【2017】第48回衆院選 終盤情勢の予想まとめ(西日本編)

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○沖縄県

沖縄1区は今回も三つ巴。共産・赤嶺政賢と自民・國場幸之助、維新・下地幹郎が横並び。

今回もオール沖縄の支援を受け、無党派層にも食い込む共産・赤嶺と、自民・國場が与党支持層を固める構図は変わらず。維新・下地は今回もゼネコン票をベースに戦い、希望支持層の7割に食い込む。

ただ党の失速に伴い、希望支持層のパイ減少が気がかり。そのため維新・下地は三者の中ではやや伸び悩む。維新は九州ブロックで比例議席を獲得できないため、まさに背水の陣ではあるが維新・下地の完全落選も見えてきた。

ちなみに前回の衆議院選挙の結果が共産・赤嶺が5.7万票、自民・國場が5.3万票、維新・下地が3.4万票。今回は幸福・下地が立候補しているため、その僅かな票差が勝敗に影響を与えそう。

また選挙前後でも相次ぐ在日米軍のヘリ事故を食い止めることができていない、安倍政権の仕事の遅さも選挙情勢に影響を与えそう。実際、毎日新聞の中盤情勢では共産・赤嶺がリード。自民・國場は自民支持層を固めきれていないらしい。産経新聞の終盤情勢でも共産・赤嶺がリード。安倍晋三の沖縄へのなめきった態度が悪影響か。

沖縄2区の社民・照屋寛徳と沖縄3区の無所属・玉城デニーが今回も安定した戦い。沖縄4区は自民・西銘恒三郎と無所属・仲里利信が今回も激しい接戦。仲里は80歳という年齢がそろそろネックに働くか。ただ終盤情勢では無所属・仲里が一歩抜け出すといった報道も。

序盤情勢では自民候補の健闘も目立ちましたが、終盤情勢を紐解く限りは今回も「自民全敗」が見えてきました。今回2017年の衆議院選挙後には沖縄県知事選挙も待ち構えているため、そこへの影響も必至。野党側は全勝で勢いをつけ、自民側は一つでも勝利してダメージを最小限に抑えたいところでしょう。

2017年 衆議院選挙における西日本の情勢まとめ

以上、2017年衆議院議員総選挙の西日本における情勢調査まとめでした。今回の西日本編の記事ボリュームが増えすぎたため、関西圏の情勢については「2017年 第48回衆議院選挙の情勢予想まとめ(近畿・東海ブロック編)」に別記事でまとめてあるので興味がある方は後でそちらをご覧ください。

結論からまとめると、自民はやっぱり西日本では圧倒的に強い。基本的に全勝パターンのブロックが多く、福岡県のような人口が多い都市部でも勝てるのが強み。ただ今回第48回衆議院選挙では意外と接戦区も多く、下手すると前回衆議院選挙よりも自民党は負けを増やす可能性もありそうです。

例えば、香川県、愛媛県、広島県、岡山県、長崎県、大分県、鹿児島県。特に九州の一部では次の次の選挙以降まで視野を広げると、ますます差を縮められそうです。ただ一方、沖縄県ではオール沖縄の退潮に伴って、自民が取り返す選挙区もありそう。

他にも「2017年 第48回衆議院選挙の情勢予想まとめ(東日本編)」、「2017年 第48回衆議院選挙の情勢予想まとめ(東京ブロック編)」、「2017年 第48回衆院選 比例+全議席数予想まとめ」なども既にまとめてるので、今回の衆議院議員総選挙の情勢に興味がある方はご覧ください。強制はしません。