最近ひっそり話題のラブコメ漫画といえば『深夜のダメ恋図鑑』。作者は尾崎衣良。名前はパット見は石田衣良っぽい雰囲気ですが、おそらく作者の性別は女性。
それもあって『深夜のダメ恋図鑑』では、女性視点の辛辣な意見や的を射る主張が結構ズバズバ表現されていて好評。もはやラブコメ漫画というより、実質的にはエッセイ漫画に近いかも知れない。
そこで今回ドル漫では『深夜のダメ恋図鑑』の名言一覧をまとめてみました。画像の「あんまり女ナメちゃダメですよ?」という名言からも分かるように、思わず男が震えてしまう名言ばかり。
いや、もはや一周回って笑っちゃう名言の数々を紹介したいと思います。
お見合いでの名言
まずはお見合いでの名言。『深夜のダメ恋図鑑』の中でも特に注目されている名言。
古賀円というメインキャラが母親のすすめでお見合いすることになった。相手はアラフォーの小金持ち。両親を安心させたい+親の介護が心配だから…という理由で婚活を始めたらしい。でも一方的に「自分のこと」しか語らない男。そこで古賀円から出たセリフが名言。
「召使いでも雇われたらいかがですか?」。
男読者の立場では「家庭を持つ」という中で、自分が家事などを率先的に行う発想はまだまだありません。だから女性目線で聞けば、確かにこう言い返したくなるのかも知れません。それを端的に皮肉たっぷりに込めた名言。
他にもそんなオッサンの親孝行のためだけに子供を産むことに対して、「ホラーかよ!」というセリフも笑いました。お見合いする以前は全くの赤の他人。お互いの意思疎通や愛情もない男の子供を孕むことに対して、ある意味的確すぎる表現。
ちなみに一応ネタバレしておくと、さすがに親が取り持った縁談だけあって、古賀円は実際には口に出さず脳内だけに留めてるという設定。もし初対面の女性にこんな痛罵されたら絶対泣いちゃいます。おそらく二度と結婚しようとは思わないでしょう(;_;)
古賀円の名言
続いても古賀円の名言。先に言っておくと、『深夜のダメ恋図鑑』の名言の多くは、この古賀円の名言が多い。
古賀円は元ヤンだけあって、意外と好戦的。一方、バージンという特性も持ち合わせる。しかも古賀円の周囲にはダメンズばかりが寄ってくるため、どうしても名言を吐かざるを得ない状況に作者に追い込まれてる(笑)
○イトコの古賀ユキオに対する名言
例えば古賀円のイトコのお兄ちゃんは、未婚のアラフォー。大手商社に勤めるエリートサラリーマンと経歴は立派ではあるものの、未だに結婚してない。男女共通だと思いますが、中年になるまでに結婚してないヤツは性格が割とヤバい。
実際、イトコのお兄ちゃんは女性を下に見下す傾向が強い。また「女性の価値=年齢」としか思ってない。いわく生物学的本能とのこと。そこでイトコのお兄ちゃんはある日、アラサー女性とお見合いした。
イトコのお兄ちゃんは「ババア」と相手を内心見下していたものの、話してみると意外と好印象。それでも今まで強いイデオロギーに縛られていただけあって、素直に相手のアラサー女性を受け入れることができない。
そこでイトコのお兄ちゃんは別れ際に「実は俺アルバイターだったんだ」とアラサー女性にカマをかける。いわく「お金以外の俺自身の魅力を知って好きになってくれるか」を試すのが目的。
そうすると女性は一瞬黙って「考えさせて下さい」と返事を返してしまう。イトコのお兄ちゃんはほくそ笑んで、お見合いを華麗に破談させてしまう。「やっぱり金目的のアラサー女はあきまへんで(笑)」といった具合。
でも、それを聞いた古賀円が真顔で一言ぽろり。
「え?おっさん。金のほかにいったいどんな魅力があるの?」。
確かに40歳前後の男にどんな魅力があるかを考えると、女性と同様に微妙っちゃ微妙。作中でも言われていますが、生物学的本能を言い出せば男だってきっと若い方がいいはず。思わずイトコのお兄ちゃんはグヌヌ。でも、お金がある分だけマシ。
○洞察力自慢の男に関する名言
古賀円の大学時代は映画研究のインカレサークルに入っていた。
ただそこで山本といういけ好かない先輩と出会う。何かと「考察力の高さ」を自慢してくる。ミステリー映画を観てても、その最中に「俺犯人わかっちゃった」とベラベラ語りかけてくる痛い男。
そして古賀円に対して「俺と付き合わない?映画の見方を教えてあげる」と謎の上から目線の告白をかましてくる。それに対して思わず笑顔で皮肉たっぷりに言い放った古賀円のセリフが名言。
「そのウザさでよく女子の心がつかめると思いましたね?そこの洞察力はないんだー」。そして続けて言った古賀円のセリフも笑います。
「あっ。先輩のことだから私にフラれるのも最初からわかってましたよね?」と何故告白したんだ?と遠回しにディスる。これはなかなか傷つく。トラウマってレベルじゃねーぞ。確かウザキャラではあったものの、ブーメランの破壊力がハンパなさすぎる。
○壁ドンに関する名言
先程も説明したように、古賀円は変な男に言い寄られがち。
例えば既婚男性に言い寄られた場面では、相手の男が壁ドンをリアルでかます。それに対して、古賀円がお返しとばかりに逆壁ドンをしてあげるんですが、完全に壁を思いっきり殴りつけただけ。そして古賀円から出たセリフが名言。
「もう一発やってもいいですか?」。
思わず「逃げてーー!!」と叫んでしまいました。確かに考えてみると、真の壁ドンはまさにコレ。少女漫画に出てきがちなヤツは正確には「壁ポン」あたりの表現が相応しい。本気で壁をドンと殴りつけたら、ムードもへったくれもありませんからね。
芸能人を絡めた名言
続いては、「芸能人と絡めた名言」に絞って集めてみました。
おそらくネットで話題になった『深夜のダメ恋図鑑』の名言の多くは、この芸能人と絡めたも名言が多いらしい。確かにリアルの男は自らを芸能人と並べて大きく見せたがる傾向にある。
そこで既に何度か登場済みの古賀円がかます強烈な一言が名言ばかり。
○速水もこみちは八頭身なのに、何でオマエは5.5頭身なの?
古賀円が中学時代の同窓会に足を運んだとき、そこに肥後という男のクラスメートがいた。中学時代から女子を見下す性格は、今でも変わらぬまま。むしろ歳を重ねて鋭さが増す。既に結婚して妻になった女子のクラスメートに対して、ババアだの悪口全開。
そして、何故かやたらと自分を速水もこみちと比べて語りたがる。それに対して古賀円が放った強烈な一言が名言。
「もこみちは190cm近くあるのに、なんでオマエは170cmちょいしかないの?もこみちは8頭身なのに、なんでオマエは5.5頭身しかないの?8頭身のもこみちですら料理ができるのに、なんでオマエは料理できないって偉そうにしてんの?」。
もう悪口が止まらねぇぇぇぇぇ!速水もこみちを触媒にして化学反応が加速しまくって、もはや「畳み掛ける」ってレベルじゃねーぞ。「オマエ」という言い方から、相当怒っていることも伝わります。女子が「オマエ」とはなかなか言わないと思うので。
もはやここまで来ると、8頭身である速水もこみちが悪者なんじゃないかとすら思えてきます。果たして速水もこみちはジジイになっても身長190cmを維持してるんでしょうか?
○福山雅治でもねぇよ、そんなハナシ
続いては『深夜のダメ恋図鑑』を一躍有名にさせた名言。
古賀円は取引先企業のサラリーマンと良い感じの関係になった。古賀円はこんなにエッジのきかせた名言を吐く割に、今まで一度も男性経験がない。その「秘密」を素直に白状すると、相手のサラリーマンも自分の秘密を暴露する。それが「実は既婚者」だったという秘密。
そこで出た古賀円の血の涙を流さんばかりの一言が名言。
「オレを好きなら不倫関係に甘んじろってこと?オマエどんだけいい男なんだよ!福山雅治でもねぇよ、そんなハナシ。オマエは楽しいことだらけ。こっちは失うもんだらけじゃねぇか」。
昨今の不倫事情を的確にとらえた名言。確かに福山雅治でも不倫したら、おそらく叩かれるでしょう。オレも吹石一恵のパイパイを泣かせるような真似をしたら、福山雅治を許しません。もし福山雅治が不倫したら、絶対この『深夜のダメ恋図鑑』が話題になるはず(笑)
ただ男読者から言わせてもらうと、女性は女性で女性芸能人の悪口とか相当ひどいイメージですけどね。インターネット上に転がってる芸能人の悪口の大半は女子発信じゃないかと…ゴニョゴニョ。
千鳥佐和子の名言
最後は千鳥佐和子の名言で締めたいと思います。『深夜のダメ恋図鑑』のメインキャラクターは主に三名います。その中で、古賀円と同様に割りと性格がキッチリしてる女性キャラが千鳥佐和子。それだけ古賀円ほどではないにしても、割りと名言が多い。
○ソイツの土下座にどれほどの価値が?
千鳥佐和子は諒(りょう)という彼氏と付き合ってる。ただちょっとだけ非常識。
そのことで度々ケンカに発展するんですが、ついに千鳥佐和子が激おこ。結果、家賃などを支払っていなかった諒が追い出される。そして後日、他の友達がいる前で千鳥佐和子に土下座をして許しを請おうとする。でも千鳥佐和子が言い放ったセリフが名言。
「ソイツの土下座にどれほどの価値が…?」。
まさに一刀両断侍。自民党の豊田真由子さんが土下座をしても誰も許さないのと同じか。ただケンカの発端は些細なことだったので、ここまで突き放してしまうと女性側が悪者に見えてしまうのは玉に瑕。
○仕事だけしかしてない人間が何を疲れるの?まさか息?
でも何やかんやがあって、二人の交際はその後も続く。ダメンズと付き合ってる時点で、女性側も十分ダメダメだとは思いますが、諒は相変わらず家事などは行わない。一人暮らしの生活が長くなかなか習慣付けてないと、家事は放置しがち。
そこで千鳥佐和子はやんわりと手伝ってくれるようお願いするものの、諒は「俺疲れてんの知ってるでしょ?佐和子、鬼嫁かよ」と呆れ顔。こんな諒に言い放ったセリフが名言。
「あたしは仕事に家事にオマエの世話で疲れてるけど、諒くん仕事だけしてそんなに疲れてるの?病気?」。
「もっかい聞いていい?仕事だけしかしてない人間がいったい何をしてそんなに疲れるの?まさか息?」。
頼む!お願いだから、そのお口を閉じてあげて!もう諒くんのライフはゼロよ!!!死体蹴りもいいところよ!!!さすがに「息して疲れてる?」とまでディスられるとキツいってもんじゃない。
確かに世の奥さんだけではなく、自分たちの母親を思い返してみても、女性は本当によく働くな~と思います。その割に女性は社会的地位には恵まれない社会状況ですから、本当に「女性の心の叫び」みたいなんが凝縮されている名言だと思います。
○あたしアンタのママじゃないから、自分で汚したケツも拭けない男はいらない
諒が家事をしないことで、まだまだ揉め事は起きる。特に男(旦那)にありがちな習慣だと思いますが、仕事から帰宅すると「脱いだら脱ぎっぱなし」にしがち。ゴミも捨て忘れる。千鳥佐和子は事あるごとに注意するものの、諒からすると「自分ちだって言うなら、オマエが気付いたら片付けろよ」とつい本音がポロリ。
それに対する怒りの一言が名言。
「ゴミに気付いたら捨てるべきだよね。あたし気付いちゃった。オマエが一番いらねぇわ。あたしアンタのママじゃないから。自分で汚したケツも拭けない男はいらないのよ」。
ちょっとしたバトル漫画の女主人公を彷彿とさせるような歯切れの良いセリフ。悪役キャラクターを倒した最後に出てきそうな名言。
○性処理ぐらい自分でやりな
もちろんケンカはその後も続くものの、何やかんやで別れない二人。もはやお互い共依存の関係性にしか見えませんが、諒はちょっと空気も読めてない。男全般に言えそうですが、イチャコラして仲直りしようと試みるものの、そのタイミングが女性が欲しいタイミングとズレてる。
ある夜、二人がケンカをした直後、諒は後ろからハグして機嫌を取ろうとするんですが、鬼の形相で言い放った千鳥佐和子の一言が名言。
「性処理ぐらい自分でやりな!」。
女性がカリカリして怒ってる状態で、男性のカリカリをカリカリしてもらおうというのは、さすがに不可能。逆に噛みちぎれられてしまいそうな不安感しかない。そら今のタイミングでモーションをかけても火に油を注ぐだけ。
漫画のためいささか極端な例ではあるものの、男って間が悪い生き物。心当たりがある男性諸君も多そうです。こういう女性がカリカリしてる場合、どちらかと言えばスイーツなどを持参して食欲を刺激してあげる方が仲直りできそうです。
深夜のダメ恋図鑑の名言一覧まとめ
以上、『深夜のダメ恋図鑑』の名言一覧でした。
名言の数としては10個ちょい程度でしたが、比較的笑えるセリフが多かったのではないか。特に女性視点で評価すると、普段は男性に対して言えないけども…という心持ちスカッとする名言もあったはず。
ただ名言とはいえ、やや表現が苛烈なものも多い。「深夜のダメ恋図鑑がわりと面白い」という感想レビューでも既に言及していますが、男読者が読むと不快感を感じるレベルの名言もあるかも知れない。
○男性読者も反論したくなる名言もなくはない
そのため男性からすると反論したくなるものも中にはある。
例えば、女性は彼氏に対して直接クチに出して要求しないことが多いと思うんです。でも、女性は彼氏にいろいろして欲しい。ただ男の立場からすると、正直ハッキリと言ってくれないと分からないことが多い。
この名言記事では取り上げてませんが、『深夜のダメ恋図鑑』2巻で彼氏・諒がいつもの仕返しとばかりに「察してちゃん」と彼女・千鳥佐和子をディスる。それに対して千鳥佐和子は「諒くんて仕事デキないでしょ?」と笑顔で言い返す。
でも「仕事できない」とまで言い切ってしまうと、さすがに言い過ぎ。
確かに自発的に動けない点でそう言い返したくなる気持ちは分からないではないですが、男性のプライドを傷付けすぎてるセリフ。男によっては思わず手が出てしまうレベル。みんな諒くんのように大人しく我慢強い男ばっかりではないはず。
そのため『深夜のダメ恋図鑑』は女性向けの漫画だと思いますが、あまり参考にしすぎるとリアルの恋愛が壊れてしまう可能性もあるので注意をしたい所です。
コメント
確かに自発的に動けない点でそう言い返したくなる気持ちは分からないではないですが、男性のプライドを傷付けすぎてるセリフ。
女性のプライド傷つけてなきゃわざわざ傷つけるようなこと言いませんよー。
男性も少しお年を召した女性も「男性はメンタル弱い」「男性は出来ない」を免罪符にしすぎです。
「どちらかと言えばスイーツなどを持参して食欲を刺激してあげる方が仲直りできそうです。」
とありますが、女性をバカにしすぎです。スイーツとか食べると太るのでいりません。世の中にはダイエットしてる女性沢山いますよ。
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これ記事書いてんの男だなって即分かるねw
男目線すぎてどうみても男側かばってて痛々しい。
それこそこの漫画に出てくるような男性なんだろうなって印象w
「女性は彼氏にいろいろして欲しい。ただ男の立場からすると、正直ハッキリと言ってくれないと分からない」ってwww
さわこの話って同棲中の家事についてだから「してほしい」じゃなくて「言われなくてもやるのが当然」でしかない話なんだけどな。
「家事は女の仕事」って思ってないと出てこない発言だよなあ…。
自分の家の仕事なんだから自分で自発的にやって当たり前。
ちょっと待ってwwwこれ書いてるひと諒くんなのw?
男のプライド傷つける〜ってなんじゃそりゃ。度を越した察してちゃんならともかく、できて当たり前のレベルを要求されてるだけだよね?女性の大変さ理解してる的なこと書かれてるけど、思ってなさそう(笑)
その「女性は察してほしがる」「男のプライド」という発想にそもそも性差別が含まれてるわ
スイーツで食欲を刺激って…なぜそこで発想が三大欲求止まり?原始人?わたしだったらスイーツもアマギフもいらないけど、ただオマエの世話はオマエでやれと。
もう諒くんが上から目線でアドバイスしてるようにしか見えない。ホラー!
男のプライドがあるなら女のプライドもある。同じ人間だから♀️
傷つけられたから返してるだけ。
「手が出るレベル」…???
成人後も感情コントロールができずに暴力に走る人は男女問わず早めに傷害罪で捕まればOK
この記事書いてる人マジで諒くん?笑笑
諒くんが言いそうなことばかり笑
佐和子の話も、同棲してて女に家事任せるとか有り得んし。諒くんを庇ってる筆者ももはやホラーよ笑
家事は『手伝う』ものじゃないから。女がやって当たり前って考えは古すぎ。男がやってもいいんだよ?
この漫画を描いてる方は女性だから女性目線で書くのは当たり前で、この漫画が女性に売れてるのもこんなダメ男が溢れてるからだって事ぐらい気付かないのかなあ、、
男性がこの漫画読んだら、『男のプライドが〜…』ではなく、自分もこうなっていないか、こうならないように努力しているか見つめ直すと思うけどな〜。反面教師にして。
びっくりする。
男性がこの漫画を読むとこういう感想、解釈になるのかと。
記事を書いた人は今の時代についていけていない、取り残された人なんだな。哀れ。
特に諒くんが土下座したくだりのコメント。
“ただケンカの発端は些細なことだったので、ここまで突き放してしまうと女性側が悪者に見えてしまうのは玉に瑕。”
些細なことwwwwww
女性が悪者に見えてしまうwwwのはwww玉に瑕wwwwwwwww
一体何を読んでたのwww何を見てたのwww
まじで腹筋崩壊案件。
自覚がない人ってのは恐ろしい。
男性のプライドを‥てちょいちょいでてくるけど他の人も書いてる通り先に女性のプライドを傷つけたから酷いこと言われてるだけ
そもそも男のプライドってなんの価値が‥?土下座と同じくらいどうでもいい
この記事書いた人は頭がお花畑なのかな???????なにが男のプライドだよ。笑わせんな。まだこんな考えの人いるんだって心底感心したわwwちょいちょい上から目線な発言が目も当てられない…。もし、私達女性があんた達男性が買ってきたスイーツでどうにかなるんだったらこんな漫画は無いし、言ってしまえば、阿呆な日本の出来上がりですよ?(これは極論過ぎました)要するに、クソ食らえってことですよ