ワンピース最新1125話ネタバレ感想!サターン聖死す!代わりに入ったのはガーリング聖!?次1126話予想

ワンピース最新1125話のネタバレ感想を画像付きでレビューします。タイトルは「何をもって死とするか」。前回のワンピース1124話もできればご参照ください。

ちなみに昨日、イム様の声が初めてアニメで流れましたが、ボイスチェンジャーで誤魔化されていたものの、どうやら女性説で当たりっぽいな~と思った。

ジョイボーイに固執するのも女性特有の感情だからでしょう。ワンピースのライバルだった『NARUTO』もラスボスは女性でしたから。

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ちなみに次のワンピース1126話のネタバレ感想は既にレビュー済み。

◆ステューシーはいずこに?

麦わらの一味が五老星をいなして、エッグヘッドから脱出した続き。

まさに敗北を喫した海軍や世界政府だったが、ステューシーの姿がないことを疑問に思ったCP0の構成員が尋ねると、ロブ・ルッチは「殺した」と答える。もちろんステューシーはワンピース1119話でカクの計らいでエッグヘッドから逃亡しています。

現状ステューシーは麦わらの一味と合流していないのでどこにいるかは不明ですが、少なくとも死亡していないことは確か。ルッチの言葉は嘘を言っていることになるわけですが、ステューシーを生かしておく理由や動機がありません。

カクとの会話も思い返すと、むしろルッチであれば裏切り者のステューシーを発見すれば殺しているはず。だからカクがルッチ相手に嘘をついて誤魔化した模様。そうすると、ルッチはステューシーの遺体を見ずに死亡を確認したことになるので、やや詰めが甘くないか?

だからいずれステューシーが再登場する可能性がありそう。

最大の失態

一方、ジョイボーイの覇王色の覇気を浴びて、五老星の大半は聖地マリージョアに戻っていたものの、サターン聖だけはエッグヘッドに残ったままだった。既に海軍中将たちを前に「手に入れるべきものは手に入った」と、さしあたっては大きな問題はないと戦闘を総括していた。

ただ海軍中将たちは麦わらの一味を取り逃がした失態を痛感し、このままエルバフに向かうことをサターン聖に告げる。しかしサターン聖はやんわり拒否する。そして最大の失態はベガパンクの配信を止められなかったことと振り返る。

また麦わらの一味の脱出を最後に手助けしたのが、鉄巨人のエメトだったことも皮肉な話だと回想する。

200年前のサターン聖

約200年前の話。

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聖地マリージョアに何故か、鉄巨人のエメトが襲来する。ここまでは既知の情報でしたが、エメトはそのまま何も動かなかった模様。そこでサターン聖といった当時の研究者たちが「アレは未来だ。いずれ軍の役に立つだろう」と言って、そのままエメトを保管することに決めたそう。

その後、エメトはおそらく現在のエッグヘッドと呼ばれる島に保管されていたのか。しかし結果的に200年もの間、一度も微動だにすることもなかったものの、麦わらのルフィ…太陽のニカを守るために反応したのか動き出した。まさに五老星としては警戒するしかなかった。

だから五老星もイム様と同様、不老不死の肉体を持っていた模様。改めて後述するものの、五老星にピックアップされる天竜人はおしなべて不老不死なのか?とはいえ全体的にいろいろ後付け感はあります。

勘の良いガキは嫌いだよ

ただ海軍中将たちですらも基本的に何も知らされていない一般ピーポーのため、サターン聖の言葉を鵜呑みにするのであれば、まさに「ベガパンクの言葉は真実」だったと言ってるに等しいと気付いたのが海軍中将のドーベルマン。

子供のように無邪気にその疑問を口にすると、サターン聖は血相を変えてドーベルマン中将を有無を言わさずにフルボッコする。何が起きたか分からない周囲は、即座に医療班を呼んでドーベルマン中将の治療に当たらせる。

まさに勘の良いガキは嫌いだよ。いくら正論でも思ってることを口にしない方が、特に権力者相手には言わない方がいいらしい。沈黙は金。

上空へ飛び立つパンクレコーズ

一方、裏切り者のヨークの周囲に大量の島雲が発生する。驚く間もなく、その島雲がまとわりついたパンクレコーズをそのまま空中に持ち上げる。これは死んだと思われていたエジソンの仕業だった。ヨークが黄猿のレーザー砲を放つものの、パンクレコーズはお構いなしに空へ飛んだ。

しかし工場層を奪えただけで、研究層はそのまま地上に残したままだった。シャカやアトラスは後悔するものの、エジソンは「人類がこの天才の脳を使いこなせるまで管理しよう」と前向きに語る。シャカは500年は掛かる、ピタゴラスも資金も材料もなしと否定的だった。

新たなベガパンクとウェザリア

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ただ唯一前向きのエジソンは、各々のベガパンクの部品を合体させて、新たなベガパンクを作ってしまう。

頭部分がエジソンのため、頭脳的にベガパンクの中でも一番優れているのか。たまたまエジソンの頭の部品だけが残っただけ?人間のベガパンク本体は生命体として死亡(脳みそが機能停止)しているため、ここにはいない?

先週のリリスのベガパンクは死んでいない発言は、早くも回収された形。

この上空へひたすら上がっていくパンクレコーズの中、エジソンはかつてナミも師事したウェザリアの学者たちに助けを求める。やはりベガパンクの配信をリアルタイムで見ていたため、ウェザリアの学者たちは思わず驚くが、果たして両者はどう連携していくのか?

権力の間にガーリング聖

五老星が遁走してきた聖地マリージョアでも異変あり。

食料庫が底をついてしまったため、天竜人は空腹で苛立っていた。これは早くも反旗を翻した下々から食料を徴収できなくなったのが原因なのか、革命軍が補給路を立っている?、もしくはイム様が下級天竜人を見捨てて本格的な戦争をおっ始める布石なのか?は不明。

そして権力の間には神の騎士団のフィガーランド・ガーリング聖の姿があった。突如として現れたガーリング聖にウォーキュリー聖やマーズ聖はにわかに殺気立つ。ガーリング聖の「命を受けてな」という不遜な言葉遣いもそれに拍車をかけた。

ガーリング聖IN、サターン聖OUT

立て続けにガーリング聖は衝撃の言葉を続ける。

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「ベガパンク・ヨークを私の直属の部下とし、私が科学防衛武神を担う。世界は荒れるぞ。かつてないほどの乱世になるだろう。共に世界をよくしよう。同星達よ」。だからイム様が五老星となるメンバーを天竜人の中から状況に応じて選出している模様。ただ数十年ぶりの出来事?

つまり、サターン聖は五老星からOUTとなった形。エッグヘッドで指揮を取っていたサターン聖は黒い煙と共に苦しみ悶える。周囲にいた海軍中将は思わず慌てふためくが、有無を言わさずにサターン聖は塵と化した。

イム様が生み出す天竜人達?

サターン聖を塵と化した張本人がイム様。

イム様はサターン聖の死の間際、「なぜ逃がした?ジョイボーイを!」と怒りの念波を送る。サターン聖は言い訳がましく慈悲を乞うが、イム様は意に介さず。そのまま骨だけになったサターン聖の姿に海軍中将たちは愕然とするだけだった。

だから五老性を筆頭に、上級天竜人は不老不死と言うよりも、イム様自身が生み出したナニカだったから死ぬことはなかっただけか。ガーリング聖もイム様の一部と考えるならば、シャンクスもそれの可能性がワンチャンあるか。

800年前の大戦で実は天竜人の多くは死亡しており、イム様が手駒として生み出したナニカでしかないのか。『鬼滅の刃』の鬼舞辻無惨は太陽を浴びることができず、十二鬼月といった大量の子分となる鬼を自ら生み出して青い彼岸花を探し回らせていました。

そう考えると、やはりイム様も同様に太陽を浴びると死ぬ体なのでしょう。この呪いは太陽の神ニカの能力を持っていたジョイボーイがかけた?

4つのウルフを建設する理由

最後は革命軍の拠点となっているカマバッカ王国。

そこではコアラたちがベガパンクの配信の内容をおさらいしていた。空白の100年で勃発した大戦において古代兵器が使用され、世界は200メートルほど海に沈んだ。現在も古代兵器は現存しており、海賊王となる者がどうやらその古代兵器の力を行使できるらしいと。

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だからレッドラインに天竜人たちが暮らすマリージョアが存在し、700年も前からテキーラウルフ、ウォッカウルフ、ラムウルフ、バーボンウルフといった巨大建造物が建設されていた。ここでしれっとテキーラウルフ以外にもウルフ系建造物が作られていることが判明。

4つという数を考えると、ウルフ系建造物は4つの海域にそれぞれ作られていると考えるのが自然か。名前的に『名探偵コナン』の黒の組織にも感化された雰囲気もありますが、ドラゴンは「安全な場所を奪い合う世界がやってくる」と警戒を強めた場面で1125話が終わります。

ワンピース最新1125話ネタバレ感想まとめ

以上、ワンピース最新1125話のネタバレ感想でした。

サターン聖がまさかの死亡。わざわざ殺す意味があったのかは不明ですが、まさに虫扱いブーメラン。

イム様の冷酷さを印象付ける狙いか。あとは五老星の不老不死説を強調する狙いか。あとはガーリング聖を五老星に持ってきたのは、謎のシルエット男を神の騎士団の新たな最高司令官にするためか。

他にも4つのウルフが判明するなど、物語はロードポーネグリフを探す旅というより、世界の沈没からどう免れるかという話に本格的に軸が移りそう。確かに海賊の漫画ですから、世界中が海に沈むという展開は自然にも思えますが。

そういえば海中(インペルダウン)に幽閉されているドンキホーテ・ドフラミンゴは、どこまでの真実を知っていたのか。上からの刺客、口封じの殺し屋どうこうとも言っていましたが、ドフラミンゴの命を狙うとしたらまさに神の騎士団だったか。

ワンピース1126話予想

最後は次のワンピース1126話の内容を予想して終わります。

まさに風雲急を告げる展開でしたが、このままエルバフ以外の出来事が描かれそう。ルフィたちがエルバフに到達するのは数回経た後の話か。シャンクスや黒ひげなど同じ四皇の動向も気になりますし、ベガパンクの配信を見た民衆たちがどう動くかも興味深い。

先程触れたドフラミンゴあたりもいずれ再登場するでしょうから、どのタイミングでどう絡んでくるのか。カイドウ亡き今、ドフラミンゴを縛る存在もいないでしょうから、まさかのルフィと共闘することもあるのか。

また「安全な場所を巡る戦い」というドラゴンの最後の言葉を信じるなら、民衆同士の争いや内紛なども勃発しそうですが、やはり聖地マリージョアが新たな大戦の地となりそう。世界政府や天竜人に民衆の敵意が剥くことになりそう。

そうなった時に、世界中の人々は自ら生き残るために海賊化するようなことになれば、まさに真の大海賊時代の到来か。

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