【2017】第48回衆院選 終盤情勢の予想まとめ(東日本編)

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北陸信越ブロックの情勢予想

○新潟県の情勢

新潟1区は自民・石崎徹と立憲民主・西村智奈美が横一線。西村は共産の不出馬が奏功。前回の衆議院選挙の結果が自民・石崎が9.2万票に対して、民主・西村は8.4万票。加えて共産票が2万票。いかに政権批判票を集められるかがカギを握る。終盤情勢では立憲民主・西村が一歩リードとのこと。

新潟2区は無所属・鷲尾英一郎と自民・細田健一が横一線。ここは空気を読まずに共産党が出馬しているものの、前回の衆議院選挙の結果が自民・細田が70589票だったのに対して、民主・鷲尾は70487票。鷲尾本人は保守思想をアピールしてるようですが、立憲民主など幅広い政権批判票を集められるかがカギ。終盤情勢でも接戦は変わらず。

新潟3区は無所属・黒岩宇洋と自民・斎藤洋明が横一線。前回の衆議院選挙の結果が民主・黒岩が8.2万票、自民・斎藤が7.4万票、共産票が1.1万票。今回は共産が候補を取りやめたものの、産経の終盤情勢では自民・斎藤が引き離すとのこと。本来は優勢の情勢でなければいけないと思いますが、共産候補を引いたことで逃げ出す連合票も多かったのか。

新潟4区は無所属・菊田真紀子と自民・金子恵美が横一線。前回の衆議院選挙の結果は自民・金子が7.7万票、民主・菊田が7.4万票、共産票が1.4万票。今回は共産不出馬のため菊田が有利ではあるものの、無所属である点と無党派への取り込みが課題。自民・金子は夫・宮崎の不倫疑惑が未だに足を引っ張るか。最終情勢でもデッドヒートは変わらず。

新潟5区は自民・泉田裕彦と無所属・大平悦子が接戦。泉田は新潟県知事だった知名度を活かし、自民の組織も7割ほど固める。しかし反原発を唱える姿勢など新潟自民との軋轢も多く、5区は泉田の地元ではないことも不安要素。逆に大平悦子は5区の魚沼市長だった知名度を活かし、野党統一候補として戦うことがどこまで有利に働くか。

ただ産経の終盤情勢では知名度の高さも活かして、自民・泉田が大きく引き離すとのこと。序盤情勢は何だったんだと言いたくなりますが、脱原発の有権者も泉田には投票しやすいのかも知れない。

新潟6区は元民進の無所属・梅谷守と自民・高鳥修一が接戦。前回の衆議院選挙の結果は自民・高取が8.3万票、民主・梅谷が6.2万票、共産が1.2万票。共産不出馬は有利に働くが単純計算では足りてない。

そのため無所属・梅谷は無党派層にも食い込むなど、組織を固める自民・高鳥を必死に追う。どこまで立憲民主や希望など政権批判票を集められるかがカギを握るが、終盤情勢では自民・高鳥がやや優勢。

新潟の選挙区は無所属出馬が多いのは気になるものの面白い選挙区は多く、自民が全敗してしまう可能性はゼロではありません。少なくとも2017年の衆院選で自民が負け越す可能性はありそう。

○富山県の情勢

富山1区は自民・田畑裕明、富山2区は自民・宮腰光寛、富山3区は自民・橘慶一郎が安定した戦い。

野党側は維新や社民など候補として相手にならない人ばかりのため、富山県の情勢ほど盛り上がりに欠ける場所は存在しないでしょう。まさに「お国柄」を見事に反映してるような情勢。中盤情勢以降もそれは変わらず。

○石川県の情勢

石川1区は自民・馳浩が優勢。前回の選挙から希望・田中美絵子は連合巡りなどドブ板戦略を続けているが、無党派層への広がりに欠けるのが痛い。また1万票前後を得票する共産の邪魔も痛い。ちなみに前回の衆議院選挙の結果は自民・馳が7.6万票、民主・田中が5.9万票、共産が1.4万票。石川2区は自民・佐々木紀が森喜朗の地盤を引き継ぎ、今回も安定した戦い。昨年の参院選に出馬した希望・柴田は苦しい。

石川3区は自民・西田昭二と元民進の希望・近藤和也が横一線。中盤情勢以降も大激戦は変わらず。前回の衆議院選挙の結果が自民・北村茂男が7.1万票だったのに対し、民主・近藤は6.5万票と僅差だった。

今回は自民が新人のため知名度不足は否めず、希望・近藤が無党派層への浸透が更に拡大させられるかがカギを握る。ただ産経の終盤情勢では組織を固めた自民・西田が一歩抜け出すと報道される。

もうちょい石川1区は健闘するかと思いきや、共産党の自民党アシストがやはり効いているのか希望・田中美絵子の勢いはそこまでではなかったのか。

○福井県の情勢

福井1区は自民・稲田朋美、福井2区は自民・高木毅が共に優勢。まさに地獄のような選挙区。さすがに福井の有権者は色々と大丈夫?