【九つの巨人】進撃の巨人の「正体」がヤバすぎたww【能力強さ】【未来改変】【タイムスリップ】

『進撃の巨人』は数々の巨人が登場するものの、「九つの巨人」と呼ばれる特殊な巨人たちは色んな特殊能力を持つ。その中でも「進撃の巨人」という漫画タイトルと同名の巨人の能力は唯一謎だった。

進撃の巨人は主人公のエレン・イェーガーが継承していた巨人として有名ですが、ようやくこのたび『進撃の巨人』最新121話において「進撃の巨人の能力」がついに判明しました!!

そこで今回当ドル漫では「進撃の巨人のヤバすぎる正体と能力強さ」を徹底的に考察してみたいと思います。最近はワンピースの考察ばかりですっかり忘れてましたが、ネット上には割と当たってる考察もあったとか。

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進撃の巨人の能力は「未来の記憶を読み取る力」だった

じゃあ、9つの巨人・進撃の巨人に隠された驚愕の能力とは何だったのか?

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(進撃の巨人121話 諫山創/講談社)

結論からさっさと書いちゃうと、進撃の巨人の能力とは「未来を知る力」でした。正確に言うと、将来継承される進撃の巨人の所有者の記憶を全て覗き見る能力を持っている。結果、進撃の巨人はずっと先の未来を見れるという理屈。

エレンは戦槌の巨人や始祖の巨人の能力を継承するなど、当初は進撃の巨人の能力は「複数の巨人の能力を所有できる」など考察されていましたが、どうやらワンピースの悪魔の実のようにそもそも継承できる数に制限はなかった模様。

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(進撃の巨人22巻 諫山創/講談社)

エレン・イェーガーが初めて進撃の巨人の能力を開花させたのが、王家の血を引くヒストリアと接触した場面。エレンの表情が実に意味深でしたが、この時に既に父親・グリシャの記憶を通じて「未来」を見ていた

エレンはヒストリアと接触する直前に「正しい選択なんて未来は誰にも分からないハズ」とアルミンに意味深に語ってたんですが、これも実は伏線の一つとして描かれたセリフだったに違いない。

少なくともエレンは既に4年前の時点でかなり未来の先まで知り、「正しい選択」を遂行しようと動いていたことに間違いないはず。だから将来に限定せず、「過去の継承者も含めて全ての記憶」と考えるほうが正確か。

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進撃の巨人は「始祖の巨人の支配」が及ばない唯一の巨人

そして、「進撃の巨人」は他にも能力と呼ぶべき特徴が存在します。

それが「始祖の巨人の支配下に入らない」こと。

始祖の巨人とは始祖ユミルが残した、九つの巨人の中でも最強最悪の巨人。あらゆる巨人の全て意志を支配下に治め、全巨人を操作する地ならしの威力は天変地異を上回る。でも、進撃の巨人だけは唯一影響を受けない。

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(進撃の巨人22巻 諫山創/講談社)

グリシャの前継承者であるエレン・クルーガーが「進撃の巨人はいついかなる時代においても自由を求めて進み続けた。自由のために戦い続けた」と語っていましたが、まさに進撃の巨人の特徴を表現していた。

始祖の巨人は不戦の契を結ばされ、実質的には能力を行使できず、またエルディア人の記憶を操作して闘争本能を奪うなど、そういった初代王フリッツの独善的な考えに抗うため…とされます。

○【強さ】始祖の巨人は「進撃の能力」とセットで必要?

言うなれば、進撃の巨人は「始祖の巨人の唯一の歯止め役」。一方で、不戦の契を強いられる始祖の巨人の真の能力を開放するには、この進撃の巨人の能力もセットで基本的に必要になるっぽい。

かつてマーレ軍は「始祖の巨人」と「進撃の巨人」をパラディ島に逃したと考えていましたが、結果的にクルーザーが進撃の巨人を所有してた。前述画像は20年前にパラディ島・楽園でクルーガーからグリシャに継承された場面。

そして、グリシャはライナーなどが鎧の巨人でウォール・マリアを破って侵攻された日、タイミング的に寿命が近かったこともあって、グリシャは息子のエレン・イェーガーに自らを食わせて進撃の巨人を継承させた…というのがこれまでの大まかな流れ。

ちなみに、これまでのエレンの戦闘シーンを思い返すと、「進撃の巨人」の戦闘能力は平均的に高い。運動能力は女型の巨人に近く、一方、鎧の巨人のように硬化も可能。「これらの特殊能力」は戦闘に活かされませんが、進撃の巨人の強さは真ん中より上程度か。

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進撃の巨人の能力は「過去の改変」すら可能?

ただし、進撃の巨人の「能力」は更にヤバい能力だったと言えそう。

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(進撃の巨人121話 諫山創/講談社)

何故なら、おそらく過去や未来を含めて「全ての進撃の巨人の継承者」の過去の記憶(さらに言うなら人生)に直接介入することができるから。

画像は父・グリシャの記憶に介入して息子・エレンが「当時始祖の巨人を継承してたレイス・フリーダを殺れ」と直接語りかけてる場面。一方、グリシャは「私は医者だ。幼い子供を殺すことなどできない」と躊躇っている。

でもエレン・イェーガーが「復権派の仲間に、ダイナに報いるために進み続けるんだ。死んでも死んだ後も。これは父さんが始めた物語だろ」とグリシャの耳元で囁いた言葉をキッカケで、レイス家を父親を除いて全滅させた。

ここで思い出されるのが、やはり「クルーガーとグリシャが出会った場面」。グリシャがやはり同様に思い悩む中、クルーガーの「死んでも死んだ後も。これはお前が始めた物語だろ」という説得をキッカケにやはり立ち上がる。

先程のエレンの「父さんの物語だろ」という独特の表現がまさに符号。

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(進撃の巨人22巻 諫山創/講談社)

つまり、クルーガーが何故「ミカサやアルミン」という未来のパラディ島に産まれたキャラクターの名前を知っていたのかという理由も、実はエレンがクルーガーの意志を操っていた可能性が高そう。

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○エレンは「未来改変」の能力を使ってグリシャの人生を操っていた

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(進撃の巨人121話 諫山創/講談社)

実際、ジークも「お前が父さんを壁の王や世界と戦うように仕向けたのか?」と語ってる。

例えば、クルーガーのこれまでの発言も思い返すと、「壁の中で人を愛せ。それができなければ繰り返すだけだ。同じ歴史を」とグリシャに説得してるんですが、これも「未来のエレンを生ませるため」のエレンの策謀だった。

王家の血を引くダイナがむざむざ無垢の巨人化させられた場面で、クルーガーはグリシャを必死に黙らせた。これもエレンの差し金だった可能性。要所要所において、エレンはクルーガーを操作してグリシャの人生に影響を与えていた。

思い返すと、グリシャは妹・フェイを壁の外に連れて出ていき、そこでマーレ軍に殺害されてしまう。でも、これをキッカケにグリシャは「エルディア復権派」に入る。その後、後に妻となる王家の血筋を引くダイナと出会い、ジークが産まれてる。

エレン・イェーガーは「進撃の巨人の能力」を使って、最初の発端となるグリシャの妹が殺される事件すら仕向けた可能性が高そう。もはや進撃の巨人の能力は「未来や過去のすべを改変できる力」すらある。

そのため特別な戦闘能力は持たないもののチート級の能力を持つ。『BLEACH』のラスボス・ユーハバッハが思い浮かんだのはきっと気の所為。

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進撃の巨人1巻に隠されてた「伏線」が驚愕すぎたwww

だから、「進撃の巨人」の未来予知・未来改変の能力を使って、実はエレンは随分と昔から暗躍していた模様。実際、そのことが分かるのが序盤も序盤の『進撃の巨人』1巻。鎧の巨人のライナーが襲ってくる直前の場面。

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(進撃の巨人1巻 諫山創/講談社)

その場面とは調査兵団に入りたいと主張するエレンに対して、グリシャは何かを悟ったかのように「人間の探究心とは誰かに抑えられるものではないよ。帰ったらずっと秘密にしていた地下室を見せてやろう」と語るシーン。

おそらく誰もが謎の地下室に注目したと思いますが、問題は「グリシャが立ってる角度」。

グリシャはエレンから見て横に向いて、地下室の鍵を持ちながら話しかけてる。漫画やドラマでは背中で語りかけるシーンが散見されますが、視線の先に誰もいない状況は特に不自然ではない。

首からぶら下げた意味深な地下室の鍵を見せる意味でも、この場面に特に違和感を感じた読者は少なそう。でもどうやら「重大な伏線」が隠されていた(個人的にはややこじつけ感や強引さは感じますが…)そう。

○グリシャは時空移動した「大人エレン」に話しかけていた

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(進撃の巨人121話 諫山創/講談社)

何故なら、実はグリシャの視線の先には「進撃の巨人の能力」を使って時空移動していたエレンがいたから。

そのためグリシャは幼きエレンではなく、大人に成長したエレンに話しかけていた。だから目線が合ってなかった。いや、グリシャの死んだ目を見る限り、正確には「エレンによってそう喋らされていた」と考えるのが自然か。

当然、進撃の巨人の継承者以外に「エレンの姿」は見えてない。先程のクルーガーの場面を思い返すと、グリシャは「まだ進撃の巨人の継承者ではなかったからエレンが見えなかった」のかも知れない。

だから、「進撃の巨人」の能力は未来改変というよりも、過去の進撃の巨人の継承者のあらゆる人生に自由なタイミングで介入して、その過去を変えることで「結果的に未来すらも操作できる」と言い換えた方が適切。

つまり、進撃の巨人の能力の本質は「時間移動や時空移動」にありそう。まさに自由に空間を進撃していく存在。

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進撃の巨人の「タイムループ説」はなくなった?

そう考えると、最近の漫画は『ワンピース』の光月トキのトキトキの実など「時間移動・時空移動」「未来に飛ぶタイムスリップ」といった必殺技や能力が使えるキャラクター増えてる印象。

とりあえずエレン・イェーガーの「進撃の巨人」の能力が判明した今、『進撃の巨人』の世界観は「厳密な意味でタイムループしてる説はなくなった」と言ってもいいかも知れない。従来の考察にあったミカサ説もなくなった。

あくまでループしてるとしたら、「進撃の巨人の継承者の中で」だけ。現状では、あくまでエレンがグリシャやクルーカーの人生1人分を介して何かを試みるだけに過ぎない。始祖の巨人を支配できるわけでもなく、影響力は言っても限定的か。

一方で、『進撃の巨人』1巻1話目の伏線と言えば、例の木。

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○ユグドラシルの木の伏線は「進撃の巨人」を意味してる?

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(進撃の巨人1巻 諫山創/集英社)

この例の木は北欧神話に登場する「ユグドラシルの大木」を表現してる伏線と言われてた。ユグドラシルとはゲームや漫画などで多く登場しますが、北欧神話の世界の真ん中にそびえ立つ大木とされます。

北欧神話の世界はアースガルズ、ミズガルズなど「9つの世界」にユグドラシルを中心に大別されるとされ、北欧神話の世界はユグドラシルそのもの。実際、例の木をよく見ると「枝が9本存在」する。

そこで翻って考えてみると、9つの世界とは9つの巨人、座標とはユグドラシル。まさに『進撃の巨人』の世界観と符号する。また作者・諫山創はループ世界をモチーフとした「マブラブオルタネイティブ」というゲームに影響を受けてると公言済み。

だから、『進撃の巨人』がタイムループという仕掛けや演出を意識してることは間違いない。それこそが「時空を超える存在の進撃の巨人」だったのではないか。実際、例の木とエレンはセットで描写されてる。

改めて1話目を思い返すと、主人公・エレンはこの木の近くで何故か涙を流してた。おそらく「進撃の巨人」の能力を使って「未来の景色」とやらを見た結果からなのではないか?『進撃の巨人』の最終回も、この1話目の木に繋がってくる可能性も高いか。

そういう意味において『進撃の巨人』の世界観はタイムループしてると言えるのか。

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