【比較】楽天コボ vs Amazonキンドル 結局どっちがおすすめ?【評価・口コミ感想】

色んな漫画ブログを運営してる管理人・ドルジ露瓶尊ですが、今回は楽天・koboとアマゾン・kindleを徹底的に比較したいと思います。電子コミックや電子雑誌の購入を考えてる方は参考にして下さい。

コボとキンドルの画質の違いを比較

まずは楽天コボとAmazonキンドルの画質の比較。電子コミックや電子雑誌とは一言で言っても、意外と画質の違いもあります。画質が違えば読みやすさにも影響します。

ただ結論から書くと、koboもkindleも画質はほぼほぼ同じ。両者に大きな違いは見られません。基本的に画質の良し悪しは出版社や作者が決めてると思うので、多くの出版社はkoboとkindleとで配信する時に何か対応に違いは見せてないはず。

具体的に画質の良し悪しが分かるのが、データのサイズ。電子コミックの場合は、一冊のデータサイズが30~60MBという作品が多い。『聖☆おにいさん』のようなページ数が少ないマンガだと一冊20MB台という作品もありますが、キンドルでもコボでも電子コミックはそのデータサイズに収まってます。

つまり以上の考察から、やはりコボもキンドルも画質に大きな違いは見られません。どっちを選択しても問題なく読めます。画質の違いが全くゼロかは検証できてませんが、それでも画像を横に並べて比較してもプロでも見分けが付かないでしょう。小説だと尚更画質に違いをつけようがないため、わざわざ比較画像は作りません。

ちなみに電子コミックで画質が一番良いのはebookjapanがおすすめ。何故か異様に画質がキレイ。そのためデータサイズはコミック一冊でも100MBを超えることもザラ。個人的にはそこまで大きくなくていいかなーと思ってます。

コボとキンドルのダウンロード速度の比較

続いてはダウンロード速度の違いを比較したいと思います。

結論から書くと、ダウンロード速度は楽天koboの方が速いと思います。アマゾンkindleは結構目に見えて遅く、この両者の違いは体感できるレベルだと思います。

具体的にはkindleのダウンロード速度が2~4Mbps/s(1MB/s)程度だとすると、koboのダウンロード速度は10Mbps/s(3~4MB/s)以上。楽天koboはお使いの環境下で最速のダウンロード速度が出そう。

アマゾンkindleはプロクシサーバを通してるからか何なのか知りませんが、体感的には異様に遅い。キンドルの購入ページで「3G回線は遅いから利用できません」と説明してる割に、Amazon側の速度がそもそも遅いという。

正直、このダウンロード速度の遅さはkindleで何冊も大量にまとめ買いする意欲を失わせるレベルで残念。

koboとkindleの値段・料金・価格の比較

続いてはkoboとkindleの値段・料金を比較したいと思います。

結論から書くと、コボもキンドルも値段はほぼ同じになります。やはり出版社が価格を設定してるはずなので、koboだからといってkindleだからといってそこで料金に違いが出ることはなさそう。コボやキンドル以外の電子書籍サイトでも同様と考えられます。

期間限定の無料配信や大幅な割引クーポンサービスについても、出版社が設定してるもの。Amazonキンドルで割引してる場合、多くは楽天コボでも同様に割引されてることが多い印象。出版社や作家がどこかの電子書籍サイトだけを優遇することは少なそう。

楽天コボはポイント還元率が高いからおすすめ!

じゃあ楽天コボとAmazonキンドルはどっちがおすすめなのか?大きな違いが見られない両者でどっちで電子コミックや電子書籍を購入すればおトクなのか?

結論から書くと、個人的には楽天コボ(KOBO)をおすすめしたいと思います。何故なら電子コミックなどの購入時の「ポイント還元率」がAmazon・Kindleより高いから。要するに、楽天KOBOの方が電子コミックなどを安く購入できる。

楽天koboの場合、とにかく割引クーポンが毎月頻繁かつ定期的に配布される。木曜日だと男性限定のクーポンセールが必ず行われます。また数%のショボいもんではなく、割引率は10~20%規模の割引クーポン。この割引クーポンが使える条件も1000~4000円程度とハードルが低いのもおすすめ。

しかも楽天KOBOで販売されている全ての電子書籍・電子コミックが対象というのが嬉しいじゃありませんか。まさに電子コミック・電子書籍を選びたい放題。Kindleは一時的に電子コミックが20~30%程度のポイント還元が行われたことがありますが、商品の品数が限定的。

また当然割引された上に大量のポイントも付くため、楽天カードでKOBOを購入すると非常におトク。

楽天カードを使って楽天市場で購入すると、基本的に常時3%分のポイントが還元される。もちろん楽天KOBOでの買い物も同じ。ただAmazonカードの場合、プライム会員でようやく2%分のポイントが還元される程度。koboとkindleとの違いは少なくない。

ちなみに電子コミックや電子雑誌を購入するためには、基本的に楽天カードと言ったクレジットカードが必要になります。良かったら【感想】楽天カードの徹底評価記事も参照してみて下さい。

だから自分のようなマンガ中毒の人間が利用する場合、楽天KOBOは大量のポイントが還元されてウハウハ状態。大量ポイントで再び色んな電子コミックを購入することも可能。ちょっとした健全な自転車操業と言えるか(笑)

アマゾンプライム会員になると「毎月一冊Kindleがもらえる」という触れ込みでしたが、あくまでKindle Fireタブレットにしか保存できないクソ仕様。しかもDLできるKindleオーナーライブラリーの商品ラインナップも極めて少ない。がっかり。

マンガブロガーには楽天KOBOをおすすめできない理由

ただし、おすすめできるのは一般的な消費者の場合。自分のようなマンガブロガーの場合、逆に楽天KOBOをおすすめしません。何故なのか?最後はその理由を解説して終わりたいと思います。

結論から理由を書いてしまうと、楽天koboはキャプチャーソフトが使えないから。

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例えばAmazon・キンドルの場合、キャプチャーソフトを使うとこんな風に保存することが可能。

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ただ楽天・コボの場合は、普通にキャプチャーソフトを使うとアプリの画面が完全な真っ黒。何回キャプチャーしようが真っ黒。タイミングをズラしたり色々と頑張っても真っ黒い画面しかキャプできません。さすが三木谷はんやで。

全画面キャプしちゃってるので少し分かりづらいかも知れませんが、例えばKOBOの画面を小さくした場合でもアプリの部分だけが真っ黒に塗りつぶされる。

そのため普通のキャプチャーソフトが使えないので、マンガブロガーなどはAmazon・キンドルがおすすめ。

【違い】楽天koboとアマゾンkindleの比較まとめ

全体的な総合評価としては楽天・KOBOがおすすめ。とにかくkoboは安く安定して買えるのが魅力。2ヶ月連続で電子コミックを買うだけで100円クーポンなど貰えるなど、割りと誰も特に条件がなく割引率を高めることができるのも万人におすすめ。

Amazon・Kindleでも大幅な割引はされるものの、やや不定期。しかも商品も個別に対応されており、koboのように「全商品で何を買っても何割引き」みたいなことは少ない。そのため楽天コボの方が圧倒的に買い物としての自由度は高い。

Kindleは色んなアフィリエイターが参入してることもあって注目度こそ高いですが、楽天カードと組み合わせると楽天コボ(kobo)の方が非常におすすめだと思います。もちろんAmazon・KindleはKindleで魅力なので、夏休みも残り少ないですがマンガライフを楽しみましょう。

以上、楽天・KOBOとAmazon・Kindleの比較まとめでした。

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