【亜人】佐藤のヤバ怖すぎる名言集【名シーンまとめ】

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つい先日、映画『亜人』が公開されました。不死身の亜人たちが壮絶な戦いを繰り広げるアクション満載の内容。主演は佐藤健と綾野剛というイケメン(?)役者ということもあってか、割りと興行収入は好調らしい(多分)。

この『亜人』は実は漫画が原作。現在もグッドアフタヌーン(講談社)で連載中のおすすめバトル漫画。作者は桜井画門。漫画好きなら既に知られている人気漫画です。

(亜人9巻 講談社)

この『亜人』の中で特に異彩を放つキャラクターと言えば、佐藤(さとう)。実写映画版『亜人』の主役キャストは佐藤健とややこしいですが、かなり言動がクレイジーなオッサン。

例えば画像のシーンであれば、主人公・永井圭に対して断頭を試みようと、芝刈り機を背負ってやって来る。もし佐藤みたいなオッサンが急に公園に現れたら親子連れはパニック所じゃないでしょうね(笑)

佐藤はポーカーフェイスと相反して、中身は残虐そのもの。いや人間らしい温かい心を持たないからこそ、自らの感情の機微に触れるためにひたすら「スリル」を追い求めてる危ないキャラ。軍隊経験を持つなど、ひたすら戦闘力が高いからこそ余計に厄介。

そこで今回は佐藤オンリーの危なすぎる『亜人』の名言をまとめてみました。ありがちな名言で煽るなら「震えて眠れ」といったところか。

君ならできる(佐藤の名言)

(亜人9巻 講談社)

まず最初の名言は「君ならできる」。

一見するとポジティブな励ましの言葉にしか見えませんが、冒頭で紹介した断頭に関する一場面。亜人は不死身ではあるものの、頭が離れたまま身体だけが再生されると「意識」だけは残った頭部にある。つまり「実質的な亜人の死」を意味してる。結局、最初の頭部の意識は一つだけ。難しい話ですが、詳しくは「スワンプマン」でググって下さい。

でも、佐藤は勝つためなら平気で自らの頭部の断頭(正確には粉々に頭部を破壊)を行う。一方、永井圭は現在あるたった1つの意識を失うことに恐怖感を覚える。それに対して「あさはか」と佐藤。そして「今のままじゃもったいない。一度断頭させてくれ。もっと自由な発想で戦えるようになるハズだ。君ならできる」。

こんな「ユーキャンドゥーイットいらんわ」という名言(笑)

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君もブチ殺してやる(佐藤の名言)

(亜人3巻 講談社)

続いての佐藤の名言は「君もブチ殺してやる」。

当初佐藤は同じ亜人である永井圭を仲間にしようと、様々に画策を図る。ただ永井圭は佐藤の得体の知れない不気味さを察知し、無実の人を殺め続ける佐藤に対して本能的に反撃を食らわす。もちろん亜人は不死身ではあるものの、無感情だった佐藤も思わずカチン。

そこでそれまではずっと君付けで呼んでいた永井圭に対して、「永井。君もブチ殺してやる」と佐藤の本性が現れた名場面。口からダラダラ流しながら、不気味に微笑む佐藤が怖すぎる。地味に歯にも血が付いてる(多分)のもリアル。

行ってきます(佐藤の名言)

(亜人4巻 講談社)

続いての佐藤の名言は「行ってきます」。

佐藤は「亜人の権利拡大」という美名の下で、大規模テロを目論む。具体的にネタバレしておくと飛行機を使ったテロ。自らが飛行機を乗っ取って、不死身の身体を活かしてそのまま町中に落下するというもの。作者・桜井画門の発想がなかなかエゲツない。おそらく実写映画では描かれないであろう場面。

その直前の空港内で自らの黒い幽霊(IBM)にポツリと言ったセリフが「行ってきます」。小学生が塾に行くようなノリ。「行ってきます」という言葉の裏には「帰ってくる」という意味も込められてる。飛行機テロを行おうとしているものの、この日常感あふれるセリフが実に歪(いびつ)なものとして写ります。

普通のセリフを喋っているだけなんですが、こういったものが周囲の状況や環境で「名言」に仕上がるのが『亜人』という漫画。佐藤という男。

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スリル満点(佐藤の名言)

(亜人4巻 講談社)

続いての佐藤の名言は「スリル満点」。

飛行機テロを行った直後、自らの身体が復活していく最中に出た佐藤のセリフが「スリル満点」。画像の状況を鑑みれば当然にして被害は甚大。それだけ多数の被害者が出ていることは想像に難くない。それにも関わらず、佐藤の気分はさもジェットコースターに乗ったかのようなノリ。

この強烈なギャップ感が名言…少なくとも佐藤というキャラクターを象徴するセリフ。

衝戟に備えろ(佐藤の名言)

(亜人4巻 講談社)

ちなみに直前で佐藤はYouTubeと思しき動画サイトで宣戦布告を行ってる。その時のセリフが「衝戟(しょうげき)に備えろ」。シンプルな言い回しですが、シンプルにカッコいい。ただ前述の通り、佐藤が行った攻撃の規模が規模。どうやっても一個人が備えられるような衝戟じゃねぇぇぇーー…というのは内緒。

『亜人』4巻は今から振り返ってみると、佐藤らしい名言が多かった模様。

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ブチかまそう(佐藤の名言)

(亜人8巻 講談社)

続いての佐藤の名言は「ブチかまそう」。

前述の断頭のクダリのシーン。主人公・永井圭たちはフォージ安全と呼ばれる警備会社のビルで、佐藤からの襲撃に備えていた。何故なら佐藤はフォージ安全の社長の命を狙っていたから。ただフォージ安全は完全防備。あらゆる場所が完全に封鎖されており侵入不可。

でも佐藤は自らの頭部を破壊することで、さながら瞬間移動を行う。結果、フォージ安全のビル内にまんまと忍び込むことに成功した。そこで佐藤が愛用のハンチング帽を被りながら出た名言が「ブチかまそう」。佐藤さん、ブチ好きやなぁ(笑)

佐藤はまさに極悪非道なキャラクター。それでも何故か読者としては、思わずワクワクさせられてしまう名言。佐藤は一体これから何をしてくれるのか。つい期待感を抱いてしまう。

来ちゃった(佐藤の名言)

(亜人8巻 講談社)

続いての佐藤の名言は「来ちゃった」。

フォージ安全のビル内への侵入に成功した佐藤。そこで愛しの永井圭に遭遇した時に出た名言が「来ちゃった」。

お前は遠距離恋愛中の彼女か。しばらく会ってないから急に来てビックリさせちゃった的なノリ。まさかのお茶目な佐藤が垣間見れた名シーン。ただ玄関開けて佐藤が立ってたら絶対チビってしまいそう。

もうノリが合わないよ(佐藤の名言)

(亜人11巻 講談社)

続いての佐藤の名言は「彼とはもうノリが合わないよ」。

『亜人』のストーリー終盤。いよいよ佳境に入る中、これまでずっと佐藤と共にしてきた亜人が田中。田中は亜人であるが故に、日本政府に人体実験まがいのことをされ続けてきた。そのため田中は「亜人の権利拡大」を心の底から望んでいた。でも、佐藤は全然興味なし。

ただ「田中という大義名分」は利用価値があったからこそ、これまで巧みに利用し派手にテロを行ってきた。でも『亜人』最終盤では佐藤は田中を切り捨てて、ついに本音を吐く。その時の名言が「彼とはもうノリが合わないよ」。

田中の熱すぎるほどの本気度と佐藤の軽すぎるまでのノリ。この対比が現れた名言。佐藤からしたらずっと「田中ウゼェ!松岡修造ばりにウゼェ」と思っていたに違いない。

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プレイボール(佐藤の過去の名言)

ここからは過去に佐藤が放った名言を解説したいと思います。

(亜人7巻 講談社)

まず最初の過去の名言は「プレイボール」。

佐藤はかつてアメリカ軍に所属していた。一応、佐藤の本名はサミュエルという名の外国人。何やかんやがあって日本にたどり着き、「佐藤」という姓を名乗ってる。佐藤は当時からポーカーフェイス。全く感情が読み取れずに周囲から少し不気味がられていたものの、かなり優秀なアメリカ兵だった。

ベトナム戦争終結後ではあったものの、あるアメリカ兵が捕虜として捕まってしまう。その捕虜奪還に佐藤が駆り出された。佐藤は優秀な兵士だけあって、捕虜奪還に無事成功。まさに隠密スキル発動。もちろん、そのまま静かに帰れば何事もなく終わった。

でも佐藤は敢えて発砲し、ベトナム兵に自分たちの存在を気付かせる。結果、かなりの大規模な戦闘に発展。その直前にポーカーフェイスだった佐藤が初めて笑って言った名言が「プレイボール」。スポーツをするかのようなノリ。亜人が発現する以前から、佐藤のセリフはことごとく軽い。もちろん良い意味。言葉のチョイスの妙。

誰かがコインを入れたみたいだね(佐藤の過去の名言)

(亜人10巻 講談社)

最後の佐藤の名言は「誰かがコインを入れたみたいだね」。

過去の佐藤が初めて亜人が発現したシーン。佐藤は日本にやって来たものの、数々のマフィアやヤクザグループを倒しまくっていた。もちろん道義的な意味はなく、単なる遊び。とはいい結果的に様々な方面に恨みを買ってしまい、ついに佐藤が万事休す。

ただ死の直前でも佐藤は無感情なためマイペース。言い残すことはないかと温情をかけられた瞬間も「ハイスコアは出せたかな!」と笑顔でニッコリ。いかにゲーム感覚で様々なマフィアグループを壊滅させていたかが読み取れます。もちろん直後に頭にパン。

佐藤自身も今度ばかりは死んだかと思ったはずですが、前述の通り、亜人だった佐藤は復活。さすがの佐藤でも生存してる自分の姿に驚くものの、その直後に出た名言が「誰かがコインを入れたみたいだね」。佐藤の脳内では常に「ゲームの基準」で動いてる。楽しいか楽しくないか。佐藤という亜人を象徴する名言。

ちなみに更に佐藤はその後、ゲーム画面でありがちな「CONTINUE?」という映像が頭をよぎり、佐藤が未だかつてない感情むき出しの表情で「YESだ!」と吠える場面も名シーン。きっと何をしても死なない亜人だったことに対して、佐藤は心の底から歓喜したに違いない。

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亜人・佐藤の名言一覧まとめ

以上、『亜人』の佐藤の名言一覧でした。

見た目も名前も平凡そのものではあるものの、これほど狂気に満ちたキャラクターは存在しないかも。名言記事だから言うわけでもありませんが、何気ない一言なんだけど状況によってここまで不気味さや恐怖感を煽ってくれる。作者・桜井画門のキメゼリフ力の妙。

ちなみに佐藤の年齢や身長などを解説した【亜人】佐藤のクレイジー最強まとめも興味がある方はご覧ください。