ワンピース最新980話ネタバレ感想!アプーの戦うミュージック!最新981話の展開予想

ワンピース最新980話のネタバレ感想をレビュー。

ちなみに、「ドル漫ch」というYouTubeのアカウントを開設したのでぜひ登録してください。50巻の表紙のドクロだけ燃えてる理由やルフィや光月家のモデルなど最初は投稿しようかなと思ってます。

動画の編集方法など分からないことが多いので最初の動画がいつになるか不明ですが、また何かアップロードしたら記事でお知らせします。ムダに考察ネタ自体は有り余ってるので当サイトで考察してないネタをYouTubeでやっていけたらいいなと思ってます。

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最新980話までのあらすじまとめ

まずはワンピース最新980話までのあらすじをおさらい。

百獣のカイドウ飛び六胞たちを集めて会談。実際に飛び六胞を呼び出したのはキングでしたが、この日の宴に招集されているにも関わらず、カイドウのもとに現れない不届き者がいた。

それがカイドウの息子のヤマト。飛び六胞は「大看板」への挑戦権を賭けて、ヤマトを発見して連れてくるために動く。果たして飛び六胞たちの能力の詳細は判明するのか?ヤマトの正体とは?

一方、黒炭オロチたちが浮かれてる中、鬼ヶ島の宴に潜り込む忍者海賊ミンク侍同盟たち。総勢ざっと5000名。東軍は錦えもん、南軍は傳ジロー

ちなみに、なぜ東軍と西軍という一般的な表記が使われなかったのかというと、Dの一族と関連が深い光月家が「夜明け(朝)」を目指しているから。何故なら、太陽は東から昇って西に沈む。まさに西は「夜」を象徴してる。

つまり、光月家にとって縁起が悪い方角。これからカイドウ打倒に出陣しようとしてる中、西軍で攻め入るとしたら「敗軍」を最初から予期してるようなもん。

これに後から遅れて続くのが麦わらの一味だったが、ルフィとゾロはまさかの正面突破。まさに宴を楽しむ真っ最中の百獣海賊団たちと衝突。既にユースタス・キッドたちも先陣を切って潜り込んでおり、早くも嫌な予感しかしない。

果たして一触即発の事態にルフィたちの運命は?この騒動にカイドウはどう動く?

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ルフィ大暴れの巻

ということでワンピース最新980話の感想をレビューしていこうと思います。

結論から入ると、やはりルフィが早速大暴れ。「何でお前みたいなバカの目の前に食いもんがいっぱいあって、玉の腹に何も入らねぇんだ」と激おこ。百獣海賊団のメンバーをフルボッコ。

酒が入った百獣海賊団たちは身内同士の喧嘩と勘違いして、「ギャハハもっとやれ」と大盛りあがり。アルコールはつくづく怖い気もしますが、そこに続いてゾロも「何でお前は大人しく潜入できないんだ」とルフィに怒るものの、同じように大暴れ。

ユースタス・キッドも「ダメだ!この一味」と愕然。同じく正面突破したキッドでしたが、本来は変装したまま大人しくすり抜けようと試みていた。しかしながら、早くもルフィやゾロは変装するのを止めて元通りの姿になって戦う模様。

宴では「飛び六胞」の座をかけた闘いが勃発!

そして、ルフィたちの前に立ちはだかったのが同じく最悪の世代のスクラッチメン・アプー。当初はキッドと徒党を組むなど味方の要素もありましたが、実は当時から百獣海賊団の一味として活動していた。まさに黒炭カン十郎並の裏切り者でした。

アプーは同じく宴でチェケラッチョしてたクイーンに「ルフィたちを捕まえたら何をくれる?」と提案。ルフィたちはクイーンが管轄していた兎丼でもともと収容されていた。そのため実質的にはクイーンの足元を見るかのように恐喝してる。やっぱり食えないヤツ。

そして、クイーンは「飛び六胞を一人消してその椅子をやる」と呼応。アプー以外にも百獣海賊団の真打ちやギフターズたちが「最高だぜ」と熱狂。相変わらずギフターズは微妙な気しかしませんが、今後いろんな真打ちが登場する予感。

クイーンが消したい飛び六胞の存在も気になるところ。狂死郎(傳ジロー)が飛び六胞を最初に呼び出したときの下りを思い返すと、X・ドレークやページワンはクイーンに近い存在なはず。「クイーンがぽっくり死んだら」などと語っていたフーズ・フーが怪しいか。

一応おさらいしておくと、飛び六胞では「大看板」の座を賭けた勝負、宴では「飛び六胞」の座を賭けた勝負がそれぞれ行われてる状態。

アプーはやっぱり強い?

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そして、アプーとルフィとゾロの闘いが勃発。まだ能力の詳細は判明してないものの、音の攻撃によってルフィとゾロはそれぞれダメージを負う。ルフィは顔面にパンチ、ゾロは懐に十字傷。「攻撃の軌道がさっぱり見えねぇ」とはゾロ。

確かにアプーはシャボンディ諸島において黄猿・ボルサリーノ相手にハデな攻撃をかましてる。さすがに自然ロギア系能力者だけあって黄猿はダメージを負わなかったものの、あの攻撃を非ロギア系が食らっていればしっかりダメージが通ってたはず。

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(ONE PIECE最新980話 尾田栄一郎/集英社)

実際、その後ルフィは内部で爆破されて割と手痛い攻撃を食らってしまう。ルフィは体内もゴムでできてるのでどこまでダメージが残るかはさておき、音は口や気道を通して内臓から爆破することも理論上は可能なはず。

音の効果範囲も広いはずなので、やはり想像以上に厄介。真打ちの上位クラスのメンバーも飛び六胞もそこまで実力差はないのかも。早い段階で懸賞金を設定したこともあってか、良くも悪くも極端に強いキャラも弱いキャラもいなさそうです。

当初はオトオトの実などと予想してた気がしますが、今週のワンピース980話のタイトルは「戦闘の音楽(ミュージック)」とあるため、名前は「ミュジミュジ」や「ミューミュー」といった悪魔の実なのかも知れない。

ワンピース最新981話の展開予想

以上、ワンピース最新980話のネタバレ感想でした。

次の最新981話の展開を予想しておくと、今週号はブチ切れたキッドがアプーを攻撃する場面で終わります。やはりアプーがカイドウと引き合わさなければ、こういった事態には陥ってない。「あの裏切り者が全ての元凶」と切れるのも納得。

だから、この流れでいけば「最悪の世代 vs 最悪の世代」が勃発しそう。あえてゾロも最悪の世代に含めたのは、ワノ国での衝突を意識して高らか。とは言っても、百獣海賊団側の最悪の世代はアプー、ホーキンス、X・ドレーク

でも、海軍と判明してるドレークを除くと実質2名のみ。ホーキンスも既にフルボッコされており、今どこにいるかは知りませんが、アプーたちを多勢に無勢で圧倒する展開しか見えてこない。それでもアプーがどこまで覚醒するかが興味深いところ。

ただ『ワンピース』は展開があちこち飛ぶことも多いため、次はヤマトを探り当てる飛び六胞の展開が描写される可能性もありそう。カン十郎もいずれ早いうちにオロチに合流し、お庭番衆といった面々も明らかになるか。

ちなみに次号は休載のため、ワンピース最新981話が掲載されるのは再来週の6月8日になります。

コメント

  1. apo より:

    太陽は東から昇りますよ

  2. ご指摘ありがとうございます。修正しときました。
    改めて解説しておくと西軍が使われなかった理由は
    「太陽は西に沈む縁起が悪い方角だから」ですね。

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