆助野嘉昭…『双星の陰陽師』
◆武村勇治…『トリガー』『義風堂々!!直江兼続』
◆伊藤静…『なんじゃもんじゃ』
◆イダタツヒコ…『星屑番外地』
◆タナカカツキ…『バカドリル』
◆榎屋克優…『日々ロック』
◆えすとえむ…『IPPO』
◆山中あきら…『おきらく忍伝ハンゾーR』
◆ウィスット・ポンニミット…『マムアン』『ブランコ』
◆金城宗幸…『神さまの言うとおり』『僕たちがやりました
◆山本崇一朗…『からかい上手の高木さん』『からかい上手の元高木さん
◆阿部洋一…『血潜り林檎と金魚鉢男』
◆赤名修…『タナトスの使者』『勇午』シリーズ

京都精華大学は、いわゆる「マンガ学科」が存在する大学。

だから厳密には美大や芸大ではないんですが、こまけーこたーいいんだよ。他には「サライネス」「イダタツヒコ」「中野でいち」「矢田恵梨子」「赤井ヒガサ」などのマンガ家も輩出してるとか。

ちなみに当記事は2014年頃に最初に作ったんですが、当初はパッとしない漫画家も多かったんですが、現在では既に有名な人気漫画家として成長してる人もチラホラ散見。

具体的には「ミウラタダヒロ」や「助野嘉昭」「山本崇一朗」「金城宗幸」あたり。京都精華大学のマンガ学科の学生数は全体で700名にも満たないらしく、そう考えたらかなり頑張ってる大学と評価できそう。

○金沢美術工芸大学出身の漫画家一覧

◆米村孝一郎…『星界の紋章』
◆東村アキコ…『ママはテンパリスト』『海月姫』
◆竜山さゆり…『ある日 犬の国から手紙が来て』

金沢美術工芸大学出身の有名マンガ家は「東村アキコ」。例えば、『かくかくしかじか』という漫画作品で、この金沢美術工芸大学に在籍してた頃の話を描いてたりするほど。

ちなみにアニメ監督の「細田守」も金沢美術工芸大学出身だそう。割とマンガやアニメと関連性は深い大学とは言えそうか。

○九州芸術工科大学出身の漫画家一覧

◆原泰久…『キングダム』

九州芸術工科大学出身者は、やはり現在ヤングジャンプで『キングダム(KINGDOM)』を連載中の原泰久。確かに筆致は強いものの、正直、美大・芸大出身というのは驚きでした。

ちなみに【おすすめ考察】キングダムが面白い理由まとめもご参照。

○教育大学系出身の漫画家一覧

最後は教育大学出身の漫画家。

まず愛知教育大学出身のマンガ家は「江川達也」。例えば、『東京大学物語』や『まじかる☆タルるートくん』などを執筆。しっかり教員免許も持ってるそう。

ただ江川達也の場合、変な目的で教師になろうとしたんじゃないかと少し疑ってしまうのは自分だけでしょう(笑)

他にも宮城教育大学出身のマンガ家は「荒木飛呂彦」。言わずと知れた、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者。荒木飛呂彦は宮城県出身らしく、そのまま地元の大学に進学したパターン。

ただし途中で大学を中退して、その後は仙台デザイン専門学校に転学。そのため荒木飛呂彦の最終学歴は専門学校卒になるらしい。ちなみに、この専門学校時代に少年ジャンプでプロデビュー済み。

○【ドル漫的まとめ】出版社が集中してる「東京の大学」に進学すべし!

以上、ドル漫による大卒の漫画家一覧まとめでした。

高学歴の漫画家さんは意外とめちゃくちゃ多かったものの、現役で活躍してる漫画家さんは全国では現在3000人4000人以上はいるらしい。そのため大卒の漫画家さんは全体の1割強程度と考察され、そこまで割合的に多いとは言えないか。

でも、漫画家を親に黙って目指すなら「東京の大学に進学すべし」ということが言えそう。

やはり「首都圏の大学出身者」が目に見えて多かった。関西圏の大学も学生数はそれなりに多いはずですが、それでも輩出されたマンガ家さんの数は目に見えて少ない。この事実から読み取れるのは「出版社」の存在が大きい。

何故なら大手から中小まで含めて、全国にある出版社の場所はほぼ100%が東京に集中してるから。いくら頑張ってネームや原稿を描いたところで、それを出版社に持ち込まなければ意味がない。

そういう意味で、出版社が近くに存在してることはそれだけで大きなメリット。もちろん地方の大学から成り上がった漫画家さんもいるにはいますが、冨樫義博や井上雄彦・荒木飛呂彦、尾田栄一郎など天才系ばかり。あまり参考にはならないでしょう。

あと言うまでもなく、美大に通えるなら美大に通った方が無難です。大卒出身者の漫画家でも、美大出身の漫画家さんが群を抜いて多い。やっぱりマンガ家は「画力」が大きな武器になることが言えそう。

例えば大卒ではありませんが、『宇宙兄弟』の「小山宙哉」なんかは大阪市立デザイン教育研究所という美術系の専門学校に通っていたらしい。