ワンピース最新974話ネタバレ感想!裏切り者の正体がついに発覚!最新975話の展開予想

ワンピース最新974話のネタバレ感想をレビュー。

そういえば最近60代の母親がスマホを初めて買いました。もちろん高齢者向けのらくらくホン。ただちょっと操作させてもらったら、タッチ入力がめちゃ大変。1秒程度押してないと反応しないんですよね。さすがに高齢者なめすぎでは富士通?と思ったのは内緒。

池沼の中高年も多いツイッターやヤフコメとかにハマらなきゃいいんですが。

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ちなみに既に次の最新975話は既にレビュー済みなので御覧ください。

最新974話までのあらすじまとめ

まずはワンピース最新974話までのあらすじをおさらい。

光月おでんが処刑された後、九里のおでん城に逃げ延びようと試みる赤鞘九人男たち。百獣海賊団の追手が迫る中、イヌアラシとネコマムシはケンカ。その間にナンバーズに捕らえられるなど、傳ジローとアシュラ童子がそれを助けるため離脱。

九里には既にカイドウが襲来し、おでん城は燃え盛っていた。泣き叫ぶ光月モモの助に呆れたカイドウはとどめを刺すことなく、そのまま破壊するだけ破壊して鬼ヶ島に戻る。その後、錦えもんたち赤鞘九人男の一部が帰還し、光月トキがトキトキの実でモモの助たちを20年後の未来に飛ばす。

河松は光月日和を燃え盛る城から連れ出し、光月トキは九里の博羅町で「20年後に復讐を果たす」という言葉を残して殺される。黒炭オロチはそれを聞いて震え、アシュラ童子たちは命からがら逃げ出し、それぞれの道を歩むこととなる。

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そこで新たに判明した情報が「狂死郎の正体が傳ジロー」だったこと。その後、遊郭を経営するなどオロチの最側近に上り詰めていた傳ジローの前に現れたのが、河松のもとを離れた幼き光月日和だった。そして、二人の復讐劇が始まる。

裏切り者の正体がついに発覚

ということでワンピース最新974話のネタバレ感想をレビュー。

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(ONE PIECE974話 尾田栄一郎/集英社)

結論から書くと、赤鞘九人男の裏切り者の正体がついに発覚。画像を見ても分かるように、カン十郎が裏切り者だった。先週号で傳ジローの正体が狂死郎と発覚した直後ですから、この怒涛の展開に思わずガマン汁があふれでた読者も多そう。

実は他の漫画考察サイトを読んでて、自分も先月ぐらいから黒炭カン十郎説は知ってました。考察の中身は割と理路整然としていたものの、さすがに赤鞘九人男からスパイは出ないだろうと考えてスルーしてました。例えば、スパイはせいぜいお庭番衆の誰かだろうと思い込んでました。

それだけに衝撃の展開。やっぱりおだっちは天才。

カン十郎も実は黒炭家の末裔。もともとは大衆演劇の子供として生まれたものの、黒炭家であるがゆえに両親を舞台上で殺されてしまう。その後、黒炭ひぐらしたちと手を組んだオロチに目をつけられ、光月家に潜り込むように命令された。

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だからこれまでの過去を振り返ってみると、光月家からお金を盗んでた直接的な犯人も、ズニーシャジャックたちを呼び込んだのもカン十郎が犯人だった。さらなるカン十郎の正体については別途記事もご参照ください。

モモの助が鬼ヶ島に連れて行かれそうになるも…

カン十郎の衝撃の暴露に赤鞘九人男たちも思わず絶句。

怒りに震える錦えもんはカン十郎を切り倒すものの、悪魔の実の能力で回避。絵の具を使う能力ですが雨に濡れても絵が溶けないメリットや人間と見紛う精度を考えると大量に兵士を作ることも可能か。カン十郎の個別記事でも触れましたが、今後かなり脅威になりそう。

そして、カン十郎の手引で目の前に現れたのが百獣海賊団の一味。多勢に無勢で更に戦況は不利と化す。しかし、そこに現れたのがルフィ。そして、ユースタス・キッドDの一族でもあるトラファルガー・ローも引き連れていた。やはりワノ国編では最悪の世代が鍵を握りそう。

しかし、今度聞いてないのがカン十郎や百獣海賊団たち。果たして、麦わらの一味と侍たちに待ち受ける運命は?今後何やかんやでカン十郎の能力が勝って、モモの助は鬼ヶ島に連れて行かれそう。

ワンピース最新975話の展開予想まとめ

以上、ワンピース最新974話のネタバレ感想でした。

いやぁ、今週号はカン十郎のヤバすぎる正体に尽きます。ドル漫以外のブログやYouTubeといったネット上でもほとんど言い当ててた人はいないはず。少なくとも、自分の知る限りは。自分も含めて、カン十郎を完全にギャグキャラと思ってた読者が多いはず。

傳ジローの正体を暴露した直後に持ってきたタイミングも実に粋。もう何週か空いてたら予想できてた人は増えそう。とりあえず過去編が終わったことも含めて、完全にワノ国編の舞台が揃ったと言えそう。新たな情報は良くも悪くもあまり出てこないか。

続いてワンピース最新975話の展開を予想していくと、次は傳ジローが鍵を握りそう。傳ジローはそれこそコッチ側の内通者ですから(少なくとも未だにオロチ側にバレてはいない)、ルフィたちが今回登場できた理由の背後には傳ジローがいるはず。

一方、百獣のカイドウはオロチに「赤鞘九人男は殺すな。この20年で光月の生き残りに聞きたいことがある」と主張するなど、ルフィたちの味方入りとまでは言わないもののどっかしら完全な悪役キャラとまでは言えない雰囲気も。

果たしてワノ国編はカイドウを倒してチャンチャンで完結するのか?

コメント

  1. 匿名 より:

    カイドウの聞きたいことというのはポーネグリフやラフテルの件ではないですか それが分かったのは処刑の後みたいですし
    実際錦えもんはその件でカイドウからドフラも通じて追われ続けたとゾウの時に言ってましたし

  2. 確かに「ポーネグリフの古代文字」は光月家の一部にしか伝わってない。カイドウはモモの助を逃した張本人ですから、もし生存してるとしたらその可能性に掛けたのかも知れません。

    ただ気になるとしたら、カイドウも当時から「光月おでんがロジャー海賊団としてラフテルに到達したこと」は知ってたはず。そもそも海賊である以上、ラフテル(当時はまだ命名されてない)やポーネグリフの存在も当然知ってる気がします。

    ここ20年で新たに知った情報とは考えにくく、カイドウも処刑前におでんに聞き出そうと思えばできた気がします。カン十郎が「知っておっても口は割らぬがな」と言ってたのが今となっては皮肉な話ですが、既にスパイのカン十郎を通して「自分たちは何も知らないこと」が伝達されててもおかしくなさそう。

    また「せっかく生きてんなら」というカイドウの言葉尻を考えると、そこまで必死になって知りたいという感じまでは見受けられない。そう考えるとポーネグリフやラフテルといった核心部分に関することではない?

    「光月の生き残りに聞きてぇことができた」とするカイドウの発言をそのまま素直に解釈すれば、「光月家に関連する人物や歴史」のことだと個人的には思いました。例えば、「果たしてモモの助はそこまでして守る価値があるのか?」といった感じ。

    カイドウはモモの助を逃した張本人ですから、トキトキの実でタイムスリップしてから実質的に数ヶ月しか経過してませんが、ルフィとの航海で光月モモの助もそれなりに成長してることを知りたかった?

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