【約ネバ】七つの壁の「ヤバすぎる正体」がついに判明ww【ネタバレ考察】

最近、少年ジャンプで連載中の漫画『約束のネバーランド』が面白いと話題らしい。まだまだ連載が始まって一年二年ではあるものの、これからドル漫では『約束のネバーランド』に関する考察記事を徐々に増やしていこうかなーと考えています。

(約束のネバーランド6巻 出水ぽすか 白井カイウ 集英社)

そこで今回題材にしたいのが「七つの壁」というワード。ムジカからコソッと伝えられた言葉ではあるものの、明らかに意味深。漫画的な表現を使うなら、七つの壁はいかにも「伏線」としか思えません。

今回の記事を執筆した2018年1月時点では「七つの壁」に関する具体的な情報は皆無の状態でしたが、ついに七つの壁の正体が判明。

そこで今回ドル漫では「七つの壁」の正体に関して徹底的に考察を展開していきたいと思います。これまでの七つの壁の予想も振り返りながら勉強してください。

七つの壁は「鬼と人間界」が繋がる場所?

まずドル漫の当時の予想をおさらい。

ムジカが「七つの壁」という言葉を発したタイミングは、主人公・エマたちが「人間世界を目指す」と豪語した直後。それに対してムジカは「七つの壁を探しなさい。あなた達の目指す未来はその先にある」と耳打ちをした。

つまり、「七つの壁」は「人間世界に繋がる重要な場所」であると考察されます。もっとシンプルに考えるなら七つの壁が人間と鬼の世界を隔てており、その壁を乗り越えた先に人間世界が存在してるはず。

(約束のネバーランド128話 出水ぽすか 白井カイウ 集英社)

実際、ドル漫の予想は見事に当たり。

ノーマン曰く、七つの壁の向こう側には「鬼の頂点が存在」することは確定的。この鬼の頂点がかつて人間と約束を結び、現在に至る。そのためエマたちは鬼の頂点と再び約束を結び直し、平和を勝ち取ろうと目論む。

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実際、かつて七つの壁に辿り着けたのは1000年前に鬼の頂点と約束を結んだ初代ラートリー家の当主だけ。

七つの壁の「鬼の頂点」は敵か味方か?

だから鬼の頂点は一見すると『約束のネバーランド』のラスボスにも思えます。

(約束のネバーランド12巻 出水ぽすか 白井カイウ 集英社)

でも鬼の頂点は、かなり小柄の鬼。明らかに戦闘力は高そうには思えず、また性格も好戦的ではない。エマたちに対して「入り口からおいでよ」と優しく語りかけるなど、どこか聖母のような雰囲気も漂う。

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五摂家や貴族鬼たちが「儀祭(ティファリ)」や人間の死体にヴィダを刺す風習を行っているのも、この小柄の鬼に対するもの。「生きている人間は珍しいね」というエマに対する発言を聞いても分かるように、定期的に儀祭で最上級の人肉が捧げられている。

さながら鬼社会の「神」のような存在ですが、そのため鬼の頂点も「やはり人間を食べる鬼」である可能性は高い。それでもヴィダの風習を慣例化させたのはコイツでしょうから、人間に対する尊崇の念はそれなりに感じさせます。

一方、貴族鬼や王族鬼は実に打算的に生きてることを踏まえると、宗教的理由で崇拝してると言うよりも、鬼の頂点に対する「強いメリット」を感じているからか。ムジカの存在も合わせると、鬼の頂点の胸三寸で全ての鬼を消せてしまうとか?

【ネタバレ】七つの壁の「行き方」は?

続いては七つの壁の行き方を考察。

当初ドル漫では「不可能・困難・ハードル」というニュアンスで壁という単語が使われている可能性を指摘してた。要するに、7つの試練を乗り越えることで初めて七つの壁が現れるのではないか。

他にも暴食、強欲など「人間の原罪」を意味する七つの大罪との関連性も想起されました。

(約束のネバーランド12巻 出水ぽすか 白井カイウ 集英社)

まず『約束のネバーランド』の展開をネタバレ気味におさらいしておくと、エマたちは当初D528-143と呼ばれる場所に存在するクヴィティダラに向かう。そこには巨大な目のように石が配置された遺跡があった。

ここでエマは鬼の頂点の幻影と過去の光景を見せられる。しかしながら、鬼の頂点は「いりぐちはないけど、いりぐちはどこにでもある。次はいりぐちからおいでよ」という発言の直後にエマを追い返す。

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ただ過去の光景で見た「鬼社会に存在する寺」の存在を知る。そこには6つの建物が存在し、それぞれの天井絵には「七つの壁の行き方」が描写されていた。つまり「プロセス」を意味してただけで、特に7という数字に深い意味はなかった。

○七つの壁は「引き返せない」

(約束のネバーランド132話 出水ぽすか 白井カイウ 集英社)

具体的に七つの壁の行き方を解説しておくと、満月が出た夜に金の水の中に自らの血液を入れ、それをヴィダでかき回して開花すればだけ。自動的にあとは七つの壁の入り口にまで飛ばされる。

だから鬼の頂点が発言していたように、まさに「入り口はどこにもないけど、どこにでもある」。七つの壁を改めておさらいしておくと、6個のプロセスを経ると次の7個目に壁が現れる。

ただし、七つの壁は「一度入ると引き返せない」のが特徴。

七つの壁は『ドラえもん』のどこでもドアのように扉だけがポツンと存在しており、表面から開くと鬼の頂点がいる昼夜が存在する世界に次元移動し、逆に裏面から開くと元の世界に戻れる仕組み。

七つの壁=7つの試練?

(約束のネバーランド132話 出水ぽすか 白井カイウ 集英社)

少しストーリーをネタバレしておくと、エマたちが七つの壁の扉を開くと、そこにはかつて過ごしたグレイス=フィールドハウス(GF)の姿があった。鬼の頂点曰く、「このなかに七つの壁がある」とのこと。

しかしながら、GF内はまるで迷宮のように入り組み、最初は戸惑う二人だったが意気揚々と謎に立ち向かう。ただ気付くと数十年の時間が経過。既にエマの姿はなく、レイも自分自身を忘れるほど精神が荒んでいた。

おそらく鬼の頂点の「遊ぼう」という発言を聞く限り、むしろ七つの壁の攻略には謎を解こうとしない姿勢が重要なのかも知れない。

考えてみると、先程のドアは「扉」に過ぎず、「壁」ではない。ソンジュの「約束は人間たちしか壊せない」というセリフも考えると、やはり七つの大罪というニュアンスから「試練めいたハードル」が課される可能性がありそう。

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エマたちが発見した古文書には「クヴィティダラには竜がいて、その目は何でも見通せる。皆がその目を欲しがってクヴィティダラに押し寄せる。クヴィティダラは竜の町」と書かれていた。

このクヴィティダラがエマたちが本当に再び約束を結び直す価値があるのか見定めているのか。かつてクヴィティダラの遺跡が廃墟と化したのも、鬼を含めた醜い欲望が関連してる可能性も。