少年ジャンプ(集英社)のおすすめバトル漫画が『ハンターハンター』。面白いバトル漫画のタイトルを聞けば、このハンターハンターのタイトルを挙げる読者は少なくなさそうです。
ただ気になるのは「漫画タイトルの由来」ではないか。『ハンターハンター』の内容は主人公・ゴンがプロハンターを目指す物語。そこからなんとなく由来は察することができるものの、イマイチ腑に落ちない部分も。
そこで今回ドル漫では「ハンターハンターの漫画タイトルの由来」を解説していこうと思います。
【名前】ハンターという単語をただ二回並べただけ
結論から『ハンターハンター』の名前の由来を解説すると、単に「ハンター」という単語を二回並べただけ。当時、作者・冨樫義博はテレビ番組を観ていた時、ダウンタウンの浜田が「何で二回言うねん」というツッコミに出会う。
つまり、漫画タイトルの由来はそれ。
未だにダウンタウン松本は同じようなボケを繰り返してますが、特に1990年代は意味もなく二回フレーズを繰り返すというしょうもないボケを連発していた記憶。『ハンターハンター』は1990年代後半から連載が始まっているので、タイミング的に考えてもドンピシャ。
ちなみに「ハンター」の着想はもともと作者・冨樫義博に収集癖があったから。自分が欲しかったものをゲットした時の快感がたまらなかったそう。そういった過去の体験から「いずれハンターを題材にした漫画を描きたい」と考えていたらしい。
以上、『HUNTERxHUNTER(ハンターハンター)』という漫画タイトルの由来でした。結論をまとめると、「特に深い意味はなかった」というのが答えになりそう。
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