ワンピース最新1112話ネタバレ感想!ハードアスペクト!止まらぬ五老星の猛攻!1113話予想

ワンピース最新1112話のネタバレ感想を画像付きでレビューします。タイトルは「ハードアスペクト」。前回のワンピース1111話のネタバレ感想は興味があればご参照ください。

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次のワンピース最新1113話のネタバレ感想は既にレビュー済みです。

愚かな謀反を

舞台は五老星が襲来したエッグヘッド。ナス寿郎聖の凍結系の攻撃でパシフィスタマークⅢが全機停止したことで、海兵たちの士気はぶち上がる。威権を握っていたボニーを筆頭に、麦わらの一味を掃討しようと砲撃体制を強化する。

ナス寿郎聖は「まだ12歳…小娘一人に国を滅ぼす力を与えるとは…愚かな謀反を!!ベガパンク!」とどこか怒りや同情にも似た感情を滲ませながら、そのままエッグヘッド内でさらなる進撃を進める。

五老星のただならぬ雰囲気を察知したエルバフの巨人族は急いで船に戻ろうと試みるが、海兵たちが出航させまいと砲撃の手を緩めなかった。

それでもフランキーは海軍中将をスチームストロングライトで一撃粉砕。ボニーは父親くまの身柄を巨人族たちにいったん引き渡して、父親を兵器呼ばわりする海兵たちを子供にして蹴り飛ばすなど、立ちはだかる海軍を物ともしなかった。

配信電伝虫の場所

一方、研究層には以津真天の能力を持つマーズ聖の姿があった。この司令室はベガパンクが世界の真実を語る映像を撮影していた場所だった。ここにマーズ聖を案内したのが、まさにベガパンクと当時一緒に撮影していたヨークだった。

ベガパンクが世界の真相を語るまで残り4分まで迫った中、マーズ聖は「確かにこの部屋だな?」とヨークに確認した後、即座に部屋ごと焼き払う。突然の暴挙にヨークも「無茶しないで」と思わず諭すほど。実際、部屋が破壊されても映像が流れるのを止めることはできなかった。

何故なら、発信源である配信電伝虫はここにはなかったから。

五老星も万物の声が聞こえる?

マーズ聖は「では研究所ごと破壊するまで」とやはり傍若無人丸出しの行動に移そうとするが、ヨークは冷静に「1階に融合炉がある。2階には兵器開発フロア、3階には高圧ガスシリンダーが並んでる。どれが破壊されてもパンクレコーズごと吹き飛んじゃう」と説得する。

マーズ聖は「ならば打開策を考えろ。お前もベガパンクと思考は同じはずだ」と急き立てる。天竜人になりたいヨークは「勿論」と応じるが、その時、マーズ聖はパンクレコーズから配信電伝虫の小さな声を聞く。五老星もロジャーやルフィたちと似たような能力を持つ?

そこでマーズ聖はパンクレコーズの入口に向かうのだった。

ステューシーの役目

マーズ聖が破壊した司令室には、ステューシーとカクの姿があった。ギリギリ生き延びた二人は「眼中になかったみたいでよかった」と安堵するが、「何じゃ今の怪物は」とカクがつぶやくと、「会話から察するに五老星」とはステューシー。

CP0は天竜人直轄の組織のはずですが、五老星とは直接面識はなかった模様。電伝虫を通して勅命が下っていたのか。もしくは天竜人と言っても十把一絡げのため、神の騎士団あたりを介するカタチでCP0に命令を出していたりしたのか。

なんちゅう悍ましい変身と悪態をつくカクは、「見捨てられたのか?こっちを裏切ったのに不憫じゃのう」とステューシーを更にからかう。しかし「お生憎様。残ることは志願したの。最後の仕事は誰かが請け負わなきゃいけない」と、ステューシーはコンピューターを不敵に操作する。

ステューシーの役目は、フロンティアドームのバリアの解除にあった。麦わらの一味たちが船で脱出するためにはバリアの解除は必須だが、これは司令室から直接手動で操作するしかなかった。ベガパンクで生み出されたクローン体は、まさに命を賭す覚悟だった。

ピーター聖の脅威の吸引力

一方、島外に脱出を図ろうと海賊船に戻ろうとしていたルフィやドリー・ブロギーたちだったが、突如として現れた「引き風」に足止めを食らっていた。

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(ONE PIECE1112話 ©尾田栄一郎/集英社)

この正体は、サンドワームの能力を持つマーズ聖による吸い込み攻撃だった。

海軍の軍艦すら吸い込まれるほどの吸引力に、巨人族のドリーとブロギーも身動きできないほどだった。しかしルフィは「ハラへったんなら、ビルでも食ってろ!」と近くに倒れていた建物を蹴り飛ばして、マーズ聖の口に放り込む。

すると驚異的な引き風は止むが、同時にルフィのギア5も解除されてしまう。そこでドリーとブロギーは「ハカール」と呼ばれるエルバフの非常食(発酵させたサメ)をルフィに与える。独特の匂いにルフィは嗚咽を漏らすが、それでも完食すると体力は完全に回復する。

五老星の魔の手が迫る

その直後、封豨の能力を持つウォーキュリー聖がドンドコと突撃してくる。体力がいくら回復してもすぐにニカ状態には戻れないのか、ルフィはギア3のレッドロック(業火拳銃)をウォーキュリーの頭蓋に食らわせる。

しかし物理攻撃が効かないゴム人間のルフィをして、その拳はビリビリと痺れて強い痛みを感じた。それだけウォーキュリー聖の頭蓋骨は硬かった。同様の攻撃は四皇・カイドウにもやってましたが、その際はカイドウが意識を失っていましたから、五老星の実力は最低でも四皇以上か。

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(ONE PIECE1112話 ©尾田栄一郎/集英社)

更にはボニーたちがいた北東の海岸には、馬骨のナス寿郎聖が襲来する。他にもウソップやナミが待機する研究層の裏口にも、五老星(おそらく牛鬼のサターン聖)の魔の手が迫っていた。まさに五老星と一騎打ちの構図が勃発する。

そしてベガパンクの映像を止めようとパンクレコーズに忍び込んだのがマーズ聖。「運がなかったなベガパンク」という言葉と共に、マーズ聖の目の前には配信電伝虫の姿があった。果たしてベガパンクが流そうとした真実は世界が知るところとなるのか?

という場面でワンピース1112話は終わります。

ワンピース最新1112話ネタバレ感想まとめ

以上、ワンピース最新1112話のネタバレ感想でした。

結局、古代ロボットは登場せずじまいでしたが、五老星の猛攻が止まらぬといった展開。ギア3のレッドロックで無傷だったウォーキュリー聖然り、五老星の戦闘力はやはり高そう。四皇並の強敵が5人同時に攻め込んでいると考えたら、状況的にはかなり不利と言わざるを得ない。

ドリーとブロギーといったエルバフの戦士が加勢してきたものの、状況が好転させることは難しいだろうからどうやって逃げ切るのかが焦点になりそう。そこで鍵を握るのが、やはり古代ロボットの存在なのでしょう。ベガパンクの配信が停止させられたとしても、このロボの口から世界の真相が?

ちなみに、タイトルのハードアスペクトとは占星用語らしい。2つの天体が対局に位置している状態を指すことから、困難に立ち向かっていく局面などを言い表しているそう。やはり惑星や宇宙に関する用語ということで、ワンピース最終局面がやはり占えます。

またマーズ聖が電伝虫の声を聞いていましたが、天竜人はDの一族と種族的には変わらない?

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(ONE PIECE1112話 ©尾田栄一郎/集英社)

他にもマーズ聖の歩き方の音がイム様と同じだったりするので、五老星はイム様が生み出したバケモノ?だから見た目がいつまでも変わらない?ただ五老星は20の王家の名字を語っていることから、他の天竜人もすべてイム様が生み出したのか?という疑問が湧きますが。

ワンピース1113話予想

最後は次のワンピース1113話の内容を予想して終わります。

五老星の進撃が引き続き止まることはないか。それでも最終的に五老星を食い止める存在がいるとしたら、やはり古代ロボットでありましょう。さすがに状態がボロボロのため五老星の誰かを倒すことはないにしても、ルフィたちが逃げる隙を作ることはできそう。

ニカの能力を継承するルフィと邂逅した際、やはりジョイボーイについて何か語ってくれる可能性が高そう。またマーズ聖が配信電伝虫を壊すことは間違いないものの、全世界にベガパンクの主張が流れないとしても、核心部分の一部はマーズ聖の口などから何か語られる可能性はありそう。

イム様はパンゲア城で閉じこもったままですが、五老星が召喚できる以上はイム様もエッグヘッドに呼び出すことが可能?ただイム様の正体は不老不死であるが故に、ドラキュラのように太陽光に浴びることができない肉体と予想しているため、これはないか。

だからこそ五老星という架空の存在を生み出して、イム様が操作している?どのみちエッグヘッド脱出編が完結しようとしているため、次の展開が近づいています。ルフィたちは一体どこに逃げおおせるのか?やはりドリーブロギーに連れられてエルバフに?

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