【ワンピース考察】青キジは何故黒ひげと手を組むのか?【裏切りの遊戯】

これまで当ブログでは「バーソロミューくまとジュエリーボニーの関係性」や「くいなたしぎの関係性」などを考察してきました。

そこで今回ドル漫では「元海軍大将・青キジ(クザン)と四皇・黒ひげ(ティーチ)が手を組む理由」について徹底的に考察してみました。何故、本来は水と油であるはずの海軍と海賊が仲間になったのか?

ちなみに【最強】海軍大将強さランキングなども後で参照。

【考察】黒ひげ・ティーチの思惑とは?

まずは黒ひげ海賊団の船長・黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)の思惑から考察。

青雉と手を組むことを考えたのは、完全な黒ひげの独断。他の黒ひげ海賊団のメンバーはバージェスを筆頭に快く思ってないキャラも少なくない。それにも関わらず、何故黒ひげは青雉と手を組むのか?

結論から書くと、黒ひげ・ティーチの狙いは「情報」。正直、青雉を手を組むメリットはこれ以外に現状は考えづらい。

何故なら、情報を知ることが最も「海賊王」になる近道だから。実際、「青雉の良い噂を聞かない」とスモーカーも語っていることからも、海軍に背く行為(黒ひげに情報を流してる)を働いてることは間違いない。

例えば、海軍だと最新の動向や緑牛など新たに加入した海軍大将たち、またカイドウビッグマムなど他の四皇メンバーの戦力状況などが青雉経由で、黒ひげに提供されている可能性が高そう。

そのため海軍の中に青雉の内通者や協力者がおり、おそらく青雉に情報を横流ししているはず。海軍大佐・コビーを筆頭に、現体制を快く思わない海軍兵も多いはず。もしかすると実際、コビーと青雉が繋がっている可能性も十分考えられそう。

例えば、赤髪シャンクス聖地マリージョアに簡単に潜入できたぐらいですので、五老星などの天竜人の情報も青雉から提供されている可能性もありそう。聖地マリージョアには海軍も多く出入りしてますから、青雉が継続的に情報を入手していてもおかしくない。

ただ五老星すらかしずく相手のイム様の正体については、まだ青雉や黒ひげ・ティーチすら知らないはず。

【考察】青雉・クザンの思惑とは?

続いて青雉・クザンの思惑。いくら赤犬・サカズキに敗北したからと言って、わざわざ海軍大将まで辞める必要はない。ましてや、最大の敵である海賊と手を組むなど言語道断。ご法度。悪手。

ただ結論から書くと、青キジ・クザンの狙いは「ラフテル」にいち早く到達するためと考えられます。更に詳しく考察すると、クザンは「空白の100年」の真実を知るために黒ひげと手を組んだ可能性が高い。

現在ワンピースでは「最悪の世代の中から海賊王が誕生する」という伏線が張られてる。

この中で最もラフテルに到達できる可能性が高いのは、実力的にはまさに黒ひげ。実際、青雉・クザンはマリンフォード頂上戦争で黒ひげの2つの能力の威力を眼の前でまざまざと見せつけられており、尚更そう感じたはず。

(ONE PIECE45巻 尾田栄一郎/集英社)

そして、青キジ・クザンは「Dの一族」だったハグワール・D・サウロの親友だったことでも知られる。サウロは麦わらの一味のニコ・ロビンの生まれ故郷・オハラで死亡したものの、未だに青キジ・クザンは「サウロの遺志」をくんでいることが分かります。

この遺志とはニコ・ロビンの人生を指しており、 このニコ・ロビンの最終目的はポーネグリフを読み解いて空白の100年の真実を知ること。またラフテルとはかつてDの一族が支配した国家。

そのため青キジは単独で空白の100年の真実に迫ろうとしているとしても不自然ではない。

○赤犬体制の海軍では「空白の100年」に迫ることができない

冷静に考えたら、青キジ・クザンの牧歌的な性格は海軍元帥に明らかに向いてないものの、それでも海軍トップの役職を目指したのは、かつての親友・サウロとの約束があったからではないか。

ただ海軍元帥としてラフテルの存在に迫ろうとしたものの、残念ながら、赤犬・サカズキに敗北。でも赤犬はゴリゴリの体制派。この状況が続く限り、どうやっても青キジ・クザンは空白の100年の謎に迫ることも、また世界の真実が永遠に解明されることはない。

だから、青キジ・クザンは海軍大将を辞職。そして、ラフテルに最も近い海賊・黒ひげと手を組むという邪道を選び、四皇の力を結果的に借りることで青キジ・クザンは「真実の歴史が隠されたラフテルに近付こう」と試みてるのではないか。

まさに蛇の道は蛇。そのため青キジ・クザンは思想的、言動的に「光月おでん」に近い匂いも感じさせるのは気の所為か。ドル漫では今後ワノ国で海軍大将たちも勢揃いすると見ているので、もしかすると青キジ・クザンも何らかのカタチで接触してくる可能性がありそう。

ちなみに【考察】青雉・クザンの能力&強さまとめ【考察】黒ひげ・ティーチの能力&強さまとめなど個別記事も興味があれば参照。