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【比較】アルト vs ミラ 歴代の累計販売台数で比べてみた【2017】

スズキを代表する軽自動車といえばアルト。一方、ダイハツを代表する軽自動車といえばミラ。どちらも1980年前後から発売されている長寿車種・人気車種。最近ダイハツ新型ミライースがフルモデルチェンジしたということで、今回はアルトと新型ミライースを比較してみたいと思います。

ただし、この比較記事では「歴代モデルの累計販売台数のみ」での比較になりますのでご注意を。果たしてアルトとミラ、これまでの合計販売台数はどっちが上なのか。ちょっとした雑学風味の比較を御覧ください。

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初代アルト vs 初代ミラ

まずは初代モデル。ミラは1980年6月に発売が開始し、アルトは1979年5月から発売が始まりました。どっちも次のフルモデルチェンジまでの期間はおよそ5年と同じ。

初代ミラの累計販売台数は95万2397台。一方、初代アルトの累計販売台数は84万4520台。初代ミラの販売台数が9万台近い差を付けて圧勝。

どちらも同時のカタログ燃費で26.0km/L、また車両価格も50万円を切る金額だったそうですが、後発の初代ミラが結果的にアルトに勝利。見栄えは初代ミラも初代アルトも大差がなく、何が勝因だったのかは不明。

2代目アルト vs 2代目ミラ

続いて二代目モデル。二代目ミラは1985年8月にフルモデルチェンジし、二代目アルトは1984年9月にフルモデルチェンジされました。

二代目ミラの累計販売台数は109万3333台。一方、二代目アルトの累計販売台数は92万9953台。またしても初代ミラの販売台数が上回っているだけではなく、更に差が17万台近く広がってしまいました。

実は当時のカタログ燃費では二代目アルトが31.2km/Lに対して、ミラは29.5km/L。スズキが燃費性能でミラに勝負を挑んだ感が見て取れますが、現在のアルトとミラの熾烈な燃費性能は1980年代からあったというのが面白い。

ちなみに二代目からアルトワークスが発売され、ミラにもターボモデルが設定された模様。

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3代目アルト vs 3代目ミラ

続いて三代目モデルの比較。三代目ミラは1990年3月にフルモデルチェンジし、三代目アルトは1988年9月にフルモデルチェンジされました。

三代目ミラの累計販売台数は122万1056台。一方、三代目アルトの累計販売台数は125万7409台。まさかの大逆転劇…かと思いきや、次の4代目アルトにフルモデルチェンジされるまでミラより販売期間が一年半ほど長かっただけ。つまり実質的に三代目アルトは三代目ミラに負けている計算。

ちなみに三代目モデルから軽自動車の新規格(660ccエンジンなど)が採用されます。現在でもエンジン排気量は変更されていませんから、そう考えたらいかに現在の軽自動車が時代遅れ化が分かります。安倍総理、もっと仕事しろよ。

4代目アルト vs 4代目ミラ

続いて四代目モデルの比較。四代目ミラは1994年9月にフルモデルチェンジ、四代目アルトはほぼ同じタイミングの1994年11月にフルモデルチェンジされます。常に先駆けてアルトがモデルチェンジしていたんですが、この四代目からは後出しジャンケンを選ぶようになった模様。

四代目ミラの累計販売台数は54万8312台。一方、四代目アルトの累計販売台数は51万9088台。次の5代目モデルまで販売期間はほとんど変わらないので、この四代目からアルトがようやくミラに肉薄してきた感があります。

ちなみに当時のカタログ燃費(10・15モード)で、四代目ミラが25.0km/Lに対して四代目アルトが21.5km/L。現在でも通じる話ですが、消費者は軽自動車に対してもそこまで極端な低燃費を求めていないことが伺えます。

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5代目アルト vs 5代目ミラ

続いて五代目モデルの比較。五代目ミラは1998年にフルモデルチェンジし、五代目アルトは1998年9月にフルモデルチェンジしました。

五代目ミラの累計販売台数は48万8788台。一方、五代目アルトの累計販売台数は54万2880台。ついにアルトの累計販売台数がミラを追い抜いた…と思ったんですが、やはりアルトの販売期間が長かっただけ。五代目アルトの販売期間がおよそ6年に対して、五代目ミラの販売期間は4年足らず。そらアルトが勝ちます。

6代目アルト vs 6代目ミラ

ここからは2000年台に突入しまして、六代目モデル以降同士の比較になります。特にアルトが特徴的なデザインに走った頃。自分的にはこのぐらいのモデルから懐かしさを感じます。

ということで六代目アルトとミラを比較したいと思います。六代目ミラは一足早く2002年12月にフルモデルチェンジをして、六代目アルトはかなり遅れて2004年9月にフルモデルチェンジをします。

六代目ミラの累計販売台数が48万2610台。一方、六代目アルトの累計販売台数は73万8009台。販売期間はアルトが1年ほど長いだけですから、ようやく完全にアルトがミラに勝利したと言えるのではないか。

アルトがミラに勝利した理由はシンプル。厳密には六代目にフルモデルチェンジする前の2002年に「アルトラパン」をスズキが投入した。このラパンがアルト全体の販売台数を押し上げたと推察されます。

当時のカタログ燃費は六代目ミラが30.5km/Lに対して、六代目アルトが24.5km/Lとやはり燃費性能では負けてる。やはり燃費性能がそこまで重視されていないことが伺えます。

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7代目アルト vs 7代目ミラ

続いて七代目モデルの比較。七代目ミラは2006年12月にフルモデルチェンジし、七代目アルトは2009年12月にフルモデルチェンジをしました。どっちも販売期間は約5年。

七代目ミラの累計販売台数が55万5867台。一方、七代目アルトの累計販売台数は74万6238台。もう完全にアルトがミラを上回るようになりました。やはり前述のアルトラパンの投入が効果を発揮してるんだと思います。

8代目アルト vs 8代目ミラ(初代ミライース)

続いては八代目モデルの比較…と言いたいんですが、ミラはこのフルモデルチェンジで「ミライース」を初めて投入します。だから厳密な比較とは言えないかも知れませんが、とりあえず比較してみましょう。

初代ミライースは2011年9月に華々しく登場。八代目アルトは2014年12月にフルモデルチェンジをしました。例のベッキーが八代目アルトのCMに出演していたことは記憶に新しいと思います。

初代ミライースの累計販売台数(2012年1月から2017年3月)は74万6238台。一方、八代目アルトの累計販売台数(2014年12月から2017年3月)は約57万台

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販売期間が異なるので一概に比べられないものの、現状としてはほぼ互角と言えそう。アルトはラパン以外にもアルトターボRSといったモデルも新しく投入するなど、アルトの派生車種が健闘しているんだと思います。

他方、ミライースは出だしのスタートダッシュはかなり好調だったものの、アルトを含めて各自動車メーカーが燃費競争に邁進した結果、ミライースの存在感が薄まった。その結果、ミライースの販売台数は平凡な水準に落ち着いたことが影響してそう。

ミライースとアルトの比較まとめ

以上新型ミライースとアルトの比較まとめでした。自分の記憶ではずっとアルトが販売台数でミラを上回っているイメージだったんですが、初代からミラが優勢だった模様。その立場を逆転させたのがアルトラパンの存在。

冒頭でも触れたように2017年5月にダイハツ新型ミライースが初めてフルモデルチェンジを行いました。果たして二代目ミライースと現行八代目アルトはどういった決着を迎えるんでしょうか?はてさて。

ちなみに新型ミライース vs アルトの詳細な比較(くるまン)も良かったら、お暇な時にでも御覧ください。

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