ワンピース最新973話ネタバレ感想!狂四郎の正体がついに判明!最新974話の展開予想

ワンピース最新973話ネタバレ感想をレビュー。

どうも最近話題のタピオカを初めて飲んだドルジです。確かにゴムみたいな食感で笑いました。きっとルフィのゴムゴムの実の食感もタピオカに近かったに違いない。美味しいような不味いような絶妙な味は、なんだかナタデココブームを思い出しました。

d-manga.net

ちなみに既に次週の最新974話のネタバレ感想はレビュー済みなのでご覧ください。

ワンピース最新973話までのあらすじ

d-manga.net

まずはワンピース最新973話までのあらすじをおさらい。

光月おでんの処刑の日がついに到来。高温の油で熱せられた釜の中で茹で上がるおでん。700度を超える油に息も絶え絶えだったが、それでも赤鞘九人男たちを担いで一人で懸命に耐える。その姿にワノ国の市民たちも心を打たれる。

そして、遺言とばかりに光月おでんの口から「ワノ国を開国して欲しい」と懇願される。雷ぞうは「あんたの夢なら拙者たちの夢でござる」と応じ、光月おでんは約束通り一時間釜茹での刑を耐えきった。

しかし、黒炭オロチは壮大な裏切り。銃殺刑に切り替えて次は赤鞘九人男たちの命を狙う。おでんの遺志を受け継いだ赤鞘九人男たちは涙を必死に堪えながら九里に逃げ延びる。

そして、光月おでんは「煮えてなんぼのおでんで候」という言葉を残し、カイドウに最後は射殺された。おでんの死に際はDの一族のような笑顔を浮かべて死亡。ついぞワノ国将軍になることはなかったおでんだったが、その遺志は嫁・光月トキに受け継がれる。

いよいよワノ国過去編の最終局面に突入。

おでん城が燃え尽きるまで

ということでワンピース最新973話のネタバレ感想をレビュー。

赤鞘九人男たちが九里のおでん城に戻る。道中でネコマムシがスパイと疑うイヌアラシと口論。これが現在に至るまでの喧嘩の理由だった模様。ただし、結局、ネコマムシたちのその後の動向も詳細には描かれません。

一方、百獣海賊団のナンバーズたちが追いかけてくる。未だにシルエットに隠されてて正体は不明ですが、当時から既にメンバーだった模様。でも追手の数が多すぎるため、アシュラ童子と傳ジローが食い止めて、残りがおでん城に向かった。

一方、既におでん城にはカイドウたちが襲来。モモの助はカイドウに城から突き落とされそうになるものの、その幼き言動に愛想を尽かして止めを刺すことはなかった。「あれがおでんの息子とは情けなき、城と共に燃えて死ね」とのこと。

その後、錦えもんたちが到着。光月トキが自身の秘密を暴露し、トキトキの実を使ってモモの助たちを20年後の現在にまで飛ばした。娘の光月日和はカッパの河松に任せて、トキ自身はおでん城を飛び出て博羅町で「月は夜明けを知らぬ君。二十年を…」という遺言を残して殺される。

しかし、数日経っても赤鞘九人男たちの骨が見つからない黒炭オロチは、トキの謎の言葉も相まって熱湯風呂に浸かっても震えが収まらなかった。でもトキトキの実で未来に逃亡せず、そのままワノ国に残ったメンバーも多いためやや苦しい感じは否めませんが。

狂四郎の正体がついに判明

一方、アシュラ童子と傳ジローは百獣海賊団の追跡から最終的には逃れた模様。ここらへんの詳細は不明ですが、アシュラ童子は見た目も全く変化してなかったことから、何故20年もの間オロチに見つからなかったのかは不思議。

そして、傳ジローは鈴後の北の墓場にある廃寺に逃げ込む。その期間足るや、季節が変わるほど閉じこもっていた。傳ジローは怒りのあまりに髪の毛の色や表情も一変。さながら修羅の獣と化していた。

その後、傳ジローは花の都で名を挙げ、黒炭オロチの下で働くようになる。金、女、兵の全てを動かせると頭を垂れ、オロチの信頼を買う。いつも眠そうな表情を浮かべてる理由は、毎晩毎晩金持ちから金を盗んでは庶民に配っていたからだった。

3b791d3c05bc7ecf082bd94d82248223 500x226

(ONE PIECE973話 尾田栄一郎/集英社)

いつしか「居眠り狂死郎」と呼ばれるようになった傳ジローの前に現れたのが、河松の元を離れた光月日和。傳ジローの面影がないことに驚く日和だったが、その後、傳ジローの差し金で光月日和は「小紫」と名乗るようになって二人は手を組む。

つまり、今回ワンピース最新973話で狂死郎の正体がついに判明しました。

ONE PIECE最新974話の展開予想

以上、ワンピース最新973話のネタバレ感想でした。

d-manga.net

なんと言っても今週号の目玉は「傳ジローの正体が狂死郎」と判明したことでしょう。

小紫を切り倒した場面を考えると、やはり狂死郎は味方側だった。光月トキのことを「奥方」を尊称で呼ぶなどやはり伏線だった模様。狂死郎がオロチに同行せずに、花の都に残った理由も「決起」するため。まさに「やはり」の連続。

これまで狂死郎と小紫の関係性についていろいろモヤモヤしてたワンピース読者も多そうですが、ようやく今回の件でスッキリしたはずです。また丑三つ小僧の正体もやはり傳ジローと判明しており、いずれ狂死郎の記事を傳ジローの記事に統合したいと思います。

ちなみに、最終的に傳ジローたちがカイドウと戦った描写は描かれずじまいでしたが、いずれ現代に戻って再戦する際に詳細な過去が描写されるか。

ただトキたちは誰も守っておらず(霜月康イエはどこ行った?)、おでんの行動はいささか軽薄。石川五右衛門の最後と合わせるなら、オロチに家族が人質として取られて仕方なく処刑される展開が良かった。トキたちは逃げる赤鞘九人男たちに助けられて、おでん城に逃げ込む展開が自然な流れだったか。

最後に来週のワンピース最新974話以降の展開を予想しておくと、今回正体が判明した傳ジローがやはり鍵を握るのでしょう。ルフィたちが約束した場所に現れなかった理由も、既に裏で傳ジローが手引してる可能性が考えられそうです。

コメント

  1. TKNM より:

    いや〜狂死郎は傳ジローでしたね〜w
    読んだ瞬間、なぜか複雑な感情でした。
    これまで何度もコメントさせて頂きましたが半分くらいは
    狂死郎についてだった気がします。
    それだけ思い入れが強いキャラでしたので
    とりあえず当たってたことを喜びたいと思います。

    まぁ他の考察サイトでも狂死郎=傳ジロー説はいろんな人が
    言ってましたけどドル漫ほど根拠に基づいた的確な考察は
    なかったと思います。
    私はそれに乗っかっていただけです。
    (正確には狂死郎=傳ジロー=丑三つ小僧説ですね)

    まぁ確かに973話は辻褄合わせ回だった感は否めませんが
    971、972話が良すぎたので個人的には文句なしです。

    傳ジローの変身は悪魔の実無関係というまさかの力技でしたね。
    逆に言うと傳ジロー初登場時の容姿設定については
    完全に「狂死郎から遠ざけるための策と判明!」って感じです。
    (当時は外れたと思い込み自分の読みの甘さを責めたものです)

    それはそうと狂死郎が味方であってほしい
    敵にしておくのはもったいないと言ってましたが
    晴れて味方と判明して、非常に頼もしい限りです。
    (強さはたぶんゾロ並みですからね)
    また日和の歌には「つきひめ」という名前があったようですね。
    やはり狐面も絡めて何かしら効果(化かすとか騙すとか)がある
    伏線なのは間違いなさそうですね。

    ちなみに今回のモモの助とのくだりでドルジさんが前回言っていた
    カイドウちょっといい奴説もあり得るのかなと思いました。

    という訳で私のコメントもひと段落ついたので
    勝手に始めといて恐縮ですが今後は控えめにしたいと思ってます。
    (よっぽど何か伝えたい場合は匿名でお邪魔するかもしれませんw)

    あ、最後に。
    「ひとつなぎの大秘宝」考察のレッドラインを壊すってやつ
    あれヤバすぎますね。
    もはや踏み込んではいけない領域という気さえしますがw

  2. おめでとうございますw
    自分はいろいろ考察してきましたが、
    あくまで確信してたのは「傳ジロー≒丑三つ小僧」だけでした。
    蓋を開けてみると狂死郎説はもう少し掘り下げられる部分はあったなと。

    ただここまで表情が豹変するぐらい怒り狂うぐらいですから、
    個人的には傳ジローと光月家の関係性をもっと
    過去編では掘り下げておいてほしかった気はします。

    光月日和の「つきひめ」に関しては、やはりDの一族との関連性が疑えそう。
    他にもワノ国は日本の昔話が関係してるため、トキは浦島太郎、モモの助は桃太郎としたら、
    光月日和はさしずめかぐや姫といったところなんでしょうね。
    ジョイボーイとの関連で考えるとしらほし姫ではなく、日和こそが次期王の一人だった?

    残念です。コメント返信は気分次第なので申し訳ありません。
    ワードプレスにも「いいねボタン」でもあればいいんでしょうが、
    あまり否定するコメント内容だといけないかなとか
    色々考えてる内に時間がすぎることもしばしば。

    でも狂死郎は今後も活躍必至っぽいのでまたお気軽にどうぞ。

ドル漫@YouTubeチャンネルも運営してるので是非チェックしてね◀

タイトルとURLをコピーしました