先日、ワンパンマンが面白いか考察したので今回はワンパンマンのキャラクターの強さを考察していこうと思います。ただ主人公・サイタマ以外は目立って登場しないので、一人ひとりの強さを深く考察していくだけの情報に欠ける。
そこで今回ドル漫では「超合金クロビカリ VS ぷりぷりプリズナー」のS級ヒーロー同士の強さを比較していこうと思います。
どっちも我が筋肉に特化した肉体派のヒーローたち。果たしてクロビカリとぷりぷりプリズナーはどっちが強いのか?
超合金クロビカリの方が圧倒的に強いはず
結論から書くと、やはり超合金クロビカリの方が強いはず。
何故ならS級ヒーロー強さランキングでも触れたように、超合金クロビカリはS級11位の強さを誇るのに対して、ぷりぷりプリズナーはS級最下位の17位に留まっている。数字の差は強さの違いそのもの。
しかも超合金クロビカリはあの番犬マンの強さよりもランキングが一つ上であることからも明白。キングなどが上位に設定されるなどツッコミどころ満載のランキングではあるものの、それでもランキング上の数字の違いは強さの差として思いのほか現れると考察されます。
でも何故同じく筋肉が取り柄なだけのヒーローなのに、超合金クロビカリとぷりぷりプリズナーの強さはここまで差が付いてしまうのか?そこで今回はその疑問や謎について理由を考察していこうと思います。
クロビカリとぷりぷりプリズナーの違いは「筋肉の質」
結論から書くと、両者の違いは主に「筋肉の質や量の違い」が挙げられそう。
クロビカリもぷりぷりプリズナーもパット見は、どちらも筋肉の量は変わらない。むしろ腹筋はクロビカリはシックスパックに対して、ぷりぷりプリズナーはエイトパックで上回るほど。ただ強さ的には超合金クロビカリが上。
つまり端的にまとめると、超合金クロビカリの方が筋肉の密度が高いのではないかと考察されます。言ってしまえば、どちらもモノは大きいけども、超合金クロビカリはガチガチの硬チンに対して、ぷりぷりプリズナーは柔らかいフニャチン。
災害レベルが鬼と虎という違いこそあるものの、体表が傷付いてすぐ出血するぷりぷりプリズナーに対して、超合金クロビカリは出血は一切しない。怪人の攻撃でぷりぷりプリズナーの筋肉は凹む場面が多いが、現状超合金クロビカリでは一切見られない。それだけ両者の筋肉の硬度が異なる証拠。
結局、ぷりぷりプリズナーは「挿れられる側アッーー」ということが強さの違いに現れてる。
あとはクロビカリが黒人の場合、人種の差や違いも大きそう。
メンタル面の強さも超合金クロビカリが上回る
またメンタル面での違いも大きい。
何故なら超合金クロビカリは常にストイックにジムなどでストイックに鍛えてるのに対して、ぷりぷりプリズナーは常に欲望まみれ。ドラえもんの歌ばりに、可愛い男子とあんなことできたらいいな♪ということしか考えてない。怪人との向き合い方も言わずもがな。
しかも考えてみると、ぷりぷりプリズナーの普段は刑務所暮らし。とても鍛える環境にはない。超合金クロビカリはリアリスティックに「物理的に鍛える」ことで強さの強化を図るのに対して、ぷりぷりプリズナーは「観念的な愛」でその場しのぎで乗り切る傾向も強い。
もちろんバトル漫画的には「愛という覚醒」で超人的なパワーを発揮できるパターンもありますが、ぷりぷりプリズナーの場合は既に深海王ごときに惨敗してる時点でいろいろとお察しでありましょう。
そこらへんのスタンスや環境の違いも、超合金クロビカリがぷりぷりプリズナーを強さで上回る根拠。それぐらい超合金クロビカリはパワー面では抜きん出てそう。どちらかと言えば、ぷりぷりプリズナーはS級14位のタンクトップマスターと比較するほうが適切か。
だからクロビカリとプリズナーを比較しただけでも、S級ヒーロー同士の強さの違いは顕著であることが分かります。
ただスピードや速度ではぷりぷりプリズナーが上回る?
ただし、ぷりぷりプリズナーが超合金クロビカリを上回る要素も考えられなくはない。
例えば、「スピード面」。何故なら、ぷりぷりプリズナーは常に可愛い男子をハンティングしたがってるから。そのため逃げる男子たちを高速で追い詰めて捕らえる必要がある。
いくらパワーがあっても逃げられてしまえば無意味。野生生物の世界でもライオンがどれだけ強くても、素早く飛び跳ねるガゼルを捕らえられないのと同じ。最終的に「食べる」ためには、ある程度のスピードは必須。
確かに超合金クロビカリはボディービルダー風のヒーロー。速度面ではむしろ不利に働く可能性がありそう。それでも知れてるレベルだと思いますが、ぷりぷりプリズナーに勝機があるとすれば「キモさ+スピード」でどれだけクロビカリを翻弄できるかにかかってるか。
ちなみに「ワンパンマン最新刊あらすじまとめ」や「ワンパンマン最強ランキング最新まとめ」も興味がある方は参照。実はそろそろ超合金クロビカリの強さが本領発揮されそうな展開。
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